鴨頭嘉人さんとはどんな人物?『私が勉強を始めるキッカケをくれた人』

2023年3月11日

「このままの生き方じゃダメだ!」

「何か始めないといけない!!」

「でも何をやれば良いのか分からない!!!」

貴方はこのように悩んでいませんか?

 私も貴方と同じように悩んでいた一人です。

 そんな貴方の力になれればと思い、このブログは立ち上げました。

 

 そんな思いに至るキッカケ、私が

「よし!勉強はこの方向で頑張るぞ!」

と動き出すキッカケをくれたのが、今回ご紹介する

『鴨頭嘉人(かもがしら よしひと)さん』

という人物です。

 

 彼なくして今の私はあり得ません。

 そこで今回は、私に影響を与えてくれた人物としての鴨頭嘉人さんという視点で

◎、ハッピーマイレージ活動

◎、私の心に残っている話

◎、講演で鴨頭さんを真似た話

この3点について話を進めていきます。

 

 この記事を読む事で、貴方が動き出すキッカケや自己成長のキッカケになります。

 読書のハードルが高い人には、動画による勉強を始めることができます。

 それでは、私に影響を与えた人物という視点での鴨頭嘉人さんについて見ていきましょう!

鴨頭嘉人さんとは『ハッピーマイレージ活動』

 結論:『世界を幸せに変える活動』

 鴨頭嘉人(かもがしら よしひと)さんは

『炎の講演家』

と呼ばれる講演家です。

 

 元々はマクドナルドで日本一の社員だった人です。

「俺はマクドナルドの厨房で死ぬんだ!」

と考えるほどマクドナルドを愛していた彼がマクドナルドを退社し、講演家になった理由。

 それは

『世界を幸せに変えたいから』

 そのためにはマクドナルド社員では難しいという事だったんですね。

 

 そして退社して始めた活動が

『ハッピーマイレージ活動』

 幸せを溜める活動という事ですね。

『あなたの素敵な行動とその存在に感謝の言葉を込めて、このカードを贈らせていただきます』

と書かれたハッピーマイレージカードをサービス業の従業員へ手渡しする活動です。

 

 普段日の目を浴びることなく、当たり前に過ぎ去られているサービス業の従業員。

 彼らの活動・存在そのものに感謝の意思を伝える。

 ここから活動は始まります。

 では何故鴨頭嘉人さんはそのような活動を行うのでしょうか?

 その詳細は是非彼の口からお聞きください。

 そんな人を肯定する力を持つ、彼の出版した本にも興味を持った貴方はこちら!

>>>自己肯定とはなにか?「幸せの量で物事を判断出来る!?」その本質を知る!

鴨頭嘉人さんとは『私の心に残っている話』

 結論:『話の内容ではなく、人間・鴨頭嘉人に価値がある』

 

 鴨頭嘉人さんの話はどれも感情を揺さぶられます。

 これに対して一部では

「言っている内容は本屋で普通に買える程度の内容だよ」

と言われます。

 勉強を始めた私からすると、それは確かにその通りです!!!

「あっ!これ鴨頭さんが言ってた内容と同じだ!」

みたいになることは多々ありますので。

 

 しかし、鴨頭嘉人さんの価値はそこじゃないんですよね。

 ぶっちゃけた話、知識量なんてこれからの時代はAIに任せれば良い分野です。

 鴨頭嘉人さんが提供してくれている、彼オリジナルの価値は

『人間・鴨頭嘉人』

なんです。

 これはAIには再現不可能です。

 

 彼が単なる知識提供者だったら、私は彼の話を聞いても感情が揺さぶられることはなく、

「勉強しよう!」

とはなりませんでした。

 しかし、彼の話で実際に私は感情が揺さぶられて、勉強を始めた。

 そこに人間・鴨頭嘉人さんとしての価値がある。

 強みがあるのだと私は考えています。

 

『近代マーケティングの父』

と呼ばれるフィリップコトラーもこう言っています。

『サービス業とは、社員と顧客の関係性が商品である。顧客も商品の一部なのだ』

 つまり、知識とか、何を提供しているという部分よりも、サービスを提供している人物と、それを受け取る私達自身との関係性・影響。

 これがどうなのか?

 それによってサービスは出来上がっているんだと言う事です。

 

 サービスを受け取る私達にとって価値がなければ商品として成り立たない。

 逆を返すと、私達にとって価値があれば、内容がどんなモノであれ商品として成り立つ。

 そういう事ですね。

 この価値経済観は、現在の資本主義経済と掛け離れた概念で、仮想通貨にも通ずる新しい概念なので、少しイメージし難いかもしれませんね。

 

 しかし、これからの時代は、このような価値が資産になる世界が来ると言われています。

 ホリエモンこと、堀江貴文さん。

 現在の天才こと、落合陽一さん

等も同じことを本で仰っています。

 そして、それを実現するテクノロジーもドンドン進化している最中です。

 信じるかどうかは貴方次第ですが。

 そして私にとって人間・鴨頭嘉人さんには価値がある。

 だから商品として成り立つわけです。

 

 そんな私が鴨頭嘉人さんの話の中で特に記憶に残っている、見返さないでも内容が思い出させる話は

◎、承認の構造 : 部下から尊敬される『すごい上司の心得』

◎、遅刻した社員に対して「いいね」という話(動画が中々見つからないのでリンク貼れません!)

