『東京都議会選挙2021とは何か?結果はどうなったのか?』わかりやすく説明します。

 2021年7月4日に東京都議会選挙が行われましたが投票率がかなり低かったそうです。

 

 このように聞いて

「そうですか!でも私東京都民じゃないので関係ありません!」

「どうせ誰が選ばれても似たようなもので変わらないんでしょ!」

「毎回”選挙行け!選挙行け”とうるさい人達が出てきて、それが嫌だ!」

「と言うか私、正直なところ都議会選が何なのか良く分かってません!」

等々の声が多く聞かれます。

 

 そこで今回は、

「東京都議会選挙って、何の選挙なの?」

という人向けに

『東京都議会選挙2021とは何か?』

についてわかりやすく説明します。

 

 この記事を読む事で

◎、興味がない人でも東京都議会選挙とは何なのかイメージ出来ます

◎、これによって今後何がどうなっていくのかもわかります

◎、「選挙に行け!」と言っている人達が何を言いたいのかもわかります

 

 それでは東京都議会選挙2021について、一緒に見て行きましょう!

 

 

 

東京都のルールを決める人達を選ぶ選挙

 東京都議会選挙をわかりやすく一言で表すなら

『東京都のルールを決める人達を選ぶ選挙』

です。

 

 今なら

「東京オリンピック・パラリンピックどうするの?」

「新型コロナ対策どうするの?」

「家計がキツイから税金なんとかなりません?補助金は貰えます?」

等々、このような方針やルールを決める人達を選ぶ選挙だったんですね。

 

 そして東京都は日本全国で唯一、黒字を出している地域です。

 そのため国からの援助金がなくても、独立して都民のための運営やルール作りができるため、国の顔色を見ないで行動できます。

 

 すると、その他の道府県は

「国派になるか?東京都派になるか?」

を選ぶ場面が多くなるので、

「私は東京都民じゃないから東京都の選挙なんて関係ないや!」

というわけにも行かないんですね。

 

 こうして全国にも大きく影響を与えるのが、東京都議会選挙というモノになります。

 

 その上で気になるポイント3点

①、東京都議会の役割とは

②、投票率が低いと何が問題なの?

③、今後4年間東京都はどうなる?

 

 これらについて更に詳しく、一緒に見て行きましょう!

 

 

 

①東京都議会の役割とは

<都知事と都議会の関係性>

 では、東京都のルールを決める東京都議会の役割とはなんでしょうか?

 それは

『都知事の監視と、ルール作り』

です。

 

 東京都議会と、都知事等を

「全部似たり寄ったりなんでしょ?」

と、フワフワした状態で認識している人は多いと思いますが、実は全く違うんですね!

 

イメージとしては

『都知事 vs 都議会』

に近いです。

 

 その上でそれぞれの役割を簡単に説明しますね。

 

 

<東京都知事の役割>

 東京都知事は、東京都(区役所・警視庁等)のトップで

『東京都を動かす人』

です。

 

 要は、町長さん、市長さん等の都道府県版ですので、

『都長、道長、府長、県長』

ということです。

 

 ただ何故か都道府県の長になると、呼び方が知事になるんですね!

 

 その上で、都知事はルールに従って、行動する

『実働部隊』

のイメージですね。

 

 では都議会はどうでしょうか?

 

 

<都議会の役割>

 一方の東京都議会は、都知事等が動くためのルールだけではなく、

『東京都全体のルールそのものを決める人達』

です。

 

「都知事や都民はこのルールの範囲内で動いて下さいね!」

と自分達でルールを作って指摘をする

『指摘魔』

のイメージですね。

 

 その関係で指摘魔の都議会は、都知事がルールを破って暴走しないように、監視もしています。

 

 もしも都知事がルールをはみ出すことを始めたら

「それはルールからはみ出していますよ!今すぐやめないと責任を問いますからね!」

のように行動します。

 

 実際に、これによって知事を辞めることになった人達は沢山います。

 このように権力を持った事で、暴走してしまいがちな都知事を止めるのが都議会なんですね!

 

 

 

②投票率が低いと何が問題なの?

<投票しない意味>

 選挙の度に騒がれる投票率という部分にも触れて行きます。

 

 投票率が低いと何が問題なのかを簡単に言うと

『一部の人達に有利なルールを決められる事になる』

です。

 

 都議会は、東京都のルールを決める人達と言いましたよね。

 そのため、どんな人が都議会に選ばれるかで東京都の方向性が決まります。

 

 そんな都議会の人を選ぶのが、今回の都議会選挙でしたね。

 つまり

「今後の東京都はどんな方針で行けば良いと思いますか?」

を都民が問われた選挙というわけです。

 

 ではそこで

「選挙?面倒だからどうでも良いよ!仕事忙しいし!」

と投票しない人の意思はどのように捉えられるのでしょうか?

