コインゲッコーが発表した『暗号資産の動向変化レポート』を簡潔にわかりやすく説明します。

 暗号資産やNFT等に関わっている人なら必ず一度はお世話になっているコインゲッコー

 ここが、資金の流れを基にした動向の変化分析をしたレポートを公開しました

>>>コインゲッコー『暗号資産2022年Q1期のマーケット動向レポート』へのリンク

 とはいえ48ページもあるレポートですので

「こんなに読むのは無理です!その傾向だけでも簡潔に教えて欲しいです!」

「初心者の私には難しくて上手く活用できませんん!私にもわかるように教えて下さい!」

という声も多く聞こえて来ます。

 

 そこで今回は、私の独断と偏見による抜粋にはなりますが

『コインゲッコーの暗号資産動向レポートの内容』

をわかりやすく簡潔に説明します。

 この記事を読むことで

◎、暗号資産の動向・資金の流れを知ることができます

◎、投資する上での重要な指標になり得ます

 それでは、そんなコインゲッコーの暗号資産動向レポートについて一緒に見て行きましょう!

※あくまでも私の独断と偏見による抜粋です

投資は自己責任お願いします

M2Eに資金が大きく流れ込んでいる

 2022年初頭の注目ポイントは何と言っても

『M2Eに資金が大きく流れ込んでいる』

という動向です。

 これは貴方も肌感覚でそう思っていると思いますが、その感覚は正解のようですよ。

 

 2021年末にはサンドボックスやGALAゲーム等のNFTゲーム・P2E領域に凄い資金が集まっていました。

しかし、今はそれらのNFTゲームの資金は軒並み大幅なマイナスに傾き、その分だけM2E領域が物凄い伸びを見せているようです。

 これはレポート7ページを参照下さい。

 私もM2Eに関しては情報発信していますので、気になる人はこちらをご覧ください

>>>M2E(移動して稼ぐ)カテゴリー

ステーブルコインに資金が大きく流れ込んでいる

 もう一つの大きな動向としては

『ステーブルコインに資金が流れ込んでいる』

とのことです。

 ステーブルコインはブームという感覚を受けるモノではないので、私も知りませんでした。

 ここ最近の投資商品全体や暗号資産全体の低迷傾向の中、資金を避難させる意図が強く、ステーブルコインに資金が流れ込んでいるようです。

 その中でも普通に日本円やドル等にするよりも暗号資産のステーブルコインでステーキング等の資産運用をした方が利率等が良いので、ここが人なのかと思います。

 何か注目のプロジェクトが出てくればそのまま直ぐにその銘柄を買えますしね!

 これについてはレポートの8ページを参照下さい

Defi領域は横ばい。Terraが成長

 次にDefi領域についてですが、

『横ばい。Terraの成長が目立つ』

という形のようです。

 Defiの中でもDEX(分散型取引所)領域が大幅に減少しているのに、全体としては横ばいという事は、それ以外の資産運用領域は伸びているという事かもしれませんね。

 Terraチェーンが伸びている理由はよく分かりませんが、伸びているステーブルコインの中でも特にTerraチェーンの暗号資産USTが高利率で人気のようです。

 そのため、これが理由なのかと思われます。

 ただし、

「暗号資産USTの仕組み・人気はそう長続きはしないのでは?」

との見方も多いようですので、この辺りに手を出すのは少し怖いかもしれませんね。

 これらに関してはレポート、20~24ページを参照下さい

クロスチェーン領域は成長中、でも危険もある

 クロスチェーン領域については

『成長中だけど、危険性も高い』

とのことです。

 クロスチェーンとは、他のブロックチェーン同士をつなげて、面倒な作業をしないでも暗号資産を自由に行ったり来たりできるようにする仕組みですね。

 有名なところでは、ポルカドット、アスターネット、コスモス等がありますね。

 これに関してはレポート29~31ページまでを参照下さい

NFT領域は下降傾向にある。少数のプロジェクトは成長

 NFT領域は

『下降傾向にある。少数のプロジェクトは成長』

という傾向にあるようです。

 2022年1月をピークに毎月下降し続けているような状態です。

 3月時点でもかなり下降していましたが、それでも2021年12月と同じくらいの規模なので、これをどう捉えるかですね。

 

 なお、ブームで盛り上がっていた2021年の時はNFTというだけで資金が集まり、買われる雰囲気がありました。(無名な個人は除く)

しかし、今は本当に絞られた特定のプロジェクトに資金が集中しているような形みたいですね。

 特に有名なところでは暗号資産APEは話題になったので知っている人も多いのではないでしょうか?

 これに関してはレポート33~35ページを参照下さい

取引所領域は軒並み激減

 取引所領域は

『軒並み激減』

のようです。

 ここでいう取引所とは、コインチェックのような取引所だけではなく、パンケーキスワップ等の非中央集権型の取引所も含めています。

 どの領域でもマイナス。

◎、コインチェックのような実体のある取引所は約マイナス40%

◎、パンケーキスワップのような非中央集権取引所は約マイナス8%

 

 過去には○○スワップがブームな時期もあり、乱立しましたが今は軒並みマイナスですので、今取引所系の銘柄を買うのは少し怖いかもしれませんね。

 これに関してはレポートの37~42ページを参照下さい

 

 このように今は、『何でも便利に出来るところ・汎用性の高いところ』ではなく、『特定のプロジェクト』に資金が集まる傾向にあるようですね。

 つまりプロジェクトを見極める目と日々の情報収集がとても重要な状況にあるという事です。

 それが出来ないのであれば、今は下手に手を出すのは怖いのかもしれません。

「私は仕事の合間に暗号資産やっているので、じゃあ無理です!でも暗号資産で夢は追いたいんです!」

という人は、毎日の動向・情報をお届けしている私のLINEに登録することをオススメします。

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最後に

 私は他に大きく2つの取り組みをしていますので、少しでも興味を持ったら、そちらの活動も見ていって下さい。

①、日テレが本気で手掛けている『web3×アイドル』プロジェクトNFTIDOLHOUSE。ここから誕生したアイドルFuhua(フーファ)。ここの専属記者の役職を頂き活動しています。

 >>>ふたひい@NIH専属記者

 

②、結節性痒疹という難病で超敏感肌な彼女と共同で、敏感肌の人向けのスキンケア、化粧品選びを紹介する活動もしています。

 >>>敏感肌さんの美容情報局

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