新しいインターネットの形!『ブレイブサーチとは何か?』初心者にもわかりやすいように説明します。
2021年6月9日朝、一通のメールが届いていました。
それは
「貴方は、brave search(ブレイブサーチ)の試験運用者に当選しました!」
というメールでした。
このように聞くと
「は?何それ?聞いた事ないんだけど!」
「ブレイブサーチ?よく分からないけど、また何か新しいこと始めたんですか?」
「知ってる!けど、いまいち中身を理解していなんですよね!」
等々、様々な感想を持つと思います。
そこで今回は、新しいインターネットの形
『brave search(ブレイブサーチ)とは何か?』
についてわかりやすく説明します。
この記事を読むことで
◎、現状のインターネットを使う際のプライバシー関係をイメージ出来ます
◎、インターネットを利用する上でプライバシーを守るツールの存在を知れます
◎、インターネットを使う上での選択肢が増えます
それでは私が当選した、新しいインターネットの形を実現するツールについて、一緒に見ていきましょう!
インターネット使用のプライバシー流出を鉄壁にするツール
ブレイブサーチを一言で表現するなら
『プライバシーを鉄壁にするツール』
と言えます。
私達は普段意識していませんが、インターネットを使っているとそれだけで、グーグルや、ツイッター、LINE等々から様々な情報を抜き取られています。
具体的には
◎、どの地域からアクセスしているのか?
◎、どんなお店を頻繁に利用しているのか?
◎、どんな物や事が好きなのか?
◎、今何を欲しがっているのか?
◎、何時にどこに居る事が多いのか?
等々です。
もちろん、グーグル等はこれらの情報を悪用する気はありません。
これらの情報は
◎、インターネットを利用する上での便利さ向上
◎、個人個人に合った広告の配信
等のために使われています。
とはいえ、
「知らぬ間に色々と情報を抜き取られているのは気持ち悪い!」
という人も沢山います。
そこで、そんなインターネット環境を変えようと作られたのが
『インターネットブラウザbrave』
になります。
>>>『インターネットブラウザbraveとはなに?』その特徴を誰にでもわかりやすく説明します。
しかし、これだけではまだ不完全な状態でした。
この情報を抜き取られる仕組みを更に強化するためのツールこそが
『ブレイブサーチ』
になるんです。
この辺りも含めて3点
①、グーグル依存からの脱却
②、独自の検索結果
③、実際に使ってみた感想
という流れで見ていきます!
それでは、プライバシーを守る鉄壁ツール、ブレイブサーチについて更に詳しく一緒に見ていきましょう!
①グーグル依存からの脱却
インターネットブラウザbraveだけでは不十分だった部分。
それが
『検索結果の情報』
です。
普段インターネットを見るときにグーグルや、ヤフー、サファリ(iphone)等の検索ツールを使いますよね。
それって
「この人は何を検索しているのかな?」
という情報がそれらの企業に全部筒抜けとなっています。
これも何か気持ち悪いですよね。
その上で、先程から紹介しているプライバシーを守るツールのインターネットブラウザbrave。
これでも、この検索結果だけはグーグルに頼っていました。
つまり、braveを使っていても検索結果だけは守られず、グーグルに筒抜けだったんですね。
しかし、今回紹介するブレイブサーチは、グーグルやヤフー、サファリ等に頼りません!
インターネットブラウザbraveが独自に開発した検索ツールだからです!
「プライバシーを守るぞ!情報を抜き取られないようにするぞ!」
としている組織が開発した検索ツールなので、これを利用すれば
『検索結果が誰にも抜き取られなくなる』
ということです。
◎、インターネットブラウザbraveを使えば、接続情報が抜き取られない。
◎、ブレイブサーチを使えば、検索情報も抜き取られない。
つまり、これら二つのツールを使う事によって、知らぬ間に貴方の情報が抜き取られる事は無くなると言う事です!
まさに
『鉄壁』
と言えるサービスなんですね!
