『コインチェックNFTマーケットサービスとは?』関連銘柄の特徴を初心者にもわかりやすく説明します。
※ この記事は音声学習に対応しています。
2021年3月24日
コインチェックで日本国内初となるNFTマーケットサービスが開始されました。
それを受けて
「NFT?なんですかそれ?私にも分かるように教えて下さい!」
「ついに日本でもNFTの売買が簡単に出来るようになるのか!興味ある!」
「どんな銘柄が扱われているの?その特徴はどんな感じですか?」
等と興味を持つ声が多く聞かれます。
そこで今回は
『コインチェックNFTマーケットサービスとは?扱われる銘柄の特徴は?』
について初心者にもわかりやすく説明します。
この記事を読むことで
◎、次世代型仮想通貨NFTに触れる事が出来ます
◎、コインチェックNFTで扱われるNFT銘柄の特徴を知る事が出来ます
◎、NFT投資の参考になります
なお、
「コインチェックNFTマーケットサービスの特徴は?」
という貴方はこちらをお読みください。
>>>「日本はNFT世界一になる!?」今注目の出来事を初心者にも分かりやすく説明します【仮想通貨、サブカル】
コインチェックNFTサイトはこちら
それでは一緒に見ていきましょう!
電子データの中古市場が始まる!
コインチェックNFTマーケットサービスは
『日本初のNFTマーケット』
になります。
このように聞くと
「そもそも、そのNFTというモノが何なのか知らないんですけど!」
という人も多いと思いますので、簡単に確認しておきましょう!
NFTとは、
『プレミア付き仮想通貨』
のことです。
しかし、ここでは仕組みや、難しいことは知らなくても大丈夫です!
「何が変わるの?何が出来るの?」
を身近な例で理解して下さい。
例えば電子書籍をイメージして下さい。
キンドルでも、楽天koboでも、何でも良いのですが、電子書籍を購入して読みます。
読み終えたら、その本はどうしますか?
電子書籍ですので、
◎、そのまま電子書籍端末に保存したままにする
◎、削除する
のどちらかすよね。
しかしNFTが導入されると、もう一つ選択肢が増えます。
それは
『その電子書籍のデータを売る』
という選択です。
つまり、今までは不可能とされていた
『電子データの中古市場が作り上げられる』
ということになるんですね!
他にももう一つ例を見てみましょう!
スマホゲームをイメージして下さい。
中には課金してでもレアキャラやレアアイテムをゲットしたい人も多いですよね。
では、そのゲームでレアキャラやレアアイテムをゲットした後に
「飽きた!」
とゲームをしなくなったらどうなりますか?
「課金したお金が無駄だった!」
「ゲームに費やした時間が空しい!」
のように後悔しませんか?
中には
「いや、楽しい時間をありがとう!と思うよ!」
という人もいるかもしれませんが、形として何も残りませんし、どこか強がっている雰囲気を感じますよね。
しかし、NFTなら、貴方が課金したり、長時間費やして手に入れた成果物等が売れるんです!
レアキャラやレアアイテムを販売して収益にできるんですね!
それがNFTです。
そして、その日本初となるサービスをこの度、コインチェックが開始したという事です!
まだサービスは小さいですが、今後拡大していくようです。
この電子データの中古市場を実現するNFTという存在。
これには仮想通貨の技術が必須です!
という事で、特に投資目線の人達から、これに関連する仮想通貨銘柄に注目が集まっているという事です。
そこで、今回の関連銘柄は次の2銘柄+αです。
①、仮想通貨SAND(サンド)
②、ゲーム内通貨SPL
③、仮想通貨CHZ(チリーズ)
それではそれぞれの銘柄の特徴について、簡単に確認していきましょう!
①仮想通貨SAND(サンド)
仮想通貨SAND(サンド)は
『ブロックチェーンゲームSANDBOX内で使う仮想通貨』
になります。
ブロックチェーンゲームSANDBOXとは、一言でいうなら
『マインクラフトのようなゲーム』
・・・というか、ゲーム自体はほぼマインクラフトです。
ただしマインクラフトと違うのは、
『ゲーム内で作成したアイテム等を実際に収益として売買できる』
という事です。
その売買の際に使われるのが仮想通貨SAND(サンド)ということです。
SANDは仮想通貨ですので、販売所で取り扱っていれば円に変えることも可能です。
そこに来てコインチェックで取り扱いを開始したのですから、とても便利で、使う人が増えて話題にもなりますよね!
