『STEPNがLINEと提携!その内容とは?何が起きるのか?』をわかりやすく説明します

 STEPNがLINEと提携を発表しました。

>>>LINE公式ブログ『LINE XenesisとFind Satoshi Lab Limited、LINEブロックチェーンを活用したSTEPN開発に関するMOUを締結』へのリンク

 これを受けて

「何が起きるのかは分からないけど、凄いじゃん!」

と興奮する人もいれば

「へ?今さらですか?もう遅すぎじゃないの?」

と冷めた目を向けている人もおり、様々な反応が見られますが

「これって何でLINEなんですか?何が起きるんですか?初心者の私にもわかるように教えて」

との声が多く聞かれます。

 

 そこで今回は

『STEPNとLINEが提携。その内容と、これによって何が起き得るのか?』

について、私の見解をわかりやすく紹介していきます。

 この記事を読むことで

◎、STEPNの今後の方針がイメージできます

◎、STEPNがなぜLINEを選択したのかわかります

 それではSTEPNとLINEの提携について一緒に見て行きましょう!

STEPNとLINEが提携した理由・目的

<日本はSTEPNの大きな市場>

 STEPNとLINEが提携した理由は

『日本人市場を強化するため』

のようです。

 STEPNは最初、日本からマーケティングを強化して、そこから世界に広めて行った経緯があり、中国も抜けた今、日本はSTEPNの大手市場の一つとなっています。

 一方のLINEも、日本人の大半が使用しているコミュニケーションアプリです。

 この二つが提携することにより、お互いにその共通点から日本市場を強化していくという狙いなんですね。

<LINEはSTEPNが目指す形のコミュニティツール>

 更にもう一点。

 STEPNは前々から、世界中の人達による一つの巨大なコミュニティではなく、一人一人が持つコミュニティを沢山作ってそれらを強化していくという戦略を言い続けています。

 LINEはまさにそのようなコミュニティ形成がされているSNSなんですよね。

 そして、そのようなコミュニティ強化において、まず最初に日本を選択した大きな理由。

 これは私個人の憶測ですが、恐らく

『日本人は崩壊後もSTEPNに好意的な態度で利用し続けた人が多いから』

だと思われます。

<日本のコミュニティは崩壊後も比較的STEPNに好意的>

 より強固で好意的なコミュニティを作ろうとしている時に、雰囲気が悪くて否定的な国から始める人はいませんよね。

 好意的な国から始めた方がマーケティング効果も高くなりますし、何よりも運営のストレスになりません。

 そういった理由からも、再起を賭けた一歩目として日本を選んだのではないでしょうかね?

 

 もちろん日本だって崩壊によって損をした人は沢山いますし、HP機能実装時には否定的なことを言った人も沢山います。

 私もその一人ですし、今でもHP機能に関してだけは悪手だと思っています。

 しかし、今回のLINEとの提携はとても好意的に受け止めています。

 昨日発表された歩いてGMTを稼ぐ仕組み・虹靴も素晴らしいと思っています。

>>>STEPN『歩いてGMTを稼ぐ内容を公開!虹スニーカーとは?』をわかりやすく説明します。

<海外のコミュニティは崩壊後STEPNに攻撃的>

 一方海外利用者は、ツイッターを見る限りだと

「SCAM」

「更に被害者を増やすのかこの野郎!」

みたいなコメントに溢れています。

 こんな反応しか見せない国の人達に再起を賭ける一手は向けられませんよね。

 そう考えると、日本向けに強化していくという選択は良い選択だと私は思っています。

 

 今回の内容は基本的に

「提携しました」

だけなので、これ以上提携内容に関して情報はありません。

 とはいえ、貴方は

「ここからどんなことが起きるの?」

が知りたいんですよね。

 という事で、私の推測になりますが、その辺りについても見て行きましょう!

※あくまでも私個人の勝手な推測なので、実現する保証はありませんので悪しからず

ここから起き得る出来事の推測

 私はLINEとの提携で

「こんなことが起きる可能性があるのでは?」

と思っています。

◎、第四レルムはLINEブロックチェーン

◎、LINEから簡単にSTEPNにアクセス可能になる

◎、日本円で簡単にGMT等が買えるようになる

◎、LINE-NFTでSTEPN靴の売買が可能になる

◎、日本人向けのヒイキ的なキャンペーンが行われていく

◎、その他、日本人受けする開発や機能が実装されていく

等々。

 

 あくまでも私個人が勝手に妄想している可能性の話ですからね。

 それでも一応簡単に解説すると、第四レルムはLINEブロックチェーンだと考えるのは普通ですよね。

 むしろ

「あれ?この提携って第四レルムはLINEブロックチェーンにするってことじゃないの?」

と思う人もいますよね。

 しかし、明確に

「第四レルムはLINEブロックチェーンです!」

とは言っていないんですよね。

 あくまでも提携したと言っているだけです。

 とは言え、第四レルムのための提携と考えるのが自然ですよね。

 

 次の、アプリからSTEPNへのアクセスが出来るようになり得るのは誰でも想像できますよね。

 更に、日本円でGMT等が買えるようになるとは、LINEアカウントを持っている人が数タップするだけで簡単に開設できる取引所BitMax

「ここに上場するのでは?」

という事ですね。

 国内取引所ですので、もちろん日本円で売買可能です。

 もっとも、そのためには日本の上場審査を通過する必要がありますけどね。

 もし上場したら、他の国内取引所でも上場審査が簡単・スピーディに通りますので、広がりを見え得ますね。

 

 LINEは独自のNFTマーケットを持っているので、そこへの上場は可能性としてはありますよね。

 あと、STEPNは明確に日本市場の強化のためと明言していますので、日本向けのキャンペーンが行われていく可能性は十分ありますよね。

 更に、日本向けの新しい機能実装もあり得ます。

 なぜなら、今回の発表で

『日本向けのローカライズをする』

と言っているからです。

※ローカライズとは、その地域特性に最適化するための変更を行うこと

 

 今までSTEPNは特定の地域に焦点を絞ったローカライズはしてきていません。

 運営が

「こうしていくんだ!利用者は付いて来い!」

と、突き進んできただけです。

 しかし今回はローカライズすると明言しているんです。

 これは日本人にとって有利で使いやすくなるだけではなく、STEPN運営の何かが大きく変わった可能性をうかがわせる内容です。

 

 何気に今回の発表で私が一番重要だと思っているのがこの

「ローカライズします」

という一言です。

 果たして、ここからSTEPNはどうなっていくのか?

 ちょっと楽しみになってきましたね!

 

 なお、LINEブロックチェーンを採用しても、LINEユーザーが入ってくるという期待はしない方が良いと思います。

 実際に現時点でLINEのブロックチェーンゲームをどれだけの人が遊んでいます?

 というか、LINEアプリからブロックチェーンゲームが遊べることや、LINEがブロックチェーンゲームを展開していることをどれだけの人が知っています?

 ・・・つまり、流入という点においては、そういう事です。

最後に

 私は他に大きく2つの取り組みをしていますので、少しでも興味を持ったら、そちらの活動も見ていって下さい。

①、日テレが本気で手掛けている『web3×アイドル』プロジェクトNFTIDOLHOUSE。ここから誕生したアイドルFuhua(フーファ)。ここの専属記者の役職を頂き活動しています。

 >>>ふたひい@NIH専属記者

 

②、結節性痒疹という難病で超敏感肌な彼女と共同で、敏感肌の人向けのスキンケア、化粧品選びを紹介する活動もしています。

 >>>敏感肌さんの美容情報局

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