「悔しい!」は自分の才能を理解していないだけだった!?貴方の才能は? 『天才を殺す凡人 北野唯我』

2020年6月29日

※ この記事は音声学習に対応しています。


「なんで自分はあの人みたいにできないんだろう?」

「なんで言いたい事が上手く伝わらないんだろう?」

「なんで皆私のことを理解してくれないんだろう?」

「悔しい!」

貴方は生きていく中で、このように思った経験はありませんか?


 この悔しい思いは、貴方が貴方自身に備わっている才能に気付いておらず、その才能を活かしきれていないからかもしれません。


 そこで今回は

『天才を殺す凡人 北野唯我』

を元に、

◎、才能の分類と種類

◎、天才とはなにか?

◎、秀才とはなにか?

◎、凡人とはなにか?

◎、天才・秀才・凡人の関係性

の5個について見ていきます。


 この記事を読む事で貴方がどのタイプの才能を持っているのかを知る事が出来ます。

 自分の持っている才能の特徴を知り、才能を活かして、他の人達とどう関わっていけば良いのかを知る事ができます。


 それでは早速見ていきましょう!





自分の才能を知る『才能の分類と種類』

 結論:『人間社会の中で必要な才能の分類、9種類』


 ここでいう才能とは、

『人間社会の中で必要な才能』

と定義します。


 本の中では

『ビジネスに必要な才能』

としているのですが、内容的にはビジネスに限定した話ではないので、私は

『人間社会の中で』

と広く解釈していきます。


 そのため、便宜上才能名をそのように言っているだけで、一般的に言われているような意味合いとは違うところがあります。


 どの才能が上とか、下という関係ではありません。

 全てが必要な才能です。


 それを理解してもらった上で、人間社会の中で必要な才能の種類を見ていきましょう!

 主な才能は3種類になります。

①、天才

②、秀才

③、凡人

です。


 今回はこの主な3種類の才能について解説をして行きます。


 その他にも、これらから派生した特殊な才能が全部で6種類あります。


 まずは2つの才能を併せ持つ、漫画・アニメ作品のナルトでいうところの血継限界の持ち主です。

④、エリートスーパーマン

⑤、最強の実行者

⑥、病める天才


>>>天才・秀才・凡人を繋ぐ、組織のパイプ役が持っている才能とは!?


 更に、自分が持っている才能だけを極限まで伸ばしきった才能の持ち主も特別な才能へと進化します。

 ナルトでいうなら、体術を極めたガイ先生やロックリーですね。

⑦、サイレントキラー

⑧、共感の神


 そして最後は、3つの基本となる才能全てを併せ持つ才能。

 ナルトなら六道仙人ですかね。

 3つの才能を併せ持つというよりも、全ての才能を持つという感じなので血継淘汰より、六道仙人に近いと思います。

⑨、すべてを理解する者


 全ての才能の分類を見てもらったところで、全ての基礎となる3つの才能。

『天才』『秀才』『凡人』

 それぞれの特徴について更に詳しく見ていきましょう!




