1月15日トンガ王国沖で、海底火山の大規模な噴火が起きました。
それにより日本にも影響がありましたが、トンガ王国ではインフラが麻痺し、まだ被害状況の把握もできていない状況だそうです。
このような報道を受けて
「トンガに募金したいです!早く支援が届くことを祈っています!」
「トンガの人達が早く復旧できることを願います!」
と考えて支援金・募金をする人も沢山います。
ここで重要なのが”早く”です。
本当に支援が必要な時期とは被災直後ですからね。
しかしトンガ王国の今回の災害では少し難しい状況も見られているようなので、今回はその辺りの状況整理も含めて
『トンガ王国へ最も迅速に、効果的な今の被災直後の時期に募金が届く方法』
について、わかりやすく説明していきます。
この記事を読むことで
◎、トンガ王国に対して迅速な募金をすることができます
◎、自己満足な募金ではなく、本当に必要なタイミングでの募金ができます
それでは、そんなトンガ王国への迅速な募金方法について一緒に見て行きましょう!
※ただしこれに乗じた詐欺師が溢れてくることもあり得るので、この方法を行うのは自己責任でお願いします
※私はそのような情報を得たので、それを皆さんにお裾分けしているだけですので、責任は負えません
>>>コインポスト『海底噴火発生のトンガ王国、ビットコイン寄付に活路』へのリンク
まずはトンガ王国の現状を整理してみましょう。
私もそこまで深く調べて知っているわけではないので、2点だけに絞ります。
トンガ王国は
『大噴火によりインフラが麻痺状態』
にあるようです。
インフラとは、水道、電気、ガス、道路、インターネット環境、銀行等、生活する上で必要な環境機能のことです。
これらが麻痺してしまっており、1分1秒でも早い支援が必要な状況のようです。
これらに対して大規模な支援をするためには、人員確保、物資の購入等が必要なので、それらを確立するために募金がとても重要な状況と言えそうですね。
ただし、各国が迅速に支援を行えない事情があります。
それが新型コロナです。
トンガ王国は感染力が高いオミクロン株ですら、ほぼゼロに抑えている状況だそうです。
そのため、支援を受けることにより国内に一気に蔓延させてしまうことを危惧しているようなんですね。
しかも大規模被災状態ですので、こんな状況の中に新型コロナが一気に広がってしまうとその被害は想像もできないレベルなわけですね。
だからトンガ王国は
「すぐにでも支援は受けたい。けど万が一新型コロナが今の状況で入ってきてしまうと、新型コロナ対策・医療対応が適切にできないので、それもヤバい。どうしたら良いんだ~!!!!」
という状況にあるようなんですね。
そう考えると、やはり支援として今必要なモノは募金・お金により支援なんでしょうね。
では募金をするとして、その募金したお金は今すぐ必要な被災者に届くでしょうか?
答えはノーです。
被災者の多くは今この瞬間にお金や水・食料が必要です。
しかし、募金したお金が海外に届くまでには早くても1週間~1ヶ月くらい掛かります。
なぜかというと、銀行を通して送金すると
『国際送金』
という特別な送金方法をしなければならず、間に様々な手続きを通さないといけないからです。
更に手数料がとても高いので、募金額から手数料を結構取られてしまいます。
更に更にトンガ王国の状況としては、銀行インフラも麻痺状態らしいので、もっと遅れてしまう可能性があります。
トンガ王国への募金に限らずその他の場合も、海外へ募金をするという支援ではこれが現状です。
「じゃあ募金って意味ないの?」
というと、そんなことはありません。
しかし、今この瞬間に必要な人達には届かないという意味では、その意味は少し薄れてしまうのかもしれません。
では、今この瞬間に必要としている被災者に募金を迅速に届ける方法はないのでしょうか?
実はあります。
その方法について見て行きましょう!
まず初めに結論を言うと
『暗号資産BTC(ビットコイン)による募金』
です。
暗号資産は銀行を通さず、”人”に対して直接送金することが可能なので、今この瞬間に困っている人に対して、送金することが可能です。
ちょっとビットコインは暗号資産の中では遅い方なので
「今この瞬間」
と言っても1時間後くらいになってしまうかもしれませんが。
それでも通常の募金と比べれば”今この瞬間に必要な人達に届けられる”という範疇ですよね。
しかも現金と違って完全デジタルな存在ですので、紙幣を通して新型コロナウイルスをトンガ王国に入れてしまうというリスクも0%です。
しかも、暗号資産なら銀行口座を持っていない貧困層の人達にも届けることができます。
このように
◎、大規模災害時に被災者に迅速に届くような募金が可能
◎、銀行口座を持てない貧困層の人達でも受け取れる
という特徴を持つので、災害支援やSGDsと呼ばれるモノと暗号資産は相性が抜群なんですね。
>>>「SDGsとは何か?」子供でもわかるくらい、簡単にわかりやすく説明します!
