今暴落中の仮想通貨XRPに何が起きているのか?今後どうなるのか?超初心者向けに分かりやすく説明します!
「あれれ!!仮想通貨XRPが大暴落してるんだけど!どうなってんの!?」
「少し前まで大暴騰だったじゃん!何かあったの?」
「リップル社が米SECに訴えられたって本当?で、今後何か影響があるの?」
「自分で調べても、難しくて何が起きているのか分からない!!!」
そんな仮想通貨初心者も多いですよね。
そこで今回は
『今暴落中の仮想通貨XRPに何が起きているのか?今後何が起きるのか?』
を超初心者向けに分かりやすさ重視で解説していきます!
この記事を読むことで、仮想通貨超初心者でも
◎、今なぜ仮想通貨XRPが暴落しているのかを知ることが出来ます
◎、今リップル社に何が起きているのかを理解できます
◎、今後どうなっていく可能性があるのかを知って投資判断ができます
それでは詳しく見て行きましょう!
なお、
「仮想通貨XRPってそもそも何なの?」
という貴方はこちらの記事も併せてどうぞ
>>>初めての仮想通貨『XRP・リップルとは?』超初心者向けに分かりやすく説明!
リップル社がアメリカ証券取引委員会に訴えられている
少し前まで
「仮想通貨XRPの暴騰がヤバい!今買わないと置いて行かれるぞ!」
なんて騒がれていましたが、今は大暴落をしています。
その原因は仮想通貨XRPの開発を行っているリップル社がアメリカ証券取引委員会(米SEC)に提訴されたからです。
では、どんな疑いで提訴されたのか?
それは
「仮想通貨XRPって、仮想通貨というよりも証券(株など)じゃない?」
という内容です。
「へぇ~そうなんだ。で? 仮想通貨だろうと、証券だろうと、別に中身・機能は変わらないんでしょ?ならそこまで重要なことじゃないじゃん!なんでここまで暴落するの?」
と思いますよね。
確かに、分類が仮想通貨だろうと、証券だろうと実用性には影響ありません。
それなのに、ここまで暴落しているのは何故でしょうか?
その疑問はもっともです!
そこで仮想通貨XRPが証券と認定された場合に起き得る状況を大きく2つ説明します。
その上で、個人的な見解も少々!
①、仮想通貨販売所で扱えなくなる
②、通貨として使えなくなる
③、ふたひいの個人的な見解
それでは仮想通貨XRPが証券と認定された場合に何が起きるのかを更に深掘りしていきましょう!
①仮想通貨販売所で扱えなくなる
これが一番大きな影響で、今価格が大暴落している原因です!
仮想通貨XRPは、仮想通貨だから、仮想通貨販売所で扱えているんです。
しかし、これが
「XRPは証券だ!」
と認定されてしまうと、仮想通貨販売所では扱えなくなってしまうんですね!
証券は証券会社等の、特別な認定を受けている場所でしか扱えませんからね。
そして、現時点でXRPを売買できるのは仮想通貨販売所・取引所だけです。
それなのに、それらで取引が出来なくなるということは・・・普通に考えて大暴落しますよね。
その可能性があるということで、みんな一端避難して価格が大暴落しているということです。
ちなみに、避難しているのは投資家だけではなく、販売所もです。
アメリカの多くの販売所ではXRPの取り扱いを廃止したり、休止したりしています。
その流れはまだ続いていますので、もっと価格が落ちてもおかしくないと思います。
個人投資家よりも、販売所の方がXRPの購入量は多いわけで、それらが次々と売っているわけですから、そりゃあ暴落もしますよね。
②通貨として使えなくなる
投資目的でXRPに興味がある人にはあまり影響はないことなので、サラッと説明するだけにしますね。
もし、証券に認定されれば、通貨としてXRPを使うことが出来なくなります!
このように言うと
「へぇ~!でも、そもそも仮想通貨を通貨として使ってる人っているの?」
との声が聞こえてきそうですね!
それはとても鋭い指摘です!!!
現時点でそのまま直接支払いに使われる場面はほぼありませんので、一番大きな影響を受けるのは自動両替機能です。
仮想通貨XRPには
『国際送金時に自動両替して送金してくれる機能(ODL)』
があります。
詳細はこちら
>>>初めての仮想通貨『XRP・リップルとは?』超初心者向けに分かりやすく説明!
この場面で通貨としてXRPは使われているんですね。
既に国際銀行の一部で使われています。
これが出来なくなるということです。
そもそも国際送金に特化した仮想通貨ですので、これが出来なくなるのはかなりの痛手だということは何となくでもイメージできますよね。
③ふたひいの個人的な見解
ここからは私個人の勝手な妄想レベルの話ですので、参考にするも良し、参考にしないも良しです。
ただし、それによって貴方に何らかの影響が出ても私は一切責任を負いません。
投資は自己責任でお願いします。
その上で、私個人としてはそこまで悲観はしていません。
その理由は大きく3つあります。
①、アメリカでの話
②、証券として取り扱われるようになるだけ
③、仮想通貨スパークがある
これも簡単に説明しますね!