◎、世代の違いによる価値観の話 : 価値観が違っても親しい関係でいることを可能にする方法

◎、影褒めの話 : 仕事ができる人ほど陰口の天才!

◎、優秀な従業員を育てた方法の話 : ビジネスで優秀な人材育成する上司は何を教えているのか?

◎、優秀な職員を集める方法の話 : いい人材しか集まらない「邪道の採用」全部教えます。具体的行動まとめ。

◎、人を辞めさせない方法 : 優秀な人材ほど辞めてしまう…手遅れになる前にリーダーができること!

等です。

鴨頭嘉人さんとは『講演で鴨頭さんを真似た話』

 結論:『私の人生を変えた!』

 

 勉強をし始めた初期の頃の話です。

 当時はまだ読書までは出来ていませんでした。

 毎日鴨頭嘉人さんのユーチューブ動画を片っ端から見る。

 勉強と言ったらこれだけ。

 

 そんな時に職場で、職員の前に立ち勉強会・講演をする機会を頂きました。

 持ち時間は15分。

 テーマは

『研究についての実践報告会』

 つまり、これまで1年間で何か工夫したり、意識して取り組んできたことを発表するという事です。

 そこで私は鴨頭嘉人さんが講演会で必ず行っている

「いいね!」

というルールを活用することにしました。

 聞いている人達が何か意見を言ってくれたり、質問をしてくれたりしたら、それを必ず高評価する取り組みですね。

 

 いきなり

「いいね!」

とすることで、人は良い部分を探そうと意識が向きます。

 そのため、他人の荒探しや攻撃的な部分を削り取り、誰も批判・否定されない、純粋に楽しめる場になるというモノです。

 発表会当日、指定された順番で次々と発表が進みます。

 発表を待っている人達はみんな

「どうしよう、どうしよう。批判されないかな。上手くできるかな?」

と何度も何度も不安を口に出していました。

 

 そのように口に出していた人達が発表をしている最中、それを聞いている人達の表情は暗い。

 そして眠そうに見えました。

 事前にパワーポイントやワードで作成した資料をプロジェクターで投影して、その内容を読みあげる発表がほとんどでした。

 発表がドンドン進み、いよいよ私の番が来ました。

 私は始める前に部屋を全開に明るくしてもらいました。

 

 そして第一声が

「私は研究発表なんてするつもりはありません!!!」

です。

 私は発表会で重要なことは

「良かった!なんか楽しかった!」

そんな感情を持ち帰ってもらう事だと決めつけて臨んでいたからです。

 だから、聞いている人達が

「はぁ~やっと終わった。さあ帰ろう帰ろう」

「明日も仕事なのに、こんなのに参加させるなよ」

こんな感情を持ち帰って欲しくなかった。

 

 そして、研究発表をするだけだったら間違いなく

「ただ真面目に研究発表をしても、暗い表情のまま、聞いている人達に何も楽しい感情を残せないまま帰らせることになる!」

 そう考えて私は

『楽しかったとの感情 > 研究内容』

として、研究発表の場で

「研究発表はしない!」

と言い切ったんです。

 そして、このように考えているから研究発表をしないんだと言う事を説明して目的とメリットを知ってもらいました。

 

 その上で鴨頭嘉人さんの

「いいね!」

を取り入れたいことを納得してもらい、参加者全員で日頃の社員さんの頑張りに向けて

「いいね!」

とやりまくりました。

 最初はみんな恥ずかしそうにしていましたが、最終的には全力でやってくれていました。

 そうして何も発表しないまま私の持ち時間15分が終了。

 すると私の発表の後は、別の発表者に向けても会場から自然に

「いいね!」

の声が上がるようになっていました。

 

 会場が一気にポジティブな雰囲気になり、笑顔と褒められる事で恥ずかしがる感情で溢れました。

 最終的に、その日の研究発表会の最後の締めの言葉は、会場全員での

「いいね!」

となりました。

 私の最大の目的だった

「楽しかった!」

の感情を持ち帰ってもらうことに成功した瞬間です。

 その発表会以来、私の話を聞きたいと言ってくれる人がとても増えました。

 その後はそのような機会がほとんどないので、あまり話せていませんが、一年以上経った今でも言って来てくれる人はいます。

 

 その体験から私は、人前で話をする事の楽しさややりがいを感じ始めたわけです。

 まさに人生を変えてくれたのは鴨頭嘉人さんというわけです。

>>>ふたひいの講演・勉強会実績と依頼方法。

最後に

 私は他に大きく2つの取り組みをしていますので、少しでも興味を持ったら、そちらの活動も見ていって下さい。

①、日テレが本気で手掛けている『web3×アイドル』プロジェクトNFTIDOLHOUSE。ここから誕生したアイドルFuhua(フーファ)。ここの専属記者の役職を頂き活動しています。

 >>>ふたひい@NIH専属記者

 

②、結節性痒疹という難病で超敏感肌な彼女と共同で、敏感肌の人向けのスキンケア、化粧品選びを紹介する活動もしています。

 >>>敏感肌さんの美容情報局

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Posted by futa