『動物愛護法の内容とは?』その概要をわかりやすく説明します。

「貴方は犬派?猫派?」

「貴方はタケノコの里派?きのこの山派?」

 このようなやり取りは昔から頻繁に行われていますよね。

 

 そこで

「私は犬派かな?でも、猫も可愛くて好き・・・やっぱり選べない!」

のようになる一方で

 

「ペットを飼う時の決まりってどんなのがあるの?」

「予防接種?去勢??何か色々とあるんですよね?たしか???」

と、いざ本当に飼うとなったときに分からないことだらけですよね。

 

 そこで今回は環境省等の情報を基に

『動物愛護法の内容とは?』

についてわかりやすく噛み砕いて説明します。

>>>環境省、動物愛護管理法ページへのリンク

>>>動物愛護及び管理に関する法律の条文へのリンク

 

 この記事を読むことで

◎、ペットを飼うときのルールをキチンと知ることが出来ます

◎、ペットショップ等で、動物虐待が行われていないか見ることができます

◎、動物の取り扱いに関してあやふやな部分がキチンとわかるようになります。

 

 それでは、動物愛護法について一緒に見ていきましょう!

 

 

 

動物の保護と、人への被害を防ぐための法律

 まず最初に動物愛護法の目的を確認しておきましょう。

 

 動物愛護法は

『動物の保護と、人への被害を防ぐための法律』

になります。

 

 これを達成するために、色々な決まり事があるわけですね!

 

「そうなの?動物を保護するためだけの決まりだと思ってた!」

「江戸時代の”生類憐みの令”のような、極端な法律じゃないの?」

という人も多いので、

『人のため』

というのは意外に思う人もいるのではないでしょうか?

 

『動物の命を大切にする』 『人への危害を防ぐ』

という、対立し合い、矛盾するところが出て来やすい2つの目的を達成するための法律なので、どうしても

 

「なんか変!納得できない!」

となる部分も生じてきてしまうんですね。

 

 それは法律を作っている人達も重々承知しているようで、

「社会の価値観に合わせて、常に改正し続けていく必要がある法律だ!」

と位置付けています。

 

 その上で、今はどんなルールがあるのかをもう少し詳しく見ていきましょう!

 対象者ごとに紹介していきます。

①、動物全般に対するルール

②、ペットの飼い主向けのルール

③、動物を扱う業者向けのルール

 

 それでは、動物愛護法の中身を、もう少し詳しく一緒に見ていきましょう!

 

 

 

①動物全般に対するルール

 まずは飼い主とか、業者とか関係なく、日本国民全員が守らなければならない動物に関するルールを見ていきます。

 

 動物全般に関する決まりを一言で表すと

『人に迷惑を掛けない範囲で、動物を大切にしましょう!』

という事になります。

 

 具体的な行為としては

◎、動物の特性を理解してから接しなければならない

◎、ペット以外の動物(野良猫、野良犬、野鳥など)に餌を与えてはいけない

◎、動物を苦しめるようなことをしてはいけない(殺傷、傷害、暴行、その他イジメる行為など)

等。

 

 特に苦しめる行為に関しては、100万円規模の罰金や、懲役も科せられるほどの重い罰則がありますので、動物をイジメるのは止めましょう!

 

「ストレス発散のため!」

と行う人がいるようですが、余計大きなストレスを抱えるだけですよ!

 

 野良猫等に餌を与える行為に関しては、無差別的な繁殖を促し、人に危害が及ぶ恐れが大きく跳ね上がるから禁止とされています。

 

 そのため

「こんなに痩せ細って可哀そうに!動物保護法もあるんだし、私が餌をあげないといけない!」

と考え、野良猫等に餌をあげる行為はガッツリと動物愛護法違反になります。

 

 このように動物愛護法を解釈している人は、序盤でも言った目的や中身を理解していないんですね!

 動物愛護法は、生類憐みの令とは全く違います!

 

 動物と関わる上での皆に共通する決まりが確認できたところで、次からは実際に動物を飼う人達についてのルールを見ていきます!

 

 

 

②ペットの飼い主向けのルール

 ペットの飼い主、つまり、一般家庭で動物を飼う時のルールを確認していきます!

