「日本はNFT世界一になる!?」今注目の出来事を初心者にも分かりやすく説明します【仮想通貨、サブカル】
※ この記事は音声学習に対応しています。
今はNFTブームが起こり始めています!
しかし、このように聞くと
「はい?NFT?いやいや、そんなもの知りませんから!」
「NFT?流行に敏感な私でも聞いたことないですね!何ですかそれは?教えて!」
という人が多いと思います。
一方で
「メッチャ興味あります!でも何も知りません!教えて下さい!」
「NFT銘柄に投資したいです!何か注目銘柄は?」
等と、既に興味を持っている人も多いと思います。
そこで今回はNFTが何なのか全くイメージすら出来ない人にも分かるように
『日本がNFTで世界を牽引するかもしれない大きな出来事』
について、わかりやすさ重視で説明します。
この記事を読むことで
◎、これから日本のサブカル市場がどうなっていくのか知る事が出来ます
◎、NFTに興味を持っている仮想通貨投資家の参考になります
◎、時代の最先端を行けてワクワクします
それではこれからの日本のサブカル文化の行く末と、NFTについて見ていきましょう!
これからのサブカルはNFTが主流になっていく
今回ご紹介する出来事は
『これからのサブカルはNFTが主流になっていく!』
と言えるような大きな出来事になります。
「ちょっと待って!まずサブカルとか、NFTとか、そういうモノが何だかわからないんですけど!」
という貴方向けに、これらが何なのかを簡単に説明します。
サブカルとは、
『娯楽文化』
のことです。
具体的には
◎、漫画・アニメ
◎、音楽
◎、ゲーム
等々。
世界的に
「日本に叶う国はないですね!」
と言われている、いわゆる
『オタク文化』
と言われる類の分野ですね。
一方のNFTとは、サブカル等の
『デジタルデータを記録した仮想通貨』
だと思ってもらって問題ありません。
仮想通貨に記録することで、
◎、著作権が守られる
◎、誰でも売買することができる
◎、複製・改ざんが不可能
◎、数量限定商品は本当に世界にその数だけの希少品になる
等々の特徴を持ちます。
NFTに興味がある人はこちらをどうぞ
>>>初めての仮想通貨!『次世代型仮想通貨とはなにか?』超初心者向けに、分かりやすく説明します。
その上で、最近
「日本がNFT世界一になるかもしれない!」
という出来事が発表されたので、それをご紹介しようというわけです。
それを3点
①、スクエアエニックスがNFTに参入
②、コインチェックがNFTマーケットサービス開始
③、注目のNFT銘柄
という流れで見ていきたいと思います。
それでは、どういうことか更に詳しく見ていきましょう!
①スクエアエニックスがNFTに参入
何と言っても大きなニュースとしてこれは外せません。
ファイナルファンタジーやドラゴンクエスト、オクトパストラベラー等、ゲームで有名なスクエアエニックスがNFTへの参入を正式に発表しました!
今までNFTで世界的にここまで知名度の高い企業の参入はありません。
NFT関連ゲームも正直パッとしないゲームばかりで、
◎、全然面白くない
◎、ケチくさい
◎、課金しまくることを要求してくる
そんなゲームばかりでした。
しかし、スクエニは違いますよね。
スクエニのゲームは
◎、面白い
◎、スマホゲームを見てもケチくさくない
◎、無課金でも十分楽しめる
というものばかりですよね。
やはり実績とユーザー目線のノウハウ蓄積量がパッと出の企業とは違いますよね。
そんな世界的なサブカル大手のスクエニが、有象無象状態のNFTに本格参入するということは、
『日本の天下』
と言えるレベルのインパクトになりますよね。
まず始めはデジタルシールの販売から始まるとのことで、お試しくらいの動きです。
しかし、この感触を見てから次々と新しい行動を起こすことは明らかですよね。
一番最初のNFT商品は
『ミリオンアーサーシリーズのデジタルシール』
とのことです。
私はミリオンアーサーは名前しか聞いたことがありませんが、これも結構人気タイトルなんですよね?
今のサブカルは著作権侵害問題を中心に、いつ衰退しても不思議ではない状態にあると思います。
この衰退してしまうかもしれない状態を打開するためには、NFTへの参入は必須です!
そして、サブカルのNFT参入は間違いなくスクエニ参入のここから始めると思います!
しかしサブカルにNFTを根付かせるためには、仮想通貨好きだけでは限界があります。
そのため、この動きを加速させるためにはサブカル好きな人達の参入は必須です!
