大型エアドロップ『仮想通貨FLRのエアドロップとは?』についてわかりやすく説明します。

 2020年12月にスナップショット(権利確定)が行われ、多くの人がエアドロップ(無料配布)を待っている状態の暗号資産FLR

 これは暗号資産XRP(リップル)保有者なら誰でも参加できたため、このエアドロップに参加している人は多くいます。

 そのため

「暗号資産FLRはいつになったら貰えるの?」

「忘れていたけど、暗号資産FLRって今どうなってるの?」

等の声を多く聞きます。

 

 そこで今回は、あれから色々と出てきた変更点も含めて

『暗号資産FLRエアドロップとは?』

をわかりやすく説明していきます。

 この記事を読むことで

◎、暗号資産FLRのエアドロップ日程がわかります

◎、スナップショットに参加していない人もエアドロップを受けられるよう行動できます

 それでは、暗号資産FLRのエアドロップについて一緒に見て行きましょう!

 

※暗号資産名は旧:スパークトークン、現:フレアトークンとなっています。

※変更点を知らないと全額は受け取れなくなる可能性がとても高い状態なので、是非最後まで見ていってください。

暗号資産FLRとは?

 まず初めに暗号資産FLR(フレアトークン)について整理します。

 暗号資産FLRとは

『FlareNetWork(フレアネットワーク)で使われる暗号資産』

になります。

 フレアネットワークとは、送金性能しかないブロックチェーンを後付けで、簡単に強化することが出来るブロックチェーンです。

 具体的には、イーサリアムチェーンと同じようなアプリ稼働性能を装備可能になるようです。

 そのことにより、送金特化だったXRP(リップル)、XLM(ステラ)、LTC(ライトコイン)等がアプリ等で使われるようになって行くんですね。

 つまりNFTゲームやP2E等で使えるようになっていくわけですね。

 何となくでもイメージが出来たところで、難しい話はこのくらいにして、貴方が一番気になっているであろうエアドロップに関する内容に入っていきますね!

暗号資産FLRエアドロップの内容・ルール

 暗号資産FLR(スパーク)のエアドロップは

『最初15%配布後、残りの配布は投票で決める』

です。

 当時強く興味を持っていた人は何となく覚えているかもしれませんが、このエアドロップ(無料配布)は一度に全部貰えるわけではないんですね。

 その上でこの辺り、配布ルールを変更するかどうかを投票で決めることになりました。

 >>>FlareNetwork公式ブログ『暗号資産FLR配布に関するQ&A』へのリンク

 そのため、投票結果によっては残りの85%が貰えなくなり得るので、シッカリと内容を見ていきましょう!

<暗号資産FLRエアドロップのスケジュール>

※2023年です。

1)1月9日~:初回分の配布

2)~1月14日:2回目以降の配布に関するルール変更投票開始

3)2月~:投票結果に従った、残り85%分の配布

 

 具体的な日程が公開されましたが、大きく変更される可能性があるのは、2回目以降の配布です。

 初回の15%分だけは従来通り配布されますが、そのまま何もしないでいると、残りの85%は貰えなくなる可能性がある状態なんですね。

 この機会に知れて良かったです。

 ということで、投票結果により、新しい提案が否決され、従来通り配布される場合と、可決されて変更された場合の配布との違いを整理して見ていきましょう!

<従来通りの配布ルール>

◎、配布量

 ・初回:受け取れる枚数の15%

 ・以降:残り85%分は毎月3%ずつ配布

◎、貰うために行うこと:特に何もなし

 既に条件を満たしているので、毎月自動的に振り込まれるのを待つだけです。

 取引所を介して参加している場合は、取引所次第になりますので、初回の15%だけしか貰えない可能性もありますし、そもそも全く貰えない可能性すらあります。

 

 メリットとしては、

◎、2年前に参加した人達にとっては何もしなくて良いので楽

 デメリットとしては、

×、2年前に参加した人しか恩恵を受けられない

×、取引所を介して参加した人は取引所の判断に全てを委ねることになる

等です。

 

 では次に1月14日ころに投票が行われる新配布ルールはどんな感じかも見ていきましょう!

<新たな配布提案の内容>

◎、配布量

 ・初回:受け取れる枚数の15%

 ・2回目以降:残り85%は毎月3%ずつ配布

◎、貰うために行うこと:ステーキング(バリデータへの委任)

 これは、2回目以降の配布は暗号資産FLRをステーキングしている人に対して配布するという内容です。

 そのため2年前のスナップショットは初回の配布分でしか有効じゃなくなります。

 2回目以降は暗号資産FLRをステーキングしていれば誰でも貰えるので、取引所などで購入した人達もエアドロップを受けられます。

 こちらに変更した場合、2回目以降の貰える量に変化があるのかどうかは私にはよくわかりません。

 

 ただ、この仕組みだとエアドロップで配布予定だったものをステーキングしている人達で山分けするということなので、

◎、初回配布される15%分しか発行しない場合:最終的に貰える量に変化はない

◎、発行枚数を増やしていく場合:最終的に貰える量は減る

となり得ますよね。

 この辺りは少し注視しておく必要がありそうです。

 

 なお、こちらのメリット

◎、誰でも恩恵を受けられる

◎、売り圧が減り、価格低下が起きにくい

◎、受け取れるかどうかの判断が取引所次第の状態から抜け出せる

など

 デメリット

×、行動しないと貰えない

?、貰える量が減る可能もある(?)

 

 貴方はどちらが良いですか?

 これらを決める投票は暗号資産FLRを持っている人なら誰でも参加できます。

 もし貴方が

「絶対にこっちの方が良い!」

という考えを持っているのなら、絶対に投票に参加しておいた方が良いです!

 ということで、現時点でわかる範囲の投票方法についても見ておきましょう!

エアドロップ配布方法に投票する方法(ガバナンス参加)

1)右上の『ウォレットに接続』をクリックして連携させる

 >>>FlareNetwork『投票所』へのリンク

2)中央にある『投票』をクリック

3)提案一覧から投票する提案を選択して投票する

※まだ提案が出されていないので、今はこれ以上できません

 

 今回は以上になります。

 投票するページとか分からなくなっちゃうでしょうから、また時期になったら来てくださいね!

 新たに何かわかれば追記していきますので。

最後に

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futa