<①アメリカでの話>
今回の事件はアメリカでの話で、日本には関係ありません!
「でも、もしアメリカで証券とされたら、日本も便乗して証券なんて騒ぎだすんじゃないの?」
と心配する人もいるようですが、それはありません!
なぜなら、既に日本では
「XRPって証券じゃね?」
という、同じ争いがあり、決着しているからです!
その結果、日本では
「XRPは証券じゃありません。仮想通貨です!」
と正式に認められています。
そのため、アメリカで証券認定されても、日本の販売所で扱えなくなるわけではないんですね!
良くも悪くも、この出来事はアメリカだけで起きている話なので、日本にいる私はそこまで悲観していません。
<②証券として取り扱われるようになるだけ>
もしアメリカで証券認定されたとして、私からすると
「で?だからなに?」
という話です。
現時点で市場規模は、仮想通貨と証券とでは比べ物にならない程、証券市場の方が馬鹿デカイです!
そんな馬鹿デカイ市場にXRPが加われるということですよね。
仮想通貨のままでは証券市場に加わることはできませんからね。
そう考えると、必ずしも悲観すべきこととも言えないですよね。
もちろん、
「仮想通貨として存在していたから価値があったのに!」
という見方をされる恐れもありますが、大きな市場に出せるメリットもあると思うので、即悲観という事もないように感じます。
ただし、日本では仮想通貨扱いですので、アメリカで証券認定された場合に、どのように扱われていくのか未知な部分も多いです。
分からない部分が多い以上は、今後の動向や販売所の発表には最新の注意を払い続ける必要があるのは確かです。
なお、現時点でコインチェック等の国内大手仮想通貨販売所はXRPを仮想通貨として通常通り売買できます。
<③仮想通貨スパークがある>
仮想通貨XRPを支えるブロックチェーン技術。
これを大幅に拡張する機能を持つ、新設される仮想通貨スパーク。
これの存在も大きいと考えます。
>>>12月12日に仮想通貨リップル(XRP)で予定されているイベントを初心者向けに解説します!
そもそもXRPが本当に凄いのは仮想通貨としてではなく、それを支えるブロックチェーン技術の方です。
『リップルネット』
と呼ばれます。
XRPが仮想通貨だろうと、証券だろうと、リップルネットには何の影響もありません。
影響と言えば、様々な凄い機能の中の一部である、先ほど少し言った、自動両替機能に影響が出る程度です。
ほぼそのまま残るリップルネット。
そしてそのリップルネットを大幅に拡張する仮想通貨スパーク。
これらがあれば、そこまで大きな悲観をする必要はないように感じます。
「XRPが証券に認定されたらスパークは発行されません!」
とされてしまうと流石に痛いですけど、それはまずないと考えています。
もし、
「XRPがなくなっちゃうんじゃないかなぁ?でもまた上がってくるかもしれないし。」
と不安だけど、まだ手放したくない初心者は、仮想通貨販売所SBIVCの口座を作ることをオススメします。
SBIはリップル社の株主なので、他の販売所が見放しても最後までリップル社やXRPを応援し続けると思います。
更にSBIは証券業務もやっていますので、勢い的には
「証券になったら、証券として扱うだけだよ!」
くらい言い出しそうですよね。
まとめ
「仮想通貨XRPは証券なのではないか?」
とアメリカ証券取引委員会に、開発元であるリップル社が訴えられています。
仮想通貨XRPが証券と認定されると、
『仮想通貨販売所で扱えなくなるので暴落している』
ということです。
ただし、これは
◎、アメリカの話で日本に直接関係はない
◎、機能部分には大して影響はない
◎、機能拡張の仮想通貨スパークがある
という部分から、私個人はそこまで悲観していません。
この出来事をどう捉えるかで、投資判断をして行けば良いと思います。
「大丈夫でしょう!」
と考える人は、安くなっている今を買いの時と捉える傾向にあります。
「存続の危機でしょう!」
と考える人は、今のうちに売って撤退する傾向にあります。
貴方はどう考えますか?
投資は自己責任で!
このような出来事に少しでも興味を持った貴方は、是非これを機に、
◎、私のブログを定期的に見に来て情報収集をする
◎、自身でニュース記事を読む
等の癖を身につけて下さい。
私は他に大きく2つの取り組みをしていますので、少しでも興味を持ったら、そちらの活動も見ていって下さい。
①、日テレが本気で手掛けている『web3×アイドル』プロジェクトNFTIDOLHOUSE。ここから誕生したアイドルFuhua(フーファ)。ここの専属記者の役職を頂き活動しています。
②、結節性痒疹という難病で超敏感肌な彼女と共同で、敏感肌の人向けのスキンケア、化粧品選びを紹介する活動もしています。