日本の行政やフジテレビ、JTB、木梨憲武さん、元東方神起メンバー等々も参加していて注目されているXANAメタバース。
ここが2023年世界で最も注目されるメタバースを目指す動きとして、AI・メタバース成長キャンペーンを実施すると発表しました。
>>>XANAメタバース『AI・メタバース成長キャンペーンを行いますツイート』へのリンク
これを受けても
「またまた凄い発表があるかもしれない!2023年はXANA祭りだぁ~!」
と盛り上がりを見せています。
そこで今回は
『XANAメタバース、AI・メタバース成長キャンペーンとは?発表された内容は?』
についてわかりやすく説明していきます。
この記事を読むことで
◎、XANAメタバースの今後の動きがイメージしやすくなります
それでは、XANAメタバースの成長キャンペーンを一緒に見て行きましょう!
※発表内容に関しては発表され次第、随時追記をしていきます。
1個目は
『コラボTシャツをNFTと実物、両方で販売』
です。
XANAメタバースは、メタバース内の着せ替え用のNFTに関して、有名な商品とのコラボTシャツを発表しています。
その販売開始と、そのNFTのコラボTシャツの実物を実店舗で販売開始するということです。
コラボTシャツのNFTは
◎、販売日:2月4日から
◎、販売場所:NFTマーケットXANALIA
◎、販売数:1銘柄200枚で16銘柄(計3200枚)
◎、価格:暗号資産XETAで5ドル分
実物Tシャツの販売は
◎、販売日:1月27日から
◎、販売場所:
・イオングループの約350店舗
◎、販売数:25銘柄(個数制限は特になし)
◎、価格:1380円(税抜き)
つまり近いうちに日本全国にあるイオンの店舗でXANAメタバースのTシャツが売り出されるわけですね。
XANAとコラボしている銘柄は、わかる範囲だと
◎、スシロー
◎、カルビー:ポテトチップスのりしお味
◎、カルビー:かっぱえびせん
◎、カルビー:ピザポテト
◎、不二家:みるきー
◎、金太郎アメ
◎、カットよっちゃん(通称よっちゃんイカ)
◎、タラタラしてんじゃね~よ
◎、SUUMO
◎、クレパスくれよん
◎、ヤマトノリ
等々です。
ただこれってコラボ商品のデザインだけだと、ユニクロが定期的に出しているコラボTシャツと変わりません。
そのため個人的には、XANAのマークも書かれているとテンション上がるんですけどね。
2個目は
『NFTリアルアート展を開催』
です。
XANAメタバースのAI機能付きNFT、GenesisNFT。
これは保有者に商用権が付与されます。
つまり保有者はそのデザイン等を利用して商売して良いということなので、その点を活用し、リアルアートに書き起こしたモノの展示会を行うそうです。
具体的には
◎、日時:1月27日~1月29日、10:30~20:30
◎、場所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 5階、Saf Gallery
◎、イベント内容
・絵画展示&販売
・XANAメタバース体験(本イベント会場をメタバース内にも増設)
・P2EのNFTDuel体験
・創業者リオさんとオンライン対談
・主催者アーティスト古賀謙さんと創作体験(創作物はNFT化して貰える)
等。
3個目は
『NFTDuelで鉄腕アトムNFTが利用可能になる』
です。
NFTDuelとは、XANAメタバース内で遊べるP2Eの主軸となるカードゲームです。
今まではウルトラマンNFTしか利用できませんでしたが、鉄腕アトムNFTも利用可能になります。
更に、それを記念して1月31日から賞品たっぷりのトーナメント戦を開催するそうです。