 

 ペットを飼う上でのルールも最初に簡単に表すなら

『ペットは責任を持って可愛がり、最期まで飼い切りましょう!』

と言う事になります。

 

「そんな標語みたいなことは、見飽きたよ!知ってるってば!」

と言う人も多いかと思いますので、

「じゃあ、具体的には?」

を見てみましょう!

 

 ペットを飼う飼い主の責任ある行動とは

◎、飼う動物の特性を、飼う前からキチンと理解しなければならない

◎、人に迷惑を掛けないように飼育しなければならない(糞尿・毛の処分、しつけ等)

◎、むやみに繁殖させてはならない(増えたら飼えないなら、去勢が必要等)

◎、感染症を防がなければならない(綺麗な環境作り、病気の予防接種等)

◎、所有者を明らかにしなければならない(飼い主登録、マイクロチップ装着等)

 

 つまり、

「飼い主登録をして、感染症予防接種を受けさせ、去勢して、綺麗な環境でキチンと可愛がりましょう!」

ということですね!

 

 なお、ペットとして飼える動物は

犬、猫、牛、馬、豚、羊、山羊、うさぎ、鶏、家ハト、アヒル等。

特定動物以外の鳥類、爬虫類

になります。

 

 特定動物の一覧はこちら

>>>環境省の特定動物リストへのリンク

 

 要は、

◎、一般的に飼われている普通の動物なら問題なし!

◎、変わった動物を飼いたい場合は勉強して、知識を身に付けないと違法行為になり得る

と言う事ですね。

 

 ペットに関して、更に具体的な決まりについては別記事にて作成予定です。

>>>ペットを飼う時の飼い主の責任・ルールとは?

 

 

 

③動物を扱う業者向けのルール

 最後に、ペットショップ等の業者さんに関するルールもサラッと確認してみましょう!

 

「このペットショップ大丈夫かなぁ?なんか動物が可哀そうに見えるんだけど・・・」

と貴方が気付き、可哀そうな動物達を助けてあげられるかもしれませんからね!

 

 業者のルールも最初に簡単に表現するなら

『動物にとって快適な環境を作り、責任を持って誠実に商売をしなければならない!』

と言えます。

 

 動物は法的には

『物』

ですが、命であることに変わりはありません。

 

 そのため動物を商品として扱う業者には、ペットとして飼う人よりも更に厳しいルールや責任が科せられているんですね!

 

 もう少し具体的に言うと

◎、飼育環境を整える(広さ確保、遊具の設置など)

◎、飼育管理をキチンとする(頻繁な掃除、トリミング、産まれたては販売禁止など)

◎、誠実に商売をする(対面説明義務、細かい情報登録・保管義務、責任者の明確化など)

◎、動物の健康管理(獣医師との連携義務、売れなかった動物の終生確保など)

◎、調査対応義務(行政の立ち入り調査に応じるなど)

等。

 

 このように見てみると、私達がお客さんとして

「あれ?なんかこのペットショップ変じゃない?」

と感じとれる部分は、

 

◎、ケージの広さ

◎、掃除等の清潔・衛生面

◎、従業員の態度や言動

辺りになるかと思います。

 

 更に詳しい業者のルールについては、別記事にて作成予定です。

>>>ペットショップ等が負う責任・ルールとは?

 

 

 

まとめ

 動物愛護法とは、動物の保護と、人への被害を防ぐための法律となります。

 

 その上で私達が知っておくべきルール3点

①、動物全般に対するルール

 『人に迷惑を掛けないで動物を大切にすること!特に飼い主がいない動物には注意!』

 

②、ペットの飼い主向けのルール

 『可愛がって、最期まで飼い切ること。登録・予防接種・去勢等が必要』

 

③、動物を扱う業者向けのルール

 『動物にとって快適な環境を作り、誠実な商売をすること。命を商売にする以上、誠実さは必須!』

 

 これでペットを飼うときの最低限のルールを、キチンと知ることが出来ましたよね。

 

 ペットショップ等で、

「なんかこのペットショップ変じゃない?」

と、動物虐待が行われていないか見る視点も分かりましたね。

 

 野生動物への餌やりなど、動物の取り扱いに関してあやふやな部分がキチンと理解出来たと思います。

 

 ペットを飼う、飼わないに関わらず、人間と動物は密接に関わって生きています。

 この機会に、もう一度関わり方を見直してみても良いのかもしれませんね!

 

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