「XRPが自動的に貯まる!?」XRPカードを初心者にも分かりやすく紹介します!

※ この記事は音声学習に対応しています。

 

 

 仮想通貨相場が下降気味のときは仮想通貨ニュースもあまりワクワクするものがありません。

 好材料となるワクワクするニュースがあれば、上昇しますので当たり前と言えば当たり前なんですけどね。

 

 ともかく、

「仮想通貨に興味はあるのですが、投資は怖くて無理です。そんな私でも仮想通貨を持つことはできますか?」

「仮想通貨XRP・リップルに興味があります。でも悪いニュースばかり見ます。良いニュースありますか?」

「何かワクワクするような仮想通貨ニュースはありませんか?」

なんて人も多いと思います。

 

 そこで今回は、私の好奇心がとても刺激された

『XRPカードについて』

を初心者向けに分かりやすく紹介します。

 

 この記事を読むことで

◎、新しいXRPの動き・使われ方の例を知ることが出来ます

◎、今後日本にも入って来るかもしれないサービスを前もって知っておけます

◎、仮想通貨を買わなくても手に入れる手段を知ることが出来ます

 

 なお、私は英語が読めませんが情報源は英語ですので、翻訳機能で読んでいるため多少の誤りがある可能性はご了承下さい。

>>>globalidのXRPカードサイトへのリンク

 

 それではXRPカードについて見ていきましょう!

 

 

 

ポイントの代わりに仮想通貨XRPが貰えるデビッドカード

「このカード欲しい!」

となる前に、最初に言っておきます。

 

 今回のXRPカードは、2021年3月現在ではアメリカでしか作れません。

「今後の普及具合で日本に来るかどうか?」

という状況ですが、日本や他国への進出も視野には入っている感じですので、知っておいて損はないと思います。

 

 その上で、先ほどから言っているXRPカードとは何か?

 それは

『ポイントの代わりに仮想通貨XRPが貰えるデビッドカード』

のことです。

 

 ここで

「名前は聞いた事あるけどクレジットカードじゃないの?何が違うの?」

という人も多いと思いますので、デビッドカードについて簡単に確認をしておきましょう。

 

 クレジットカードは、その場で支払いが終わっているように感じますが、実際は後払いをしています。

「今月のお支払日は○月○日です」

という通知が来ますよね。

 

 しかし、デビッドカードは違います。

 デビッドカードは私達の口座から直接支払いができるカードです。

 そのため、その場で支払いが完結します。

 

 だから人によっては

「クレジットカードよりも便利じゃん!」

と感じる人も多いのではないでしょうか?

 

 そしてXRPカードは、このデビッドカードという話です。

 

 そんなXRPカードについて今回ご紹介するのは次の3点

①、マスターカードのデビッドカード

②、ポイント還元率2%以上

③、仮想通貨・法定通貨間の両替が便利

という部分です。

 

 どういうことか更に深掘りしていきましょう!

 

 

 

①マスターカードのデビッドカード

『XRPカードはマスターカードのデビッドカード』

です!

 

 ここで言いたい事はこれだけなのですが

「はい?XRPカードなの?マスターカードなの?デビッドカードなの?何カードなの?」

と混乱する人もいると思いますので、この辺りを説明します。

 

 

<XRPカードは商品名>

 XRPカードというのは商品名みたいなモノです。

 

 日本で有名なカードの商品名を言うなら

『楽天カード』『ビックカメラカード』・・・

みたいな呼び方のカードですね。

 

 デビッドカードというのは、口座から直接支払えるカードと先ほど言いましたよね。

 つまり、これはカードの種類のことです。

 

 そのため

『デビッドカードという種類のカードの中に、XRPカードという商品がある』

『クレジットカードという種類のカードの中に、楽天カードという商品がある』

みたいなイメージです。

 

 

<マスターカードはシステム名>

 では次に、一番混乱を引き起こしているであろうマスターカードについてです!

 カードの種類と商品名だけで完結していそうですが、これは一体何なのでしょうか?

 

 これはイメージとしては

『システムを提供してくれている会社名』

です。

 

 システムなので、これによって

『どこのお店で使えるかが決まる』

というモノになります。

 

 今回のXRPカードはまだ新しく出来たばかりなのでマスターカードシステムでしか使えません。

 そのため例として楽天カードを出します。

 

 楽天カードは3種類のシステムを選べます。

◎、マスターカードシステム

◎、VISAカードシステム

◎、JCBカードシステム

です。

 

 それぞれのシステムごとに使えるお店が違います。

 そのため楽天カードをお店で使う時には

「自分の楽天カードはどのシステムのカードかな?」

を見る必要があるんですね。

 

 今度飲食店やスーパー・コンビニ、ネット通販の時に使えるクレジットカード一覧を気にして見て下さい。

『マスターカード』『VISAカード』『JCBカード』

のようなシステムの表記はありますが、

 

『楽天カード』

のような商品名での表記はありませんので。

 

 何となくイメージできましたかね?

 

 では、今回XRPカードが使えるマスターカードシステムの特徴は何でしょうか?

