フレアネットワークのローンチ(稼働)が延期!
その代わりカナリアネットワークというモノが先に誕生する!
フレアチームよりこのような発表がされ、フレアネットワークのローンチ(稼働)を待っている人の間では
「どういう事?この新しいカナリアネットワークってなに?」
「それは延期をしてまでも開発するべきモノなの?何のために?」
「よく分からない!一体何が起きているの?ワケがわからない!?」
「公式の説明や、詳しい人達の説明を読んでも全く意味がわからない!そんな私にもわかるように教えて!」
こんな声が多く聞かれています。
そこで今回は、フレアネットワーク誕生前に生まれる
『カナリアネットワーク”ソングバード”とはなにか?』
を初心者向けに、わかりやすさ重視で説明していきます。
情報源は、こちらのフレアチームの公式ブログです。
>>>フレア公式サイト『フレアのカナリアネットワーク”ソングバードを紹介”』へのリンク
この記事を読む事で
◎、カナリアネットワーク”ソングバード”の役割がわかります
◎、フレアネットワークローンチに向けての動きがイメージできます
◎、フレアネットワークをサポートする仕組みも理解できます
なお、私は英語が読めませんし、エンジニア系の知識は皆無の素人です。
そのため、私の理解している情報には誤りがある可能性もあります。
それをご了承いただける人だけ、読み進めて下さい。
それでは、カナリアネットワーク”ソングバード”について、一緒に見て行きましょう!
カナリアネットワーク”ソングバード”は
『フレアネットワークをサポートするためのネットワーク』
です。
ここで
「ごめん!正直な話、フレアネットワークが何なのかも分かってないです!」
という人はこちらをお読みください。
>>>『flare(フレア)ネットワークとはなに?』その特徴を初心者向けに、わかりやすく説明します。
その上で、フレアチームは
「フレアネットワークをローンチ(稼働)させる前に、カナリアネットワーク”ソングバード”を作った方が良い!」
と判断したと言う事ですね。
その結果、スケジュールは
◎、カナリアネットワーク”ソングバード” 8月中ローンチ(稼働)
◎、フレアネットワーク 9月末ローンチ(稼働)
となるようです。
ここで、これの特徴について見て行く前に、多くの読者さんがふわふわしているであろう、カナリアネットワークについても軽く説明します。
カナリアネットワークとは、テスト用に作られたネットワークの総称のようです。
その上で、フレアチームが開発したカナリアネットワークの呼び名が
『ソングバード』
と言う事のようです。
つまり、カナリアネットワークは分類・種類の一種なので、カナリアネットワークというモノは他のプロジェクトにもあるようです!
例えば
柴犬という犬種が、カナリアネットワーク。
フレアチームが飼ってる柴犬の名前がソングバード
みたいなイメージですね。
この辺りわかり難いので、説明しました。
以下、ソングバードと呼んで行きます。
その上で、ソングバードについて3点
①、フレアネットワークに乗せる前のテストを行う
②、フレアネットワークを悪意から守る
③、専用仮想通貨SGB(ソングバードトークン)
これらについて、更に詳しく一緒に見て行きましょう!
ソングバードには
『フレアネットワークに乗せる前のテストを行う』
という役割があります。
フレアネットワークは、複数のブロックチェーンを繋げて、アプリ系ブロックチェーンの特徴を装備させる特徴があります。
そのため、ブロックチェーン上でアプリを動かすことが大前提にあります。
しかし、いきなり
「アプリ開発完了しました!フレアネットワークに乗せます!」
だと、そこで大きな不具合等が起きたら、フレアネットワークにとっても、利用者にとっても、アプリ開発者にとっても影響が大きく、残念な結果になってしまいますよね。
だからと言って、まだこれから誕生する予定のネットワークなのですから
「このアプリ、フレアネットワーク上で本当に思ったように動いてくれるかなぁ?」
のテストだってできません。
いわゆるぶっつけ本番状態です。
それを回避するために、ソングバードが先にローンチ(稼働)するんですね!
ソングバードの性能・機能等の中身は本番のフレアネットワークとほぼ同じだそうです。
そのためソングバードでのテスト結果は、本番のフレアネットワークに乗せたと時と同じ結果がそのまま得られるという状況のようです。
でもテスト用のネットワークなので、そこで大失敗をしても誰も傷つかない!
逆にそこで何の問題もなければ、自信を持って本番のフレアネットワークに乗せられる!
と言うわけです。
つまり、ソングバード上ではガンガンチャレンジし放題なんですね!
