AIが進化しても必要とされる人間!そのために必要な能力が身に付く!『アイデアのつくり方 ジェームスWヤング』

2020年7月6日

「AIが進化したら仕事が奪われると言われているから心配」

「仕事がなくなったら大変!?」

「AIに仕事を奪われない方法はないの?」

貴方はこのように心配していませんか?

 

 そんな貴方に今回は、AI時代でも必要とされる人間に必要なスキルを身につける方法をご紹介します。

 AIが仕事を奪って行くと言われている中で、必要とされる人間の特徴が大きく2つあります。

『AIを使用・管理する人間』

『AIに出来ないことが出来る人間』

です。

 

 今回は後者についてのスキルの一つ

『新しい物を生み出す能力』

これを身につける方法です。

 

『アイデアの作り方 著:ジェームスWヤング』

 

に沿って、具体的な方法をご紹介していきます。

 

 内容は

◎、新しいアイデアとはなにか?その正体

◎、アイデアを作りだす5つの段階とルール

①、資料を集める

②、資料を咀嚼する

③、感性を刺激する

④、待つ

⑤、アイデアを世に出す

となっています。

 

「AIが仕事を奪うなんて一体何年、何十年先の話だよ」

と考えていると、いざそうなったときに焦っても手遅れです。

 

 そうならない為にも、今からできる準備はしておきましょう!

 この記事を読む事で、AIに仕事を奪われる時代でも必要とされる人間になれます。

 AI時代を不安や恐怖ではなく、楽しい未来として受け入れることが出来るようになります。

 

 それでは早速アイデアの作り方について見ていきましょう!

 

 

 

新しいアイデアとはなにか?その正体

 結論:『既存のモノの新しい組み合わせの事』

 

「新しいアイデアを生み出すと言うけど、そもそも新しいアイデアってどんなものなの?」

これがわからないと、何をどうして良いのかわからずに、空を掴むような話になってしまいます。

 

 そのため、まず始めに

『新しいアイデアとは何なのか?どんな構造のモノなのか?』

を見ていきます。

 

 結論として言ったように、新しいアイデアの正体は

『既存のモノと既存のモノの新しい組み合わせの事』

です。

 

 そうなんです。

 全く新しいアイデアとは、既に存在しているモノ同士の組み合わせなんです。

 今までに組み合わさった事のないモノ同士が、組み合うことで出来上がっているんです。

 

 例えば、電話とカメラ。

 この組み合わせは今のスマホでは常識的に装備されています。

 しかし、携帯電話初期にはカメラ機能はありませんでした。

 

 そして、カメラ機能が出た当初は

「は?なんで携帯電話にカメラ??なにそれ???」

と言われていました。

 

 とても斬新で全く新しい組み合わせ・アイデアだったんです。

 普通に考えてみれば電話とカメラなんて全くの別物で、組合いませんからね。

 それを組み合わせた人のアイデアなんですね。

 

 このように、アイデアは既存のモノ同士の新しい組み合わせで出来ているモノなんです。

 

 ただし、著者は新しいアイデアを

『届けたい相手に届いて完結する』

と考えていたようです。

 

 そのため、新しいアイデアが生み出されただけでは完結しません。

 それをどうやって届けたい相手に届けるのか?

 そこまでがアイデアを作る方法になります。

 

 それでは、そんなアイデアの作り方と、そのために必要なルールについて見ていく事にしましょう!

 

 

 

アイデアを作りだす5つの段階とルール

 結論:『努力と素直さを持つ事』

 

 著者であるジェームスWヤングさんは

「アイデアを作りだすことは簡単である。しかし、あまりに簡単過ぎて多くの人はそれを信じずに実行しない。更に、言葉での説明は簡単だが、実行するととても辛く大変なので大半は挫折する」

このような趣旨のことを言っています。

 

 そうなんです。

 これから解説していく内容はとてもシンプルで

「当たり前じゃん!」

と思うけれど、やってみたらとても大変です。

 

 実際に私もキチンと意図的に実行できているか聞かれたら、素直に頷けません。

 

 そんなアイデアを意図的に生み出すための方法は五段階あります。

①、資料を集める

②、資料を咀嚼する

③、感性を刺激する

④、待つ

⑤、アイデアを世に出す

 

 更に、これらを行う上で守らなければならないルールが2つ。

『五個の段階には関連性があることを認めること』

『フライングせずに、一段一段を登っていくこと』

 

 つまり、素直になってこれらを信じ、楽やズルをしようとせずに、実直に努力をし続けることですね。

 そのルールを守りつつ、アイデアを作りだす具体的な方法を一段目から順々に更に詳しく見ていきましょう!