そして、その後はXANAメインチェーン上でのローンチを控えているということのようです。
私的にはメインチェーンへの移行が一番気になるところですね。
4個目は
『第二回XANAフェス開催決定』
です。
XANAフェスは、電飾ギラギラの中でダンスをしたり、色々なイベントを見たりして楽しむクラブのようなイベントです。
第一回目のXANAフェスの様子はこちらをどうぞ。
>>>XANAメタバースにワンピースのウタが登場!?『XANAフェスの様子』を紹介します。
◎、開催日時:2月3日、20:30~22:00(日本時間)
◎、開催場所:XANAメタバースの特設会場
第二回の内容は
◎、オープニング
◎、PENPENZ AIイラストショー
◎、XANAファッションショー
◎、ダンスパーティー
だそうです。
PENPENZは日本にSNSを持ち込んだ第一人者の一人とも言われているイケハヤさんが手掛ける、クリプト忍者とXANAペンギンのコラボNFTです。
それが2月に販売開始されるので、その前に開催されているAIイラスト募集キャンペーンで集まったイラスト達のショーが行われるようですね。
私も数点応募していますが、おふざけ部門なので・・・紹介しないでもらって大丈夫です・・・
PENPENZは私も欲しくて狙っているNFTなので、買えると良いなぁ~。
5個目は
『GenesisNFTの拡張機能追加』
です。
GenesisNFTとは、AI機能が実装されているNFTになります。
保有していると
◎、会話して成長させられる
◎、ログインしていない間、P2E自動対戦をして稼いでくれる
◎、収益化設定をしている土地保有者の場合、ログインしていない間に稼ぐ行動をしてくれる
◎、デザインを利用して商品を作る等の商用利用が認められる
等々のメリットがあります。
そんなGenesisNFTの拡張機能が実装されたそうです。
具体的には
◎、表情で感情表現が可能になった
◎、動きがより滑らかになった
◎、音声会話が可能になった
という感じのようです。
ただし、これらは基本装備ではなく、拡張パックを手に入れたアップデートしないとダメなようです。
要は、ゲームで言うところのダウンロードコンテンツですね。
手に入れる方法は
◎、暗号資産XETAステーキングで参加できる抽選会の賞品
◎、その他まだ非公開の方法(たぶんホワイトリスト制の販売かと思います)
私は別に必要ありませんが、ガッツリとコミュニケーションを取ったり、育て上げたい人は欲しいですよね。
6個目は
『PENPENZのアローリスト申し込み開始』
です。
PENPENZとは、SNSをビジネス利用する・インフルエンサー等の概念を日本に持ち込んだイケハヤさんが手掛けるNFTプロジェクトクリプト忍者。
これとXANAメタバースのペンギンキャラがコラボしたNFTになります。
アローリストとは、昔でいうところのホワイトリストのことで、このリストに掲載された人だけがPENPENZを公式から手に入れることができます。
選考方法は誰でも参加できるモノはSNSでの抽選です。
>>>XANAメタバース『PENPENZのアローリスト応募に関するツイート』へのリンク
このアローリスト(購入権)に当選しないと関係ありませんが、一応PENPENZの配布に関する情報も載せておきます。
◎、配布日:2月25日
◎、価格:フリーミント(つまり掛かるのはガス代だけ)
◎、チェーン:ETHチェーン
◎、配布場所:NFTマーケットXANALAか特設ページ(たぶん)
◎、PENPENZの利用方法(たぶん、記憶が確かなら)
・メタバース内でペットのように連れ歩ける(?)
・商用権が付与される(?)
「欲しい!」
と思った記憶だけが残っていて、なんで欲しいと思ったのか具体的な部分の記憶が抜け落ちちゃってます!
