『IOSTのステーキング、OKコインと横綱ファイナンスどっちがお得?』をわかりやすく説明します
12月10日から仮想通貨IOSTのステーキング等が行える横綱ファイナンスが稼働開始しました。
これに次いで、仮想通貨取引所OKコインでもIOSTのステーキングサービスを開始することが発表されました。
これにより多くの初心者さんから
「これって、どっちでステーキングした方がお得なんだろう?」
「それぞれのメリット・デメリットってなんだろう?」
「初心者の私にもわかるように整理して教えて欲しい!」
という声が聞かれています。
そこで今回は
『IOSTはOKコインと横綱ファイナンス、どっちでステーキングした方がお得?』
をそれぞれのメリット、デメリットを見比べる形でわかりやすく説明していきます。
この記事を読むことで
◎、ガチホしていたIOSTを自分に合った方法で収益化できます
◎、IOSTの資産運用の選択肢が増えます
◎、OKコインと横綱ファイナンスのどっちを利用するか判断する材料になります
それでは、IOSTのステーキングはOKコインと横綱ファイナンス、どちらがお得かを一緒に見て行きましょう!
①OKコインのIOSTステーキングとは
まずはOKコインでのIOSTステーキングとはどんな内容かを公式情報から確認します。
>>>OKコイン『 IOST「ステーキング」サービス開始予定のお知らせ』へのリンク
◎、仮想通貨IOSTをステーキングすると毎日配当金が貰える
◎、ステーキングに必要な最低量:1000IOST
◎、利率と資産固定期間:3プラン用意されており、それぞれ違う
・ロックなしプラン:年利1.88%(日利約0.005%)
・30日間ロック:年利5.88%(日利約0.016%)
・60日間ロック:年利8.88%(日利約0.024%)
※ロック期間中は、IOSTを使えませんし、動かせません。
※参加者数等によって利率等は変動し得るので、あくまで目安
<OKコインでステーキングするメリット>
◎、国内取引所内で行えるので完全日本語対応、簡単
◎、日本政府の規制対象にならないので、いきなりサービス停止等とはならず安心
◎、OKコインのサポートが親切で迅速なので、わからなくても聞きやすい
◎、ロック期間がないプランもあるので選択肢が広い
等。
全体的にメリットは、サポート充実という感じですね。
<OKコインでステーキングするデメリット>
◎、利率が低い
安全・安心確実性を取るならOKコインという感じですね。
しかし、稼ぐためにステーキングするわけですので
『利率が低い』
というデメリットをどのように捉えるか?という感じですね。
②横綱ファイナンスのIOSTステーキングとは
次に横綱ファイナンスのIOSTステーキングについても見て行きます。
こちらはサービスページと、実際に私が使っている感覚を元に説明していきます。
>>>『IOSTチェーンのDefi横綱ファイナンスとは?何ができるの?』をわかりやすく説明します
◎、仮想通貨IOSTをステーキングすると毎日配当金が貰える
◎、配当金はIOSTとZUNAの2銘柄両方
◎、利率と資産固定期間:3個のプランが用意されており、それぞれ違う
・3日間ロック:年利2.35%+α(日利約0.006%)
・30日間ロック:年利3.11%+α(日利約0.0085%)
・90日間ロック:年利6.05%+α(日利約0.016%)
※ロック期間中は、IOSTを使えませんし、動かせません。
※参加者数等によって利率等は変動し得るので、あくまで目安
<横綱ファイナンスでステーキングするメリット>
◎、利率が良い
◎、仮想通貨ZUNAも貰える
先程紹介した利率だけを見ると
「いやいや、横綱ファイナンスもかなり利率低いやんけ!」
と思うかもしれません。
しかし、この利率は恐らく仮想通貨IOSTだけの利率です。
仮想通貨ZUNAも貰える部分も含めた利率を計算すると、まだ10日間ですので目安程度ですが
90日間ロックプラン:年利約113%(日利約0.3%)
くらいです。
IOSTとZUNAの価格は違う動き方をするので一概には言えませんので、大きく変わり得ますので、あくまでも現時点での私の配当金を見る限りという参考値です。
ただしもう一点注意しておいて欲しい部分があります。
それは参加者数に応じた利率の変動です。
これはOKコインの補足でも書いていますが、参加者量に応じて利率は変動します。
横綱ファイナンスもサービス開始時点では今の利率の倍近い利率でした。
このように参加者の変動によって利率も変動しますので、注目度合いによってはOKコインも横綱ファイナンスと同じように、今掲載されている初期の表示利率の半分くらいになる可能性があります。
OKコインも半分の利率になると仮定して比べた場合、やはり横綱ファイナンスの方が利率は良いんですね。
<横綱ファイナンスでステーキングするデメリット>
◎、サービス利用までのハードルが高い
◎、全て自己管理・自己責任
◎、全部英語
◎、いきなりサービス停止になる可能性もゼロではない
この横綱ファイナンスはDefiと呼ばれる取引所なので、処理をプログラムが自動で行っているだけの存在です。
そのため、参加するための準備は全て客側が自分でやらないといけません。
しかも、資金管理は自己管理・自己責任で行う必要があります。
万が一ハッキング被害に遭っても、誰も責任は取ってくれませんし、保証もないと考えておきましょう。
>>>【仮想通貨】「DEFIとDEXの違いとは?」初心者にもわかりやすく説明します。【ブロックチェーン】
そのため横綱ファイナンスは少し初心者にはハードルが高く、中級者向きかもしれません。
しかし、儲けるためのステーキングで利率が高いというのは、かなり大きな魅力ですよね。
色々と自分で勉強しながら、色々と試して学ぶ姿勢がある人には横綱ファイナンスの方が向いているかもしれませんね。
「私は頑張って横綱ファイナンスを利用します!」
という人は、こちらの記事を参考にしながら頑張ってみて下さい。
>>>IOSTチェーンのDefi横綱ファイナンス。先行者ステーキングの手順をわかりやすく説明します
是非、貴方自身に合った方を利用する参考にして下さい。
まとめ
今回はIOSTをステーキングする場合、OKコインと横綱ファイナンスとで、どっちの方がお得かと見てきました。
①、OKコインのIOSTステーキングとは
『安全安心。利率は低め』
②、横綱ファイナンスのIOSTステーキングとは
『少し難しくハードルは高め。利率は高め』
これでガチホしていたIOSTを自分に合った方法で収益化できそうですよね。
IOSTの資産運用の選択肢が増えました。
OKコインと横綱ファイナンスのどっちを利用するか判断する材料にもなったと思います。
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