StepApp『StepEXに関する様々な仕組みの発表内容』をわかりやすく説明します
8月29日にStepAppの展開するDEXであるStepEXが稼働を開始しました。
そしてそのタイミングでStepAppから様々な情報が公開され、それ以外にも色々なことが判明してきたことから
「これはStepApp、凄いことになりそう!!!」
と盛り上がる声がある一方で
「一気に情報が出過ぎで、情報量が多すぎて追い切れません!」
「情報が多いだけじゃなくて、言っていることが難しすぎて意味もわかりません!」
「初心者の私にも理解できるように、わかりやすく整理して教えて!」
との声が物凄く多く聞かれます。
そこで今回は
『StepEXに関して発表された様々な情報』
をわかりやすく説明します。
この記事を読むことで
◎、StepEXについて公開された情報を理解することができます
◎、今後の展開についても色々とイメージすることができます
それでは、StepEXに関して出された情報について一緒に見て行きましょう!
※私は英語がわかりませんので、翻訳ソフトの誤訳もあり得ます
※私が勘違いして理解している可能性もありますので、その点はご了承下さい
今StepEXで行えること
まず一つ目は今StepEXで行える事ですが
『ロックドロップだけ』
です。
確かディスコード内では
「8月29日からスワップも行える」
というようなことを管理人が言っていたと記憶していますが、利用できません。
(本当にここのディスコード管理人達はダメダメですね。)
ロックドロップをするためには、2つの銘柄を合体させてロックドロップ参加専用のLPトークンというモノに変換させる必要があります。
そのため、今行える事を厳密にいうと
◎、LPトークンの作成&分解機能
◎、LPトークンのロック機能
という事になります。
でも普通に考えれば仕組み的に、このロックドロップに資金が集まることによって始めてスワップ機能が使えるようになるわけですから、最初期からスワップ出来ないのは、当たり前と言えば当たり前ですね。
LPトークンを組める銘柄
次はLPトークンを組める銘柄についても判明しましたので紹介します。
これも当たり前ですが、既にLPトークンを組める機能が実装されているわけですから、判明しますよね!
現時点(8月30日9時)でリストに載っている銘柄は
◎、Fitfi
◎、AVAX
◎、BNB
◎、DAO
◎、ETH
◎、USDC
◎、USDT
◎、WBTC
◎、WFitfi
◎、XCAD
◎、XETA
です。
比較的多く使われ、保有者が多い銘柄でLPトークンが組めそうなリストですね。
ただし、これが公開されたことで盛り上がっているのが最後にリストされている
『XETA』
の存在です。
XETAは日本の行政も参加していて注目されているXANAメタバースの独自トークンのため
「XANAメタバースとStepAppが提携するんじゃないの!?」
という期待ですね。
この辺りについて、今回公表された内容から推測をしていきます。
XANAメタバースが提携するのでは?の考察
<StepEXにリストされる条件>
StepAppとXANAメタバースの提携に関して、現時点(8月30日)で私の考えは
『まだ提携するとは言い切れないけど、期待はできる』
です。
それはなぜかと言うと、今回発表された”LPトークンを組める銘柄リストに掲載される基準”に関係します。
このLPトークンを組める銘柄リストに掲載される基準は大きく2つ示されています。
◎、条件1:StepEXのロックドロップに参加(出資)したプロジェクトで使われる銘柄
◎、条件2:チェーンでガス代として使われる銘柄
のどちらかを満たしていることのようです。
<条件1:実質的な提携プロジェクト銘柄>
条件1でリストに載る銘柄が、実質的に提携プロジェクトですね。
その第一弾として、今回はDAOメイカーの暗号資産DAOがリストされています。
>>>DAOMaker『StepEXが最初のリストにDAOを選択してくれましたツイート』へのリンク
DAOメイカーはFitfiのIDOを行いましたし、今までも広報をし続けてくれていますので、提携という点では間違いない存在です。
こちらの条件1に関しては、出資量の多さ等によって順次発表&リスト化していくようですが、まだDAOメイカーに関してしか発表を行っていません。
そのため、現時点でXETAがこちらの条件でリストされている可能性は高くないと思われます。
<条件2:ガス代として利用される銘柄 追記あり>
そこで条件2です。
条件2は、ガス代として利用される銘柄です。
XANAメタバースはFitfiチェーンと同じ技術を利用して、独自のXANAチェーンを開発しています。
そのため暗号資産XETAはこのXANAチェーンのガス代として利用される銘柄なんですね。
StepAppはとにかく秘匿主義が大好きなチームですし、そのような意味では、条件2でリストされていると考える方が自然かもしれません。
追記:8月31日
XANAメタバースは条件1、つまりStepEXに出資して流動性提供をしたことが明らかになりました。
>>>StepApp『XANAメタバースから流動性提供を受けてリストしましたツイート』へのリンク
そうなってくると、俄然気になるのは
「StepAppとXANAメタバースは提携するの?」
ですよね。
その辺りについても、私の考えですが見て行きましょう!
