『中国”恒大集団”破綻危機問題とは何か?』難しいことが苦手な人にもわかりやすく説明します。

2021年9月24日

 9月後半に入り、NY株や日経平均、はたまた仮想通貨に至るまで、金融商品全体が大幅に下落しました。

 その原因と言われているのが、中国企業”恒大集団”の破綻危機です。

 

 この出来事を受けて

「ヤバいよ~!投資商品が大幅下落して損が出まくっているよ!」

と言う人がいる一方で

「はぁ?で?投資をしていない私には関係ないと思うんですが。」

「株価がどうとか言われてもいまいちピンとこないんですよね。」

「大騒ぎされているけど、何が起きてるんです?」

「騒がれてるから自分で調べてみたけど、難しくてわからない!私にもわかるように教えて!」

のような声が多く聞かれています。

 

 正直な話、この出来事は場合によっては投資をしていない人達にも影響が出る可能性はありますので、何となくだけでも何が起きているのかは把握しておいた方が良い出来事になります。

 そこで今回は

『中国の恒大集団不安問題とは何か?』

について、難しいことが苦手という貴方にもわかりやすいように説明します。

 

 この記事を読むことによって

◎、今騒がれている恒大集団破綻問題の中身が理解できます

◎、この出来事によって投資をしていない人達にどんな影響が出る可能性があるのか知れます

◎、今後この出来事のどういったポイントに注目していけば良いのかもわかります

 

 なお、この記事はネットニュースや報道内容を見ても

「難しくて何言ってるのか全然わからん!」

と言う人向けに、私が独断と偏見で情報を取捨選択して書いています。

 そのため、詳しい人からしたら違和感を覚える部分があるかもしれませんが、向けている相手が違うという事でご了承下さい。

 

 それでは、中国の恒大集団破綻危機問題について一緒に見て行きましょう!

 

中国の不動産バブル崩壊のキッカケになる得る出来事

 今騒がれている恒大集団破綻危機問題とは

『中国の不動産バブル崩壊のキッカケになり得る出来事』

と表現することができます。

 

 少し前に中国の爆買いとか、日本の一等地を中国人に買われまくっているなんて騒がれていましたよね。

 あれは中国が急激な経済成長を遂げてバブル状態にあったからです。

 一昔前の日本のバブルと同じですね。

「そんなバブル経済が崩壊するかも!?」

という事で、騒がれているわけです。

 

「なんだ!じゃあ投資してない私には関係ない話じゃん!知らなくても良いや!」

と思うかもしれませんが、それは少し甘いかもしれません。

 中国は今や日本を超える世界第二位の経済大国です。

 しかも日本は近隣諸国ですし、なんだかんだ言っても経済的に中国とのつながりは多いです。

 そんな中国のバブルが崩壊したら、日本企業にも少なからず影響はあると思いませんか?

 

 回りくどい言い方や難しい説明はやめましょう。

 要は

「貴方(日本人)の給料が下がるかもよ!」

という事です。

 ほら、一気に他人事じゃなくなったでしょ?

 

 この出来事が投資をしていない日本人にも他人事じゃなくなったところで、この出来事について3点

①、中国恒大集団とは?

②、なぜ経営破綻の危機的状況になったのか?

③、今後の注目ポイント

 

 これらについて更に詳しく一緒に見て行きましょう!

 

 

①中国恒大集団とは?

<中国経済を支える大企業の一つ>

 中国企業の恒大集団(こうだいしゅうだん)とは

『国家プロジェクトなどを請け負う不動産大手企業の一つ』

です。

 国家プロジェクトレベルのモノを請け負える規模なので、日本でいうところのいわゆるゼネコンですね。

>>>ウィキペディア『恒大集団』へのリンク

>>>『恒大集団公式サイト』へのリンク

 

 グループ全体の従業員は

約400万人

いるとも言われているので、もしも経営破綻(倒産)した場合は、これだけの人達が一気に無職になってしまう可能性があるわけですね。

 中国でこれだけの失業者が出たら、日本に入ってくる人も増えるかもしれませんよね。(密入国も含めて)

 

 このように聞くと

「確かにそうかもしれませんね。でも、それって何か私達に影響あるの?」

と疑問に思う人がいるかもしれませんので、経済面とは少し違う視点で、もっと身近に実感し得る私達への影響を見てみましょう!

