コインチェックが暗号資産XYMのエアドロップ配布を確定!革命レベルに凄い内容をわかりやすく説明します
2021年3月に暗号資産XEM(ネム)保有者が参加できる大型のエアドロップの権利確定が行われました。
それに参加していると暗号資産XYM(シンボル)が貰えるというものですが、日本の取引所は
「権利確定までは対応しますよ!配布は手続きが終わるまでお待ちください!」
としたまま約1年が経ちました。
そこに来て、ようやくコインチェックが
「2月16日に配布しますね!」
と確定情報を公開しました。
>>>コインチェック『Symbolの付与等に関するお知らせ』へのリンク
その内容を見て私は
「凄い!この内容でエアドロップをしてくれるなんて、コインチェックは革命的に凄いことをするんだなぁ!!」
と良い情報と捉えています。
しかし、その詳細を見た多くの人からは
「ふざけんなよ!コインチェックはダメダメだな!何の意味もないじゃん!」
という声ばかり聞こえて来ます。
そこで今回は
『コインチェックの暗号資産XYM配布の内容と、革命的に凄い理由』
について、私の受け止め方にはなりますが、わかりやすく説明していきます。
この記事を読むことで
◎、コインチェックからの暗号資産XYM配布に関する内容を知ることができます
◎、今回の配布内容の何がそんなに凄いのかを理解できます
それでは、そんなコインチェックの暗号資産XYM配布について一緒に見て行きましょう!
①コインチェックの暗号資産XYM配布の内容
今回の配布は今までの配布とは大きく違う部分がありますので、その辺りも含めて、配布に関する内容を確認しましょう。
◎、配布日:2月16日
◎、配布量:権利確定時点での暗号資産XEM(ネム)保有量と同数の暗号資産XYM(シンボル)
◎、貰うための条件
・権利確定時点でコインチェック口座に暗号資産XEMを預けていた人
・今でもコインチェックの口座を普通に使える状態で維持し続けている人
(つまり凍結されていたり、解約していたりすると貰えないという事)
◎、配布後の取り扱い:売買と入金が出来ない
(つまり基本的に配るだけで上場はしないという事)
この中で特に一番最後の部分で
「上場させないのかよ!それじゃあ取扱い流通量が変わらないやんけ!意味ないじゃん!?」
「じゃあこの貰った暗号資産XYMはどうすれば良いの?海外の取引所にでも送金しろってこと?」
等という趣旨で否定的に捉えている人が多いんですね。
しかし、私はこの部分で
「コインチェックが革命的に凄いことをやるぞ!これは凄く良い内容じゃん!!!」
と捉えています。
あくまでも私個人の勝手な捉え方なので賛同してもらわなくても良いのですが、一応私の捉え方をご紹介しておきますね!
②今回の内容の何がそんなに凄いの?
今回の配布で私が凄いと捉えているのは
『日本の取引所で初となる、上場させないのにエアドロップを配布すること』
です。
今まで日本の取引所は上場させることを前提にしてエアドロップの配布をしなければならないルールでした。
(正式なルールなのか、業界の暗黙のルールかは知りませんが)
だからエアドロップの配布が遅いんです。
日本の取引所に新規銘柄を上場させるための審査が厳しいことで、審査に半年~数年時間が掛かるため、エアドロップの配布もそれに合わせて遅くなっていたんです。
しかし、今回のコインチェックによる配布は全く違います。
上場させないのに配布するんですよ!
つまり、これをしても問題ないということになり、今後この動きに続く取引所が出てくれば
『上場審査が終わらなくても配布が出来るようになり得る』
という事です。
上場審査を経なくても配布できるのなら、こんなに半年も、何年も待たなくたって配布だけは受けられるようになり得るという事です。
今だって
「エアドロップに対応するけど、審査待ちで配布はしばらくお待ちください」
とされている銘柄や
「エアドロップに対応しますが、配布はいつになるかわかりませんよ!」
としている銘柄は沢山ありますよね。
◎、暗号資産DON(ドニーコイン)
◎、暗号資産NFT(エイプNFT)
◎、暗号資産FLR(スパークトークン)
等々。
過去にはこの上場とセットという条件のせいで、貰える権利は確定したけど配布が出来なかった暗号資産BTCG(ビットコインゴールド)等といった銘柄もありますが、今後はそのようなこともなくなり得るという事です。
特に暗号資産FLR(スパークトークン)は、誕生してから1ヶ月以内に申請しないと参加できない追加のエアドロップもありますので、配布時期・速度が重要です。
そのため今までは
「日本では追加のエアドロップに参加するのは絶望的だね。」
とされてきました。
しかし、上場審査を経なくても配布だけでもできるようになるならば、日本から参加した人達も追加のエアドロップに参加できる可能性が出てくるわけです。
配布が早いという理由だけで、海外の取引所でワザワザ参加する必要性もなくなるわけです。
『上場させなくても、配布だけならできるようになる』
とはそういう事です。
今回の内容ってそういう事ですよね。
だって皆さんが文句を言っている通り、
『上場させないのに配布する』
わけですからね。
これ良い意味でかなりヤバくないですか?
だから私はこの内容は革命的に凄く良い事だと捉えているわけですね。
更に良い事に、今現在日本国内の上場審査の緩和が検討されていますので、エアドロップ銘柄を先に配布して、少し経ってから上場なんてことにもなり得る良いタイミングなんですよね。
>>>ふたひい新聞2月3日号『④日本の取引所への上場基準が緩和される動き』へのリンク
もっとも、この動きに他の取引所も続いて、広まっていければの話なので、今後のこの辺りの動きには注目していく必要性があるとは思いますけどね。
なお、文句を言えば言うほど取引所はエアドロップに対応することを嫌がりますので、文句を言う人は取引所を通さず自力で参加する硬い意思を持っている人だけにした方が良いと思いますよ。
もっとも、自力でエアドロップに参加し続ける人は取引所の対応にあまり興味がないので、文句を言いませんけどね。
ともかく、文句を言うくらいならこの動きを後押しした方が良いと個人的には思いますよ!
まとめ
今回はコインチェックが暗号資産XYMを配布する内容について
①、コインチェックの暗号資産XYM配布の内容
②、今回の内容の何がそんなに凄いの?
と見てきました。
これでコインチェックからの暗号資産XYM配布に関する内容を知ることができましたよね。
今回の配布内容の何がそんなに凄いのかを理解できたと思います。
これを知ってもまだ
「ふざけんなよ」
という感想が出てくる人は、今後行われるエアドロップは取引所を通さず自力で参加することをオススメします。
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