日本の行政で初『鳥取県のメタバース課創設とは?』についてわかりやすく説明します。
鳥取県が日本の行政で初となる『メタバース課』を創設しました。
>>>IT Media『鳥取県が「メタバース課」立ち上げへ AI職員が年中無休で情報発信』へのリンク
この動きを受けて
「鳥取県凄い!それってどんな取り組みなんですか?」
「いまいちわからないけど、それってどうなの?成功しそうなの?税金の無駄にならない?」
という声が多く聞かれます。
そこで今回は
『鳥取県のメタバース課創設とは?』
についてわかりやすく説明します。
この記事を読むことで
◎、鳥取県のメタバース課の情報・提携先等を知ることができます
◎、実際に貴方自身が利用することも可能です
それでは鳥取県メタバース課について一緒に見ていきましょう!
鳥取県メタバース課とは?
鳥取県メタバース課とは
『メタバース内に設置された、メタバース展開をしていく部署』
です。
>>>鳥取県『知事定例記者会見2月1日:全国初メタバース人口創出事業』へのリンク
鳥取県の目的としては
◎、鳥取県を中心としたメタバース人口を増やすこと
◎、メタバースを通して鳥取県の魅力を世界中に発信していくこと
だそうです。
鳥取県は日本一人口が少ない県として有名ですが、メタバース内人口を増やせばある程度その分を補完出来たり、実社会での観光以外でも収益が出せるということを狙っているのかと思われます。
メタバース内で使われたお金も本物の収益になり得ますからね。
そのような新しい取り組みを行って言う上で、日本の行政初というのはやはり話題性として大きいですよね。
鳥取県のメタバース課内には24時間常時やり取りができるAI職員が配置されており、いつでも会話を楽しむことができます。
このプロジェクトは鳥取県が単独でやっているモノではなく、既存のメタバースプロジェクトと提携して、その中に創設したモノとなっています。
そして、この取り組みの前から鳥取県はそのメタバースプロジェクトと提携してNFT発行をしており、web3事業に積極的に取り組んできたんですね。
ということで、鳥取県が提携しているメタバースプロジェクトや提携先等について簡単に見ていきましょう!
メタバース課と提携しているところは?
「そんなことして、大丈夫なの?成功するの?」
という県民の声もあるようなので、鳥取県がこの取り組みで提携している企業や組織、有名人等を簡単に見ていきます。
◎、XANAメタバース
日本の行政や有名人等が多く参加しているメタバースプロジェクトです。
◎、鉄腕アトム
鳥取県はあの有名アニメの鉄腕アトムとコラボしてメタバース内で使えるNFT発行をしており、それの売上から数千万円の収益を得ています。
◎、ウルトラマン(円谷)
XANAメタバースは、CGで描かれている新しい方のウルトラマンとも提携してゲーム展開(P2E)をしています。
◎、DEEMO
XANAメタバースは、人気ゲームの劇場版DEEMOとも提携しています。
◎、日本の行政機関
XANAメタバースは他にも日本の行政が次々と参加し始めています。
東京都江東区、岡山県、茨城県大洗町等々です。
特に大洗町は、XANAとのコラボNFTをふるさと納税返礼品にした結果、数分で億を超える納税がありました。
◎、J&Jグループ
J&Jグループとは、観光会社のJTBと、クレジットカード会社のJCBが協力して作った事業開発会社です。
◎、フジテレビ系列
最近のメタバースプロジェクトはテレビ局と提携していますが、XANAメタバースはフジテレビ系列と提携しています。
◎、木梨憲武さん
とんねるずの木梨憲武さんもXANAメタバースへの参加を表明し、ワールド構築を進めているようです。
◎、手越祐也さん
元ジャニーズの手越祐也さんもXANAメタバースへの参加を表明し、ワールド構築を進めているようです。
◎、元東方神起
元東方神起の人達もXANAメタバースへの参加を表明し、ワールド構築を進めているようです。
◎、中国
中国の行政機関が国内展開の許可を出し、芸術大学もXANAメタバースと提携しています。
◎、StepApp
ウサインボルト氏やそれレベルのスポーツ選手達と提携しているM2EプロジェクトStepAppとも提携しています。
等々。
こんな感じでメタバース展開をしているXANAメタバース内で主要なワールドの一つとして鳥取県はメタバース課を創設したというのが今回の動きです。
これが成功するかどうか?未来は私にもわかりませんが、鳥取県が思い付きで何となく、何の計画もなく動いているわけではないということはわかりますよね。
鳥取県メタバース課の雰囲気等
最後に鳥取県メタバース課の雰囲気を紹介して終わりにします。
実際に私が行って撮影してきた写真です。
※鳥取県メタバース課の入り口
※展示されているのは鉄腕アトムとコラボして出されているNFT
※鳥取県メタバース課、奥の部屋
※右奥、背景が白い人のイラストがAI職員
※タップすると説明が出る
※説明文の『ウェブリンク』をタップすると会話できるページに移行
※文字だけではなく声で答えてくれます
※体全体が動きますし、表情も変わります
現時点ではこんな感じです。
まだXANAメタバースは開発中のテスト版なので、これだけですが、今後はもっと色々とやれることも増えていきそうなので、今後に注目して見ましょう!
なにせ日本の行政初の取り組みなのですから、わからないことだらけなのですから、その辺りは私達も心に余裕を持ちながら見守ってみるしかないですよね。
そんな鳥取県メタバース課に行きたい貴方はこちらからXANAメタバースに入るアプリを手に入れて、訪問してみて下さい。
※iOS版はアップル社がアプリを掲載する際に超高額な利用料を科している関係で、少し複雑になっているようです。
最後に
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