ふたひい新聞『2月20日号』朝一で仕入れた情報を皆さんにもお裾分けします。
「暗号資産・投資の情報ってどうやって収集すれば良いの?沢山あって私には無理!?」
そんな貴方のために、私が厳選した60ヶ所を超える情報源から得た情報を毎日、新聞まとめ記事ような形で配信しています。
この記事は
『朝一で仕入れた最新情報(2022年2月20日号)』
です。
過去の情報、バックナンバーはこちらからどうぞ。
この記事を読むことで
◎、60ヶ所以上の情報源から得た情報を簡単に確認できます
◎、暗号資産界隈の最新情報を毎日知ることができます
◎、難しい内容やその出来事による影響等も理解できます
この業界はとてもスピード感が早く、情報が数日遅いとチャンスを逃すことも多いので、是非ツイッターのフォローや、記事ごとにはてなブックマークを付けたり、LINEメルマガに登録する等をして、便利に毎日読んでみて下さいね。
それでは、2022年2月20日のふたひい新聞を一緒に見て行きましょう!
①暗号資産XLM保有者のエアドロップ、配布完了
暗号資産XLM(ステラルーメン)保有者が1月に参加したエアドロップの配布が完了したそうです。
>>>Aquarius『Aquaエアドロップを完全に配布できましたツイート』へのリンク
これで参加者は来月3月から、暗号資産AQUAを毎月、3年間(36回)ロック解除して受け取ることが可能になりました。
既に配布はされているのですが、ロックが掛かっており、このロックの解除が毎月徐々にという形なんですね。
この形の場合は自分で受け取る作業をしないと口座には入って来ませんし、受取期限があるので、参加者は忘れずに受け取りましょう。
もしも
「これってどこから、どのように受け取り作業をやるんですか?」
という人が居たら、私のLINEメルマガ内のチャットで聞いてください。
聞かれない限り
「参加者がいないのかな?需要がないんだろうな」
と判断して、特に情報発信はしませんからね。
②暗号資産TENSET、取引所側の独断で上場
今注目されている暗号資産TENSET。
これが取引所の独断で上場されたそうです。
>>>TENSET『予期せぬ上場、ありがとうございますツイート』へのリンク
「ただ上場したってだけでしょ?」
と思っているそこの貴方!
甘いっ!!!
もう、世界一甘いと言われているインドのお菓子、グラブジャムンくらい甘い!
通常、取引所に上場する際は銘柄・プロジェクト側が大金の上場料を支払って審査してもらい、審査に通過したら上場させてもらいます。
そのため、プロジェクト側と取引所側とで綿密なやり取りがありますし、取引所の方が立場は優位。
それを踏まえて、今回はこの基本とは全く違うんですね。
プロジェクトが知らない間に、取引所が
「この銘柄・プロジェクトは凄い!私達の取引所で取り扱おう!」
と独自に判断して上場させているんです。
そのため、TENSET側は上場料も支払っていませんし、立場的にはTENSETの方が上になり得る状況なんですね。
上場手数料なしで、利用者からの声に応じて上場をさせる枠を設けている取引所はBybitもですが、必ずプロジェクトと組んで上場させますからね。
この動きは
「上場料なんて支払う気はない!取引所が、取り扱う有用性を理解した上で上場させるという形でしか交渉はしていかない!」
と宣言している暗号資産LISKにとっては良い出来事かもしれませんね。
余談ですが、もちろん私はBybitに正規のフォームから、LISKの上場要請は出していますよ。
この辺りはコミュニティの力が試されるところですね。
③NFTゲームセンターGALAゲームが、独自のブロックチェーン展開を発表
NFTゲームセンターGALAゲームが独自のブロックチェーン展開を発表しました。
>>>Gala Games『GALAのチェーンが来るツイート』へのリンク
NFTゲームセンターとは、私が勝手に言っている表現です。
提携・開発している複数のNFTゲームのプラットフォームですが、”ゲームセンター”と表現した方が伝わりやすいのでそう言っているだけです。
それはともかく、そんなGALAゲームが独自のブロックチェーンを展開していくそうなんですね。
現在GALAゲームはイーサリアムチェーン上で稼働しているので、
◎、処理が遅いときがある
◎、送金等の手数料が高すぎる
というデメリットを抱えています。
しかし、GALAチェーン(仮)が稼働すると、これらの問題が解消するそうです。
正直イーサリアムチェーン上で稼働しているから私もほとんど遊ばないで放置している感じですので、これは大きな動きです。
それに合わせて、テストも行っていくそうなので、テストプレイヤーとして楽しむのも有りかもしれませんね。
