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グーグル公式ゲーム『量子コンピューター開発シミュレーションゲーム』をわかりやすく説明します。

 超高性能の次世代型コンピューター量子コンピューター。

 これを開発しているグーグルが、開発者の直面する壁や大変さを誰にでも体験できるようにと公開している量子コンピューター開発体験ゲーム『Qubit Game

 これ、普通にシミュレーションゲームとして面白いので是非一度遊んで欲しいのですが

「量子コンピューター?開発?私には無理!」

「私プログラミングも何も知らないですし、英語もわかりませんけど遊べますか?」

との声を多く聞きます。

 

 そこで今回は

『グーグル公式ゲームのQubit Gameの説明』

をわかりやすくしていきます。

 この記事を読むことで

◎、量子コンピューター開発時にぶつかる問題や大変さをイメージできます

◎、専門知識や英語が分からなくてもゲームを遊べます

 それではグーグル公式ゲームのQubit Gameについて一緒に見ていきましょう!

Qubit Gameとは?

 Qubit Gameとは

『Qubitの数や能力を向上させて、相談される問題を解決していくゲーム』

です。

 Qubitとは、量子コンピューターのチップ(頭脳)のことです。

 これの数を増やしたり、各個体の能力が上昇したりすることでコンピューター全体の能力が向上していきます。

 しかし、コンピューターの行う処理を増やすと色々と不具合も生じてくるため、それらの対処もしつつ、性能を上げていくことになります。

 これはまさに、開発者の大変な部分ですよね。

 ただ単にコンピューター能力を向上させるだけでは安定稼働できなくなるという問題が出てくるんですね。

 そのようなことをリアルに経験できる面白いゲームとなっていますので、是非少しでも興味を持ったらプレイしてみましょう!

 

 とはいえ、始めるにあたって全て英語表記なので

「私英語が全然わかりませんよ!もちろん、難しいプログラムの知識とか皆無ですからね!」

と心配な人も多いですよね。

 その辺りの抵抗感を少しでも軽減できるように、ゲームを純粋に楽しめるように、各スキルやステータスの説明をしていきますのでご安心ください。

 なおプログラム知識は皆無でも普通のシミュレーションゲームとして遊べますので大丈夫です!

※私もやりながら効果等をまとめているので、よくわかっていないスキル等もありますので、あらかじめご了承下さい。

Qubit Gameの各スキル・ステータスの説明

<最初にやること>

 このゲームで最初にやることは

『熱からQubitを守ること』

です。

 待機しているとQubitは稼働して『imformation』というポイントを生成し始めます。

 このポイントを使って能力向上やスキル取得をしていきますが、定期的に熱が襲ってきます。

 熱に当たると貯めているポイントがゼロにリセットされていましますので、熱を遠ざけることから始めます。

 熱は、マウスポインターで弾いた方に動きますので、Qubitに当たらないように処理しましょう。

 熱から守っているとポイントが貯まり、ポイントが1以上貯まったところでQubitをクリックするとステータス表示等がされます。

 ということで、それらについての説明をしていきます!

<基礎ステータス>

◎、『count』:Quibitが増える上限

◎、『speed』:ポイントの生成速度

◎、『max information』:一つのQuibitが貯めておけるポイントの最大値

となっています。

 これらステータスの上に大きな文字で『imformation』となっているのが収集に成功した使えるポイントになります。

 

 Quibitをクリックすることで、そのQuibitが貯めているポイントを回収することが可能です。

 回収する前に熱に当たるとQuibitに貯まっているポイントはゼロになって貯め直す必要があるので、気を付けましょう!

※消えるのはQuibitに貯まっている分だけで、回収分はなくなりません。

 まずはこれらの基礎ステータスを向上するスキルを、10ポイント消費することで開放していきます。

<基礎ステータス向上スキル>

◎、『improved qubit』:Quibitの生成速度を早くする(序盤、優先順位は低い)

◎、『qubit storage』:Quibitの上限数を増やす(優先順位は高めも、熱が増えるので注意)

◎、『information capasity』:Quibitが貯めておけるポイント上限が増える(優先順位高い)

◎、『qubit speed』:Quibitがポイントを貯める速度を速める(優先順位高い)

◎、『helium coolant』:熱の量を減らす(序盤はお好みで)

※開放していくと今後更にスキルは増えていきますが、初期はこれらを伸ばしていくことに専念しましょう。

<アナログ便利スキル>

 Quibitが6個を超えると新たなタイプの強化スキルが下に出てきます。

 500ポイントを消費して開放していきます。

 開放すると右下のレーダーのような表記が出現します。

 右側にある◎を動かすと青いレーダーが連動して動きます。

 青のレーダーを灰色のレーダーに合わせるとスキルを稼働させられます。

 初期は◎摘みの右側にある『MEASURE』スキルだけ使用可能です。

 MEASUREスキル:今のタイミングでQuibitに貯まっているポイント全てを一気に回収。

 それ以外に強化したり、開放したりできるスキルについては下記の通りです。

◎、『signal stabilisation』:灰色のレーダーが波打たなくなる。

◎、『analogue filter』:レーダー同士を合わせる際の合わせ幅の領域が広がり、ピッタリじゃなくてよくなる。

◎、『analogue messages』:2つのスキルを獲得する。

 ・cohero:予備動作なく即座にポイントを貯め始める

 ・boost:予備動作が終わり、ポイントを貯め始めたQuibitが貯められるポイント数が2倍+ポイントが貯まる速度上昇。ただし熱が増える

※ここも獲得していくと今後更に増えていきます。

画像は全てをカンストした時の画面になってしまいますが、右下のアナログスキルのところに全5種類のスキルがあります。

 ・ENTANGLE:全てのQuibitをつなげてくれて一度のクリックでポイント収集できる&生成速度上昇効果

※連動しているQuibitはお互い作用しあうので、一つでも熱にやられると全てやられます。

 ・SHIELD:一回分熱から身を守る

<便利スキルの自動化スキル>

 アナログスキルを3個以上獲得するとDigital Computer Upgradesが出てきます。

 これは5000ポイントを消費して開放します。

 右側の赤丸で囲んだメニューが出てきます。

 この『1. 』のところに好きなアナログスキルをセットし、下の『Run』を推すと、自動的にそのスキルを使用してくれます。

 つまり便利スキルを使用する際、レーダーを合わせる作業が必要なくなります。

 左下の

◎、『computer memory』:スキルの自動実行の枠を3個に増やす

※今後も他のスキルが開放されていきます。

 

 自動実行枠が5枠を超えると現れるスキルが次のステップへのキーになります。

◎、『quantum algorithms』:処理の情報収集・分析&学習を開始できるようになる

 

 その後、アナログに表れるスキルを取得すると、『e-mail』というスキルが出てきますので、それを取得するとメール機能が開放され

「こんなことで困っています。どうか手助けをして下さい。」

のようなクエストが入ってくるようになります。

 それに対して、先ほど開放した分析機能などを利用して解決していくという流れかと思われます。

(ここから私もわからなくなってしまい、止まっています。)

 

 今回は以上になります

 ここまででも結構やりごたえのあるゲームとなっています。

 一度カンスト経験のある私で約1時間です。

 試行錯誤しながらなら2時間くらいかかるかもですが、是非楽しんでみて下さい。

 なお

「そもそも量子コンピューターとか、量子ってなんですか?」

という貴方は、この機会にこちらの記事もご覧ください。

>>>『量子とは?量子コンピューターとは?』をどこよりも簡単にわかりやすく説明します。

最後に

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futa