『ヤフーオークションで今冬にもNFT作品の取り扱い開始!』の内容をわかりやすく説明します。
2021年3月1日にLINEとヤフーが業務提携をし、新しいサービス展開が次々とされています。
>>>なぜヤフーとLINEは経営統合したの?その狙いと背景は?今後どうなるの?を分かりやすく説明します。
そしてこの度、NFT事業についても連携されることが発表されました。
>>>LINE公式『Yahoo! JAPANとLINE、二次流通市場拡大に向けNFT領域で連携』へのリンク
それにより
「NFTって何ですか?ヤフオクで何が起きるんですか?」
という人から
「ついに大手のヤフーでNFTが売買できるときが来るんですか!?」
「日本も負けてない!これからだ!」
なんて期待する声も多く聞かれています。
※ NFTの説明もするので、分からない人も是非最後まで読んでみて下さい。
そこで今回は
『ヤフーオークションで今冬にもNFTの取り扱い開始!』
という出来事についてわかりやすく説明します。
この記事を読む事で
◎、ヤフオクで取扱われるNFTとはどんな商品なのかわかります
◎、ヤフオクNFTでの出品方法や売買に関するイメージができます
◎、今後の発表での注目ポイントもわかります
それでは、ヤフオクでNFTが取扱われるという出来事について、一緒に見て行きましょう!
NFT参加へのハードルを下げ、一般ユーザーもNFTに触れる機会を増やす
<NFTとは?>
ヤフオクがNFT作品を取扱う目的は
『NFT参加へのハードルを下げ、一般ユーザーもNFTに触れる機会を増やすため』
のようです。
この時点ではまだ
「だから!NFTって何なんですか?」
という人が多いのが現状です。
そのため、世間に浸透している
「ヤフオクという場でNFTを知ってもらおう!」
と言う事なんですね。
と言うわけで、私もここで簡単にNFTについて説明します。
NFTとは、『血統書の付いたデジタルデータ』
とイメージして貰えれば問題ありません。
つまり、ヤフオクでデジタルデータの売買が開始されると言う事です。
ただし、普通のデジタルデータと違い血統書が付いているので、そのデータを中古品としてとか、プレミア付きとして、貴方自身が自由に売買する事が可能なんですね!
通常のデジタルデータは一度買ったらそこでお終いです。
買った貴方が必要無くなれば消去するだけでした。
しかし、NFT商品は必要無くなった後に売る事が可能なんですね!
これは電子書籍を例にするとわかりやすいと思います。
買った電子書籍を読み終えたら消去するか、ずっと保存しておくしかありませんでした。
しかしNFT電子書籍なら、読み終えた後に売れるんです!
もう
「紙の本は売れるから良い!」
なんてメリットは無くなっちゃうんですね!
だって電子書籍でも売れるようになるんですから!
更に詳しくはこちらの記事をお読みください。
>>>「NFTとは何か?参加方法は?」超初心者にもわかりやすく簡単に説明します。
<ヤフオクでNFTの世間への浸透を狙う!>
それがNFTという商品で、この度2021年冬にヤフオクで取扱われることになったというのが今回の出来事です。
世界初のツイートをNFTにしたモノが3億円以上で売買されている等、既に一部では熱狂的に盛り上がっています。
しかし、一般的にはあまり知られていません。
それが一般にも浸透しているヤフオクで開始されると言う事で、かなり注目の出来事なんですね!
そんな注目のヤフオクでのNFT参加について今回は3点
①、売買に必要なもの
②、支払い方法
③、個人的注目点
それでは更に詳しく一緒に見て行きましょう!
①売買に必要なもの
現時点ではまだ正式に詳しい売買方法が発表されていませんので、公開範囲で推測させていただくと
『LINEビットマックスウォレットに登録する』
という準備が必要になると思われます。
NFTはデジタルデータなのですが、血統書を付ける関係で
「普通にダウンロードしてお終い!」
というわけにはいきません!
それでは血統書が付きません。
そして血統書の付いていないデジタルデータはNFTではないので、貴方が手に入れても売れません。
そのため、血統書付きのNFTを持つためには
『NFTのやり取りをする専用の口座』
が必要なんですね。
そしてNFTを所有したり、売買したり、プレゼントしたりするための専用口座をウォレット(財布)と呼ぶんですね。
今回のヤフオクではLINE-NFTと提携すると言う事なので、LINEが提供してくれている専用口座ウォレット
の準備が必要だと推測するわけです。
ちなみにアクセスして、LINEアカウントで作るを押して、指示に従うだけなのでメチャクチャ簡単に作れます。
他のNFT専用口座を作る場合、ここまで簡単には行きませんので
「NFTってなに?」
という人達の参加するハードルをかなり下げてくれます!
ここまで読むくらいに興味がある貴方は是非作っておいてはいかがでしょうか?
お金は一切かかりませんので、作って使わなくても全く問題ありませんしね!
