『ドイツの銀行370行が一気に仮想通貨に参入!?』この出来事をわかりやすく説明します。
2022年にドイツの銀行370行が仮想通貨に一気に参入してくるかもしれないとの情報が入ってきました。
>>>コインポスト『350以上のドイツ貯蓄銀行、仮想通貨取引サービスの提供を検討か』へのリンク
この情報を見て
「凄いじゃなんですか!?」
という声もありますが、一方で
「ドイツは良いなぁ~。日本では無理だよなぁ~。私には関係ない情報ですね。」
という悲観的な声、更には
「そうなんですね。で?これは良い情報なんですか?初心者の私にもわかるように教えて欲しいです。」
という声も多く聞かれます。
そこで今回は
『ドイツの銀行370行が一気に仮想通貨参入するかもしれない』
という情報をわかりやすく説明します。
この記事を読むことで
◎、2022年にドイツ発で何が起きるのかイメージできます
◎、これが実現した場合、どんな影響があり得るのかわかります
それでは、そんなドイツの銀行が仮想通貨に参入してくるかもしれないという出来事について一緒に見て行きましょう!
※私個人の理解・推測による部分も含みますので、それを理解した上で読んでください
①ドイツで何が起きようとしているの?
今回の出来事は、ドイツの貯蓄銀行協会で
「今後貯蓄銀行協会に加盟している銀行は、仮想通貨を簡単に買えるようにサービス展開をしていきますか?」
という投票が2022年初頭に行われるようです。
そして、これが採決されると協会に加盟している370個の貯蓄銀行が一気に仮想通貨を扱い始めるという出来事ですね。
もう少し具体的には、
『貯蓄している資金でそのまま銀行で仮想通貨が買えるようになる』
という感じだそうですね。
これは仮想通貨投資に興味がある人にとってはメチャクチャ便利ですね。
ドイツは新政権になり、国策の一つに
『仮想通貨・ブロックチェーン開発の促進』
が含まれているそうなので、仮想通貨に良い方向へ積極的なんですね。
最近でも大口投資家が仮想通貨を買いやすいようにする法律も制定したばかりですし、更にもっと以前には
「ドイツ中央銀行も仮想通貨どうしようね?」
なんて動きもありましたし、アメリカやエルサルバドルだけじゃなく、ドイツも熱いですね!
②これが実現するとどうなるの?
さて、2022年の初頭にこの投票が行われるとして、次に気になるのが
「これが実現した場合に、どのくらいの影響があるんだろう?」
ですよね。
しかし正直な話、これが採用されたからと言ってどの銘柄の価格が、どのくらい上昇するのかはわかりません。
しかし、もう少し客観的なことならわかりますので、その辺りをご紹介します。
この貯蓄銀行を利用している人数と、貯蓄額は概ね
◎、約5000万人
◎、約110兆円以上
だそうです。
もし今回の内容が可決されると、これらの人・資金が仮想通貨と直接結びつく環境が出来上がるということですね。
もちろん、彼らが全員、全ての資金を仮想通貨に投資するわけがありませんが、一部は間違いなく入ってきますよね。
そのような意味でとても注目の出来事と言えるわけですね。
③この出来事で今後注目しておくべきポイント
次にこの出来事に関して、今後どんなところに注目しておくべきかを私の目線でですがご紹介していきます。
それはズバリ
『どの銘柄が対応するか?』
です。
一言で
『仮想通貨が買いやすくなる』
と言っても、仮想通貨銘柄は無数にありますので、それら全てと繋がることはあり得ません。
そうなると、この出来事で注目なのは
「どの銘柄がつながって、価格上昇が期待できるか?」
ですよね。
私はそのような目線で注目していくつもりです。
◎、BTC(ビットコイン)
◎、ETH(イーサリアム)
辺りは手堅いと思いますが、果たしてそれ以外の銘柄もつながるのかは注目です。
あともう一つの注目ポイントは、これが成立した後です。
この取り組みが成功事例として注目を集めると、ドイツ以外の各国も取り入れる動きを見せ始め得ます。
するとドイツだけではなくそれ以外の国々にも波及していく可能性がありますからね。
そうなると
「仮想通貨は単なる怪しいモノではなく、市民権を得た!」
と言える状況にまで普及していくのではないでしょうかね。
そのため、
『この取り組みが国民に受け入れられて、成功するかどうか?』
にも注目です。
なお最後に余談ですが、ドイツ発の仮想通貨銘柄は、LISKです。
既に開発拠点は違うようですし、今回の動きが承認された場合にLISKに何か影響を与えるとも限りませんが、一応ご紹介だけしておきます。
まとめ
今回はドイツの銀行協会が2022年初頭に仮想通貨を扱うかどうかの投票を行うという情報を見てきました。
その上で3点
①、ドイツで何が起きようとしているの?
『銀行協会加盟の370行が一気に仮想通貨を扱う可能性がある』
②、これが実現するとどうなるの?
『370行を利用している5000万人、110兆円を超える資金が仮想通貨を買いやすくなる』
③、この出来事で今後注目しておくべきポイント
『どの銘柄が買いやすくなるのか?この取り組みが成功事例になるかどうか?』
これで2022年にドイツ発で何が起きるのか分かりましたよね。
これが実現した場合、どんな影響があり得るのかもイメージできたと思います。
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