【暗号資産投資】『私の感じている最新トレンドの変化について』わかりやすく説明します【2022年3月】

 投資はトレンド・流行の変化を捉えていち早く対応していくことが重要です。

 トレンドの移り変わりがとても速い暗号資産・NFT等の世界では特に重要ですね。

 とはいえ、そのように言われても

「トレンドの変化?投資にトレンドとかあるんですか?」

「今流行のモノってなんですか?私にはわかりません。」

「今はどんな目線で投資をした方が良いんでしょうか?初心者の私にもわかるように教えて欲しいです。」

という声を多く聞きます。

 

 そこで今回は、毎日100ヶ所を超える厳選した情報源から情報収集をし続けている私が感じる

『ここ最近のトレンドの変化』

について、わかりやすく説明していきます。

 この記事を読むことで

◎、今どのようなところに投資をするのが流行っているのかわかります

◎、どのような目線で投資をすれば良いのかもイメージできます

 それでは、暗号資産投資のトレンドについて、一緒に見て行きましょう!

※あくまでも私個人が感じているトレンドです

※トレンドの変化が本当に速いので、貴方が読んでいる時点では既に変わっている可能性もあります

①二つ前のトレンド

 この記事を読んでトレンドの変化に対応してもらえたらと思って書いていますので、廃れ始めているトレンドから見て行きます。

 まだそれらがトレンドだと思っている人は、この機会にアップデートしていきましょう!

 二つ前の古いトレンドは

『IDO・IEOへの投資』

です。

 IDOとは、新規で誕生した暗号資産を先行販売することです。

 先行販売時には、どこかの取引所に上場する時よりも安い価格で買えるので、お得というモノです。

 IEOとは、新規で誕生した暗号資産を、取引所が上場させることを保障した上で先行販売することです。

 取引所に上場することが100%決まっている銘柄なので、ほぼ価格上昇が決定しているということでIDO以上に人気を集めました。

※IDOは取引所への上場は保証されていません

 

 しかし、2021年末~2022年にかけて暗号資産だけではなく、投資全般の大暴落を経て、価格上昇という部分がとても鈍くなりました。

 価格上昇という部分で人気だったIDO・IEOですので、その旨味が薄れたら当然人気もなくなり、トレンドは去っていきますよね。

 その証拠に、少し前までは大盛り上がりで、毎日のように何かしら新規案件情報が出て来ていたIDOプラットフォームや取引所によるIEOの頻度が大幅に減っています。

 IDOやIEO等を行う取引所等も、やっても盛り上がらないならやるメリットは薄いですからね。

 

 どのくらい盛り下がっているのか具体的な例を出すと、最盛期には月に4~5回もIEOを行っていた大手取引所Bybit。

 今では月に0~1回しかやっていませんからね。

 他にも、トレンド時には毎週・毎月のように乱立していたIDOプラットフォーム。

 ここも新しいプラットフォームの立ち上げの情報はパッタリとなくなりましたよね。

 

 もちろん、これらのサービスがダメになったということではありませんよ!

 あくまでもトレンドが去って、かつての盛り上がりはもうないというだけですので、そこは勘違いしないようにお願いします。

 でも、トレンドが去ったこれらに対して気付かずに今でも

「今度のIDOはどうでしょうか?」

と聞いてくる人はまだまだ沢山います。

 そのため私からの回答は

「もうトレンドは去っているので、無理に参加する必要はないのでは?」

です。

②一つ前のトレンド

 次に、一つ前のトレンドが

『放置系のP2E(遊んで稼ぐ)』

です。

 ゲームを起動しておくだけで稼げたり、決まった時間ごとにアプリを起動するだけで稼げたりするものですね。

 私が知っている中で紹介すると

◎、NFTゲームHerocat

◎、NFTゲームBombCrypto

◎、各種マイニングアプリ

等です。

 これらの各サービスに関してはこちらの記事を参照下さい。

>>>『ふたひい注目のNFTゲーム・メタバース、25個』をわかりやすく簡単に紹介します。

 

 基本的に放置しているだけで稼げるのでとても楽でお得ですよね。

 しかしこれも、年末年始の暴落によって旨味だった稼げるという部分が無くなりました。

 基本放置なので、ゲーム性はあってないようなモノでつまらない。

 その上あまり稼げないとなると、ずっとアプリを立ち上げておかなければならない不便さや、ちょっとした労力すら面倒になってしまう人が増えて、ブームは去ったようです。

 

 実際に先程紹介したモノの価格を紹介すると

◎、HeroCat銘柄の価格は、ブーム時20円前後 ⇒ 今は5円未満

 >>>コインマーケットキャプ『暗号資産HCTページ』へのリンク

◎、BombCrypto銘柄の価格は、ブーム時900円前後 ⇒ 今は50円前後

 >>>コインマーケットキャプ『暗号資産BCOINページ』へのリンク

 これらはブームが去ってしまったので、今後ブームに乗るような開発を進めて行かない限り回復することはないと思います。

 ここまで紹介してきた辺りにまだ注目している人は、そろそろアップデートをしましょう。

 その上で、それでは今のトレンドについて見て行きます!

