「警察官になるにはどうしたらいいの?」多い疑問に、元警察本部警察官がわかりやすく答えます

2021年5月31日

 新型コロナの影響等で収入が減少し、家計が厳しい人も多いと思います。

 そんな中で、安定した職業として人気が高いのが公務員。

 

 特に公務員の中でも

「子供の頃からの憧れです!」

と目指す人も多いのが警察官です。

 

「私は絶対に警察官になりたいです!そのために色々と知りたいです!」

「刑事ドラマを観て警察に憧れました!」

「昔お世話になった警察官がカッコ良くて、私もそんな警察官になりたいと思ったんです!」

と言う人から

「別に警察官になりたいわけじゃないんですが、公務員だから!」

という人まで色々といますよね。

 

 このように警察官になろうと志した時、色々と疑問が浮かんで来る事があります。

 普段警察官に関する情報に触れる機会は少ないですからね。

 

 そこで今回は元警察本部警察官の私が

『警察官になるにはどうしたらいいの?』

に関する疑問に対して、わかりやすく答えていきます。

 

 この記事を読むことで

◎、警察官になる方法を知る事が出来ます

◎、警察官になる上で気になる疑問が解決します

◎、不要な不安が減って警察官になるための努力に専念できるようになります

 

 この記事は普段私が周囲から受ける事の多い質問に答える形なので、他に疑問等があればコメントやツイッター等にお寄せ下さい。(攻撃的、否定的な言動の人には答えません)

 

 その場で簡単にお答え後、後日キチンとした形でブログ記事にもさせていただきます。

 そのためブログ記事にしても良い方のみでお願いします。

 

 それでは、警察官になる上での色々な疑問について一緒に見ていきましょう!

 

 

 

警察官採用試験を受けて合格すれば警察官になれる

 まずは

「そもそも警察官になるためにはどうしたらいいの?」

にお答えします。

 

 警察官になるためには

『警察官採用試験に合格する事』

です。

 

 年1~3回行われる警察官採用試験期間が近付くと募集が始まります。

 その日程や詳細は

◎、交番前の掲示板

◎、各都道府県警察サイト

等に掲載されますので、受験したい都道府県警察のサイトを是非チェックして下さい。

 

 申し込み書類は、サイトから申し込んで郵送か、警察署・交番で受け取れます。

 

 警察官採用試験の詳細やコツ等を知りたい貴方はこちらをどうぞ。

>>>警察官採用試験に『独学、一日2時間、一ヶ月の勉強期間』で合格した方法。

(私の作成している別サイトに飛びます。)

 

 その上で、試験のための努力とは関係ないところで浮かんでくる事の多い疑問4個にお答えします。

 

①、警察官になるために必要な資格は?

②、身長・体重が足りないと警察官にはなれないの?

③、警察官になるにはどこの大学がいいの?

④、前科があると警察官になれないの?

 

 これらの疑問は一度浮かぶと

「そもそも私は試験勉強をしても意味がないんじゃないの?」

と不安になってしまいますので、この機会に解消してしまいましょう!

 

 ではこれらの疑問について一緒に見ていきましょう!

 

 

 

①警察官になるために必要な資格は?

「柔道や剣道をやってないと警察官になれないって聞いたよ!」

「車の免許がないと警察官になれないんですか?」

等の不安な声は多いです。

 

 これについてお答えすると

『警察官になるために必要な資格はありません』

 

 ここでいう警察官になるとは、

『警察官採用試験を受ける』

と解釈させていただきます。

 

 それなら資格は必要ありません。

 

 ただし、警察官として現場で働くためには様々な資格が必要になります。

 その必要な資格は全て警察官採用試験合格後に全員が入校する警察学校で取得しますので、受験段階で心配する必要はないと言う意味です。

 

 警察学校についてはこちらをどうぞ。

>>>テレビだけでは知れない!「警察学校とはなにをする場所なの?」元警察本部警察官がわかりやすく説明します!

 

『資格』

は必要ありませんが、必要な

『条件』

はあります。

 

 それは、最低でも

『高校卒業以上、又は高卒認定試験合格以上』

という条件です。

 

 つまり

「警察官になりたいなら最低でも高校は卒業しましょう!」

ということです。

 

 

 

②身長・体重が足りないと警察官にはなれないの?

 警察官採用試験の条件の中には

『身長○センチ以上、体重○キロ以上』

等書かれていることが多いです。

 

 そのため

「私、この条件満たしてないです!」

「私は警察官になれないってこと?」

のような不安の声も多く聞かれます。

 

 これも結論からいうと

『これを満たしていなくても合格できます』

 

 実はこれら身体条件は目安なんですね。

 つまり、ただの目安に過ぎないので、満たしていなくても問題ないと言う事です。

 実際に私の知っている警察官や同期で、男性でも、女性でも全く足りていない人が警察官になれています。

 

 ただし、採用試験合格後に入校する警察学校では、体力面や食事面等でかなり苦労していましたけどね。

 何気に食事も訓練の一環状態なので。

 

 苦労することは考えられますが、警察官になることは可能です。

 

 余談ですが、最近は

「そもそも仕事選びの条件として、身長・体重を掲載すること自体が違憲じゃない?」

という法律者の声もあり、これらの目安を掲載することすら取りやめている県警も増えてきています。

 

 

 

③警察官になるにはどこの大学がいいの?

