自己肯定力を高める方法:エピソード②〔「ありがとう」と言う〕 『自己肯定力 著:鴨頭嘉人』

 貴方は普段大切な人や、身近な人に対して

「ありがとう」

と言葉にして伝えていますか?

 

「言ってないなぁ~恥ずかしくて」

「普段ありがとうと思うことがないから!」

「行動で示せば言葉にする必要はないのでは?」

普段感謝を伝えていない貴方はこのような感覚を持っているかもしれません。

 

 しかし、「ありがとう」と言葉にすることはとても大事なことなんですね。

 そこで今回は

『自己肯定力 著:鴨頭嘉人』

のエピソードを元に、感謝を伝えるメリットをお話していきます。

 

 自己肯定力に関する全般・概要はこちら

>>>自己肯定とはなにか?「幸せの量で物事を判断出来る!?」その本質を知る!

 

 この記事を読むことで

◎、人に感謝を伝えられるようになり、人間関係を良好にできます。

◎、自己肯定力が高まり、幸福感が増します

◎、「ワクワクしますねぇ!」が口癖になっていきます(!?)

 

 それでは見ていきましょう!

 

 

 

「ありがとう」と伝えないデメリット

 結論:『言葉にしないと伝わらない』

 

 まずは、

「ありがとう」

と感謝を言葉にしないデメリットを簡単に説明します。

 

 それは何と言っても、

『感謝の気持ちが相手に伝わり切らない事』

です。

 

 確かに態度でお礼をするだけでもある程度は感謝の気持ちが伝わります。

 しかし、それでは

『ある程度』

です。

 

 しかも相手にすると、自分がやった行動に対してその場で感謝が伝わるわけではないので、ちょっとやきもきする事もあります。

 

 感謝をその場で

「ありがとう」

と言葉にしないと、このちょっとしたヤキモキした気持ちが積み重なります。

 

 私のエピソードでお話しますが、このヤキモキの積み重ねは一緒にいる時間が長くなるほど大きく膨らんで行きます。

 

 そのため、身近にいる人に対してこそ

「ありがとう」

と言葉にしなければデメリットが大きくなるんですね。

 

 だから

「ありがとう」

と言葉にした方が良いわけです。

 

 では、

「ありがとう」

と言葉にするとどんな良いことがあるのか?

 

 それをもう少し深掘りして見ていきましょう!

 

 

 

「ありがとう」と伝えるメリット

 結論:『言った貴方が幸せな人生を送りやすくなる!』

 

<自分が幸せな気分になっていく>

 普段から

「ありがとう」

と言葉にして伝える習慣がある人は幸福度が上がります。

 

 これは私の肌感覚の話ではなく、オックスフォード大学やペンシルバニア大学等の有名大学での研究結果からも証明されていることです。

 

 研究内容は、今まで「ありがとう」と言葉にしていなかった人を対象に、月に一回「ありがとう」と感謝の言葉を伝えてもらう実験をしたそうです。

 その結果、被験者の多くが一回感謝の言葉を伝えるだけで、約1ヵ月間も幸福度が上がっていたそうです。

 

 更に、週に1回以上「ありがとう」を言って貰う実験をしたところ、生活の充実感、未来への希望、体の好調といった部分が上昇。

 ポジティブな感情が増して、他人への親切心が増したそうです。

 

 そのことにより、人は幸福感から他人に感謝をするのではなく、「ありがとう」と感謝をするから幸福感が増すという事が判明したわけです。

 

 もしも今の貴方が

「疲れたなぁ~」

「みんな私のことをわかってくれていない」

等のように漠然とした不満があるのなら、今すぐ貴方がやるべきことは不満を口にすることではなく

「ありがとう」

と口にすることです!