日本や先進国では
「暗号資産?仮想通貨?そんなもの必要ないでしょ?私現金派だし。」
という人も多いです。
しかし今回のように目線・立場を変えてみた場合はどうでしょうか?
実際に、そのように暗号資産を否定的に見ていた人達が今この瞬間に募金すらまともにさせてもらえない現状を見ても、必要ない物なのでしょうか?
私は推進派なので、このように言いますが、違う考えの人がいるのも当然だと思います。
しかし
「私には関係ないから知らん!」
は違うと思います。
せめてこの機会に暗号資産と向き合ってみてはいかがでしょうかね。
次に
「じゃあ実際に暗号資産BTC(ビットコイン)で募金するとして、どうしたら良いの?」
という疑問も湧いてきますよね。
そこで暗号資産BTC(ビットコイン)募金の方法に簡単に触れて行きたいと思います。
ただし、今この機会で初めて暗号資産に触れる決心がついたという人にはオススメしません。
この出来事に乗じた詐欺師にお金を奪われるリスクが高くなってしまうので。
今貴方が動けないのは、今まで暗号資産という存在を知りながら、
「自分には関係ない!」
と避けてきた結果ですので、何でもまず否定する姿勢を今後見直すキッカケにして貰えればと思います。
暗号資産を今から始めてこの募金を行うためには、日本国内取引所では不可能です(口座開設に時間が掛かり過ぎる)ので、海外取引所を利用する必要があります。
海外取引所の利用は、国内暗号資産取引所である程度経験を積んだ人が次のステップとして始めるようなところなので、やはり今回初めて暗号資産に触れる人にはハードルが高すぎるのでオススメしません。
それでは、既に暗号資産の送金などを普通に行える人達向けにトンガ王国への暗号資産BTC(ビットコイン)募金の方法について説明していきます。
先程も少し説明しましたが、暗号資産は個人間送金が可能なので、受け口となる口座をトンガ王国内の誰かが準備する必要があります。
その窓口となっているのが、トンガ王国国会議員の中でも暗号資産推進派であるFusitua氏です。
個人間送金が出来ると聞くと
「トンガ王国の困っている人達に送金するなら、実際に困っている人達へ直接送金すれば良くない?」
と考える人もいるかと思いますが、それはオススメしません。
そもそもトンガ王国はインフラが麻痺しており、インターネットにもつながりにくい状況だそうです。
今回の取り組みは少し特殊な方法で回線を確立しているようです。
それに、ツイッター等に
「私はトンガ王国の被災者です。この口座に送って下さい。」
と書き込まれているとして、その人が詐欺師ではないと誰が保証してくれますか?
最低でもこの国会議員さんは
◎、トンガ王国の国会議員としての立場で情報発信を続けている
◎、ツイッター社の公式マークがついている
という保証はあるので、ただの無名な個人アカウントよりはまだ信頼できますよね。
もちろん、
「ツイッター社の公式マークの信ぴょう性がどこまであるの?」
という疑問は残りますが、今この瞬間に支援・募金を必要としている被災者へ迅速に届けられるモノというところで活用するメリットはあると思います。
なお、彼の募金用暗号資産BTC(ビットコイン)口座アドレスは
bc1qmn6ddugyj853vgmcvljs5te6rl9teuhz6t5cun
だそうです。
私の掲載しているこのアドレスが信じられない人は、彼のツイートからコピペしてどうぞ。
>>>トンガ王国fushitu`a議員『ビットコイン寄付アドレスツイート』へのリンク
最後にもう一度言います。
この方法を利用して募金する際に、詐欺師に引っかかるとか、彼が自欲のためにお金を集めているとか、そのような可能性もゼロではありません。
そのようなリスクも含めて、自己責任でお願いします。
私は
「そのような方法があるらしいよ!」
という情報を得たので、皆様にお裾分けしているだけですので、責任は負えません。
追記:
この暗号資産BTC(ビットコイン)寄付を主導しているFusitua氏からこんなメッセージをいただきました。
私程度の情報発信者にも律義にコメントをくれるような人柄みたいですよ!
今回は海底噴火で被災しているトンガ王国に今すぐ迅速に募金を届ける方法について
①、法定通貨(日本円)での募金は本当に必要なときに届きにくい
②、暗号資産BTC(ビットコイン)による募金が最も迅速
③、トンガ王国へBTC募金をする方法・窓口
という流れで見てきました。
これで、暗号資産について既に触れた経験のある人ならトンガ王国に対して迅速な募金をすることができますよね。
「(日本円で)募金したから、はい完了!」
という自己満足な募金ではなく、本当に必要な今この瞬間というタイミングでの募金ができますよね。
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