②独自の検索結果
ブレイブサーチは、グーグル等に頼らない独自のツールなので、検索結果も独自の結果になります。
グーグル等はグーグル等に都合が良い検索結果を出します。
しかし、ブレイブサーチは本当に私達が欲しい情報の検索結果を出します。
グーグル等は、
「こんな条件の情報を上位表示しますよ!」
という基準を設けており、それに適合している情報を優遇する仕組みになっています。
(これをSEOと言います)
そのため、
◎、グーグルが提示している条件を満たしている情報(グーグルに有利な情報)
◎、影響力の高い企業等の情報
が優遇されています。
しかし、ブレイブサーチはそのような優遇措置と縁を切るツールなので、
『どこに有利な情報』
なんて目線がありません。
検索をした人達が欲しい情報を出来るだけ純粋に表示します。
そのため、プライバシーは守られますが、少し不便は出るかも知れません。
例えば、グーグル等であれば
『マクドナルド』
と検索するだけで、貴方の近くにあるマクドナルドが表示されます。
実際に埼玉県上尾市の私が、グーグルで検索するとこうなります。
しかし、ブレイブサーチは貴方の情報を持っていないため
『マクドナルド』
と検索するだけでは、マクドナルドの会社や公式情報しか表示されません。
同じ場所、同じパソコン、同時間帯で、ブレイブサーチで検索した場合こうなります。
全然違いますよね。
でも、情報は抜き取られない!
このくらいの
『ちょっとした不便』と、『気持ち悪さ』
どちらを重視するかという事ですね。
③実際に使ってみた感想
まだ利用者を限定したβ版(試験運用)ということで、正直な話
『色々と不便』
です。
特に気になった点は大きく2つ
◎、言語設定を日本語にすると検索結果がメチャクチャになりやすい
◎、検索機能が不安定
です。
<言語設定で検索結果がメチャクチャになる>
まだ開発段階のツールなので、言語は基本的に英語で設定されています。
そのため言語を日本語に設定しなおして、使ってみます。
すると、検索結果がメチャクチャになっちゃうんですね!
言葉で説明するよりも、実際に画面を見ていただいた方が早いです!
まずは英語設定の状態で、私のブログ
『進読のススメ』
を検索した場合はこうなります。
※ 赤い印が、設定している言語です。
次に日本語設定の状態で、私のブログ
『進読のススメ』
を検索した場合はこうなります。
全然違いますよね。
このように、設定している言語によって検索結果が大きく変わるのは不便ですよね。
まだ開発段階ですから、改善されることを望んで待ちましょう!
<検索機能が不安定>
これは直ぐに検索結果が出る時もあれば、5分くらい待たないと検索結果が出ないときもあると言う状態です。
場合によっては
「応答していません!」
のエラーも出やすいです。
肌感覚では、キチンと直ぐに検索結果が出るのは60%くらいの割合でしょうかね。
グーグルならほぼ100%検索結果がすぐ表示されますので、グーグルと比べると物凄い不安定な状態と言えますよね。
正直な話、この読み込み時間が長い部分が一番ストレスですね。
これは早急に改善されないと、誰も使わないレベルだと思います。
色々と不具合が目立ちますが、まだ開発段階ですし、
『まだ抽選で当たった人しか使えないツール』
というのは、色々と試して・行動したい私には魅力的です!
今後も気付いたことがあれば情報発信しますので、興味がある人はこうご期待!
まとめ
ブレイブサーチとは、インターネット使用のプライバシー流出を鉄壁にするツールです。
このツールに関して3点
①、グーグル依存からの脱却
『独自開発のツールなので、グーグル等に検索情報を抜き取られない』
②、独自の検索結果
『プライバシー情報が抜き取られない関係で、グーグルとは違う検索結果が出る』
③、実際に使ってみた感想
『開発段階なのでまだ不具合が多く、かなり不便。今後に期待!』
これで現状のインターネットを使う際のグーグル等に情報を抜き取られているプライバシー関係をイメージ出来ましたよね。
インターネットを利用する上でプライバシーを守る
『ブレイブサーチ』
というツールの存在を知れましたね。
これでインターネットを使う上で
『情報を抜き取られるけれど、便利さを取るか?』
『少し不便だけど、情報を抜き取られない方を取るか?』
このように選択肢が増えましたね。
是非、新しいインターネットの形
『ブレイブサーチ』
注目して見て下さい!
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