 

 それは

『世界中、最も多くの場所で使えるシステム』

と言われています。

 

 つまり、某CMのように

 

「支払いはカードで!」

「すみません。現金だけなんですよ」

「じゃあ、いいですぅ~」

のやり取りが一番少なくて済む、便利なシステムということですね。

 

 

 

②ポイント還元率2%以上

<ポイント還元>

 デビッドカードもクレジットカードと同じで、使った分に応じたポイント還元サービスがあります。

 

 ポイント還元率が高いことで有名な楽天カード。

 これは常時1%です。

 

 つまり、

『100円分の買い物で1円分のポイントが貰える』

ということです。

 

 他のカードは200円で1円分(0.5%)が多いですからね。

 ただし、楽天カードは

『楽天で買い物をするなら』

のような条件付きで更にポイント還元率が跳ね上がります。

 

 このように各種カードによって還元率が異なります。

 そんな中、今回のXRPカードは

『常時2%還元』

です。

 

 つまり、

『100円分の買い物で2円分のポイントが貰える』

ということですね。

 

 実は常時で考えると楽天カードよりも上なんですね!

 更に、キャンペーンで3%還元、5%還元等の時もあるようです。

 

 

<ポイントではなく仮想通貨が貰える>

 先程は分かりやすいように

『ポイントが貰える』

と言いましたが、XRPカードで貰えるのはポイントではありません。

 

『仮想通貨XRP』

です。

 

 そのため

『100円分の買い物をすると2円分のXRPが貰える』

と言う事になります。

 

 つまり、この還元を受けられる時のXRP価格によって貰える枚数が異なるということですね。

 

 例えば、1万円分の買い物をしたとします。

 すると200円分の仮想通貨XRPが貰えますよね。

(10000×2%=200円)

 

 この時に、仮想通貨XRPの価格が50円だったら4XRPが貰えます。

 この時に、仮想通貨XRPの価格が100円だったら2XRPが貰えます。

 この時に、仮想通貨XRPの価格が200円だったら1XRPが貰えます。

のように、還元される時の仮想通貨XRPの価格次第で貰える枚数は変化するという事です。

 

 そのため、

「今後仮想通貨XRPの価格が上昇していく!」

という場合にはかなりお得になります。

 

 仮想通貨XRPの価格が50円の時、1万円分の買い物をしたとします。

 すると200円分の還元ですので、4枚のXRPを貰えます。

 

 仮想通貨XRPの価格がその後、200円に跳ね上がれば、4枚のXRPの価格は800円になります。

 こうなると貰った時は200円だったXRPの価値が、800円になって600円得をします。

 

 

 逆に

「仮想通貨XRPの価格が下がった!」

という場合には損をします。

 

 仮想通貨XRPの価格が50円の時、1万円分の買い物をしたとします。

 すると200円分の還元ですので、4枚のXRPを貰えます。

 

 仮想通貨XRPの価格がその後、10円に落ちれば、4枚のXRPの価格は40円になります。

 こうなると貰った時は200円だったXRPの価値が、40円になって160円損をします。

 

 ポイントで貰うよりも複雑ですし、本来貰えるポイントが目減りするリスクもありますが、増えるメリットもあります。

 

 この辺りは仮想通貨に興味がある人にとっては許容できる部分なのではないでしょうか?

 私は下手にポイントで貰うよりも魅力的に感じます!

 

 

 

③仮想通貨・法定通貨間の両替が便利

 最後に使い勝手の紹介です。

 中には

「仮想通貨で貰っても使い勝手が悪いじゃん!私はポイントも使いたい派なんですけど!」

という人もいると思います。

 

 ご安心ください!

 このXRPカードは仮想通貨支払いにも対応しています。

 そのため、仮想通貨払いが出来る場所であれば、面倒な事をしないでもそのままカードで普通に支払い可能です。

 

「いやいや、仮想通貨支払いができるお店なんてまだ少ないでしょうに!」

と感じる貴方は、ひと手間必要です。

 

 しかしひと手間で済みます。

 XRPカードで得た仮想通貨XRPを保管するウォレット(口座)で、円やドルとの売買が可能だそうです。

 そのため、口座内で円に変えておけば、普通に支払いに使えます。

 

 この両替の対応通貨は、円やドル、中国の元、韓国のウォン等、100種類を超えるそうです。

 

 これだけでも

「今後世界に普及させて行く気満々!」

ということが想像できますよね。

 

 ここまで聞いて

「あれ?でもXRPを発行しているリップル社って訴訟の最中じゃなかった?なくなる可能性があるんじゃないの?」

と思った貴方!

 

 とても勉強されていて凄いです!?

 しかし、仮想通貨XRPは無くなりませんよ。

 あれはアメリカ限定の話ですからね。

 

 むしろ、リップル社が訴訟で不利になれば

「早くアメリカ以外の国に進出せねば!?」

と、日本でも早く作れるようになるかもですので、どっちにしても私は楽しみです!

 

 この辺りはこちらをどうぞ。

>>>初心者でも必ず知っておくべき仮想通貨ニュース!『米SECリップル証券訴訟』を分かりやすく説明します!

 

 

 

まとめ

 XRPカードとは、ポイントの代わりに仮想通貨XRPが貰えるデビットカードのことです。

 

 その注目ポイントは次の3点

①、マスターカードのデビッドカード

②、ポイント還元率2%以上

③、仮想通貨・法定通貨間の両替が便利

と言うモノでした。

 

 これでXRPの新たな動き・使われ方の例を知ることが出来ましたよね。

 これは今後日本にも入って来る可能性が高いので興味がある人は要チェックです!

 更に、仮想通貨を買うのは怖いけど、興味はあるという人にも良いかもしれませんね!

 

 この記事を読んで

「仮想通貨XRPってなんだろう?」

と気になった貴方はこちらの記事もお読みください。

>>>初めての仮想通貨『XRP・リップルとは?』超初心者向けに分かりやすく説明!

 

 

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futa