日本のサブカルを衰退させたくないなら、是非興味を持って欲しいと思います!
②コインチェックがNFTマーケットサービス開始
コインチェックNFTサービスに関してはこちらの記事もどうぞ!
>>>『コインチェックNFTマーケットサービスとは?』取り扱い銘柄の特徴を初心者にもわかりやすく説明します。
<今のNFTは不便!>
既にNFTに興味を持って、ブロックチェーンゲーム等をやり、NFTを手に入れている人ならこの出来事がいかに凄いか理解出来ると思います。
今のNFTで一番の問題は
『NFTには不便が多い!』
だと思います。
これを説明するためにゲームの中でNFTを購入・売却する流れを見てみましょう!
1、仮想通貨ETH(イーサリアム)を購入する
2、遊びたいゲーム登録をする
3、イーサリアムをゲームに送金する
4、そのゲームで使われるNFT(ゲームキャラ)をイーサリアムで購入する
5、NFTマーケットに要らないNFTを出品する
6、売れたらイーサリアムで受け取る
7、イーサリアムを国内業者に送金する
8、イーサリアムを売って円にする
となります。
>>>初めての仮想通貨『ETH・イーサリアムとは?』超初心者向けに、分かりやすく説明します。
もちろん、無課金で始められるゲームもあります。
しかし、不便さを説明するために、最初にNFT(ゲームキャラ)を買わないと始められないゲームを例にしました。
これらについて簡単に説明していきます。
一般的にNFTは仮想通貨ETH(イーサリアム)で購入します。
しかし、仮想通貨ETH(イーサリアム)の価格が高いため、手数料だけで数万円分持って行かれることがあります。
実際に私が遊んだことのあるブロックチェーンゲームは、始める準備だけで5万円分の仮想通貨ETH(イーサリアム)を持って行かれました。
しかも前項のスクエニが作るゲームと違い、初心者の心を折り、排除するような仕組みのゲームでした。
更に、ゲームごとに使われているNFTが違うので、あまりにマイナーなモノだと仮想通貨ETH(イーサリアム)に変換する手間が大変で、難しいモノもあったりします。
おまけに今は英語のゲームしかないので、日本語対応していても翻訳機能によるもので使い難いです。
NFTを手に入れたことがない人には
「なんだか良く分からないなぁ~」
と思う部分があるかもしれませんが、とにかく手間がかかるというのはイメージ出来たと思います。
<コインチェック参入で便利に!>
そこに来て日本企業コインチェックの参入です!
これでどのくらい便利になるのか見てみましょう!
1、仮想通貨を購入する
2、遊びたいゲーム登録をする
3、そのゲームで使われるNFT(ゲームキャラ)を購入する
4、コインチェックに要らないNFTを出品する
5、売れたら仮想通貨で受け取る
6、仮想通貨を売って円にする
ここで注目は
『イーサリアム』
という部分が
『仮想通貨』
に代わっているところです。
コインチェックは13銘柄でNFTの売買が可能なので、イーサリアムの手数料が高い問題を気にする必要がありません。
(対応銘柄:BTC、ETH、LSK、XRP、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ)
というか、そもそもコインチェックはNFT購入・出品手数料ゼロ円です!
更に日本の業者ですので、当然日本語完全対応です!
しかも仮想通貨業者の中でも
「使いやすい!見やすい!」
と定評があるコインチェックですので、感覚で扱えると思います。
そんなコインチェックのNFT事業についての詳細はこちらをご確認下さい。
「う~ん、何となく便利になるっぽい雰囲気は感じるけど、やっぱりイメージが湧かないなぁ~」
という貴方は、サービス開始の3月24日、是非一度覗いてみて下さい!
「う~ん、わからない!」
という感想が
「あぁ~こんな感じね!」
と、違和感なく、サービスを理解出来ると思います!
