新型コロナで失業し、絶望している貴方が緊急で今すぐやるべきこと3選
「新型コロナのせいで失業した!これからどうしよう~!」
「収入が無くなった!どうすればいいんだ~!!」
「仕事がないからお金がない!生活できないよ~!!!」
「つらい・・・もう絶望しかないんだけど・・・」
新型コロナの影響で職を失ったり、収入が激減したことで困っている人は沢山います。
辛いですよね。
どうすれば良いのか分からなくて途方に暮れてしまいますよね。
しかし、途方に暮れて、絶望しているだけでは何も良い方向へは進んで行きません!
そこで今回は失業して困っている貴方向けに
『新型コロナで失業した貴方が今すぐにやるべき行動3選』
と題して、出来るだけ難しいことを抜きに、分かりやすく説明していきます。
情報は政府の出している
を元にしています。
この記事を読む事で新型コロナによる失業をした人が
◎、今自分にできる行動を知ることが出来ます
◎、自分や家族の人生を諦めないで済みます
◎、絶望しないで生活を立て直すことができます
それでは新型コロナで失業・減収した人が今すぐ取るべき行動を見て行きましょう!
今自分に必要な行動をキチンと取ることが重要
いきなり職や収入を失うと
「まさか自分が!?」
とショックを受けて、混乱し、何をどうすれば良いのかわからなくなりますよね。
しかし、新型コロナで職を失った人を救済する制度はキチンと用意されていますので、一端落ち着きましょう。
この辺り、世界的に見て日本はとてもシッカリと整備されているので絶望する必要はありません。
あとは貴方がそれらの制度を知って、利用するために行動をすれば良いだけです。
では、職を失い
「どうしよう~!」
と不安と恐怖の中にいる貴方が今すぐ取るべき行動とは何か?
それは大きく3つあります。
①、給付金を貰う
②、免除制度を利用する
③、生活費を見直す
です。
混乱していて、精神的にも余裕がないでしょうから、出来るだけ難しい表現や説明は抜きに、とにかく直観的に分かりやすさ重視でいきます!
この記事は直観重視なので、冷静になれたら、キチンと調べ直して下さいね!
それでは、今すぐ貴方が取るべき行動を見て行きましょう!
①給付金を貰う
公的機関からお金が貰えます。
しかし、それらは貴方から申請しないと貰えませんので、貰えるお金は全部貰いましょう!
今の貴方は当面の生活費がないから
「どうしよう~!?」
と不安になっているわけですからね。
「新型コロナの影響で職を失い困っているんです!」
と、今から言うところに全部相談して、貰えるだけ貰えば
<早く貰える> 55万円 ⇒ 市区町村の社会福祉協議会に相談
<1年間貰える> 毎月約20万円~25万円くらい ⇒ ハローワークに相談
<家賃補助> 3ヶ月間、毎月5万~7万円くらい ⇒ 市区町村の自立相談支援機関に相談
を受け取ることが可能です。
それでもダメなら、生活保護もあります。
しかし、日本では
「生活保護だけはちょっと・・・嫌ですよねぇ」
と考える人が多いですよね。
それが嫌なら、上記3ヶ所への相談を今すぐしましょう!
②免除制度を利用する
お金を貰うだけではなく、出て行くお金を減らすことも可能です。
<国民健康保険> 年収によるも月約2~3万円前後節約 ⇒ お住まいの市区町村に相談
<国民年金> ⇒ 月16540円節約 ⇒ お住まいの市区町村に相談
<その他税金> ⇒ 今の年収・持っている資産等によって違うも、月5万円前後節約 ⇒ 税務署
人によってはトータル月10万円近い節約になるという事ですね。
10万円収入を増やすより速効性がありますので、活用しない手はありません。
③生活費を見直す
<1ヶ月幾らあれば生活出来るのか?>
これまで見て来た方法はあくまでも公的機関からお金を借りたり(貰ったり)、支払いの猶予を貰ったり(免除されたり)しているだけです。
それらを利用したからと言って貴方の生活が立て直せるわけではありません。
そこで、貴方の生活を立て直すために、貴方が今すぐやらなければならないことを最後に説明します。
それが
『生活費の見直し』
です。
さて、ここで一つ重要な質問をします。
「貴方は1ヶ月、幾らあれば生活が出来ますか?」
恐らく即答できませんよね?
だから先行きの何も見えない、漠然とした不安に襲われてしまうんです。
生活を立て直す人も、
「お金を貯めたい!」
と言う人も、どちらもまず最初にやるべきことは
『自分は1ヶ月で幾らあれば生活できるのか?を把握すること』
なんです。
今の私は月14万円あれば今の生活水準を保てます。
それ以上の収入は全て余剰金です。
そのため、もし私の収入がなくなったら
『目標は月14万円の収入を得ること』
と明確です。
14万円と見れば、正社員じゃなくても何とかなりそうな気がしませんか?