 

 それは

『投票しない = 投票する人に全て任せる』

となります。

 

 つまり、貴方にその気は無くても

「今後東京都がどうなろうと、私は文句を言わないよ!全部お任せします!」

と言っていることになるんですね。

 

 ここまでを踏まえて、では、実際に投票をしている人達はどんな人が多いのでしょうか?

 

 それは

『議会と利害関係がある人達』と『変わりたくない人達』

です。

 

 

<議会と利害関係がある人達>

 まずは議会と利害関係がある人達の例を出しますね!

 例えば

「貧困問題解決よりも、稼げる人を優遇します!」

という考えの議員さんがいたとします。

 

 当然稼げる、お金持ちの人達はその議員さんを応援したいので投票しますよね。

 これが議会と利害関係のある人達です。

 

 

<変わりたくない人達>

 一方の変わりたくない人達は、主に高齢者ですね。

 例えば

「変に改革なんてしないでも、今まで築きあげて来た伝統を大切にしよう!」

という考えの議員さんがいたとします。

 

 当然変化を嫌ったり、怖がる人達はその議員さんを応援したいので投票しますよね。

 これが変わりたくない人達、主に高齢者になります。

 

 

<「選挙に行け!」という人達>

 投票率が低いと、このような人達に都合が良い方向で東京都のルールが決められて行くことになるんですね。

 

 だから選挙のたびに

「投票率が低い!これはヤバい!」

「投票に行けよ!!」

と騒ぐ人達は

 

「一部の富裕層とか、何も変えたくない人達の思い通りのルール作りをされて良いのか?」

と言っているわけなんですね。

 

 そして投票に行かない人達は全員

「それで良いよ!」

と言っていることにされているわけです。

 

 だから投票に行かないで都の動きに文句を言っている人達を見て、彼らはイライラを溜めて

「ほら見た事か!だから選挙に行けと行ったのに!」

となるわけですね。

 

 

 このように選挙の内容を知った事で

「それは嫌だなぁ~!今から投票できないの?」

となる人がいるかもしれません。

 

 しかし、今回の選挙はもう終わってしまったので出来ません。

 

 今から嘆いても始まらないので、今後4年間東京都がどんな方向を向く事になったのかを確認して行きましょう!

 

 

 

③今後4年間東京都はどうなる?

 今回の選挙で決まった方針は

『国を頼らず、東京都が独自に都民を守る!』

という感じです。

 

 細かい部分を言い出すとキリがないので、大きな枠だけで見ると、今回の都議会選挙は2点

 

『国の方針に従う or 従わない』

『減税 or 給付金』

辺りが争われたイメージですね。

 

 その結果、今回は

「東京都は国の方針には従わず、東京都独自に給付金を支給する等の形で都民を守って行く!」

となったわけです。

 

 給付金の財源は

「国税として支払った東京都の税金を返せ!」

と国に言っているようです。

 

 一見良さそうに見えますが、もし

「やっぱりダメでした!東京都だけでは無理でした!」

となった場合に、国に助けを求めにくいというデメリットもあります。

 

 だって、

「東京都の税金返せ!国には頼らん!」

と対立するような態度なわけですからね。

 

 投票しなかった人達にとって今回の選挙結果は

「オッケーです!結果オーライ、結果オーライ!」

でしたか?

 

「マジで!?それは嫌だなぁ~!」

でしたか?

 

 どちらにしても、少しでも気になり、今後もそんなギャンブルに近い状況が怖いと感じるのなら、次回の選挙は是非参加して見て下さい。

 

 なお、

「選挙は行ってる暇がないんですよ!」

「投票じゃなくて、指定場所に行くのが嫌なんですよ!」

と言う人は、その辺りの改善に向けての動きもあるので、こちらの記事もお読みください。

>>>『選挙にインターネット投票の導入をする法律案とは?』をわかりやすく説明します。

 

 

 

まとめ

 東京都議会選挙とは、東京都のルールを決める人達を選ぶ選挙のことです。

 

 その上で気になるポイント3点

①、東京都議会の役割とは

 『東京都のルールを作り、都知事の暴走を監視する』

 

②、投票率が低いと何が問題なの?

 『一部の人達に有利なルールに変えられてしまう』

 

③、今後4年間東京都はどうなる?

 『国に頼らず、東京都が都民を守る』

 

 これで選挙に興味がない人でも東京都議会選挙とは何なのか分かりましたよね。

 これによって今後何がどうなっていくのかも何となくイメージ出来たと思います。

 

「選挙に行け!」

と言っている人達が何を言いたいのか、その真意も理解出来たと思います。

 

 今回少しでも選挙に興味を持った貴方は、

「私の住んでいる街はどうなってるのかなぁ?」

「選挙日いつかなぁ?」

を調べることから始めてみてはいかがでしょうか?

 

 この記事を読んで少しでも

「助かりました!面白かった!」

「頑張って!」

等と応援・支援していただけるのであれば、こちらの記事に書いている内容を参考に、応援いただけたら大変助かります。

>>>『ブログを応援する方法』ブロガーがこれをして貰えたらメチャクチャ喜ぶこと6選と注意点

 

 

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