これはきっとアプリ開発者にとってはありがたいことなのではないでしょうか。
ソングバードには
『フレアネットワークを悪意から守る』
という役割もあります。
フレアネットワークは様々なブロックチェーンを繋いで、アプリ系ブロックチェーンの特徴を装備させます。
そのため、悪意にさらされるリスクが高くなりやすいんですね。
幅広く展開していくと、どうしても攻撃されやすくなるのはSNSでも、仕事・ビジネスでもありますので何となくイメージできますよね。
そんな悪意ある攻撃等からフレアネットワークを守る役割を持つのがソングバードなんですね。
フレアネットワークの前にソングバードを挟ませることで、システムのバグや抜け穴狙ってくる悪意ある攻撃。
これをソングバード時点で早急に察知し、本番のフレアネットワークで早急に対応するという使われ方ですね。
そのため、ソングバードを使う上での注意点として
『開発チームは、ソングバードを放棄する事もあり得ます。そのようなリスクはフレアネットワークよりも高いです。』
と明言しています。
あくまでもテスト専用であり、悪意の盾となるためのネットワークなので、まさにフレアネットワークをサポートする専用のネットワークなんですね!
余談ですが、これは鳥のカナリアが鉱山で有毒ガス(悪意)を感じとり、鳴いて教えてくれることとによって、人間を守ってくれるという役割にちなんだ名前だと思います。
鉱山の有毒ガスは猛毒なので、当然カナリアは死んでしまいます。
何かあった時には放棄されていまうという部分も似ていますね。
(カナリアをこのように利用していたのは昔の話で、今は違いますよ!)
ソングバードにはこれらの役割があるので、開発順序が
『ソングバード』⇒『フレアネットワーク』
の順番になり、フレアネットワークのローンチ(稼働)は9月末まで延期すると言う事なんですね!
ソングバードはサポート専用とは言え、独立したブロックチェーンなので専用仮想通貨も存在します。
それが
『仮想通貨SGB(ソングバードトークン)』
です。
この仮想通貨SGB(ソングバードトークン)は、フレアネットワークローンチ(稼働)に合わせて、ローンチ(稼働)するそうです。
このように聞くと
「あれ?ソングバード専用なのに、ソングバードローンチ(稼働)に合わせるんじゃないんだ?」
と疑問に思いますよね。
私も貴方と同じ疑問を持ちました!
◎、ソングバードローンチ 8月中
◎、フレアネットワーク 9月末(ソングバードの専用仮想通貨SGBはこっちのタイミング)
ですから、1~2ヶ月間のズレが生じますからね。
しかし、どうやらソングバードローンチ(稼働)に合わせるわけではないようなんですね!
ソングバードは専用仮想通貨SGB(ソングバードトークン)が出て来るまでは、別のモノを使って運営するようです。
(ここを詳しく説明すると、更に聞き覚えのなのモノが出てきて、ややこしくなるので省略します)
色々と説明してきましたが、きっと
「機能とか詳しくはどうでも良いから、その仮想通貨はどうやったら手に入れられるんですか?」
が気になる人も多いと思いますので、手に入れる方法も軽く説明します。
そんな専用仮想通貨SGB(ソングバードトークン)を手に入れる方法は、エアドロップです。
つまり、無料で手に入れる事が可能と言う事ですね!
フレアネットワーク専用仮想通貨FLR(スパークトークン)のエアドロップ。
これに参加している人が仮想通貨SGB(ソングバードトークン)を貰えます。
「スパークトークンってなに?」
と言う人は、こちらの記事をお読みください。
>>>初めての仮想通貨『spark・スパークトークンとは?』超初心者向けに、分かりやすく説明します。
貰える量は、仮想通貨FLR(スパークトークン)を最初に受け取ったのと同じ量。
つまり、最終的に受け取れる仮想通貨FLRの15%ですね。
(※ 仮想通貨FLRは、最初15%、残りの85%は徐々に配布されます)
この辺り、仮想通貨SGB(ソングバードトークン)のエアドロップについて詳しくはこちらの記事をお読みください。
>>>『仮想通貨SGB(ソングバードトークン)のエアドロップ』についてわかりやすく説明します。
現時点でフレアネットワークやソングバードに興味を持っている人はこれらの専用仮想通貨が欲しい人だと思います。
「延期しないで、早くくれよ!」
という気持ちもあると思いますが、基盤がシッカリしていないとその上で成り立つ仮想通貨の価値も危なくなってしまいます。
本番のフレアネットワークや仮想通貨がローンチ(稼働)する9月末以降を待ちましょう!
それまでソングバードには働いていただいて!
カナリアネットワーク”ソングバード”とは、フレアネットワークをサポートするためのネットワークです。
その上で3点
①、フレアネットワークに乗せる前のテストを行う
『フレアネットワークと同じ環境でテストが行える』
②、フレアネットワークを悪意から守る
『ソングバード時点でバグや穴に対する悪意攻撃を察知。フレアネットに侵入される前に対策が出来る』
③、専用仮想通貨SGB(ソングバードトークン)
『ソングバード専用仮想通貨SGBはエアドロップで手に入れる事が可能』
これでカナリアネットワーク”ソングバード”の役割が何となくイメージできましたよね。
フレアネットワークローンチに向けての新たな動きがわかったと思います。
フレアネットワークをサポートするソングバード。
この関係性や仕組みも何となく理解できましたね。
フレアは2021年中でも大きな注目プロジェクトの一つですので、今後も情報を追い続けて行きましょう!
「自分では無理だよ!」
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