今後新しい祝祭日、つまり国民の休日が増えるかもしれません。
その名も
『デジタルの日』
このように聞くと
「本当に!?何でもいいから、休みが増えたら嬉しい!」
「祝日ということは何かイベントやるの?そうなら楽しみなんだけど!」
「デジタルの日?なにそれ?なぜ必要なの?また変な○○の日なんて作って!!」
「子供が休みで家に居ると大変なんですよねぇ~!」
「私シフト制の仕事だから関係ないや!」
等々、様々な声が聞こえて来ます。
プラスにも、マイナスにも捉える人がいますが、どちらにしても祝祭日が増えれば受け入れざるを得ませんよね。
そこで今回は、デジタル庁とデジタルの日特設サイトの情報を元に
『デジタルの日とはなにか?』
をわかりやすく説明します。
>>>デジタル庁『2021年デジタルの日検討委員会資料』へのリンク
この記事を読む事で
◎、新しいデジタルの日とはどんな日なのかわかります
◎、なぜデジタルの日を創設するのか理解できます
◎、デジタルの日に何が行われるのかイメージできます
それではデジタルの日について、一緒に見て行きましょう!
デジタルの日は
『国民がデジタルに、意識的に触れるための日』
として2021年から設けられます。
今後デジタル庁は、全国民に対してデジタル推進を図っていきます。
その上でデジタルについて
『振り返る』『触れる』『見直す』
という機会としてデジタルの日を設けます。
例えば既に祝日とされている敬老の日。
これは高齢者に対して改めて見直し、敬意を払うための日ですよね。
それと同じように、デジタルについてもキチンと改めて向き合う日を設けると言うイメージです。
敬老の日のデジタルバージョンとでも言えば良いんですかね。
そんなデジタルの日は、2021年は
10月10日~11日
の2日間になります。
これは今年9月1日に新設されるデジタル庁の開庁日に合わせて設定されたようです。
デジタル庁についてはこちらをお読みください。
>>>『デジタル庁とはなにか?その目的は?』わかりやすく説明します。
今年はデジタル庁開設に合わせましたが、来年以降は国民からの公募によって決められるとの事です。
現時点ではただ名乗っているだけの平日で、祝日ではありません。
しかし、
「今後祝日化を目指す!」
としていますし、計画元がデジタル庁とその上の内閣府ですので、国レベルで祝日にして行こうとしていると考えると、恐らく近年中には祝日になるかと思います。
そこで気になるのがもっと具体的な部分ですので、次の3点
①、デジタルの日には何をするの?
②、デジタルの日全体のテーマ
③、2021年のテーマ
これらについて更に詳しく一緒に見て行きましょう!
デジタルの日には
『様々なデジタルイベントを開催する』
ということのようです。
具体的な内容はまだわかりませんが
『振り返る』『触れる』『見直す』
の三本柱に合わせたイベントとして
◎、デジタルに関するセミナー・勉強会
◎、コンテストやキャンペーン
◎、デジタル促進に関する各地でのイベント
等を行うとされています。
行政機関がこのような堅苦しく、抽象的な表現をしていると
「つまり、あまり興味のない私達にはどうでも良いような、参加したくないお堅いイベントってことね!」
と感じてしまいますよね。
しかし、協賛企業を見るとそうでもないようですので、サラッと見て行きましょう!
もちろん協賛しているからと言って特別何かやるとは限りませんが、私が注目した企業をサラッと紹介すると
◎、楽天
◎、アマゾン
◎、ビックカメラ
等のネット通販。
◎、KDDI(au)
◎、docomo
◎、softbank
等のスマホ・通信会社。
◎、LINE
◎、フェイスブック
等のSNS。
◎、グーグル
◎、電通
等のイベント、宣伝・広告。
◎、コナミ
◎、マイクロソフト
◎、eスポーツ関連
等のゲーム。
◎、ヤマハ
◎、ライブハウス
等の音楽。
◎、VTuberイベント会社
◎、バーチャル職員採用の埼玉県戸田市
等のVTuber。
◎、ビットフライヤー
等の仮想通貨・ブロックチェーン
等々が名を連ねています。
これらの企業がデジタルの日に合わせてイベントやキャンペーンをやってくると考えたら、ちょっと期待しませんか?
特にネットショッピングのキャンペーンは期待する人も多いのではないでしょうか?
今年は
10月10~11日の2日間
注目ですね!