②支払い方法
<基本は仮想通貨>
この部分もまだ公表されていないので推測ですが
『仮想通貨LINK+円?』
です。
NFTは仮想通貨と同じ技術のブロックチェーンという技術で作られています。
そのため基本的に仮想通貨で売買されています。
今回のヤフオクで使われるNFTは、LINEが独自で開発している仮想通貨LINKに関連するモノなので
『仮想通貨LINK』
で売買できるのは、ほぼ確実だと思われます。
この辺りについてはこちらの記事をお読みください。
>>>今Lineで何が起きているのか?ブロックチェーンと仮想通貨事業が開始された目的。誰にでもわかりやすく説明します。〔知らないと損!〕
<円・クレジットカードでNFTが買えるようになるかも!?>
しかし、仮想通貨でしか売買できない状態では、
「仮想通貨?難しそうだし、興味ないですよ!」
という世間一般の人達の参加ハードルを下げているとは言い難いですよね。
ハッキリ言って
「意味ないじゃん!」
状態です。
そのため、
「もしかしたらヤフオクではNFTを円やクレジットカードで売買できるのではないか?」
と推測というか、期待をしています。
LINEのウォレットで準備が凄くしやすく、円やクレジットカードで売買可能となれば、世間一般の人達がNFTに物凄く簡単に参加しやすくなりますからね!
もしもこうなれば、NFTとか、ブロックチェーンとか、そんな難しいことがわからなくても、誰でもNFTを売買できるようになり、爆発的に普及して行くキッカケになり得ると思います。
なお、この時点で実際にNFTというモノに興味を持ち
「NFTってどんなのなの?」
と興味を持った貴方は、私が実際に販売している本物のNFTをご覧ください。
>>>NFTマーケットopensea『ふたひいアカウントページ』へのリンク
私の出品・NFTコレクションページを見た人は
「買い方とか、ページの見方とか、ワケわかんねぇ~!!!」
ですよね。
これがヤフオクでわかりやすく、普通に売買できるようになるんですから今とは比べ物にならないくらい浸透して行く可能性を感じますよね!
③個人的注目点
<LINE-NFT>
ここまでヤフオクがNFT参加についての説明をしてきましたが、まだわからない事が多い状態です。
そこで最後に、今後の動きや発表部分での注目ポイントを紹介します。
私が注目しているポイントは
『基盤となるLINE-NFTの正規版がどんな形になるのか?』
です。
先程も少し説明しましたが、今回の出来事はLINEが提供しているNFTとヤフオクが連携するモノです。
実はLINEはすでにNFTの売買ができるサービスを提供しているんですね!
2021年7月28日現在ではまだβテスト版。
つまり、まだお試し運用版なのですが、今夏中に正規版として動き出すそうです。
ここで気になるのが
「正規版はどんな形になるんだろう~?」
です。
と言うのも、今のβテスト版は正直な話、使い物になりません。
システム的な部分は使いやすくて良いのですが、商品がダメすぎて使い物にならないんですね。
だって今はまだLINEが公式で発行しているロゴのようなイラストのNFT3種類しか扱えないんですよ!
<商品ラインナップが重要なポイント>
今のLINE-NFTの商品は正直な話
「誰がこんなモノ要るか!」
というレベルです。
そのため、今の状態のままとか、これに毛が生えた程度のままヤフオクに参入しても意味は無いわけですね。
ほぼ間違いなくヤフオクを使っている世間のユーザーは
「なんじゃこりゃ?なんでこんなモノにお金を使わないといけないの?要るわけないじゃん!」
となります。
だからこそ、私が注目しているのは、今夏から始まるLINE-NFTマーケット正規版の出品に関する中身なんですね。
通常のNFT出品に関しては2通りがありますので、LINE-NFTでも次のどちらかになると思われます。
◎、誰でも自由に、自作NFT作品も出品できる
◎、LINEやヤフオクが承認したNFT作品だけ出品できる
日本だと他のNFTの売買所は全て後者です。
そのため承認を受けた有名人等しか出品できない可能性が高いのですが、ヤフオクの性質から前者の形になることを期待します!
誰でも自由にNFT作品を出品できるようになれば、私も自作NFTを出品して参戦します!
なお、LINE-NFTへは、前項で紹介したLINEビットマックスウォレットのアプリ内で簡単に行く事が出来ます。
興味がある人は、今のうちから下準備をして、色々と見て回り、慣れておくとすんなり参加できるようになりますよ!
まとめ
ヤフオクのNFT参入という出来事は、NFT参加へのハードルを下げ、一般ユーザーもNFTに触れる機会を増やすというできごとです。
その上で気になる3点
①、売買に必要なもの
『LINEビットマックスウォレット。(NFT専用の口座・財布)』
②、支払い方法
『仮想通貨が基本。円・クレジット支払いが出来る事を期待』
③、個人的注目点
『現在テスト版で使い物にならないLINE-NFTの正規版がどうなるか?に注目』
これでヤフオクで取扱われるNFTとはどんな商品なのかわかりましたよね。
ヤフオクNFTでの出品方法や売買に関するイメージも出来たと思います。
今後の発表での注目ポイントは、出品作品に関する部分だということもわかったと思います。
少しでもNFTに興味を持った貴方は、買う買わないに関係なく、実際にNFTに触れて今のうちから理解を深めておいて欲しいと思います。
>>>NFTマーケットopensea『ふたひいアカウントページ』へのリンク
リンク先は私のアカウントなので、そう怖がることはありません。
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