『子供にスマホを持たせる影響について、親が知っておくべき話』をわかりやすく説明します。

子供にスマホを持たせる問題

「子供にスマホを持たせるかどうか?」

 持たせるとして、

「いつから持たせるべきか?」

「持たせた場合に、どのようなルールを決めて使わせるべきか?」

等、多くの親が悩むところですよね。

 

 実はこの問題に関して、今世界で大きな議論が巻き起こっているようです。

 その内容は

「子供用アプリ(コンテンツ)をゼロから作り上げよう!」

というモノです。

 これはどういうことなのか?

 もう少し説明します。

 

 

教育にスマホ・ネットは必須

 今の時代、子供の教育にコンピューターやインターネットを使うことは必須です。

 学校教育でもプログラミングの授業が導入されたり、行政サービスもオンライン化したり、デジタルコンテンツを使いこなせないと生活すら不便になっていきます。

 そんな時代にコンピューターやインターネットを使えない子供は間違いなく時代に置いて行かれることになりますし、下手をしたら就職すらできません。

 

 そのため、今の時代の教育にコンピューターやインターネットは必須なのは議論の余地もないかと思います。

 そこで問題とされているのは

『スマホや、そこで使われるアプリ(コンテンツ)の中毒・依存性と子供の発育への悪影響について』

です。

「子供にコンピューター・インターネット教育は必要か?何歳から与えれば良いか?」

とか

「インターネットには子供の教育には悪影響な情報や画像等も溢れているもんね。」

ということではなく、アプリに問題があるという、もっと深い問題の議論なんですね。

 これもイメージしにくい部分があるので、説明していきますね。

 

 

スマホの中毒性と発育

 今具体的な問題とされているコンテンツは

◎、インスタ

◎、フェイスブック

◎、ティックトック

◎、ツイッター

◎、LINE

等々、大人が中毒的に広く利用しているコンテンツです。

 

 いいね機能、シェア機能、フォロー機能、誰でもコメントできる機能等々。

 これらの機能は全て、中毒性を持つために設計されている機能です。

 その証拠に最近は

「スマホが身近にないと落ち着かない!」

という大人が多いですよね。

 それは、これらの中毒性を持たせる設計になっているアプリが原因です。

 

 私達が普段から日常的に使っているこれらのアプリは中毒・依存症になるように設計されているんですね。

 そのように設計しておけばサービスを提供している企業は収益を上げ続けることが可能ですからね。

 

 これらは大人が自己責任で依存症を発症するのはともかく、子供には精神的な成熟阻害や性格形成においてとても有害ということで問題視されているんですね。

 実際に、これらのコンテンツの創業者達は

「絶対に自分の子供達には使わせない!」

と口をそろえているくらいですからね。

 そんな状況を見て、海外の大人達は動き出したという事です。

 

 

大人・親がとるべき行動

 主張内容は序盤でも言った通りですが

◎、今の時代、子供の教育にコンピューター・インターネットは必須

◎、しかし、子供の教育のためにゼロから構築されたコンテンツが少なすぎる

◎、子供向けとされているコンテンツも、大人の依存を引き起こす機能は残されたまま

◎、現状では親がシッカリと知識を身に着け、子供と一緒に利用して教育に活用するしかない

◎、それは大変だし、制限には限界があるので、本当の子供向けコンテンツをゼロから構築していこう

という感じだそうです。

 

 そのため親が

「静かにしてくれるからYoutubeを見させておけば良いや!」

「スマホを渡した以上は、SNSくらい使うのは仕方ないでしょ。」

という感じでいると、子供の精神的な未熟さや、性格のねじ曲がり、依存症の発症等が起き得るという事ですね。

 実際にLineイジメ問題なんて頻繁に見聞きしますよね。

 あれも大人用の依存コンテンツを、子供がそのまま利用しているから起きている現象の一つですね。

 

 大人が

「私はスマホとか、機械苦手でわからないんですよね。」

と発言をし、学ぶ姿勢を見せないのは、これからの時代は

『育児放棄』

に近い現象になっていくのかもしれません。

 是非この機会に日本でも、子供とスマホ、私達大人の勉強という面で見直してみましょう。

>>>テッククランチ『フェイスブックはインスタグラムキッズを停止する必要があります』へのリンク

 

「でも、私には無理なんですよ~!!!」

という人は是非、私の配信している情報を毎日取得して、感覚的な部分で身近なものにしてから身に着けてみてはいかがでしょうか?

 

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