 

 

<中国系窃盗団>

 新型コロナの影響で誰でも入国できるわけではないでしょうが無職で日本に入ってくる人の多くは、職を探してだと思います。

 しかし、入国を拒否されれば密入国もあり得ます。

 では、彼らは日本に入ってからどうなるでしょうか?

「もしも彼らが職を見つけられなかったら?」

「密入国する目的は?」

 中には窃盗を働き始める人達も出て来ます。

 いわゆる中国系窃盗団ですね。

 

 私には警察官経験があるので知っている事なのですが、中国系窃盗団の手口はかなり過激ですからね。

>>>ふたひいのプロフィール(ツイッター)

 そして、S級防犯診断士でもある私がこんなことを言うのもなんですが、日本の家屋では彼らを止める手段はありません。

 狙われたら終わりです。

 そのため、

「いかに無防備な他人の家を狙ってもらうか?」

という対策しか取れないんですね。

 

 更に狙うモノは現金ではないので

「私は現金ほとんど持ってないから泥棒に入られてもそこまで被害ないし!」

なんて言ってられません。

 そんな人達が今後日本に増える可能性もあるという事です。

 ちょっと怖いですよね。

 経済云々で大騒ぎされていますが、このような側面でも私達個人個人への影響は出る可能性があるんですね。

 全然他人事じゃないですよね。

 

 

②なぜ経営破綻の危機的状況になったのか?

<大量の借金を抱えていた>

 次に、そんな大企業である恒大集団がなぜ経営破綻の危機的状態になっているのかを簡単に見て行きたいと思います。

 結論としては

『負債を抱えすぎたから』

です。

 他の記事等のように難しい言葉を使うのはやめましょう。

 要は

『借金やローン等を抱えすぎたから危機的状況になった』

ということです。

 

 このように聞くと

「でも何で国家プロジェクトを請け負えるような大企業が、そんな抱えきれないほどの借金をしたの?」

と疑問が湧いてきますよね?

 この辺りの経緯も含めて、順を追ってわかりやすく説明したいと思います。

 

 

<借金を抱えた経緯と、経営悪化の理由>

 まず恒大集団が借金を抱えた理由ですが、それは

『バブルの好景気に乗って次々と事業展開を進めていたから』

です。

 

 大企業も流石に事業展開をするときには、現金一括払いとはいきませんので銀行等から借金をします。

 銀行もバブル経済の中ではバンバンお金を貸します。

 ましてや相手は、中国バブルの中心にいるような大企業ですからね。

 恒大集団は、不動産事業の拡大はもちろん、他にもサッカーチーム運営、ミネラルウォーター、電気自動車、病院、老人ホーム等々に幅広く事業拡大を図ったようです。

 その都度借金をしていましたが、バブル経済のイケイケモードでしたから返済できると思っていたわけですね。

 

 ところが、日本のバブルも終わったように、バブル経済はいつか成長が止まり、いつかは崩壊します。

 という事で、中国も最近は成長が鈍化しつつありました。

 更に、そこに来ての新型コロナによる経済への大打撃、いわゆるコロナショックです。

 更に更に、不動産企業である恒大集団には大打撃となる、中国政府による不動産規制の動き。

 これらが一度に重なった結果、恒大集団の経営が悪化し、返済できると思っていた借金が返せなくなってしまったわけです。

 

 もしも恒大集団が借金を返せないまま倒産した場合、残っている借金や投資家の投資資金は返ってこなくなり、なくなってしまいます。

 だから大勢が

「ふざけんなよ!返せよ!倒産して逃げ得なんてさせないからな!!!」

と大騒ぎしているわけですね。

 そして、その動きを見た他の投資家は

「何かヤバそうだね!中国の経済がヤバくなると、アメリカや日本企業の経営にも影響が出るよね?じゃあ一度様子を見るために、投資辞めて現金で持って居よう!」

と考えています。

 その結果、中国以外の会社の株価も下落してしまっているわけです。

 

 株価が下落すると、会社の資金が厳しくなるので、

◎、従業員の給料が下がり得る

◎、お店の商品が値上がりし得る

等という形で私達への影響が出るわけです。

 ザックリいうとこれが、今騒がれている恒大集団の経営破綻問題なんですね。

 

 

③今後の注目ポイント

<資金を出して助けたい中国政府>

 ここまで

「今何が起きているのか?」

を見てきました。

 そこで最後に、

「今後どんな部分に注目しておけば良いのか?」

について確認をして終わりにしたいと思います。

 