この界隈では、テストプレイヤーには何かしら特典が付くことも多いですしね。
④リップル裁判、米SECよりリップル社に有利なメモが提出される
リップル裁判で、米SECからリップル社に有利なメモが提出されたそうです。
>>>コインポスト『米SECが提訴したリップル社裁判の進展と今後のスケジュールまとめ』へのリンク
これを受けて今日は朝から、リップル社が発行している暗号資産XRPの価格が急騰したようですね。
リップル裁判とは、アメリカの証券取引委員会(SEC)が
「リップル社の発行している暗号資産XRPって、暗号資産じゃなくて証券じゃない?証券だった場合は証券取引法違反だからね!当然取引所は、暗号資産として取り扱うことは禁止だからね。」
と訴えている裁判です。
この裁判で、リップル社に有利な証拠、つまり
「暗号資産XRPは証券じゃなくて、暗号資産だよ!SECは不当に裁判なんて起こしてんじゃないよ!」
と言えるような証拠が出されたという事です。
しかも、訴えている米SEC側から。(裁判所の命令で渋々みたいですけどね)
その証拠とは
『SECがリップル社を訴える前に、相談していた法律事務所とのやり取りのメモ』
のようです。
そのメモに書かれている内容をザックリ言うと
◎、暗号資産XRPは初期の時は確かに証券になると思われますよ
◎、でも、今の暗号資産XRPは証券じゃなくて、暗号資産と考えるのが妥当だよね
という趣旨の内容だとか。
もう一度言いますが、これはSECが訴える前のやり取りですからね。
つまり、SECは相談していた法律事務所から
「XRPは暗号資産だから、訴えるのやめたら」
という感じのアドバイスを受けていたにも関わらず、無理矢理訴えたということになりますね。
ということは、
「暗号資産とかXRPとかが気に食わないから、邪魔してやる!」
という趣旨で訴えたのでは?という色が濃厚になってきたわけですね。
そんな理由で訴えたのなら裁判所が認めるわけないので、リップル社有利と見られているわけですね。
ちなみに、訴える判断をしたのは今の暗号資産推進派のSEC長官ではなく、暗号資産否定派の前長官ですからね。
⑤アメリカ、暗号資産に関して”規制の政府”と”推進の州・市”の対立姿勢激化
アメリカ内で暗号資産規制派の政府と、暗号資産推進派の州・市の対立構造が激化してきているようです。
少し前からこのことはお伝えして来ていましたが、来月にバイデン大統領が暗号資産規制に関する発表をするという事を受けて、更に激化してきている様子が見られるみたいですね。
>>>ふたひい新聞2月18日号『⑤バイデン大統領、来週にも暗号資産規制に関する方針を発表予定』
バイデン大統領が来月の発表に関して、色々と調査や業務を任せている機関は、暗号資産を強く規制したり、潰したいと考えている機関ばかりです。
そのため、
「来月の大統領の発表は、暗号資産にとって悪い発表になるだろう」
と推測されています。
しかしアメリカの州・市は暗号資産を全力で推進していきたいところが多いため、政府に反発するような態度や行動を起こしているんですね。
それらの行動が多くなったり、過激になったりしてきているので、この対立構造が激化してきているという事です。
既にアメリカでは暗号資産の報酬を財源として、市民に給付金を配ったり、公立学校の支援金に充てたりしている市もあります。
更には、アメリカの法律を無視して州独自のステーブルコインを作る動きまで出て来ているくらいですからね。
(州・市等の地方自治体が、勝手に通貨となるようなモノを発行することは認められていません)
さて、今後これらの動きはどうなっていくのか?
注目していく必要性がありそうですね。
◎、昨日最も注目されたトレンド記事の紹介
昨日私のブログで最も注目された記事は
です。
独立した記事を作成していない日は、その日のふたひい新聞が注目される傾向にあるんですよね。
という事で一番見られたのかと思います。
いつも読んでくれて、ありがとうございます。
最後に
今日私は朝一で、これら5個の情報を入手しました。
情報は得て満足するためのモノではなく、行動して始めて意味を持つモノです。
是非興味を持ったモノについては行動してみて下さい。
貴方が毎日ここから情報を得たり、拡散してくれたり、はてブを付けてくれたりをするだけで、私は本当にうれしくて、やる気が湧いてきます!
ここまで読んでくれた方、いつも読みに来てくれている方、皆さん本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
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