フレアファイナンス『仮想通貨SGBの運用サービスに参加する方法』をわかりやすく説明します。
エアドロップで仮想通貨SGB(ソングバードトークン)を受け取った人も多くいると思います。
(私はコインチェックを通して参加しているのでまだ持っていませんが)
しかし、今仮想通貨SGBを持っている人でも、受け取ってガチホしたまま放置している人も多いかと思います。
どうせガチホするくらいなら勝手に収益を生んでくれるステーキングをしたくありませんか?
実は既に勝手に増えていくようにする手段はありますが、正直初心者さんには難しいと感じる方法です。
>>>仮想通貨SGBで配当金を貰う仕組み『デリゲートへの委任投票』についてわかりやすく説明します。
そこで今回は、もう少し簡単に収益化できる方法として
『フレアファイナンスが始めた仮想通貨SGBの運用サービス』
について初心者さんでも参加できるようにわかりやすく説明します。
この記事を読むことでデリゲートへのVOTINGが難しくてできなかった人でも
◎、放置している仮想通貨SGBが収益を生むようにすることができます
◎、配当金はローンチ前の銘柄なので先行者利益を得やすくなります
それでは、フレアファイナンスの仮想通貨SGB運用サービスについて一緒に見て行きましょう!
※ただし私はSGBをまだ持っていないので、細かい部分ではわからない部分があります!
※分からない部分はパンケーキスワップ等と同じと推測して説明しています。
※そのことをご了承いただける人だけ参考にして下さい。
※私は貴方の損失に責任は負えませんので、参考にするかどうかは自己責任でお願いします。
フレアファイナンスがSGBの運用サービスを開始
今回の内容は先程から言っている通り
『フレアファイナンスが始めた仮想通貨SGBの運用サービス』
になります。
具体的にはファーミングサービスです。
つまりSGBオークンを利用して作ったLPトークンをステーキングして利息を貰う運用になります。
恐らく
「ファーミング?LPトークン?貴方は何を言ってるんですか?」
という人も多いと思いますので、簡単に説明します。
まずフレアファイナンスとは、フレアネットワークやカナリアネットワーク”ソングバード”を利用したDefi(仮想通貨の銀行みたいなもの)です。
>>>『フレアファイナンスとはなにか?』仮想通貨初心者にもわかりやすく説明します。
LPトークンとは、2つの仮想通貨銘柄を合体させた存在になります。
「なんでワザワザそんな面倒なことをする必要があるの?」
を見て行くとややこしくなるので今回は省略します。
とにかく今回の内容では、配当金を貰うためにはLPトークンが必要とだけ覚えておいてください。
ファーミングとは、LPトークンをステーキングすることで配当金が貰える仕組みの事です。
ステーキングとは、定期預金とのイメージで問題ありません。
定期預金と同じで、資金を使えないように固定化する代わりに高利率の配当金が貰える仕組みですね。
という事で、今回の仮想通貨SGBの運用はこのファーミングになりますので、それに使うために2柄を用意して、LPトークンにする必要性があるという事です。
何となく全体像が見えたところで、具体的な方法
①、仮想通貨SGBとCANDを用意する
②、SGB/CANDペアのLPトークンを用意する
③、LPトークンをステーキングする
これらについて、更に詳しく一緒に見て行きましょう!
①仮想通貨SGBとCANDを用意する
まずはLPトークンを作るための2つの銘柄
◎、仮想通貨SGB
◎、仮想通貨CAND
を用意する必要があります。
<メタマスクにソングバードチェーンを設定する方法>
フレアファイナンスはDefiなので、メタマスクにソングバードチェーンの設定をして、SGBとCANDをそこに入れる必要があります。
そのため、その手順を確認しておきましょう。
1)メタマスクのネットワーク切り替えメニューを開く(トップページの上にある『イーサリアムメインネットワーク』の部分をクリック)
2)一番下にある『カスタムRPC』をクリック
3)沢山出てくる空欄それぞれに下記内容を入力して登録
Network Name : Songbird
New RPC URL : https://songbird.towolabs.com/ext/bc/C/rpc
Chain ID : 19
Currency Symbol(optional) : SGB
Block Explorer URL : https://songbird.explorer.flare.network
4)メタマスクのチェーン切り替えメニューに『Songbird』があれば成功
<仮想通貨SGBの用意方法>
仮想通貨SGBは仮想通貨取引所Bitrueで購入することができます。
購入に必要な仮想通貨はUSDTかXRPです。
日本人ならXRPの方が用意しやすいかもしれませんね。
>>>Bitrue『SGB/USDTの取引ページ』へのリンク
エアドロップで既に持っている人は買う必要はありません。
その仮想通貨SGBを、先程設定したメタマスクのソングバードチェーンアドレスに送金しておきましょう。
<仮想通貨CANDの購入方法>
仮想通貨CANDはまだフレアファイナンスのスワップ機能で、仮想通貨SGBでしか購入できません。
そのため、最初に仮想通貨SGBが必要なんですね!
