MZDAO『前澤友作さんの想いとやりたい事とは?』をわかりやすく説明します。

 お金配りおじさんこと、実業家の前澤友作さんが

「みんなで会社作ろうぜ!」

と呼びかけ、8月12日から新たに開始した新しい取組み、MZDAO

>>>『MZDAO公式サイト』へのリンク

 しかし、これはweb3による新しい組織の形であり、しかも全てが自由という形で始まったため

「前澤さんが始める面白いことなら、私も参加します!」

「ところでこれが何なのか全くわからないんですが、何をするの?」

「前澤さんはMZDAOを何で始めたの?どんなことをしたいと思っているの?」

との疑問の声も多く聞かれます。

 

 そこで今回は、

『MZDAO立上げ前に前澤友作さんがYoutube対談内で語っていたMZDAOに対する想い等』

をわかりやすく説明します。

>>>新たな試み「MZDAO」の可能性。ホリエモンが前澤さんにやってほしいこととは?

 この記事を読むことでMZDAO初期メンバーは

◎、前澤友作さんの想いや考え、やりたい事などをイメージできます

◎、DAOという新しいモノについてもわかります

 それでは前澤友作さんのMZDAOへの想い等について一緒に見て行きましょう!

※一部私の推測も含まれますので、あくまでもイチ考え程度に捉えて貰えると幸いです

そもそもDAOってなに?

 まずは

「そもそもDAOってなに?」

という初期メンバーも多いので、簡単に説明していきます。

 DAOとは、一言でザックリ表現するなら

『自由参加型の、多数決等で意思決定をしていく組織』

です。

<具体例:自由参加型とは?>

 まだいまいちイメージできないと思いますので身近な例で見て行きましょう!

 まず自由参加型の部分ですが、小学校の放課後を思い出してみて下さい。

「今からサッカーやるけど、やる人、この指とまれ!」

と誰かが言い出したら、サッカーをやりたい人だけが集まります。

「私はサッカー嫌いだから参加しない!」

という人がいても問題ないですよね。

 

 他にも

「最初からは無理だけど、途中参加します!」

でも問題ないです。

「今日は無理だけど、明日なら参加できます!」

という人だっているでしょうね。

 これと同じような仕組みという事です。

 それを大人の社会でも、会社という組織でも、実現してしまうのがDAOという事ですね。

<具体例:多数決とは?>

 次に多数決に関してですが、これも小学校の放課後の例でイメージしましょう。

 サッカーをやることになったけど、8人しか集まらなかった場合どうしましょうか?

 選択肢は無数にあります。

 例えば

◎、サッカーを諦めて、今日遊ぶのをやめる

◎、サッカーを諦めて、ドッヂボールで遊ぶ

◎、4対4でサッカーをやる

◎、試合をやめて練習だけにする

◎、他のクラスの人も集めてクラス対抗戦にする

等々。

 それらを決めるときに多くの場合は多数決を取りますよね。

「どれが良いか手を上げて~!手を上げないのは無しだからね!」

って。

 

 これも大人の社会、会社でも取り入れた組織がDAOです。

 そのため、

『特定の決まった社員・構成員が存在しない新しい組織(自律分散型組織)』

と呼ばれるんですね。

 これだけ聞くと

「それって本当に会社として機能するの?子供の遊びとはワケが違うでしょうに!」

と疑問が湧くと思いますが、それが機能する仕組みが最近出てきたから、今まさに

「すげぇ~!!!」

となっているわけです。

 今回の説明はあくまでもイメージですし、DAOと一言でいっても細かい部分では色々とあります。

 しかし、このイメージで大きく外れてはいませんので、その理解で大丈夫です!

 では、それを踏まえて、前澤友作さんがMZDAOを立ち上げた理由・想い等を見て行きましょう!

 

「もう少し難しくても良いので、仕組み等を知りたいです!」

という貴方はこちらの記事もお読みください。

>>>『AIが管理する新しい組織の形DAO(自律分散型組織)とは何か?』をわかりやすく説明します。

※少し古く、私の理解や視野もまだ狭い頃に書いた記事なので今後書き換えるかもです

前澤友作さんがMZDAOを立ち上げた理由・想い

 前澤さんがMZDAOを立ち上げた理由は

『初期から頑張っている人が得をする仕組みを作りたい』

と語っています。

「会社でも、アイドルのファンでも、何でも。最初期から応援したり、頑張ったりしている人達が何で一番の得をしていないの?との疑問を持ち続けていた」

「それを実現できるモノがweb3だか、DAOだかは正直まだわかりません。しかし、そのような組織や仕組みを探りたいと思って行動を始めた」

という事だそうです。

 

 今までの、既に存在している組織や仕組みでは最初期のメンバーやファン等が一番得をする形を実現できていないわけですよね。

 そのため、既存の仕組みの枠内で行動していてもこれを実現するのは難しいわけです。

 そこで最先端の新しいDAOという存在で試してみるということですね。

 つまりMZDAOは、DAOの運営や推進ということではなく、

『一番頑張っている報われるべき人達が、キチンと報われるような仕組みを探るための実験の一つ

ということですね。

 だから参加要項にも書かれていた通り、もしこれが成功すれば、初期メンバーの貴方は金銭的な部分はもちろん、それ以外の点でも大きく報われ得るわけですね。

 逆に失敗したり、成功とは言えない状態になれば、最先端のDAOに参加したという経験以外に得るモノはないのかもしれません。

(個人的にはその経験だけでも十分に大きなメリットですけどね)

 

『初期から頑張っている人達が一番得をする、報われる仕組みをこの社会に生み出す』

これを実現するために、初期メンバーの貴方や私はこれから頑張ることになるんですね!

