『LINEアプリが大きく変わる!?LINEのNFT戦略の内容とは?』をわかりやすく説明します。
日本人の大半が利用しているコミュニティアプリLINE
ここがNFTに関する具体的な戦略を公開しました。
その内容的に、NFTを知らない人でもLINEを使っている人なら大きく関係してくる内容となっています。
それを受けて
「なんか今さら感はあるよねぇ~!」
という人もいる一方で、まだNFTを知らず
「NFTって何ですか?LINEを使っている人に関係あるなら、知っておいた方が良いですよね?」
「難しいことはわかりません!私にもわかるように教えて下さい!」
との声も多く聞かれてきます。
そこで今回は
『LINEのNFT戦略の内容』
をわかりやすく説明します。
この記事を読むことで
◎、LINEがNFTをどのように展開させようとしているのかわかります
◎、LINEがどのように変わり得るか理解できます
それでは、LINEのNFT戦略について一緒に見て行きましょう!
なお、
「NFTって何ですか?」
の人はこちらの記事を先に読むことをオススメします。
>>>「NFTとは何か?参加方法は?」超初心者にもわかりやすく簡単に説明します。
①誰でもNFTに触れられる環境作り
LINEがNFT戦略で最も重視しているのが
『誰でもNFTに触れられる環境作り』
です。
もう少し具体的には
◎、既存の支払い対応等で、簡単な支払いの実現
◎、既存のLINEアプリに付随してNFTを扱えるようにする
◎、ヤフオクでNFTの取り扱い開始
という感じです。
そうなると、今
「NFT?難しいから私には関係ないや!」
という人達でも、知らないままでもNFTに触れられるようなっていくわけですね。
そうなるとNFTユーザー約300万人から、LINEユーザー約1億8000万人に一気に広めていける土台が出来上がるという考えのようですね。
②コミュニティを構築する道具
LINEは
『コミュニティを構築していく道具』
として利用するようです。
これも具体的には
◎、アイコンとして利用
◎、その人の個性を出す道具(アイデンティティ)
◎、ストーリーテリング(背景・物語等)の構築
◎、グループ・所属への活用
等に利用できるようにしていくみたいです。
そうすることで、メタバースやWeb3に多くの人がすんなり入って行けるようにしようともしているようですね。
③NFTオールインワン機能『DOSI』
『LINEがNFTのオールインワン機能を実装』
という感じで開発を進めて行くようです。
そのLINEのオールインワン機能を
『DOSIプラットフォーム』
と呼ぶそうです。
これは大きく3つの分野を柱にして開発しているそうです。
◎、ストア
◎、ウォレット
◎、サポート
ストアは、NFTの売買をする場所との接続性を簡単に出来て、NFT発行者は独自ブランドの構築などをしやすくなるそうです。
これは既にLINE-NFTで土台は出来ていますね。
ウォレットは、NFTや資産管理をするウォレットに、LINEアカウントやSNSアカウントだけで簡単に接続できるようにして、専門知識がない人でも簡単に利用できるようにする感じです。
この部分も既にBitMaxがLINEアカウントだけで簡単に作って、利用可能ですね。
最後のサポート面は、主にNFT発行者に対するサポートという感じみたいですね。
NFTを通して、顧客のコミュニティとの距離を近づけて、お互いに利のある関係を構築していけるようにサポートするようです。
既にある程度実現している内容もありますが、これからは
『普通にLINEを使っているだけで、NFTに触れる機会が出てくるくらい世間一般に普及させていく』
という戦略で開発をドンドン進めているようです。
まとめ
今回はLINEが公開したNFT戦略について
①、誰でもNFTに触れられる環境作り
②、コミュニティを構築する道具
③、NFTオールインワン機能『DOSI』
という流れで見てきました。
これでLINEがNFTをどのように展開させようとしているのかわかりましたよね。
この動きにより、LINEがどのように変わり得るかも何となく理解できたと思います。
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