自分の才能を知る『天才とはなにか?』

 結論:『新たなモノを生み出す能力を持つ』


 先ほども言いましたが、ここでの才能は優劣の話ではなく、特徴の話です。

 そのため、どの才能が優れているとか、劣っているという話ではありません。


 その上で、天才の特徴は

①、創造性を持つ

②、主語が世界や真理

③、幽霊が見えている

と言えます。



<創造性を持つ>

 一つずつ見ていきますが、

『創造性』

 つまり、全く新しいモノを生み出す才能の持ち主です。


 特徴としては

『独創的な考え方や着眼点を持ち、他人が思い付かないプロセスで物事を進められる人』


 その創造性を生み出す根幹にあるモノは

『飽きやすさ』

と言われます。


 新しいモノも、世間に広まれば新しくなくなります。

 天才はそうなったモノに飽きてしまいやすいんですね。


「常に、飽きとの闘いをしている」

と言っても良いと思います。

 だから、新しいモノを追い求め、自分で作り上げるわけです。



<主語が世界や真理>

 天才は物事を語る時に、主語を

『世界や真理、超越した何かで語る事が多い』


 例えば

「世界は何でできていると思う?」

「多くの人達は世界をどのように見ているんだろうね?」

のような語り口です。


 ここからも、未だ無いモノへの探求心がうかがえますよね。

 物事を見る目線が既に、何もない、何も分かっていない領域の中に自分を置いている感覚なのかもしれませんね。



<天才は幽霊を見ている>

 天才以外の人達が天才の視点での話を聞くと

「何を言ってるんだこの人は?」

と感じます。


 要は今目の前で見ているモノへの視点や発想があまりに違いすぎて理解が出来ないんですね。


 そのため

『天才には幽霊が見えている』

と表現されることがあります。


 これは実際に心霊的な幽霊が見えているという意味ではなく、同じ物を見ていても

『他の人達には見えていない領域の世界が見えている』

という意味です。


「何を言っているの?」

と理解されない事がまさにその特徴ですね。


 今言ってきた特徴について

「はぁ~。そうなんですか???」

と思った貴方は天才ではありません。


「わかる!そうなんですよ!!!」

と思った貴方は天才なのかもしれません。




自分の才能を知る『秀才とはなにか?』

 結論:『物事にルールを作り、広める能力を持つ』


 何度も言いますが、才能に優劣はありません。

 特徴の話です。


 その上で秀才の特徴は

①、再現性を持つ

②、主語は組織やルール、善悪で語る

③、法律に生きる

と言えます。



<再現性を持つ>

 秀才は、天才が新たに生み出したモノにルールを定め、誰にでも使えるようなモノにするのが上手です。


 誰にでも活用できるようにすることを

『再現性』

と言います。


 特徴としては

『論理的に物事を考え、システムや数字・秩序を大事にし、堅実に物事を進められる人』


 貴方がどのような人をイメージするのか分かりませんが、私は

事務職、公務員

辺りをイメージしました。



<主語がルールや善悪>

 秀才が物事を語る時の主語は

『組織やルール、善悪』

です。


「その行為、気持ちは理解できるけど違法は違法です。」

「この前みんなで決めた事なんだからキチンと守ってよ!」

のような語り口ですね。


 私がそのようなイメージを持ってしまっているからかもしれませんが、ちょっと学級委員長や警察官のような語り口に見えますね。



<法律に生きる>

 これはここまでの内容だけでも理解しやすいと思います。


 秀才はルールや法律の中に生きている存在です。

 そのため、天才の生み出した新しいモノをあまり好みません。


 だって全く新しいモノにはルールがないので。

 そして、全く新しいモノを、今存在しているルールの中に押し込もうとします。


 見る人にとっては、秀才は悪者とか、進化やイノベーションの邪魔をしている存在に見えるかもしれません。

 しかし、秀才は安定や秩序を保とうとしているだけです。


 その根底には今を守るという感覚があるんですね。

 その事は決して悪い事ではありませんよね。


 必ずしも

『変化=良い事』

とは限りませんからね。


 ここまでの話を

「いや、言ってる事は分かるんだけど、違和感があるなぁ」

「もっと大切なモノはあると思うんだけどなぁ」

等と感じた貴方は秀才ではないのかと思います。


 逆に

「わかる!そうなんですよ!!」

と思った貴方は秀才なのかもしれません。




自分の才能を知る『凡人とはなにか?』

 結論:『人の感情や空気感を読む能力を持つ』


 何度も何度も言いますが、才能は特徴の話で、優劣があるわけではありません。

 しかし、世の中で一番多いのがこの凡人になります。


 そんな凡人の特徴は

①、共感性を持つ

②、主語は人で語る

③、誰目線なのかで特徴が大きく変わる



<共感性を持つ>

 凡人は人の感情や空気感を読む事に長けています。


 これを

『共感性』

と言います。


 そんな凡人の特徴は

『感情やその場の空気を読み、相手の反応を予測しながら動ける人』

です。


 これだけ見るとなんか良い人そうですよね。

「トーク力が欲しいんですよね」

と言っている芸人さんにとっては、かなり欲しい才能なのではないでしょうか。



<主語は人で語る>

 凡人が物事を語る時の主語は

『人』

です。


「私はこう思うんだよね」

「あの人は私のことをどう思っているんだろう?」

「私達のチームの力を見せてやろう!」

のような語り口になります。


