寄付してますか?
恐らくほとんどの人は
「コンビニの募金箱に小銭を入れたことがあるくらいなかぁ?」
だと思います。
そして全く寄付をした経験のない貴方は
「いやいや、自分の生活すらままならないのに、他の人にお金をあげる余裕なんてないですから。」
「ふるさと納税のように、寄付することで何かメリットが受けられるなら考えますけど。」
と思いますよね?
実は寄付することで得られるメリットはそのような物理的・資産的なモノだけではないですし、気分が良いという感情論だけでもないんですね!
そこで今回は、寄付にもシッカリと何かしらの見返りを求める私の経験から得た
『寄付をするメリット・どこがいいのか?』
をわかりやすく説明します。
この記事を読むことで
◎、寄付をすることで得られるメリットを知り、寄付をしたくなります
◎、自分の金銭感覚を知ることができます
それでは、寄付をすることで得られるメリット・いいことを一緒に見て行きましょう!
※あくまでも私個人の体験から導き出した考え方なので、全員に該当するとは限りませんのであらかじめご了承ください。
なんといっても外せないのが
『気分が良いこと』
です。
ただし、この気分の良さの方向性は人によって違うと思います。
キレイごとは抜きに本音で語ると、私の気分の良さは
『他の人があまりやらないことを自分は知っていてい、それをやっているという気分の良さ』
です。
要はマウント取りとか、希少性の高い自分と言う部分に酔う気分の良さですね。
「良いことをした~!人のため、社会のために行動するのって素晴らし~!」
ではなく
「みんなこの寄付知らないでしょ?自分知ってて寄付してるの!え?貴方達は寄付しないんですか?遅れてるんじゃないですか?」
という感覚に近いですね。
web3周りの人達は心のどこかで持っている”あの”感覚ですよ、あれ!
それを私は寄付でも持っていて、気分が良いわけですね。
その根本はともかく、寄付と言う行為によって気分が良くなるわけですからこれはメリットと言えますよね。
とはいえ、
「いやいや、それって一時の感情の話ですし、いわゆる自己満足ですよね?それだけのために寄付とかあり得ないですよ。」
と考える人の方が多いと思いますし、私も同じです。
と言うことで、それ以外のメリットも見て行きますよ!
次に得られるメリットは
『返礼品が貰える』
です。
一言で寄付と言っても、クラウドファンディングやふるさと納税を中心に、今では何かしらの返礼品が貰えるのが一般的です。(もちろん全てじゃないですよ!)
私も貴方と同じように
「何か物をくれ!寄付したことをドヤれる証をくれ!」
と考える一人なので、基本的には返礼品がある物にしか寄付しません。
例えば実際に私が今まで寄付してきたモノは、
◎、犬の殺処分を減らす活動:ピンバッジが貰える
◎、リボン活動:拉致被害やジェンダー問題等に応じた色のバッジが貰える
◎、ユニセフ:自分で選んでTシャツとか、小物とかが貰える
◎、琵琶湖清掃:窪田望さんのイラストSBT(身分証明書等に使われるNFT)
等々。
特に、この記事を書こうと思ったキッカケとなったのは窪田望さんのプロジェクトです。
それが後述するメリット4なので、是非最後までお付き合いください。
ここまで気持ちの面、物理的な面でのメリットを見てきましたが、正直最初から想像した通りのメリットですよね?
と言うことで、ここからは意識しないと得られないけど、メリットと呼べるモノを紹介していきます!
次は
『関係者と繋がれる』
です。
最初から言っている通り、私はこの記事で綺麗事を言うつもりはありませんで、誤解を恐れず表現すると
『寄付を募るのは、人の善意を前提にして金銭を要求する行為』
です。
これに対して私は悪意を持っているのではなく、
「善意を前提にしているのなら、こちらもそれ相応の見返りを求める」
という感覚ですね。
そこで私は
『寄付を募っている人達との関わり合いという見返りを期待』
します。
何度も言いますが、綺麗事を抜きに正直にお話していきますが、私としては
「貴方の寄付で助かる命があります」
というような綺麗事はどうでもいいんですね。
なんなら
「命を助けるためのお金なら、私の身近な人達や少しでも繋がりを持ったことのある人達のために使いたいので貯めておきます。」
と考えます。
でも寄付はするんです。
それはなぜか?