 

 

 

新しいアイデアの作り方①『資料を集める』

 結論:『情報収集・勉強をする』

 

 まずは第一段階として、資料を集めるということです。

 これは、情報収集をするとか、勉強をするという意味です。

 

 それこそ

「当たり前じゃん!」

と思うかもしれませんが、多くの人はアイデアを考える時にこの段階を省略しようとします。

 

 貴方自身が何かアイデアを考える時のことを思い浮かべて下さい。

「何か良いアイデアはないかなぁ~?」

「何も浮かんでこないので、アイデアを下さい!」

「アイデアがある人は何でも良いので教えて下さい!!」

「貴方のアイデアが世の中を良くします!アイデア募集中!!!」

こんな情景が浮かんできませんか?

 

 これは、情報収集や勉強するという過程を行っていない状態なんですね。

 

 このように聞くと貴方は

「いや待って!そもそも全く新しい発想・アイデアを生み出そうとしているのに、なんで今あるモノの情報収集や勉強をする必要があるの?」

と疑問に思うかもしれません。

 

 そのように思う貴方は前項で言った、新しいアイデアとは何かを思い出して下さい。

『既存のモノ同士の新しい組み合わせで出来上がっているもの』

 

 つまり、いきなり何もないところからポンッと生まれて来るモノではないんですね。

 

 そのため、既存のモノに関しての情報不足・知識不足では新しいアイデアは生まれてこないんですね。

 組み合わせる材料が足りない状態になってしまいますからね。

 これが第一段階です。

 十分に資料が集まったら、第二段階に移行します。

 

 

 

新しいアイデアの作り方②『資料を咀嚼する』

 結論:『様々な観点から考える』

 

 ある程度十分な情報や知識が集まったら、次はそれらを様々な観点から考えましょう。

 それが持っている可能性を模索すると言っても良いですね。

 

 例えば、先程の電話とカメラ。

 電話に携帯性が生まれて、持ち運べるモノになりました。

 持ち運べるという事は、いつでも会話できる利便性が創出されました。

 携帯できることで、友達といつでも繋がれるという価値もあります。

 友達と繋がる価値とは、必ずしも会話だけじゃないのでは?

 

 一方のカメラ。

 写真を取るのは何のため?

 後で見直して、当時の感動や感情を呼び起こすため。

 他には、その感情を友人と共有するため。

 じゃあ、友人と共有する写真って何かある?プリクラがある。

 写真は友人と共有すると楽しい。

 

 携帯電話で繋がるのは会話だけじゃなくて、写真も繋がれたら感情も共有できて最高じゃない?

 

 開発者がこういった思考だったかは分かりませんが、

『携帯して友人と繋がり、価値あるモノ』

 

 このように、(携帯)電話とカメラに共通する繋がりがあったわけですね。

 だから、本来全く別モノで、今まで繋がって来なかった電話とカメラが組み合わさったと。

 

 このようにそれぞれ既存のモノの可能性を考えたり、様々な視点から見ると、全く無関係だった物同士が繋がる部分を見つけるキッカケになり得ると言う事ですね。

 

 第二段階ではとにかく出来るだけ、それらの情報や知識を徹底的に考え抜いて下さい。

 しかし、それでもまだアイデアは生まれてきません。

 そこで考えることに煮詰まったところで次の第三段階に移行します。

 

 なお、このスキルを訓練したい貴方は、

『ずるい考え方~カタい頭がやわらかくなる発想トレーニング~ 著:木村尚義』

についての記事をお待ち下さい。

 

 

 

新しいアイデアの作り方③『感性を刺激する』

 結論:『考えることを放棄する』

 

 煮詰まるまで思考をしたら、次の第三段階です。

 第三段階は考えることを放棄しましょう。

 

「は?折角ここまで必死で勉強して、考え抜いたのに、諦めろというのか?」

と感じるかもしれませんが、そうではありません。

 

 考えるのではなく、感性や感情からアプローチする段階に入るという意味です。

 そのためには、頭で考えるのはむしろ邪魔になるので、考えることは放棄するんです。

 

 その上で、そのモノから一端離れて、感性や感情を刺激しましょう。

 映画鑑賞、音楽鑑賞、絵画鑑賞、小説、テレビドラマ、アニメ、ゲーム・・・

等々、何でも良いので、貴方の感性や感情が揺さぶられるモノに触れまくります。

 

 今まで必死に考えてきて、

「アイデアは考え抜いた先にある」

と努力をしていたであろう私達にとって、ここで急に

「考えるな!感じるんだ!」

とアニメ作品で主人公が言われるようなことを突き付けられるので、かなり戸惑います。

 

 その急な方向転換を行う勇気が出ずに、思考を続け、挫折してしまう人も多くいます。

 

 しかし、言われてみれば実際に、現在の天才と称されている落合陽一さん。

 彼は写真にとても強いこだわりを持っています。

 そのことからも、感性を刺激している人は、アイデアが生み出しやすいのは確かなようです。

 

 とは言え、頭でそれを理解しても中々難しい。

 この第三段階で私達に必要なことは、思考を放棄する

『勇気』

なのかもしれませんね。

 

 それでもアイデアは現れません。

 そこで次の第四段階に移行します。

 