追記:2021年9月18日
徐々にデジタルの日に向けてのキャンペーン情報が出始めてきました。
それらの情報を知りたい人は、こちらの記事をお読みください。
>>>『デジタルの日に行われるキャンペーン一覧(10月10~11日)』をご紹介します。
デジタルの日の全体テーマは
『デジタルを贈ろう』
です。
ここでも敬老の日を例に出しますが、敬老の日も全体を通して
『敬老の日のプレゼントを贈ろう!』
となっていますよね。
それと同じように、デジタルの日には身近な人にデジタルを贈るということがテーマになっているようなんですね!
このように聞くと
「デジタルを贈るって、なに?もっと具体的には?」
と疑問が浮かびますよね。
この部分について、具体的にはデジタルを頑張って始めようとしている身近な人に対して
◎、パソコンやスマートフォンやタブレットを贈ろう。
◎、インターネットの設定やパスワードの変更方法を教えよう(贈ろう)
◎、チャットやキャッシュレスやペーパーレスの仕組みを教えよう(贈ろう)
◎、いつでもどこでも買い物できるサービスを教えよう(贈ろう)
◎、離れていてもコミュニケーションできる環境を用意しよう(贈ろう)
という事のようです。
つまり、
『デジタルに苦手意識を持っている人に、触れる機会を提供しよう』
ってことのようですね。
それが一つの交流のキッカケになれば良いですねってことでもあるようです。
デジタルは人間関係を疎遠にするのではなく、より近づけるものでもあるんですよね。
次は今年2021年の重点テーマですが、それは
『デジタル元年・デジタルデビュー』
です。
これらはつまり
◎、今年日本初のデジタル庁が開設され、日本全国民を巻き込んだデジタル化は今年からが本番ということでデジタル元年。
◎、それに合わせて今までデジタルを毛嫌いしていた人達のハードルを低くし、デジタルデビューできるように!
が重点テーマとなっているということですね。
特に
◎、シニア層へのわかりやすい情報発信
◎、機械音痴でも使えるシステムの構築
◎、地域・企業単位で取り組む
なんて事が書かれています。
ここでもやはり具体的な取り組み事例は書かれていませんが、前項で紹介したような企業も協賛しているのですから、大々的に面白い事をしてくれる可能性はありますよね!
最近では
「グーグルのトップページで遊べる無料ゲームが本気過ぎる!」
なんてのも話題ですし、イベントに合わせて何をしてくるか楽しみですね!
恐らく期間限定ですので、興味がある人はお早めに!
※ グーグルのロゴの部分をクリックすると遊べます。
こちらのゲーム実況者TOP4(自称)の一人、牛沢さんが実況プレイされています。
>>>【趣味】『ゲーム実況者TOP4とは?』自粛期間中オススメのyoutubeゲーム実況者。
ともかく、デジタル元年と位置付けられた記念の今年。
デジタルの日にはどんなイベントやキャンペーンが大々的に行われるのか?
注目です!
デジタルの日とは、国民がデジタルに意識的に触れるために設けられた日のことです。
その上で3点
①、デジタルの日には何をするの?
『デジタルについて、振り返り、触れて、見直す』
『協賛企業が凄いので、面白いイベントやキャンペーンがあるかも?』
②、デジタルの日全体のテーマ
『身近な人へ、デジタルを贈ろう!』
③、2021年のテーマ
『デジタル元年、デジタルデビュー』
これで新しいデジタルの日とはどんな日なのかわかりましたよね。
なぜデジタルの日を創設するのかイメージ出来たと思います。
更に、まだ確定はしていませんが、協賛企業を見る限り
『ショッピングキャンペーン』『デジタルコンテンツイベント』『デジタルゲーム』
等のところで、面白いことが起きそうな予感がしますよね。
ここまで読んでくれた貴方は、引き続きデジタルの日には注目し続けてみて下さい。
更に、折角ここまで興味を持ったのですから、その勢いで大元となるデジタル庁についても理解を深めてみて下さい。
>>>『デジタル庁とはなにか?その目的は?』わかりやすく説明します。
記事下広告は、この部分への掲載です。
1記事だけではなく、ほぼ全ての記事下に広告を掲載するので、一番料金が高いコースになっています。
ブログは基礎知識を主に配信しています。
リアルタイムのトレンドや時事的な最新情報はSNSとコミュニティ内でほぼ毎日配信しています。
今のweb3周りの最新情報を知りたい貴方は是非フォローやコミュニティ参加を検討して下さい。
読んでくれて、ありがとうございます。