<追記:9月1日 XANAメタバースがコラボを発表>
先日までは、まだ
「流動性を提供しました」
というところまでしか判明していませんでした。
しかしこの度、XANAメタバースの創設者がVOICYにてStepAppとコラボすることを正式に発表しました。
>>>RioVoicy『初のM2Eとのコラボについて』へのリンク
ここでは”提携”ではなく、”コラボ”と言っていますので、技術面で全面的に協力し合うのではなく、部分的に関わるくらいの関係性になりそうですね。
コラボ内容に関してはまだ具体的なことは言っていませんが、コラボに関しては
◎、2023年はXRグラスの登場でXR(=AR&VR)が本格化すると予想している
◎、ARとM2E要素が組み合わされば次世代エンタメが構築できそう
◎、StepAppとコラボしてM2E要素を組み込みたい
◎、スニーカーNFTを両方のプロジェクトで互換性を持たせ、利用できるようにもしていきたい
◎、DEXはXANAでも試みているが、あれを作るのは物凄く大変なので利用させてもらいたい
等々のようです。
ちなみに、初期に予想していた
「このタイミングでXANAメタバースがスニーカーNFTを出してきたのは、何か意味があるのでは?」
は外れだったようです。
最初、そのような意図はなく、スニーカーを保有している人はメタバース内で移動速度が早くなったり、ジャンプ力が増したりするようにしようとしていたそうです。
しかし、今回のコラボにより、そのスニーカーをStepAppのM2Eでも使えるようにしたり、逆にStepAppのスニーカーをXANAメタバース内で履けるようにしたりしていきたいと言っているので、面白くなりそうですよね。
というか、最近忘れられていますが、初めてNFTゲームが出始めた数年前は、このように他のゲームとの互換性があるという点が最大の特徴の一つとして言われていたんですよね。
実際に私も
「NFTゲームは、ドラクエのロトの装備がファイナルファンタジーでも使えるようになる感じ」
と説明していましたし。
それがいつの間にか稼げるという点にしか焦点が当たらなくなってしまったんですよね。
そのせいでNFTゲームプロジェクトの寿命が・・・ぶつぶつ・・・これはMZDAOでエコシステムに関する提案予定内容の一部なので、ここでは秘密!
ともかく、ゲームのエンタメ性がより高まる可能性があるという点でも楽しみですね!
最初のローンチパッド上場プロジェクト
最後に、StepEXのローンチパッドで最初に取り扱われるプロジェクトの発表もありました。
それは
『M2Eのprimal』
です。
ローンチパッドとは、取引所が上場を約束した上で先行販売を行う方法になります。
つまり、このprimalで使われる暗号資産はStepEXに上場することが確定した上で、安く先行販売されるという事ですね。
ではこのprimalの特徴を見て行きますが、このプロジェクトは
『格闘技に関連するような運動で稼ぐというコンセプト』
のようです。
そのためカウントするモノは、歩数ではなくカロリー計算のようですね。
そして、ここで使われる暗号資産には、ファントークンとしての役割もあるような感じですね。
ファントークンとは、保有者がスポーツチームやスポーツ選手と深く関われる権利を持てる暗号資産です。
例えば、サッカーチームの選手ロッカーをデザインする権利、特別な出来事があった際に使われていたボール等が貰える権利等々です。
このprimalでどのような特典を受け取れるのかはわかりませんが、何かしらの形で実在する有名選手や無名でも活躍している選手を支援することができるっぽいです。
すみません。
この辺り私はファントークンも、スポーツ応援についても興味がないモノで、これ以上はよく分かりませんし、詳しく調べる気力もありません!
好きな方は少し調べてみても良いのかもしれませんね!
このローンチパッドで扱われる銘柄は今後も増えて行くと思われますので、もしも今回興味がないモノだったとしても次回に期待しておきましょう!
なお、ここで行われるローンチパッド銘柄は、Fitfiのステーキングをしている人に参加券が付与されたり、トークンそのものがもらえたりと言った特典が付くようです。
>>>M2EのStepApp『ステーキングサービスを利用するメリットとルールとは?』をわかりやすく説明します
今回は以上になります。
今回の動きをキッカケに何か行動を起こすも良し、起こさないで静観するも良し。
最終判断は自己責任でして下さいね。
最後に
私は他に大きく2つの取り組みをしていますので、少しでも興味を持ったら、そちらの活動も見ていって下さい。
①、日テレが本気で手掛けている『web3×アイドル』プロジェクトNFTIDOLHOUSE。ここから誕生したアイドルFuhua(フーファ)。ここの専属記者の役職を頂き活動しています。
②、結節性痒疹という難病で超敏感肌な彼女と共同で、敏感肌の人向けのスキンケア、化粧品選びを紹介する活動もしています。