 

 

新しいアイデアの作り方④『待つ』

 結論:『アイデアが現れるのを待つ』

 

 実は第四段階への移行は意図的に行うモノではありません。

 無意識のうちに自然と移行しているものになります。

 

 新しいアイデアのために様々な思考をし、感性を刺激した結果、土台は作られました。

 あとは、アイデアが現れるのを待つだけだからです。

 

 そのアイデアが現れるのを待つのがこの第四段階です。

 そもそも第三段階の終わらせ方はわかりませんからね。

「感性を刺激するって、いつまで?芸術家になっちゃうよ!?」

という感じですよね。

 

 だから、後はアイデアが現れるのを信じて待つだけです。

 そして、アイデアが現れるのは往々として気を抜いている時、リラックスしている時です。

 

 ずっとその事を考えている時や努力している時にアイデアは現れないんですね。

 

 実際に、ヒット曲を出している歌手の方々。

 インタビューや音楽番組で

「歯磨きしている時に急にピンと来たんですよ!」

「トイレに入っている時に降ってきた曲です!」

のように、何気ない生活の中、気が抜けている時にヒット曲のアイデアが浮かんで生み出されたエピソードを多く聞きますよね。

 

 まさにそれがこの第四段階の

『待つ』

ということでアイデアが現れる現象になります。

 

 これはスピリチュアル的な不思議現象ではなく、リラックスしていることで脳の情報が整理され、今まで繋がっていなかったモノ同士が繋がりやすくなるのでしょうね。

 

 私達も、前日まで必死で考えても解決策が思い浮かばなかった問題。

 これが一晩寝て起きたら、すんなり解決策を見つけてしまう!

 そんな体験を1度はしたことがありますよね。

 これもアイデアが現れた瞬間と言えます。

 

 ここで重要なのは、信じて待つことですね。

 これも必死だからこそ中々難しいことですね。

 

 

 

新しいアイデアの作り方⑤『アイデアを世に出す』

 結論:『届けたい相手に届いて始めて完結』

 

 第四段階で新しいアイデアが生み出されました。

 そのため

「もうアイデア出たじゃん!解決したのに、まだ次の段階があるの?」

と思ったかもしれません。

 

 しかし、序盤でも少し言ったように、著者は新しいアイデアの完結は

『届けたい相手に届いて始めて完結する』

と考えていたようですので、まだもう一つの段階があります。

 

 第四段階ではまだ新しいアイデアが生まれ、貴方の頭の中にあるだけの状態です。

 そのため、第五段階はそのアイデアを外に向けて発信するという事になります。

 

 別に私のようにインターネットで発信する必要はありません。

 親しい友人に伝えるでも、家族に教えるでも、貴方の頭から外に出して他者に伝えることで世に出した事になります。

 

「そんなの、自分が見つけた新しいアイデア、皆に言いたくなるに決まってるじゃん!何が大変なの?」

と思うかもしれませんが、この第五段階で挫折する人もとても多いんですね。

 

 何故なら、一度自分の頭から出して他者に伝えると

◎、批判を受ける可能性

◎、足りない部分を発見する

◎、未熟さに気付く

等の辛いことが待っているからです。

 

 頭の中に入れたままなら批判を受けることもありませんし、完璧なアイデアと思い込んでいられるんです。

 完璧なアイデアを思い付いた自分に酔っていられるんです。

 

 それなのに、外に出すとそれらが壊れてしまう。

 だから、第五段階で私達に必要なことは

『それらに耐える忍耐力』

『新しいアイデアに様々な手を加える努力』

になります。

 

 これら全ての段階で軸となって重要な要素が

『精神力、心』

です。

 

 そのため、著者は

『アイデアを作る為には心を訓練しましょう』

と言っています。

 

 結局、AIに負けない、必要とされる人間に重要なモノは

『心』

なのかもしれませんね。

 

 

 

まとめ

 それでは

AIが進化しても必要とされる人間!そのために必要な能力が身に付く!『アイデアのつくり方 ジェームスWヤング』

についてまとめて終わりにします。

 

 新しいアイデアとは

 既存のモノ同士の新しい組み合わせのこと

 

 アイデアを作りだす5つの段階とルールは

『資料を集める』→『資料を咀嚼する』→『感性を刺激する』→『待つ』→『アイデアを世に出す』

ルール

『5つの段階に関連性があると信じること』

『フライングせず、一段一段を登って行くこと』

 

 ①、資料を集める

 情報収集・勉強をする

 

 ②、資料を咀嚼する

 様々な角度から考え、そのモノの可能性を考える

 

 ③、感性を刺激する

 考えることを一端やめて、感性や感情を刺激する

 

 ④、待つ

 アイデアが降ってくるのを信じて待つ

 

 ⑤、アイデアを世に出す

 完璧だと思っていた自分のアイデアに対する批判や未熟さに気付く現実を受け止める

 

 

 ここまで読んで頂きありがとうございます。

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