③今のトレンド

<楽じゃなくても良いから面白いモノを>

 では、今来ていると感じるトレンドについて見て行きます。

 私が感じる今のトレンドは

『楽しく遊んで稼ぐ』

です。

 一つ前のトレンドは放置して、楽して稼ぐでしたので

『稼ぐ≒楽 > ワクワク』

でした。

 しかし今は

『稼ぐ≒ワクワク > 楽』

 そのため楽じゃなくても良いので

「とにかく面白いゲームで遊ばせろ!ワクワクする体験をさせろ!それでいて、シッカリ稼がせろ!」

となっています。

 

 これを踏まえて、具体的な投資の目線としては

◎、面白そうなゲームやメタバースを探す

◎、そこで多く稼ぐために必要なNFTなどに課金(投資)する

という感じです。

 だから今ブームに乗っている人の多くは

「長期的に遊んでも飽きないような、面白そうなゲームやプロジェクトはないか?」

と探している最中です。

 そしてそのようなプロジェクトの中で、実際にサービスが開始され、本格稼働しているものはほぼありません。

 そのため、注目のNFTゲームやメタバースに対する期待値が日に日に高まっている状態なんですね。

「早く遊ばせろ!早くサービス開始しろ!テストプレイをやらせろ!」

という状況です。

<早くサービス開始をしたプロジェクトが覇権を取る>

 これは私の推測ですが、今の状態でシッカリと作り込まれており、

「早くサービス開始して欲しい」

と注目を集めているゲームの中では

『いち早くサービスを開始したプロジェクトが伸びて行く』

と思います。

 今溜まりに溜まっているフラストレーションが一気にそこへ集まりますからね。

 これはマーケティングのポジショニングという目線で凄く強力な効果を持つモノなので、アクシーインフィニティのようにその分野で覇権を取るかもしれませんね。

 

 実際にそんな感じになりそうなのがSTEPNですよね。

>>>『STEPN公式サイト』へのリンク

 正直な話、これの仕組みはそこまで親切設計ではありません。

 しかし、異常なほどの盛り上がりを見せています。

 他に面白そうで、シッカリ稼げるM2E(移動して稼ぐ)がまだ本格稼働していないので、溜まったフラストレーションが全部STEPNに集まっているからだと思われます。

 

 この目線だけで見た場合、それに該当しそうなP2E(遊んで稼ぐ)プロジェクトは

◎、TapFantasy

◎、SOUNI

です。

 日本で凄く人気の高い元素騎士は、これらから数歩遅れたサービス開始なので、2番手に落ち着く可能性もあると思っています。

 メタバースに関してはまだわかりません。

 EverDomeが人気のようですが、注目している人の多くは二つ前のトレンド目線で見ていますよね。

 そのため私の感覚ではまだ抜きん出てはいません。

 何なら現時点ではメタバースプロジェクトの中では2軍に位置付けています。

 

 なお今回の内容は、個人投資家等の中でのブームです。

 クジラのような投資家は、今はトークン系ではなくチェーンを持っている基盤となるような銘柄(BTC、ETH、LISK、XRP、SOLANA等々)を手堅く買っているっぽいですね。

 今回紹介した私の感覚が合っているのか、ズレているのかはわかりませんし、投資は自己責任ですが、是非参考にしてみて下さい。

 そして、そんな私の感覚で見た場合の注目しているプロジェクトはこちらです。

>>>『ふたひい注目のNFTゲーム・メタバース、25個』をわかりやすく簡単に紹介します。

まとめ

 今回は私が感じている暗号資産投資におけるトレンドの変化について

①、二つ前のトレンド

②、ひとつ前のトレンド

③、今のトレンド

という流れで見てきました。

 

 これで今どのようなところに投資をするのが流行っているのかわかりましたよね。

 どのような目線で投資をすれば良いのかもイメージできたと思います。

※あくまでも私個人の感じているトレンドですが

 

 記事下広告は、この部分への掲載です。

 1記事だけではなく、ほぼ全ての記事下に広告を掲載するので、一番料金が高いコースになっています。

サポートはこちらでも対応しています。

お好きな方を選択して下さい。

ふたひい@…にOFUSEする