『仮想通貨が暴落している原因は?今やるべき具体的な行動は?』について、わかりやすく説明します。
仮想通貨は2021年4月17日の暴落を皮切りに何度も暴落を経験。
5月19日に4回目の暴落が起き、2018年のバブル崩壊に次ぐ大暴落となっています。
それを受けて
「仮想通貨も、私も終わった!」
「大損した!ふざけんなよ!!」
「仮想通貨どうなっちゃうの?私はどうしたら良いの!?」
等と悲壮な声や、パニックの声が多く聞かれています。
私も仕事に行っている最中にこの暴落が起き、ガッツリと巻き込まれ、数百万円損失を出している最中です。
しかし、投資は失敗してしまった時こそ、学びが必要になります。
むしろ成功している時に学びやスキルは必要ありません。
つまり、今回の暴落に巻き込まれてしまった人は、苦しいでしょうが、今こそ気力を振り絞って学ぶべき時なんですね!
そこで今回は
『なぜ仮想通貨が大暴落しているのか?今やるべき具体的な行動』
についてわかりやすく説明していきます。
この記事を読むことで
◎、仮想通貨はこれで終わりなのか?まだ上昇するのか?一つの判断材料になります
◎、今やるべき事が明確になります
◎、失敗から今後に活かす学びを得る事が出来ます
なお、今後の予測等に関しては私の見解ですので、本当にそうなる保障はありません。
どのように捉えるかの最終判断は貴方次第です!
それをご理解いただいた上で、今回の大暴落の理由と、今後、今やるべき学びについて一緒に見ていきましょう!
短期的には最悪も、長期的には問題なし!
今回の大暴落について私の捉え方を最初にお伝えすると
『かなりの大暴落で短期的には最悪。だけど、長期的には問題なし』
です。
序盤でも言いましたが、仕事に行って、帰ってきたら数百万円の損失が出ていたので、私だってかなり精神的ダメージは受けています。
このように聞くと
「どうせ、高給取りなんでしょ?数百万円の損失と言っても問題ないんでしょ?」
と思う人がいるかもしれませんが、私の仕事は介護職なので高給取りじゃないですからね!
正社員の時の月手取りは約22万円くらいです。
今は勤務を減らして月8万円です。
その他は仮想通貨投資からの収益に生活費を頼っているので、今回の大暴落はダイレクトに大ダメージを受けています。
これって下手をしたら貴方よりもヤバい状況ですよね?
これで、
『私がお金持ちの金銭感覚を持っているから、暴落しても平常心で居られると言うことではない!』
がご理解いただけましたよね。
こんなにヤバい状況の私が、この大暴落の中でも平常心で居られる理由は
◎、生活費を稼ぐスキル自体は持っている
◎、価格が戻るであろう情報を持っている
◎、”失敗している時こそ、学ばなければならない!”と思っている
です。
これらを貴方にも今から全て説明していきますので是非行動して下さい!
その上で、今回の暴落を成長に繋げるために3点
①、最新の暴落理由
②、好材料もある
③、暴落回避の戦略案
という流れで行きたいと思います!
それでは今回の暴落に巻き込まれた失敗から学ぶべきことを一緒に見ていきましょう!
①最新の暴落理由
最初にやるべきことは現状把握です。
そのため、暴落原因をキチンと把握していきます。
今回の大暴落は
『中国が仮想通貨を全面的に禁止にする意向を表明した』
これが大きな要因と言われています。
仮想通貨の大規模市場は
アメリカ、日本、中国
と言われています。
そのため、
「どんな出来事があろうと、この3国に大きな出来事がなければ大丈夫!」
と言われていました。
しかし、その一角である中国が全面的に禁止となるとそのインパクトは絶大です!