 前澤さんがMZDAOを立ち上げた理由等が何となく知れたところで、次にもう少し具体的にどんなことをやっていこうと考えているのかも見て行きましょう!

前澤友作さんがMZDAOでやりたい事

 基本的には

『みんなで楽しいことをしたい』

ということのようです。

 まだほとんど動き出していない段階なので、どうなっていくのかは分かりませんが、わかる範囲でザックリと紹介していきます。

<実社会に物理的な拠点を作る>

 まず一つ目が

『実社会に物理的な拠点を作る』

ということを考えているようです。

 具体的にはどこかの無人島にMZDAOの拠点を作ろうとしているそうです。

 既に幾つかお話は来ているそうなので、これから”探す”のではなく、”選ぶ”という段階にあるようですね。

 この拠点の役割としては、

『特にない』

とのことです。

 

 物理的な拠点があった方が、

「DAOってなに?全てがインターネット上だけで完結すると何か不安」

という人達でも、組織としてイメージしやすいと思って確保しようとしているとのことです。

 でもこれは面白いですし、良いタイミングだと個人的には思います!

 というのも、実際にメタバースと実社会の拠点とをリンクさせたプロジェクトが、世界的に注目を集めている真っ最中なんですよね。

 

 そのプロジェクト(MZDAOじゃないよ!)では、メタバース内の土地を保有している人は実社会の土地も本当に保有できます。

 しかも、メタバース内でも、実社会でも、自分の土地開発が自由に進められるんですね。

 実社会の土地には限りがありますので、実社会の土地とリンクしていることで、初期から参加している人だけが土地を保有できて、再増設はできないため、初期メンバーに特別な得が与えられるみたいなことも可能になりますもんね。

>>>TENSET第五のジェム『サトシアイランドとは?』をわかりやすく説明します

 サトシアイランドのプロジェクトは国からも許可を取って進めているモノなので、MZDAOの無人島とは違うかもしれませんが、これは良い考えだと思っています!

 サトシアイランドは遠い海外なので行けませんが、日本国内なら行けるかもだし!

<最初期は前澤さんが提案をしていく>

 次は

『最初期は前澤さんが何かを提案していく』

とのことです。

 DAOの説明部分で出した例でいうなら、前澤さんが

「サッカーやりたい人、集まれ~!」

と号令を出す係を務めるという事ですね。

 

 最初期だとこのように先導する人が居ないと、まとまらずに組織として動き出さなかったり、そのまま分解されてしまったりしますからね。

 まずは、一回DAOとして何かを成し遂げて、その経験から自分達で動き出すというのは有りというか、普通の会社や組織でもやっていることですよね。

 いきなり新入社員に、何の教育もせずに初日から

「じゃあ仕事やってね!」

だけ言って放置なんてしませんもんね。

<コミュニティ内で自然発生的にプロジェクトが立ち上がる状態>

 最後は

『コミュニティ内で自然発生的にプロジェクトが立ち上がる状態』

を目指すようですね。

 これは、前項の前沢さん主導の活動が終わった後の話でしょうね。

「なるほど、DAOではこのように動けば良いんだね!」

がわかった人達が次々と提案を出し、

「このプロジェクト一緒にやりませんか?協力してくれる人集まって!」

と号令をかけ、参加したい人だけが集まる。

 この動きがコミュニティ内で沢山生まれてくるという段階ですね。

 

 人によってはサッカーかもしれませんし、ママゴトかもしれない。

 帰りたい人達で集まって道草をしながら帰るかもしれない。

 そうやって私達が小学生の頃にやっていたことを、大人になって実社会でもやっていこうとしていると考えたら、何かワクワクしてきますね!

 最後に、今回の説明には私個人の勝手な見解も多分に含まれていますので、これが正解というつもりはありません。

 あくまでも理解の参考にしていただければと思います。

 とはいえ、同じMZDAO初期メンバーとして、よろしくお願いしますね!

最後に

 私は他に大きく2つの取り組みをしていますので、少しでも興味を持ったら、そちらの活動も見ていって下さい。

①、日テレが本気で手掛けている『web3×アイドル』プロジェクトNFTIDOLHOUSE。ここから誕生したアイドルFuhua(フーファ)。ここの専属記者の役職を頂き活動しています。

 >>>ふたひい@NIH専属記者

 

②、結節性痒疹という難病で超敏感肌な彼女と共同で、敏感肌の人向けのスキンケア、化粧品選びを紹介する活動もしています。

 >>>敏感肌さんの美容情報局

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