「本気で警察官になりたいので、出来るだけ合格率の高い大学に進学したいです!」

「どこの大学に行けば警察官になりやすいですか?」

という声も多いです。

 

 これに関しては私個人の見解を言いますので、信じるか、信じないかは貴方にお任せします。

 私の見解としては

『課題等が少ない大学、又は警察官採用実績の多い大学』

です。

 

 警察官になるために最も重要な事とはなんでしょうか?

 それは

『警察官採用試験の受験勉強に掛ける時間』

です。

 

「大学の授業内容がそのまま試験内容に活かせる法学部」

みたいに考える人もいますが、私はこれをオススメしません。

 

 大学の授業内容は専門的過ぎて、警察官採用試験のための知識としてはあまりに遠回り過ぎます。

 

 そんな余分な勉強に時間を費やすくらいなら

『警察官採用試験で点数に直結する勉強だけ』

に集中した方が何倍も合格に近付きます。

 

 と言う事で、課題等が少なく、

『自分の自由な時間を多く持てる大学』

が警察官採用試験のための勉強時間を多く確保できる分だけ合格に近付けると考えます。

 

 個人的な経験上では経済・経営学部辺りは課題が少ない印象です。

 

 警察官合格実績の高い大学は、それだけ警察官採用試験対策面でのサポートが強いという事を意味します。

 当然サポート体制があるなら、試験勉強時間の確保もしやすいのだと思いますのでオススメします。

 

 ただし、面接試験も意識するなら、

『やりたいことが出来る大学を選ぶ』

が一番ですけどね。

 

 この辺りについてもこちらの記事に書いてあります。

>>>警察官採用試験に『独学、一日2時間、一ヶ月の勉強期間』で合格した方法。

(私の作成している別サイトに飛びます。)

 

 

 

④前科があると警察官になれないの?

 最も深刻に悩んでいる人が多いのが

「前科があると警察官になれないの?」

です。

 

「過去に万引きをしてしまい捕まった経験があるので、警察官になれませんか?」

「子供が警察官になりたいって言うんですが、親族に前科持ちがいて悩んでいます。」

等ですね。

 

 これも最初に結論を言うと

『前科があっても警察官になれます』

 

 これは警察官を採用する法律や、警察官採用試験の申し込み書類をキチンと読み込めば分かることですが、前科がある人の採用条件についてキチンと書かれています。

 

 法文がそのまま載っていたりして難しいので、簡単に言うと

◎、留置所や刑務所内に居る人

◎、執行猶予期間中の人

は警察官になれません!と書かれています。

 

 つまり、

「前科があるから落としますよ!」

とは言ってないんですね!

 

 更に多くの人が知らないのですが、前科は消えます!

 

 罪の内容によって違いますが

5~10年

で前科は消えるんですね!

 

 つまりもし前科があっても、それだけの期間が経過していれば前科持ちではなくなるんですよ!

 (記録・犯罪経歴は別モノなので残りますけどね)

 

 更に更に、この条件は本人に関するものであり、そもそもの話として

『親族云々は一切関係なし』

です。

 

 本人の前科について大丈夫だとしているのですから、親族に前科持ちがいる云々は更に関係ありません!

 

 ただし、一つだけ注意点があります!

 最終的な採用判断部分はブラックボックスになっているので、元警察官だろうと本当のところは分かりません。

 

 更に

「減点しない、差異を付けない」

とはされていません。

 

 そのため、前科経歴によって不利になる可能性はあり得ます。

 それでも、前科だけを理由に不採用にすることはまずないと思います。

 それをしたら違法行為になってしまいますからね。

 

 これを聞いて、それでも頑張るのか?

「不利になる可能性があるなら諦める」

となるのか?

決めるのは貴方です!

 

 

 

まとめ

 警察官になる方法とは、警察官採用試験を受けて合格することだけです。

 

 その上で試験勉強以外の部分で多い不安な声4個

①、警察官になるために必要な資格は?

 『特になし。ただし高卒以上の学歴は必要。』

 

②、身長・体重が足りないと警察官にはなれないの?

 『問題なし。それはただの目安で、実際に満たさなくても警察官になっている人はいる』

 

③、警察官になるにはどこの大学がいいの?

 『警察官採用試験勉強の時間を多く確保できる大学、サポートしてくれる大学』

 

④、前科があると警察官になれないの?

 『前科があっても警察官になれます。ただし、不利になる可能性はある』

 

 これで警察官になる方法を知る事が出来ましたね。

 試験勉強以外に浮かんで来る、警察官になる上で気になる疑問が解決したと思います。

 

 更に、不要な不安が減って警察官になるための努力に専念できる状態になれましたよね。

 

 試験以外の不安が無くなったと言う事は、言い換えると落ちたとき

『貴方の努力不足』

以外の言い訳が効かない状態になったと言う事です。

 

 もう努力あるのみですね!

 頑張って下さい。

 

 それ以外の警察官に関する記事はこちらをどうぞ。

>>>警察カテゴリー

 

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Posted by futa