だからここまでの大暴落になってしまったんですね。
中国が仮想通貨を全面禁止にした理由は、仮想通貨の特性上起こり得る
◎、中国資金の海外への流出阻止
◎、犯罪利用(マネーロンダリング)阻止
等が主な理由とされています。
少し疑う目線でもこの動きを見るなら、中国は
『デジタル人民元を早く普及させて、ドルに変わる世界基軸通貨の権利を得たい!』
と思っています。
そのため、仮想通貨の存在が邪魔なのかもしれませんね。
中国に限らず、日本も含めてどの国も本音は
「仮想通貨ウザい!邪魔!自国通貨の利権を奪うな!」
ですからね。
この辺りの事情についてはこちらの記事をお読みください。
>>>「世界中がデジタル通貨開発を急ぐ理由・背景とはなに?」分かりやすく説明します。【結論:仮想通貨の影響】
②好材料もある
<インドが正式に参入してくる>
「仮想通貨ヤバい!終わりだ~!!!!」
とパニックになっているとキチンと情報が追えなくなりますよね。
しかし、そんな最中に良い情報も入ってきています。
そのような情報から私はまだまだ仮想通貨は戻してくると考えています。
特に注目して欲しいのは
『インドが規制委員会の立ち上げを発表』
という情報です。
「規制?それじゃあ価格が下がる悪い情報なんじゃないの?」
と感じる人もいるかもしれません。
しかしインドの場合は、かなりの好材料なんですね!
インド政府は今まで
「仮想貨は禁止!」
と言ってきました。
それが
「キチンと国が取り決めをすることで、受け入れましょう!」
と言い出したということです。
つまり、物凄く前向きにとらえ始めたわけですね。
インドは過去に何度も
「仮想通貨は禁止にします!」
と言い出し、その都度
「禁止にするな!」
との取り消し裁判が行われ、敗訴。
「裁判所が言うなら、禁止にはしません・・・」
みたいなやり取りが行われてきました。
そのためインドでは
『仮想通貨は政府に受け入れられるか?』『禁止が強行されてしまうのか?』
に注目が集まっていました。
今回の規制委員会設置は前者。
つまり、政府が一定受け入れることを意味します。
インドが本格的に参入してくれば人口的にも、テクノロジー的にも、資金的にも、中国と同等の規模になり得ます。
中国が抜けても、その代わりとなるインドが参入を表明したのなら、今後また戻って来る可能性は見えますよね。
<中国も再度戻って来るかも?>
更に、もう一点。
今回の大暴落はあくまでも
『禁止の意向を表明』
です。
そのため、取り消される余地も残っています。
世界的に仮想通貨を受け入れ、技術革新に進んでいる中、一国だけが離脱するのは悪手ですので、
「やっぱり仮想通貨全面禁止にはしません!」
と言い出す可能性はあり得ます。
中国が離脱してからはしばらく低迷すると思います。
しかし、その後インドの参入等により相場が回復してきた辺りのタイミングで
「やっぱり仮想通貨の禁止を解きます!」
なんて中国が言ってきたら、そこから一気に高騰し、最高値更新もあり得ると考えています。
このような値動きはリップル訴訟を見ればあり得ることだと分かりますよね。
>>>初心者でも必ず知っておくべき仮想通貨ニュース!『米SECリップル証券訴訟』を分かりやすく説明します!
リップル社の仮想通貨XRPは、訴訟を起こされて大暴落。
しかし、裁判中でも価格は戻してきて、裁判での好材料が出る度に価格が暴騰するという動きが見られて高値を付けていました。
今回の大暴落は、短期的に見たら間違いなく最悪な出来事です。
しかし、長期的に見たら必ずしも悪い事だけではないんですね!
もっとも、信じるか信じないかは貴方次第ですが!
少なくとも、私はこのように見ています。
③暴落回避の戦略案
<デイトレードを学ぶ>
序盤で
「こんなときにこそ学べ!」
と言いましたが、
「学ぶと言っても、何を?情報を得るだけではお金が増えるわけでもないし、今後に活かせないよ!」
と感じる人も多いかと思います。
そこで、今回の暴落から貴方は具体的に何を学ぶべきか?
私の考えをお伝えします。
結論から言うと
『デイトレードスキルを学ぶ』
です。
デイトレードとは、その日のうちだけで売買取引を終わらせて収益を得る方法です。
そのため、今回のような大暴落に巻き込まれる可能性はかなり低くなります。
それどころか、大暴落しても高い価格帯の資金を維持できるので、大暴落は儲けるチャンスにすらなり得ます。
今後私の投資戦略についても具体的な記事を作成する予定ですが、デイトレードが軸にあります。
(今回はその原資を作る中期投資の最中に欲をかき過ぎて失敗しましたが)
今回の大暴落の中で私が学んだ事、それは
『デイトレードが安定している』
ということです。
デイトレードでは
「一日で資産が2倍になったよ!!!」
「寝て起きただけで資産が増えてた!!」
のような形で大きく稼ぐ事は出来ません。
しかし、やり方によっては少ない資金でも生活費くらいなら問題なく稼げます。
貴方が
「とにかくチャンスは出来るだけ多く掴む!一攫千金!!大金を得るぞ!!!」
ではなく、
「今の生活水準のまま、トレードだけで生活できるくらいの収益が出れば良い!」
と考える人なら、デイトレードスキルは最強といえるかもしれません。
<失敗を活かす行動を取る>
今回の大暴落に巻き込まれて、追加で購入する資金的余裕はないですよね?