 

 なぜなら、研究結果からも判明している通り、

「ありがとう」

と口にするからこそ幸福感が増すんですから。

 

 

<気持ちが相手に伝わる>

「ありがとう」

は、貴方自身の幸福感だけではなく、言われた人も幸福感が増します。

 

 自分が行った行為が感謝されれば純粋に嬉しいですよね。

「ありがとう」

と言われて

「ふざけんなよ!この野郎!ムカつく!!!」

なんて、普段からよっぽど憎しみ合っていない限りはなりませんよね。

 

「ありがとう」

と伝えるだけで貴方自身が幸せと感じ、伝えた相手も嬉しくなる。

 

 幸福感だけが増えて、誰も不幸じゃない。

 こんなメリットだらけな事をたった5文字で実現できるんですから、やらない手はないですよね!

 

 著者の鴨頭嘉人さんも

「人の心は聞いた言葉で出来上がっている」

と言っています。

 

「鴨頭嘉人さんって誰やねん!?」

という貴方はこちらをどうぞ。

>>>鴨頭嘉人さんとはどんな人物?『私が勉強を始めるキッカケをくれた人』

 

 そして、貴方が発した言葉を一番聞いて、一番影響を受けている人。

 それこそ

『貴方自身』

なんですね。

 

 貴方は貴方が発した言葉を漏れなく、全て聞いています。

 つまり、

『貴方自身が発した言葉で貴方の心は作られている』

ということですね。

 

 だから「ありがとう」と言葉にする人の心は幸福感が大きいわけです。

 だって、そのような人の心の中は感謝で一杯なんですから。

 

 とは言え

「いや、なんでそれだけで幸せになるのか理解できないですよ!その仕組みは?」

と思う人もいるかもしれません。

 

 そこで、ある程度わかっている、心と体の関係性についても簡単に触れていきたいと思います。

 

 

<人の体は感情通りになる>

 ここで一つ実験をしたいと思います。

 頭の中で黄色く瑞々しい、新鮮なレモンを思い浮かべて下さい。

 目を開けていては上手く想像できないなら、目を閉じて、ジックリ、リアルなレモンを思い浮かべて下さい。

・・・・・

 

 どうですか?

 唾液が出てきませんか?

「あぁ~酸っぱい!」

と実際に酸味を感じる人もいますよね。

 

 そんな貴方に質問です。

「それって何でですか?」

 

 だって考えてみて下さい。

 今貴方の目の前に本物のレモンはありませんよね?

 なのになんでレモンを食べた時のように唾液が勝手に出てきたんですか?

 その唾液は貴方が意識して分泌させたわけではありませんよね?

 体が勝手に、無意識の中で出した唾液ですよね?

 

 想像力豊かな人は実際に酸味やレモンの匂いまで感じています。

 何でですか?

 

 実は人の体は物事を判断する能力を持っていません。

 そのため

『脳がイメージしただけの物』と『実際の物』

との区別がつかないんですね!

 

 だから、頭の中で想像しただけのレモンでも唾液を分泌させたり、味や匂いを感じたというわけです。

 その反応や味、匂いは脳の中にある記憶のレモンのモノです。

 

 このように、

『脳が感じたりイメージしたモノに体は左右される』

これを覚えておいて下さい。

 余談ですが、これは催眠術の基礎的理論の一つです!

 

 

<人の感情は表情に左右される>

 ではもう一個実験をしましょう。

 メチャクチャ満面の笑顔を作って下さい。

 今の貴方が作れる最大級の笑顔です。

 

 その表情のまま

「ふざけんなよ!てめぇぶっとばすぞ!こら!」

と全力で怒って下さい。

 

 表情の笑顔は崩してはいけませんよ。

 できますか?

 言えたとしても心からイライラしながら怒れますか?

 

 恐らく怒れないと思います。

 それは何故か?

 人の感情は表情に作用されるからです。

 

 実は感情の方も、人の体に左右されているんですね。

 つまり、感情も、体も、どちらもお互いがお互いに引っ張られるわけです。

 

 だから、笑顔を作っていると怒れないんですね。

 

 じゃあ、「ありがとう」と笑顔で伝える人の感情はどうなっているでしょうか?