XANA公式サイトから情報を探しても見つからなかったので、『たぶん』『(?)』が多くて申し訳ないです。
ちなみに余談ですが、XANAメタバースはアローリスト(=ホワイトリスト)に当選したのに受け取らない場合は、大きなペナルティを受けますので
「フリーミントってETHチェーンのガス代は掛かるんかいっ!じゃあ要らないよ!」
のようになると、今後のキャンペーン等で物凄く不利になり得ますので、一応お伝えしておきます。
7個目は
『第8サイクルステーキングの強化』
です。
要は、XANAメタバースのステーキングサービスを2月は強化するということですね。
具体的には
◎、暗号資産XETAステーキングで手に入る報酬が2倍
◎、土地&GenesisNFT保有者専用ステーキングの開始
です。
正直な話、私はXANAメタバースのステーキングの仕組みは大嫌いなので一度ステーキングしてから放置してしまっており、何の恩恵も受けていませんので、あまり興味はないですかね。
なぜ私が嫌いなのかを簡単に説明すると、XANAメタバースのステーキング報酬は抽選券です。
その抽選券で月に1度行われる抽選会に応募できます。
そして応募しても、応募を忘れても、どちらでも全てのチケットは廃棄されます。
つまり、低確率の抽選会で落選しても、短い応募期間中に応募忘れをしても、どちらでもステーキングをしている意味は全くないということですね。
だから嫌いなんですよね。
似た仕組みを導入している提携プロジェクトであるStepAppでは、溜まっているチケットで自動抽選されるし、暗号資産報酬も貰えますので、抽選に落ちても恩恵はあります。
でもXANAメタバースは、チケットを勝手に廃棄されてしまう上に、暗号資産報酬がないので、物凄く面倒だし、不親切で、恩恵も薄いんですよね。
更に今回出てきた土地&GenesisNFT保有者専用ステーキングも、厳密には
『ETHチェーン対応の土地&GenesisNFT保有者限定』
です。
私はXANAチェーン対応の土地保有者なので、参加できません。
XANAメタバースは応援していますし、期待もしていますが、プロジェクトの根幹ともいえるステーキング部分が痒いところに手が届かない穴だらけで物凄く残念なので、この部分に関して、私は何にもワクワクしないですね。
8個目は
『中国の芸術大学のカリキュラムに組み込まれる』
です。
この中国の芸術大学との提携は昨年発表されていましたが、その大学のカリキュラムに今年から組み込まれるという内容なので、進展情報という感じですね。
具体的には
◎、XANAメタバース内で土地やゲームの構築
◎、web3プロジェクトの経済面の知識
◎、NFT作成・販売
◎、SNS動画による動画受講(サテライト授業のような感じ?)
◎、SBTによる受講証明等の構築
等々。
※SBTとは、譲渡不可能なNFT。身分証明や資格証明、経歴証明等として使える。
教育面に力を入れていくのは、これから広がっていく分野にとって凄く重要なことですよね。
できればこれを中国ではなく、日本国内でやって欲しかったですが、積極的な大学が少なければ提携できませんから仕方ないですよね。
9個目は
『鳥取県がメタバース課を創設』
です。
鳥取県はXANAメタバースと提携しているので、XANAメタバース内に鳥取県の部屋が用意され、24時間対応する職員としてGenensisNFT(AI機能付き)を配置しているようです。
日本の行政初となるメタバース課の創設、それをXANAメタバース内で行っているというのは結構大きいですよね。
鳥取県のメタバース課の部屋の様子はこちらの記事で紹介しています。
>>>日本の行政で初『鳥取県のメタバース課創設とは?』についてわかりやすく説明します。
10個目は
『大手取引所とのAMA開催』
です。
大手取引所とは
◎、Kucoin(2月7日19時から)
◎、Gateio(2月13日21時から)
◎、OKX(未定)
◎、+α
※日本時間
だそうです。
全部暗号資産XETAを取り扱っている取引所です。
各AMAごとに、参加者から20名に抽選で、クリプト忍者コラボNFTのアローリストが当たるようです。
クリプト忍者コラボNFTについては、本記事の項目6を見て下さいね。
今回の情報で気になるのは『+α』ですね。
暗号資産XETAが上場している取引所自体は3ヶ所で全部なのですが、
「DEXもAMAをやるのか?それともこの流れで新たな取引所への上場を発表するのか?」
このどちらかだと思うんですよね。
私はAMAには興味がないので、その視点で見たいと思います。
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