このように、明確な数字を出しておくだけで精神的な安心感が全然違うんですね。
<自分の生活費を計算する方法>
今まで面倒だったから自分の消費している生活費を記録していなかったわけでしょうから、
「今すぐやれ!」
と言われても中々難しいですよね。
そのため、大体で構いません。
◎、固定費
◎、食費
◎、自由に使っているお金
の大体の金額を出せばそれで問題ありません。
固定費は、
・、水道光熱費
・、家賃・住宅ローン
・、通信費(スマホ代、ネット環境費等)
・、自動車の維持費(車検・税金は月割で考える)
・、その他会費等
食費は
コンビニ弁当が中心なら、毎日1500円×30日分
自炊中心なら、毎日1000円×30日分
のように、毎回幾らくらい買い物をしているのか考えて計算しましょう。
その他のお金は、
「毎月幾らくらい貯金できているのか?」
から考えると楽です。
手取りが20万円だとしましょう。
固定費が10万円
食費が5万円
貯金が1万円
なら、
自由に使っているお金は4万円
と言う事になります。
貯金が出来ていないなら、
「あり金は全部使う!」
「気付いたら欲しい物を買っちゃってるんですよねぇ」
という人なのかもしれませんね。
<無駄を減らして目標を下げる>
さて、目標となる
『1ヶ月で自分は幾らあれば生活できるのか?』
これを計算していると恐らく、貴方は14万円では無理だと思います。
先の例で言うと手取り20万円で
「貯金は全然ありません!」
という状態の人が多いのではないでしょうか?
それは何故か?
無駄に支払っているお金が多いからです!
しかし、
「節約しましょう!」
と節約生活をいきなり行うと、生活水準が下がり、ストレスになり苦痛です。
そのため、私が提案する生活費を下げるために見直すべき部分は
『固定費』
です!
主に3大無駄な固定費と言われるモノが
◎、自家用車
◎、保険
◎、スマホ代
ですので、これらを見直すだけでもかなりの節約になります。
自家用車はそもそも金食い虫です。
車検代金等を月換算にすると、自家用車1台につき月の平均出費額は6万円前後だそうです。
2台あれば12万円。
3台あれば18万円。
そこまでの出費をしてでも、持ち続けないといけませんか?
「移動手段がなくなると困る!」
と言う事なら、バイクに乗り変えることは出来ませんか?
自家用車をバイクに乗り変えるだけで月3~5万円の節約になりますからね!
維持費が全然違うんですね!
私は通退勤でしか車に乗らない人なので、バイクに変えると月3万円の節約です。
次に保険。
保険は義務で入らなければならない保険以外は全て不要です。
貴方の
「何かのために備えておかないと!」
という不安に付け込んで加入させられているだけです。
この辺りの詳細は別記事で解説しているので、そちらをお読みください。
>>>〔生命保険の選び方〕この記事と照らし合わせるだけで、貴方自身がわかりやすく判断できる!
そして、最後はスマホ代金。
最近はドコモの新プランahamoが話題ですが、料金の見直ししてますか?
してませんよね?
料金プランを見直したり、格安スマホに変えるだけで、月5000円~1万円も節約になります。
>>>ドコモの新料金プラン『ahamo(アハモ)』が素晴らしい! その内容を簡単にご紹介!
これら3個を見直すだけで月3~10万円くらいの節約になります。
今回の提案を全部実践すると
補助金で月25~30万円の収入を得る
支出が減る対策全部で月20万円近く支出を抑えられる
なんか、思ったより大丈夫そうじゃありませんか?
まとめ
失業して
「どうしよう~!!!!」
と焦っている貴方に必要なこと。
それは、
『今自分に必要な行動をキチンと取ること』
です。
今貴方がやるべきことは3個だけ
①、公的機関に相談して補助金を貰う
②、公的機関に相談して支払い免除を受ける
③、自分の生活費を見直す
それにより、
収入が月20~30万円得られて、支出が月20万円前後減る
最終手段の生活保護を利用しなくても、何とかなりそうですよね。
このように今自分にできることを知って、キチンと行動すると絶望しないで済みそうですよね。
自分や家族の人生を諦めないで済みそうですよね。
「とりあえずは大丈夫そう!」
と落ち着けますよね。
失業したショックで絶望して、考えること、行動することを放棄しても何も変わりません。
まずは、自分にできる事をシッカリと把握し、適切な行動を取りましょう!
兎にも角にも、今貴方がやるべきことは
〔公的機関へ相談+生活費の見直し〕
です。
他にもお金に関する情報を発信していますので、他の記事をお読みください。
私は他に大きく2つの取り組みをしていますので、少しでも興味を持ったら、そちらの活動も見ていって下さい。
①、日テレが本気で手掛けている『web3×アイドル』プロジェクトNFTIDOLHOUSE。ここから誕生したアイドルFuhua(フーファ)。ここの専属記者の役職を頂き活動しています。
②、結節性痒疹という難病で超敏感肌な彼女と共同で、敏感肌の人向けのスキンケア、化粧品選びを紹介する活動もしています。