GAFAMとはなに?社会の未来を読み解くヒントはここにある。【まだ間に合う!】

2020年8月5日

「GAFAM(ガーファム)ってなに?GAFA(ガーファ)じゃないの?」

「GAFAも、GAFAMも知らない!何それ?」

「絶対に知らないとマズイと言われたけど、難しくて分からない」

そのような貴方向けに、誰にでも分かりやすいようにGAFAMについてお話をします。


 そこで今回お話する内容は

◎、GAFAMとはなに?読み方は?

◎、GAFAMが力を入れている分野は?

◎、GAFAMに対抗する方法はあるの?

この3点についてです。


 この記事を読む事で世界の流れを知るキッカケを得る事が出来ます。

 社会の流れに置いて行かれないように、頑張れるようになります。


 それではそれぞれについて詳しく見ていきましょう!





社会の流れを知る『GAFAMとはなに?読み方は?』

 結論:『世界経済を引っ張る大企業の事』


 以前はGAFA(ガーファ)と呼ばれており、時価総額が日本企業全てを併せた額の7割を超えるほどの大企業4社の頭文字を取った造語になります。

G・・・グーグル

A・・・アップル

F・・・フェイスブック

A・・・アマゾン

のことです。


 そこに昨今急成長を遂げ、GAFAに並ぶ企業となった

M・・・マイクロソフト

を加え

GAFAM(ガーファム)

と呼びます。


 GAFAMのことを好きか、嫌いかに関係なく、それほどまでに大きな影響力を持つ5社ですので

『5社の動きに注目する=世界の流れを知る事になる』

と言えるわけです。


 だから何かにつけて

「GAFAが!」

とか

「GAFAMが!」

とか言われているんですね。


 まずは基礎としてこのことを知っておきましょう。

 では次に、これらGAFAMが一体どんな分野に力を入れているのか?を見ていきます。

 その分野に今後大きな動きが起きるかもしれないということですからね。

 それはチャンスでもあり、変化を嫌う人にはデメリットでもあります。




社会の流れを知る『GAFAMが力を入れている分野は?』

 結論:『ゲーム業界、医療業界』


 まだ私もGAFAMについてそれほど勉強が進んでいるわけではないので、現時点で私が知っている範囲という事になります。


 その上で、実はGAFAMはそれぞれ得意分野が違うため、力を入れている分野は違います。

 しかし、共通して力を入れている分野もあるので、共通している分野に絞ってお話をします。


 日本全ての企業の7割が一致団結して行動したら社会が一変しますよね?

 それに近い状況が起きているという意味ですから、知っておくに越したことはないですよね。



<ゲーム業界>

 これは結構知っている人も多いと思います。

 グーグルはクラウドゲーム『Stadia』の開発を発表しています。


 アップルはiフォン関係でアプリゲーム開発が盛んです。

 ここでは簡単にアプリゲームが作れるツール

『Apple Developer』

を上げておきます。


 フェイスブックはVRキットの開発が盛んで

『Horizon』

があります


アマゾンはゲームクリエイターを育てることに力を入れているようですね。

『アマゾンゲームス』


 マイクロソフトは

『XBOX』

で知られるように、ゲームに力を入れているのはイメージしやすいですよね。


 これらのことから、

◎、クラウドゲームが普及する(ソフト不要、高性能機器不要)

◎、ゲーマーが自分達でゲームを作る

◎、VR(仮想現実)で楽しむゲーム

この辺りは注目すべき点だと言えますね。



<医療分野>

 結論:『医療・薬剤供給の利便性が向上する』


 すみません。

 この分野はまだそこまで具体的な部分まで詳しくはありませんので、サラッと紹介します。


 グーグルは、AI等により精密医療の研究開発に力を入れているようです。

 アップルは、身に着けるウェアラブル機器の開発に力を入れているようです。

 アマゾンは、医療機器や医療品の迅速な運搬。遠隔医療に力を入れているようです。

 マイクロソフトは、医療機関向けにクラウドサービスの開発に力を入れているようです。


 フェイスブックは特にないようですが、4社は医療に力を入れているようなので、今後大きく変動する可能性は十分ある領域だと感じます。


 特に薬剤師はあり方を今から考えておく必要があると言われています。




社会の流れを知る『GAFAMに対抗する方法はあるの?』

 結論:『ブロックチェーンが世界を変える!?』


「GAFAMに世界を独占されるのは嫌だ!」

「何とかならないの?」

等と考える人も少なからずいるようです。


 それほどまでに巨大な組織に対抗する手段なんてあるのでしょうか?

 実は現時点では1つだけあると言われます。


 それが

『ブロックチェーン技術』

です。


 恐らく多くの人が一度は耳にした事はあると思います。

『ブロックチェーン=仮想通貨・ビットコイン』

と思っている人も多いかもしれませんが、実は違います。


 ブロックチェーンは技術。

 仮想通貨はブロックチェーンを活用すれば成立する利用方法の一つ。

という関係性になります。


 ではGAFAMに対抗できるかもしれないブロックチェーン技術とは一体どんな技術なのでしょうか?

 これを詳しく話すと物凄い文章量になるので、物凄く簡単に、イメージだけしやすいように説明します。


 貴方はGAFAM等の一部の組織に管理されるのが嫌なんですよね?

 ブロックチェーンにはそのような、物事を管理する存在がいません。


 ブロックチェーンには、契約でも、データでも、何かしらやり取りの情報を記録する事が出来ます。


 そしてその記録を

『全ての人達が監視するから、誰も不正が行えない』

 そういった技術になります。

 非中央集権型システムと呼ばれます。


 つまり、世界中の人達、もちろん貴方もブロックチェーンに書き込まれた情報を監視し、不正させない力になれるんですね。


 世界中の人達がみんなで管理する世界がブロックチェーンです。

 そのため、GAFAMのように、一部の人達が管理する必要がない世界です。


 まだまだGAFAMに対抗できるほど普及していないので力不足な状態です。

 それでも、物凄く便利で、物凄く安全な技術でもあるので、今後間違いなく爆発的に普及していく技術です。


 GAFAMに対抗するかどうかとか関係なく、社会の流れを知る上で絶対に知っておくべき技術です。

 なお、ここでの説明では

「う~ん、何かよく分からない」

という貴方は、もっと丁寧に説明しているこちらの記事をお読みください。

>>>ブロックチェーンとは何かを、小学生にでもわかるように説明します!




まとめ

 それでは

GAFAMとはなに?社会の未来を読み解くヒントはここにある。

についてまとめて終わりにします。


 GAFAM(ガーファム)とは

 グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフトのこと。


 GAFAMが力を入れている分野は

 ゲームと医療。


 GAFAMに対抗する方法は

 ブロックチェーンという新しい技術。



 とても簡単にですが社会の流れを知る上で必要な情報でした。


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