 感謝の気持ちを持っており、表情も笑顔です。

 当然、そんな人の感情は幸福感で溢れていますよね。

 

 しかもその幸福感は現象していくとは言え、約1ヵ月間も続くんですよ!

 

 普段から「ありがとう」と言葉にして伝える人が幸福感を持っていない方が不自然ですよね。

 だから、「ありがとう」と言葉にして伝える人は幸福感が高く、周囲にも人が集まりやすいんですね。

 これは人が生きていく上で、とても大きなメリットと言えますよね。

 

 

 

エピソード1 ふたひいの場合

<「ありがとう」を言わない時の私>

 私も「ありがとう」を言葉にするのが恥ずかしかったり、

「言わなくてもわかるでしょ!」

と考える時期がありました。

 

 当時交際していた女性に「ありがとう」と言った記憶がありません。

 心ではそう思っていても言えなかったんですね。

 すると、他の事でも言えなかったりするんですね。

 

「本当はこう思っているけど、まぁいいや」

のようになるわけです。

 

 すると相手もヤキモキするんです。

 一緒にいる時間が長くなれば、長くなるほど、私の性格も理解してもらえるので、なんとなく私の気持ちを察してくれます。

 

 察してはくれますが、どこかヤキモキする気持ちが少し残るんですね。

 そして、そんな小さいヤキモキが積み重なった結果

「言葉にして!ハッキリと言ってくれないとわからない!」

という言葉を相手に言わせてしまうわけです。

 

 貴方がどちら側の立場かはわかりませんが思い当たる節はありませんか?

「気持ちはわかっているけど、言葉にして欲しいんです!」

なんて事はありませんか?

 それこそ、このヤキモキです。

 

 そんなヤキモキが積み重なり、別れる事になりました。

 前項でも言った通り、この言葉にしないで毎回積み重なるヤキモキは一緒にいる時間が長くなれば、長くなるほど大きく膨れ上がって行きます。

 

 そのため、熟年離婚と言われる現象が起きる夫婦は普段「ありがとう」と言い合っていないですよね。

 

 

<「ありがとう」を言う今の私>

 では、「ありがとう」と日常的に言葉にして相手に伝える今の私はどうか?

 交際期間が長くなれば、長くなるほど一緒に居る時間の幸福度が増しています。

 

 一緒に外食をするときに、相手が水を入れてきてくれたら

「ありがとう」

 

 食事が届いて、相手が私の分の割り箸を取ってくれたら

「ありがとう」

 

 ご飯を食べている最中に

「一緒に食べていると美味しいね。ありがとう」

 

 退席するときに

「そろそろ出る?」

と聞かれて

「そうだね。じゃあ行こうか!聞いてくれてありがとう」

 

・・・・

等々。

 

 もっと細かく言うと、もっと「ありがとう」と言っていますので、一食を共にするだけで少なくとも5回以上は

「ありがとう」

と言葉にしています。

 

 それと同じくらい相手からも

「ありがとう」

と言われています。

 

 幸福感がないハズがないですよね。

「そんな小さいことまで、いちいち毎回ありがとうなんて言っても、言われても疲れちゃう!絶対嫌だ!」

と思うかもしれません。

 

 しかし、一度やってみて下さい!

 習慣になると全く面倒と思いませんから!

 

 だって、意識しないでも自然と

「ありがとう」

と出てきてしまうんですから。

 

 そうなってしまえばもう、人生なんてこっちのモノですよ!

 

 

 

エピソード2 師匠の場合

 鴨頭嘉人さんの師匠は私なんかよりもヤバいですよ!