③注目のNFT銘柄
<既に取り扱いのある注目銘柄>
これらの出来事に現時点で注目している人のほとんどは投資目的だと思います。
そこで
「どのNFT銘柄が注目されるのかなぁ?」
が気になっているところですよね。
もちろん私も分かりません。
しかし、幾つか推測はできますので、私の推測をご紹介します。
まず間違いなくコインチェックが既に取り扱っているNFT関連銘柄は注目を集めると思います。
つまり
◎、ETH(イーサリアム)
◎、IOST(アイオーエスティー)
◎、ENJ(エンジンコイン)
(◎、BAT(ベーシックアテンショントークン))
(◎、LSK(リスク))
ですね。
※()は今後NFT参入予定銘柄です。
特にIOSTとENJはコインチェックと一緒にプロジェクトを進めているくらいの関係性ですので注目ですよね。
>>>『コインチェックが手掛けるIEO、パレットプロジェクトとは?』初心者にも分かりやすく説明します。
<今後取り扱われる可能性のある注目銘柄>
しかし、
「いやいや、既に取り扱っている銘柄じゃなくて、これから取り扱われる銘柄予想を知りたいんですけど!」
という人も多いと思います。
取り扱われる前の安い段階で買っておいて、取り扱い開始の値上がりで儲けたい人も多いですからね。
正直な話、それが分かれば苦労はありません。
しかし、個人的に
「この銘柄じゃないかな?」
と予測している銘柄は幾つかあります。
それは
『SPL(トークン?)』
『SANDトークン』
です。
コインチェックは
『まずは2つのゲームで使える、あるNFTを取り扱う』
と言っています。
コインチェックが提携しているゲームの中で、この条件に該当しているのは
『SPL(トークン?)』
です。
これは
というゲーム内で使えるモノになります。
どちらもブロックチェーンゲームの中では老舗と言えるゲームですし、キチンと作りこまれているゲームなので、大いにあり得ると思います。
が、現時点でSPL単体で他の仮想通貨と交換したり、お金に変えることが出来ません。
そのため、今後もこのままゲーム内通貨としての役割しか持たされない可能性もありますので、正直かなりのギャンブル要素を含むと思います。
もう一つの
『SANDトークン』
は、現時点ではSANDBOXというゲームでしか使えない仮想通貨です。
そのため、今回の条件には該当していません。
しかし、コインチェックは
「SANDBOXでサービス展開をしていく!」
という趣旨のことを公表していますので、今後SANDトークンも取り扱われていくと考える方が自然です。
現時点でSPLトークンはゲーム内でしか購入できません。
世界一取り扱い銘柄の多いバイナンスでも検索しましたが、SANDトークンはありましたが、SPL(トークン?)は扱っていませんでした。
あくまでも私個人の予測ですので、参考にするかどうかは自己責任で!
この辺り、私の推測は当たったようですね。
サービス開始後に作成したこの辺りの説明についてはこちらの記事をどうぞ。
>>>『コインチェックNFTマーケットサービスとは?』取り扱い銘柄の特徴を初心者にもわかりやすく説明します。
まとめ
これからのサブカルはNFTが主流になっていくと思われます。
その上で、サブカルの未来も担っているNFTについて大きな出来事と注目点、3個
①、スクエアエニックスがNFTに参入
『今のNFTは有象無象の集まりな状態。そこに知名度の高いスクエニが参入!』
②、コインチェックがNFTマーケットサービス開始
『使い難いNFTに使いやすいコインチェックが参入!』
③、注目のNFT銘柄
『SLP(トークン?)の可能性はあるかもね?』
という内容で見てきました。
これで、これから日本のサブカル市場がどうなっていくのか知る事が出来ましたよね。
注目銘柄もご紹介したので、NFTに興味を持っている仮想通貨投資家の参考になったと思います。
時代の変化の最前線なので、時代の最先端を行けてワクワクしますよね。
先日、日本主催で行われたフィンサムという国際イベントで、
「ブロックチェーンという波によって、再び日本は世界を牽引する国になるチャンスを掴んで下さい!」
と演説をしてくれた海外の方がいました。
>>>フィンサム2021でNEMグループCEOが語った内容を、簡単に噛み砕いて説明します。
今回の動きは、まさにその動きの一つと言えます!
仮想通貨投資に興味がある人だけではなく、是非サブカルにどっぷりハマっている貴方も、この波を作って行きませんか?
流石に枠組みだけでは世界一にはなれません。
そこにはその分野の人達が興味を持ち、参加する必要があります。
是非、この機会に学んでみて下さい!
私はNFTも、サブカルも、両方好きですよ!
私は他に大きく2つの取り組みをしていますので、少しでも興味を持ったら、そちらの活動も見ていって下さい。
①、日テレが本気で手掛けている『web3×アイドル』プロジェクトNFTIDOLHOUSE。ここから誕生したアイドルFuhua(フーファ)。ここの専属記者の役職を頂き活動しています。
②、結節性痒疹という難病で超敏感肌な彼女と共同で、敏感肌の人向けのスキンケア、化粧品選びを紹介する活動もしています。