 これを見ればわかるように、凡人だからリーダーに向いていないなんてことは決してないんですね。


 あくまでも才能ですから、才能を理解して活かせば良いだけです。



<誰目線なのかで特徴が大きく変わる>

 凡人は絶対数が他の才能よりも多いので、更に幾つかの特徴に分かれます。

 その特徴は大きく3つ。

◎、主語が自分

◎、主語が相手

◎、主語が自分達


『主語が自分』の凡人の特徴は

「私はこう思う!」

と自分目線なので、相手への思いやりが弱く、個人プレーに走りやすくなります。


『主語が相手』の凡人の特徴は

「貴方はどうしたい?」

と相手目線なので、相手への思いやりが強すぎて、自分の意見を持っていないので話が進まない。


『主語が自分達』の凡人の特徴は

「私達は仲間だ!」

と自分を含めた集団目線なので、仲間意識が強くなり、派閥とか一種の宗教みたいな集まりになる。


 学校とか職場でも、アイドルや芸能人でも

『○○派』

『○○チルドレン』

『○○会』

なんてグループの結束がありますよね。


 そして、凡人のこれらは主語や特徴の違いから、しばしば対立します。

「あんた一人で暴走し過ぎ」

「自分の意見はないの?うざい」

「あの派閥はもうダメじゃない?」

のようにですね。


 凡人は一番人間味があると言えば、その通りかもしれませんね。




自分の才能を知る『天才・秀才・凡人の関係性』

 結論:『天才を殺す凡人』


 それぞれの才能の特徴についてみてきました。

 何となくでも、貴方自身の持つ才能がわかりましたよね。


 もしも、どれにも微妙に当てはまらない人は、今後更に深掘りしていく予定の、派生した才能の持ち主なのかもしれません。


 ともかく、当てはまっている人も、当てはまっていない人も、この3つの才能の関係性は知っておかなければなりません。


 それぞれの関係性を見ていくために

◎、天才は秀才・凡人のことをどう思っているのか?

◎、秀才は天才・凡人のことをどう思っているのか?

◎、凡人は天才・秀才のことをどう思っているのか?

という流れで見ていきます。



<天才は秀才・凡人のことをどう思っているのか?>

 天才は秀才に対して

『何とも思っていない』

 つまり、根本的に興味がないんですね。


 常に新しいことを創造しようとしている天才にとって、ルール化された枠組みの中に生きる秀才は魅力的に感じないのでしょうね。


 天才は凡人に対して

『理解して欲しい』

 つまり、凡人と仲良くなりたいんです。


 大多数を占める凡人が理解して、動いてくれないと、どんな発想があっても物事は動きません。

 更に、昔から理解されない事が多いので、

『周囲から理解されたい欲求』

が強いので、世間の大多数である凡人に理解して欲しいのかもしれません。



<秀才は天才・凡人のことをどう思っているのか?>

 秀才は天才のことを

『憧れて、妬んでいる』

 自分には持っていない才能を持っている天才に対して、憧れると共に、嫉妬もしているわけですね。


 秀才は凡人のことを

『見下している』

 凡人は感情で物事を見ています。

 そのため、決まりとして正しい思考を持っており、論理的に攻めて来る秀才に弱いんです。


 そのような関係性があるので、秀才の多くは凡人を見下している傾向にあるようです。

 実際に会社等でも、現場の人間より、事務所の人の方が強い力関係にある場合が多いですよね。



<凡人は天才・秀才のことをどう思っているのか?>

 凡人は天才のことを

『排除している』

 凡人は天才のことを全く理解できないので、排除したいんです。

 凡人の特徴は理解・共感ですが、それが及ばない領域は怖いからです。


 凡人は秀才のことを

『天才だと思っている』

 自分達が理解できる、ルールや決まり事に関して才能を持っている秀才のことを天才だと勘違いしているんですね。


 物事を論理的に、しかも分かりやすく語る人を

「凄いこの人!」

と感じるんです。



 これらの関係性は特に天才が可哀想ですよね。

 天才は凡人に理解して欲しいのに、凡人は天才を排除したがっている。


 天才が興味を持っていない秀才に憧れられている。

 憧れられていると同時に、嫉妬もされている。


 そして、天才が理解して欲しい凡人は秀才に弱い。

 もしも天才に嫉妬している秀才が、凡人を使って天才を排除しようとしたら・・・?


「だから世の中の天才と呼ばれた偉人達の多くは、自殺をしている」

とも言われています。


 他者に理解されずに排除される生き方は人として悲しく、辛すぎるんですよね。

 だから

『天才を殺す凡人』

なんです。


 しかし、実はそんな天才を救う才能を持った存在もいます。


 が、その話はまた別の機会で!




まとめ

 貴方の才能は天才、秀才、凡人、どれでしたか?


 それでは

「悔しい!」は自分の才能を理解していないだけだった!?貴方の才能は? 『天才を殺す凡人 北野唯我』

についてまとめて終わりにします。


 才能の分類と種類

 人間社会の中で必要な才能の分類。

 全部で9種類ある。


 天才とは

 新たなモノを生み出す能力を持つ


 秀才とは

 物事にルールを作り、広める能力を持つ


 凡人とは

 人の感情や空気感を読む能力を持つ


 天才・秀才・凡人の関係性

 天才を殺す凡人



 ここまで読んで頂きありがとうございます。

 是非、他の天才を殺す凡人シリーズの記事も宜しくお願いします。

>>>カテゴリー『天才を殺す凡人』



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