 結論としては

『中国政府が助けるかどうか?』

という、中国政府の動きに注目しましょう。

 恒大集団は中国経済にとって、中心にあるようなとても大事な企業です。

 そのため、このまま何もせず破綻はさせたくありません。

 だから中国政府が資金を出して助ける可能性があります。

 

 これは日本でも過去に、経営破綻しそうな銀行に公的資金による援助を行うなんてことが報道されましたよね。

 今までの中国政府であれば、間違いなく資金を出して助けていたと言われます。

 しかし今は、手放しで援助できない事情があるそうなんですね。

 

 

<資金を出して助けられない事情>

 当然政府から出る資金とは税金です。

 そして、最近の中国は

「無駄なお金を使うのをやめよう!赤字を減らせ!!」

「国民間の格差を減らせ!大企業の収益を貧困層に回せ!」

等と活発な動きを見せていたそうです。

 

 そのため

「そんな大号令を出している中、莫大な資金を富裕層の民間一社に出すんですか?」

という冷たい視線が痛いようなんですね。

 しかも、この経営悪化の引き鉄の一つ、不動産規制の強化をしたのは中国政府自身ですからね。

 これって下手をしたら

「今まで我慢してきたけど、流石に今回のことはもう我慢できない!ふざけんなよ習近平政権!!!」

と、怒りの矛先が今の中国政権に向く恐れもあります。

 

 当然国民全体の怒りが今の政権に向くと、政権交代等の動きになり得ますので、今の政府としては何としてもそれだけは避けたい事情があるわけですね。

 つまり、中国政府の立場として

 本心は

「中国経済の中心でもある恒大集団を今すぐにでも資金を出して助けたい!」

 でも

「下手に資金を出し過ぎたら、国民の怒りが今の政府に向いて、今の地位を降ろされてしまうかもしれない!」

 結果

「どうしよう~~~?」

となっているわけですね。

 

 なお直近で注目されている、借金の返済日は

9月23日と9月29日

と言われています。

 果たして中国政府はこれらに対してどのように動くのか?

 これが今後の注目ポイントになります。

 

 資金を出して助ければ、近々では経済の大暴落は起きないと言われています。

 一方、助けなければ更にもう一段の大暴落もあり得ると言われています。

 果たして、どうなるのか?

「私には関係ないことだ!」

ではなく、注目しておきましょう!

 

※追記:9月24日

 9月23日の返済は何とか乗り越えたようです。

 しかし、中国政府は直接的にではありませんが、

「助けない」

意向を見せ始めているようです。

>>>ウォールストリートジャーナル『中国、恒大経営破綻に備え対策指示』へのリンク

 

  この出来事を頑張って読み終えたところで、同時期に注目を集め、株価・仮想通貨相場等の下落を招いたと言われているもう一つの出来事についても確認下さい。

 ただし、少し知識を知っておかないと理解できない部分もあるので、勉強形式になっています。

>>>『今さら聞けない金融・経済の出来事』を小学生でもわかりやすいくらい噛み砕いて説明します。

 

 

まとめ

 中国企業の恒大集団の経営破綻問題とは、中国の不動産バブル崩壊のキッカケになる得る出来事と言えます。

 

 その上で3点

①、中国恒大集団とは?

 『国家プロジェクトを請け負えるほどの不動産大企業。中国経済の中心企業の一つ』

 

②、なぜ経営破綻の危機的状況になったのか?

 『バブルに乗って経営を広げた。その後コロナショックなどで経営が悪化したから』

 

③、今後の注目ポイント

 『中国政府が公的資金を投じて助けるかどうか?』

 

 これで今騒がれている恒大集団破綻問題の中身が理解できたと思います。

 この出来事によって投資をしていない私達にはどんな影響が考えられるのかもわかりましたよね。

◎、給料が減る可能性

◎、お店の商品が高くなる可能性

◎、中国系窃盗団が日本に増える可能性

等でしたね。

 更に、今後この出来事のどういったポイントに注目して報道を見て行けば良いのかも整理できました。

 

 他にもこのように、

「難しくて、何が起きているのかわからないんですけど~!」

という出来事等の説明をしていますので、興味がある人は他の記事も読んで行って下さいね。

 長文をここまで読んでいただきありがとうございます。

 読んでもらえると書いた甲斐があるので、本当に嬉しいです!!!

 

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