これは実際どんな感じかと言うと例えば、貴方がゲーム内で作成した作業台をNFTとして
「この作業台はちょっと特別な装飾を加えているんですよ!だから誰か10SANDで買いませんか?」
と出品することが可能という事です。
※ マインクラフトも仮想通貨ENJを使い可能になるかも?です。
>>>初めての仮想通貨『ENJ・エンジンコインとは?』超初心者向けに分かりやすく説明します。
仮想通貨SAND(サンド)について更に詳しく知りたい貴方はこちらの記事をどうぞ
>>>初めてのNFT『SAND(サンド)とは?』超初心者向けに分かりやすく説明します。※未作成
②ゲーム内通貨SPL
ゲーム内通貨SPLは
『クリプトスペルズ(以下クリスぺ)というカードゲーム内で流通している通貨』
になります。
このSPLを直接他の仮想通貨に変えたり、お金に変えたりという事は出来ません。
クリスぺ内でカードを売買するのに使えるだけです。
一見
「そんなの使えないじゃん!全然ダメじゃん!」
と感じる人がいるかもしれませんが、そうでもないんですよ!
というのも、SPLを沢山持っていれば、
『レアアイテムを買う』
という行動によって、他の仮想通貨に変えたり、お金に変えるという事は可能になるからです。
SPLはそれ単体では直接取引が出来ないだけで、資産になるカードの売買には使える通貨です!
直接的な資産とはならないかもしれませんが、持っていて損は無い通貨として注目です!
今は直接取引できないだけで、今後どうなるかはわかりませんしね!
この辺り、私の予想は比較的当たっちゃいましたね!
>>>「日本はNFT世界一になる!?」今注目の出来事を初心者にも分かりやすく説明します【仮想通貨、サブカル】
③仮想通貨CHZ(チリーズ)
仮想通貨CHZ(チリーズ)は最初の取り扱いには含まれませんでした。
しかし、コインチェックと業務提携していますので、今後早期に関係サービスが開始されてもおかしくないため、ご紹介しておきます。
仮想通貨CHZ(チリーズ)は
『スポーツクラブとファンを繋ぐ仮想通貨』
になります。
主に、ファンが世界各国にあるスポーツクラブとの関係性を深めるために使われるという事です。
現時点(2021年3月)で日本のスポーツチームで仮想通貨CHZ(チリーズ)に関する行動を起こしているチームは無いようですが、海外では既に動き始めているようです。
例えば、スペインのサッカーチーム、FCバルセロナ。
仮想通貨CHZ(チリーズ)で購入できるバルセロナトークン。
これを沢山持っているファンは、
『チームロッカーのデザインを決める投票権を持つ』
なんて事が可能だそうです。
他にも、仮想通貨CHZ(チリーズ)で買えるチームトークンを沢山持っている人に、特別な優待を与える等をしているチームもあるようです。
このような取り組みを見る限り、
『ファンクラブVIP会員、株主優待の進化版』
という感じですね。
しかもNFTですので、特別優待で貰えるモノも、
『この世で一つしか存在しない特別なモノ!』
という可能性は高いですからね!
私はスポーツ観戦にはあまり興味がないので、詳しくはありませんが、
「大好きなクラブチームがあるんです!!!」
という人に向いている銘柄と言えます。
まとめ
コインチェックNFTマーケットは、電子データの中古市場を実現するサービスで話題です。
NFTとは
『プレミア付き仮想通貨』
のこと。
これを利用すると
◎、電子書籍を読み終えたら売る事が出来る
◎、スマホゲーム内のキャラやアイテムを売る事が出来る
等々が実現します。
その上で、今回コインチェックNFTで扱われる関連銘柄は1銘柄+α
①、仮想通貨SAND(サンド)
『ブロックチェーンゲームSANDBOX内で使われる仮想通貨』
②、ゲーム内通貨SPL
『クリプトスペルズというゲームない通貨』
でした。
その上で、今後近いうちに関連サービスが始まるかもしれない銘柄として
③、仮想通貨CHZ(チリーズ)
『スポーツクラブとファンを繋ぐ仮想通貨』
をご紹介しました。
これで次世代型仮想通貨NFTを何となくでもイメージ出来たと思います。
コインチェックNFTで扱われるNFT銘柄の特徴も知る事が出来ましたね。
今後NFTがどうなって行きそうなのか?NFT投資の参考にもなったと思います。
NFTは実際にそのサービスに触れて
「楽しい!」
と思えることが重要ですので、少しでも興味を持ったら是非覗いてみて下さい
>>>コインチェックNFTサイトへのリンク
私は他に大きく2つの取り組みをしていますので、少しでも興味を持ったら、そちらの活動も見ていって下さい。
①、日テレが本気で手掛けている『web3×アイドル』プロジェクトNFTIDOLHOUSE。ここから誕生したアイドルFuhua(フーファ)。ここの専属記者の役職を頂き活動しています。
②、結節性痒疹という難病で超敏感肌な彼女と共同で、敏感肌の人向けのスキンケア、化粧品選びを紹介する活動もしています。