それでは買う手順を見て行きます。
1)仮想通貨SGBを貴方のメタマスクのSGBチェーンアドレスに送金する
2)フレアファイナンスのスワップ『フレアX』にメタマスクを連係させる
※ソングバードチェーンになっていればそのまま連結されます
※違うチェーンの設定になっていると英語の文字が色々出るので『Switch to Songbird Canary Network』をクリック
※ネットワーク切り替えメニューが自動的に立ち上がりますので承認すれば切り替わります。
3)右側に入力窓が出るので、どれだけ購入するか入力して右下にある『swap SGB to CAND』をクリック
※上の入力枠が使うSGBの量、下の入力枠が買いたいCANDの量です
※次の工程の関係でSGBとCANDは同じ金額分(枚数じゃなくて金額だよ!)になるよう調整しましょう
※手数料でもSGBは必要なので、手数料分SGBを残しておくこと
4)色々と承認関係を聞かれると思うので、全部承認で購入完了
②SGB/CANDペアのLPトークンを用意する
2つの仮想通貨銘柄の準備が整ったので、次にこの2つの銘柄を使ってステーキングするためのLPトークンを作っていきます。
1)フレアXページの上にある『Liquidity』をクリック
※ここでは直接Liquidityページへのリンクを貼っておきます。
2)『Provide Liquidity』をクリックして、合体させるSGBとCANDの量を入力して合体させる
※私はこれらをまだ持ってないので、細かい選択項目がわかりません
※何かしらオッケーボタンのようなものがあると思うので、そこを押せばLPトークンが出来上がります
※その後の手続きのガス代(手数料)でSGBが必要になるので、全部使わないで0.1SGB以上残しておくこと
3)Liquidityページで『Your tokens』のところが先程作った分の数字になっていれば成功
※LPトークンはここで分解することも可能ですので安心して下さい
このLPトークンを作る工程は他のDefiでもやる方法なので、この機会に知っておいて損はありませんよ!
合体させる2つの銘柄はDefiごとに違うので、他でやるときにはキチンとその辺りを確認しましょう!
例えば、パンケーキスワップではcake/BNBでLPトークンを作ります。
③LPトークンをステーキングする
ここまでやれば後はステーキングするだけなのでもうひと頑張りです!
1)フレアファイナンスのファーミングページ『フレアファーム』を開く
2)色々ある中から『Allow』をクリックして、出てくるポップアップに承認をする
※ガス代(手数料)で約0.017SGBかかります
3)LPトークンをどれだけステーキングするか入力してステーキング
※私はここまで進めないので具体的な選択項目はわかりません
※他のファーミング通りだとそうなるということで説明しています
4)『You Staked』のところにステーキングした量が反映されていれば成功
これでステーキング報酬として仮想通貨YFLRが手に入るようになると思われます。
YFLRとは、仮想通貨FLR(スパークトークン)保有者が参加できるエアドロップ銘柄になります。
フレアファイナンスで使う銘柄の一つです。
まだ大元となる仮想通貨FLR(スパークトークン)が誕生していないので、当然YFLRも誕生していません。
そのため今手にしてもお金には替えられません。
しかし、このYFRLを誰よりも早く手に入れるチャンスと見れば、先行者利益と考えることもできますよね。
YFLRに関してはこちらの記事を参考にしてみて下さい。
>>>『仮想通貨YFLR(イールドフレアトークン)エアドロップとは?』貰い方や詳細をわかりやすく説明します。
余談で、今既に取引されているFlareTokenをFLRと勘違いして
「もうFLR(スパークトークン)誕生してるよ!」
と言っている人もいるようですが、これはFLRではなくFLRのダミーのようなものだと思ってください。
公式が出しているものでもありませんので、初心者さんは勘違いしてしまわないようにご注意ください。
まとめ
フレアファイナンスがSGBの運用サービスを開始したので、その参加方法を説明してきました。
その上で3点
①、仮想通貨SGBとCANDを用意する
『SGBはXRP又はUSDTで買える。CANDはSGBで買える』
②、SGB/CANDペアのLPトークンを用意する
『SGBとCANDを同じ価格分だけ合体してLPトークンにできる』
※ガス代(手数料)として必ず0.1SGB以上残すこと
③、LPトークンをステーキングする
『ステーキングするだけ。YFLRが貰えるようになる』
これで放置している仮想通貨SGBが収益を生むようにすることができますよね。
配当金はローンチ前のYFLRなので、今後誕生して普及していくと先行者利益を得やすくなりますね。
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②、結節性痒疹という難病で超敏感肌な彼女と共同で、敏感肌の人向けのスキンケア、化粧品選びを紹介する活動もしています。