【情報】暗号資産取引所Bybit、P2P取引で日本円に対応開始!
大手暗号資産取引所Bybitが、P2P取引で日本円に対応しました。
>>>Bybit『【P2P取引】日本円の取扱い開始』へのリンク
P2P取引とは、個人間で暗号資産取引を行う方法です。
これにより、
『国内取引所で扱っていない暗号資産でも、直接日本円に換金可能』
になります。
国内取引所で扱っていない暗号資産に投資をしている人は
「日本円に換金するの面倒だなぁ~!」
「日本円に換金するために、一番手数料が少なくて済む銘柄はどれかなぁ~!?」
のような部分に悩みながら、試行錯誤をしています。
しかし、今回の出来事が普及していくとそのように悩む必要がなくなります。
物凄く便利なので、国内取引所の利用価値がなくなっていく可能性すらあります。
そんな
『Bybitが始めたP2Pでの日本円対応』
について、一緒に見て行きましょう!
P2P取引で日本円対応とは
Bybitは、個人間で自由な値段を出し合って取引できるサービス(P2P取引)を展開しているのですが、そこで日本円でも取引ができるようになりました。
日本は金融庁から許可を受けていない取引所は排除したい考えで、Bybitも許可を取っていないので排除対象です。
しかし、暗号資産を本気で潰しに掛かっているかのような日本の規制の範囲で許可を取ると、取引所としては損失の方が大きいので、許可を取っていないんですね。
>>>『日本暗号資産取引業協会(JVCEA)暗号資産の送金規制に関する改正案とは?』わかりやすく説明します
そんな環境の中、この度Bybitは個人間のやり取りであれば、日本円での取引も行えるようにしたというわけです。
つまり、
◎、日本の取引所を利用しなくても、日本円で暗号資産が買える
◎、国内で扱っていない暗号資産でも、直接日本円にすることも可能
ということになります。
国内で扱っていない暗号資産を日本円に換金したことのある人なら、これがいかに便利かわかりますよね。
とはいえ、いきなり国内取引所が不要になるほどの便利さはないようなので、その辺りをもう少し具体的に見てみましょう!
BybitのP2P取引の現状
現状は
『まだ使いモノにならない状態』
です。
その辺りも含めて、最初期のBybitでのP2P取引所現状を見て行きましょう!
<2022年5月24日午前中現在>
◎、日本円対応銘柄:暗号資産USDT
◎、販売価格:1USDT:136.8~136.95円
◎、出品件数:2件
つまり、
「今127.98円のUSDTを、137円くらいで買ってください!」
という人しかいない状況なんですね。
ここからUSDTを買ったら
「それだけで10円近く損をするやないかい!」
という状況なわけですね。
こんな欲丸出しの人しか出品していない状況では機能しませんね。
USDTはステーブルコイン。
そしてBybitのP2Pで日本円対応の凄いところは
『国内で扱っていないUSDTを直接日本円に換金できるところ』
です。
これで儲けが出せるかどうかなんて、これの凄さには何の関係もないんです。
むしろ、ここで儲けを出そうと考えるのは良さを潰す行為です。
それなのに、
「よく分かっていない初心者をカモにして、儲けてやろう!」
という魂胆だと思われる人しか利用していないのはとても残念で仕方がないですね。
私も近い内に少しだけ日本円に換金したいと思っているので、一度適正価格で利用してみようと思っています。
それで買い手がつけば上手く機能する可能性がありますし、適正価格で買い手がつかなければ今回のBybitの日本円対応は企画倒れになると思います。
この辺りの結果報告は実際に試してから、後日報告しますので、また来てくださいね。
最後に
私は他に大きく2つの取り組みをしていますので、少しでも興味を持ったら、そちらの活動も見ていって下さい。
①、日テレが本気で手掛けている『web3×アイドル』プロジェクトNFTIDOLHOUSE。ここから誕生したアイドルFuhua(フーファ)。ここの専属記者の役職を頂き活動しています。
②、結節性痒疹という難病で超敏感肌な彼女と共同で、敏感肌の人向けのスキンケア、化粧品選びを紹介する活動もしています。