それこそが、その”少しでも私と関わりを持ったことのある人間”を増やしたい
『そこに関わっている人達と関われるキッカケになるかもしれないから』
なんですね。
今まで繋がったことのない人達と繋がることで、色々なことを学び、色々な視点を持つことが可能になり得ます。
つまり自分の変化を促すキッカケの種を撒いている感覚で寄付しているわけですね。
寄付したらドヤる目的だけではなく、関係者と繋がるためにSNSで発信します。
だから、寄付に関する発信に対して、関係者からいいねも、何も付いてこないと物凄くガッカリして2回目以降の寄付はしません。
今そのような目線で見ているのが、先ほどから挙げている窪田望さんの寄付プロジェクトです。
そのためのブログ発信でもあります。
窪田望さん本人とまでは言いませんが、清掃に関わっている人とか寄付した人とかと繋がれたら私的には寄付した意味があったとなるんですね。
<追記>
記事作成段階でこんなことを書いていたら、ご本人から
「ブログ書いて~!」
とコメントを頂いちゃいました!!!
これですよ!
このような繋がりが嬉しいし、テンション上がるんですよ!
そんなことをされたらもう、宣伝したくなっちゃいますよねぇ~!
と言うことで寄付して私が手に入れた彼のSBT(NFT)はこちらです!
更に、彼の参加するプロジェクトそのものの紹介記事も書いちゃう!
>>>新しい寄付の形『慈善活動を自慢しろ!ドヤれ!』窪田望さんのプロジェクトを紹介します。
では、最後に私が個人的に一番テンションの挙がったメリットを最後に紹介して終わりにします。
最後は
『自分の損得に関する金銭感覚を知れる』
です。
具体的に言うと
『電子決済と現金とどっちの方が出費感覚が強いか?』
です。
私の人生、現金使用経験の方が長いのですが、窪田望さんのプロジェクトへの寄付をしたときに気付いてしまいました。
「あれ?私、現金の出費にほとんど何の抵抗もない。紙幣はただの紙切れと言う感覚になっている。」
と。
少し背景・経緯をお話します。
今の私は基本的にクレジットカード支払い。
収支管理はマネーフォワードMEアプリで電子管理。
一つ一つの買い物をお店で金額を見るだけではなく、後日何度も目にすることで、買い物をする際も買いすぎ注意の意識が強まっています。
人は何度も目にしたり、経験したりすることを記憶に刻み、一度しか見聞きしないモノは忘れてしまう生き物なので、現金を使っていた時よりもこの辺りの金銭感覚は強化されています。
一昔前は
「クレジットカードはお金を使っている感覚がなくなるから現金より危ない」
なんて言われていましたが、シッカリと金銭管理をしていればむしろ逆なんですね。
そんな私が、この度現金で寄付をしたわけですが、何の躊躇もなく寄付完了。
普段は
「余分なことには1円だって出さないぞ!」
という私が、何の躊躇もなくです。
これには正直私自身もビックリしています。
もしこれが電子決済だったら私は間違いなく悩んでいました。
つまり今の私は
◎、パソコンやスマホ上の数字の羅列=自分の資産・お金
◎、現金=硬貨、紙切れ
という感覚になってきているということです。
流石に要らない物という感覚ではありませんが、紙幣はクーポン券・商品券に近い感覚なわけですね。
恐らく私と同じで、普段電子決済しかしていない人や電子決済が当たり前になっている若い世代の人達は現金よりも、電子上の数字にお金と言う感覚が強いと思われます。
『現金での寄付』、『電子決済での寄付』
この両方をしてみると、自分の金銭感覚は電子決済寄りなのか?現金寄りなのか?を知ることができるわけですね。
「それを知れると何か良いことあるの?」
と感じたと思いますが、あります。
これを知っておけば無駄使いをしないように立ち回りやすくなります。
電子決済中心の人でも使えない場所での支払いのために保険で現金は持ちます。
でもこれを知っておけば、現金を持つのは最小限にしておいた方が出費が抑えやすくなり得ます。
現金派の人も、チャージ料金を最小限にしておくとか、クレジットを持ち歩かないようする等ができます。
それだけではなく、商売をするならターゲット層が普段使っている便利な方ではなく、逆に
『客が普段使ってない方で決済させることで財布の紐を緩くする』
なんて戦略も取れるようになるかもしれません。
これはまだ気付いたというだけの段階なので、これ以上の広がりはまだ私の中には有りませんが、今後色々と意味を持ってくるものだと思われます。
今回は以上になります。
私は新しい気付きや体験に興奮する生き物でして、最後の気付きに一番興奮した次第です。
貴方は寄付するメリットの中で何か気になるモノはありましたか?
寄付を慈善活動と考えるのはもう古い!
そんなことを言っている人は、間違いなく寄付をしたことがないか、大昔にしたことがあるだけの人物です。
今は自分のメリットのために寄付はして良いんです!
それで自分にも、相手にもメリットがあるウィンウィンなら良いじゃないですか!
幸せな人数がこっちの方が多いのですから、慈善活動での寄付よりよっぽど健全です。
是非貴方の寄付と、それによって得られたメリットを教えて下さいね!
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読んでくれて、ありがとうございます。