 師匠とは、鴨頭嘉人さんの息子さんです。

 彼が師匠と呼ぶくらいに自己肯定力の塊のような人物です。

 

 そんな師匠は、ご飯を食べていると唾液が自然に出て来る条件反射のごとく、

「ありがとう」

が出て来るようです。

 

 

<泣いて怒って「ありがとう」>

 師匠が小学校2年生の時の話だそうです。

 お姉ちゃんと喧嘩をし、お姉ちゃんが力加減を間違えて師匠のことを本気で蹴ってしまったそうです。

 

 すると師匠は泣きながら本気で

「痛いよ!!なんでそんなことするの!?」

と怒りだしました。

 

 お姉ちゃんは

「近くにいるお父さん(鴨頭嘉人さん)に聞こえたらマズイ!私が怒られる!」

と思ったらしく、咄嗟に師匠に

「とんがりコーン食べる?」

と一個差し出したそうです。

 

 すると師匠の口から出た言葉は

「ありがとう!」

だったんですね。

 

 怒って、泣いて

「ありがとう」

 

 もう感情の大渋滞ですが、そんな状況においても

「ありがとう」

と言えてしまうのが自己肯定力お化けの師匠なんですね。

 

 この話を聞いて

「小学2年生でしょ?師匠ヤバいな!!!」

と思った貴方はまだ待って下さい!

 

 確かに師匠は凄いのですが、

「小学2年生で既にここまで凄いのは何でだろう?」

と思いませんか?

 

 

<「ありがとう」の習慣は広がる>

 その理由はこんなエピソードからわかります。

 

 師匠とお母さんとでこんなことにハマっていた時期があるそうです。

 それは

『反対語を考えるゲーム』

 

「好きの反対語は無関心」

「ありがとうの反対語は当たり前」

のようなことを考えるゲームですね。

 

 そんな連想ゲームというか、大喜利というか、そんなことを考えるサイトを見てはケラケラ笑う事にハマっていたんですね。

 

 特に師匠がお気に入りなモノは

「痛いの痛いの飛んでいけの反対語は?」

『何か痛いの飛んで来たよ』

 

「信じる者は救われるの反対語は?」

『教祖に壺を買わされる』

 

「世界に一つだけの花の反対語は?」

『造花で一杯』

 

「そうだ!京都行こう!の反対語は?」

『うわぁぁぁ!大阪が来た!』

 

 要はくだらない作品がお気に入りだったんですね。

 そんな時に母親から師匠に一つの質問をしました。

「お母さんの反対語は?」

 

 貴方ならなんて答えますか?

 本人の目の前で、本人にこの質問をされるとなんて答えて良いのかわからないですよね。

 普段から相手のことをどう思っているのかがバレてしまうわけですから、気まずかったり、恥ずかしかったりで。

 

 しかし師匠は即答だったそうです。

「ありがとうを言わない」

 

 お母さんの反対語はありがとうを言わない。

 つまり、

『お母さんはありがとうの塊だ!』

という事です!

 

 わかりますか?

 師匠が泣きながらでも

「ありがとう」

と反射的に言ってしまうのは、普段から一緒にいる母親が普段から

「ありがとう」

と口に出している人だからなんです。

 

 普段から

「ありがとう」

と口に出している人の周りの人も

「ありがとう」

と口に出す事が習慣になっていくんですね!

 

 師匠が小学2年生の時点で既に

「ありがとう」

と口に出す習慣を身につけているのは、母親の影響なんです。

 

 もし貴方が

「ありがとう」

と口に出していない人なら、貴方の周りには

「ありがとう」

と言わない人が集まってきます。

 

 貴方が

「ありがとう」

と口に出すように努力をすれば、貴方の周りの人も

「ありがとう」

と口に出すようになっていきます。

 

 貴方はどっちの環境、生き方の方が幸せだと感じますか?

「ありがとう」

と口に出すようにするだけです。

 

 後は、どうするかは貴方次第です!

 

 

 

まとめ

 それでは

自己肯定力を高める方法:エピソード② 〔「ありがとう」と言う〕

についてまとめて終わりにします。

 

「ありがとう」と伝えないデメリット

 言葉にしないと伝わらない

 

「ありがとう」を伝えるメリット

 言った貴方が幸せな人生を送りやすくなる

 

 エピソード1 ふたひいの場合

 「ありがとう」は習慣化できる

 

 エピソード2 師匠の場合

 「ありがとう」と言葉にする習慣は人に広がる

 

 

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