狼狽していたって、価格が上がって来るわけでもありません。
それなら何も出来ない今だからこそ、数百円とか本当に小額で良いのでデイトレードスキルを鍛えませんか?
「そんなこと言われても、チャートの見方も、意味も全く分からないよ!」
という貴方にはこちらの本をオススメします。
ネットでも調べれば知る事ができる知識ですが、私はこの本を手元に置きながら鍛えました。
やはりパソコンの画面を切り替えながらやるより、本を手元に置きながらやる方が便利ですよ!
これは
「知識を手に入れてオッケー!」
と言うモノではなく、それを元に実践しながら学ぶモノです。
これらの知識は実践を始めるためのスタートラインに立つためのモノですね。
そのため、実践するときに便利なのが最強です!
だから私はデイトレードに関してはネットではなく、紙の本をオススメします。
この辺り、教材にするモノは貴方に合ったモノで構いませんが、この失敗を機にデイトレードスキルを鍛えてみましょう!
そうすれば今回の失敗も貴方の人生に活かせる良い経験に変わり得ますよ!
なお、2021年暴落の全体像を確認したい貴方はこれらの記事をどうぞ。
>>>第一回目の暴落:『仮想通貨全面暴落の原因とは?』をわかりやすく説明します。【パニックを起こさないで冷静に!】
>>>第二回目の暴落:『更に仮想通貨・株価が暴落し続けている原因!』をわかりやすく説明します。
>>>第三回目の暴落:『ビットコインは今後どうなる?』個人的な予測を、初心者にもわかりやすく説明します。【好材料!?】
まとめ
今回の仮想通貨の大暴落は短期的には最悪も、長期的には問題なしと考えます。
その理由と、今やるべき事を3点見てきました。
①、最新の暴落理由
『仮想通貨大国の一つ中国が全面禁止の意向を表明したから』
②、好材料もある
『全面禁止意向だったインドが参入してきた。中国もまだ意向で取り消しの余地あり』
③、暴落回避の戦略案
『生活費が稼げれば良い人なら、デイトレードスキルを学ぶ』
これで
「仮想通貨はこれで終わりなのか?まだ上昇するのか?」
を考える上での一つの判断材料が手に入りましたよね。
暴落に巻き込まれ、安値で買い増すお金もない今、やるべき事が明確になりましたね。
具体的に何をやるべきかわかったら、行動するだけです。
それによって失敗から今後に活かす学びが得られた事になります。
今の貴方がやるべきことは
◎、学ぶ事
◎、スキルを身につける事
です。
投資は成功している時ではなく、失敗している時にいかに情報を得て学び、スキルを身につけるかが重要になります。
私と同じように、今回の大暴落に巻き込まれてしまった貴方は今こそ同じ失敗を繰り返さない為の学びの時間にして下さい。
『失敗なくして、投資で成功する道はない!』
まだ仮想通貨から撤退しない貴方は今回の記事の内容を今後に活かす参考にして下さい。
今回のような内容を今後も入手したい貴方は、私のツイッターをフォローして、ブログ更新情報を入手し、また来て下さい!
これからもこのような私の考え方や難しい情報をわかりやすく噛み砕く記事を作成していきます!
私は他に大きく2つの取り組みをしていますので、少しでも興味を持ったら、そちらの活動も見ていって下さい。
①、日テレが本気で手掛けている『web3×アイドル』プロジェクトNFTIDOLHOUSE。ここから誕生したアイドルFuhua(フーファ)。ここの専属記者の役職を頂き活動しています。
②、結節性痒疹という難病で超敏感肌な彼女と共同で、敏感肌の人向けのスキンケア、化粧品選びを紹介する活動もしています。