初めての仮想通貨『XRP・リップルとは?』超初心者向けに分かりやすく説明!
「仮想通貨に興味があるけど、どれを買えば良いのか分からない!」
「最近話題に沢山あがってくるXRP・リップルってなに?」
「仮想通貨は何もわかりません!でも興味あるんです!!!」
そんな仮想通貨超初心者の貴方!
貴方はきっと
「自分で調べても難しくてワケが分からない!もっと分かりやすく教えて!」
と思っている事でしょう!
そこで今回は超初心者向けに分かりやすさ・イメージしやすさ重視で
『仮想通貨XRPとは?』
について説明していきます。
この記事を読む事で
◎、仮想通貨XRPがどんな特徴を持っているのかイメージできます。
◎、仮想通貨XRPを投資する上での基礎知識を学べます。
◎、これからの普及具合・流れを予測する材料になります。
なお、私は基本的に勉強しない人に仮想通貨投資はオススメしません。
その理由はこちらです。
>>>仮想通貨初心者は損をする!誰も教えてくれない、絶対に知っておくべきお金だけじゃないリスクの話。
しかし、
「自分で学ぼうとしても難しい説明ばかりで学べない!」
そんな人もいると考えてこの記事を書く次第です。
それでは、仮想通貨XRPについて詳しく見て行きましょう!
他の通貨についてはこちらからどうぞ!
仮想通貨XRPとは?リップルは仮想通貨ではない!?
2017年の仮想通貨バブルの時に仮想通貨に少しでも興味を持っていた日本人にとっては
『リップル』
という言葉の方が馴染みが深いと思います。
当時は連日のようにテレビでも
「リップル!リップル!!リップルという仮想通貨が凄い!!!」
と言われていましたからね。
しかし、リップルは仮想通貨ではありません!
リップルは
『会社名』&『リップル社が発行する仮想通貨を支える技術(=ブロックチェーン)の名前』
です。
そのリップル社が開発しているのが仮想通貨XRPです。
リップルと仮想通貨XRPの違いが明確になったところで、
「では仮想通貨XRPはどんな特徴を持っているのか?」
を見て行きましょう!
一言で言うと
『XRPとは、国際送金に突出した仮想通貨』
です。
今回ピップアップした特徴はこちら!
①、送金速度が速い・安い
②、両替不要で、値動きにも強め
③、ふたひいの個人的な見解
それでは仮想通貨XRPについて更に深掘りしていきましょう!
①、送金速度が速い・安い
XRPを紹介するときに、これは外せない特徴です!
とにかく送金速度が速くて、安いんですね。
既存の銀行等による送金速度よりも遥かに速いのが仮想通貨です。
そんな送金速度が速い仮想通貨の中でも、XRPはかなり速い方です。(トップではありませんが)
そして、送金手数料がとにかく安い!
他の仮想通貨よりも、かなり安いです。
この辺り、送金速度と送金手数料を既存の銀行経由の国際送金と比較してみましょう!
仮想通貨XRPによる国際送金は、
『3.3秒』
で完了するようです。
手数料は
『1円以下』
次に既存の銀行等を通した国際送金。
『約1週間前後』
かかります。
手数料は
『1万円~』
くらいです。
しかも、それを支えるブロックチェーンという技術のお陰で送金ミスも起きません。
既存の国際送金は途中で人の手が入るので、送金がされなかったり、金額のケタが間違えていることも起き得ます。
これだけでも仮想通貨XRPがいかに国際送金に優れているのかが分かりますよね。
しかし、XRPが優れているのはこれだけではないんですね!
更に見て行きましょう!
②、両替不要で、値動きにも強め
<両替不要>
国際送金をする時にネックな事は大きく2つあります。
それは両替と、値動きです。
日本からアメリカに国際送金をする時には円からドルに両替しないといけません。
しかし仮想通貨ならそのまま送れます。
つまり
日本:XRP ⇒ アメリカ:XRP
のように送金可能なわけです。
仮想通貨は国際共通通貨のようなものですからね。
しかし、ここで
「いやいや、私は仮想通貨ではなくドルで送りたいんですよ!」
日本:円 ⇒ アメリカ:ドル
このようにしたい人もいると思います。
実は、XRPはそれにも対応しているんですね!
円でアメリカに送金します。
その中間でXRPを経由することで、自動的にドルに変換して送金してくれる機能があるんですね!
つまりこうなります。
日本:円 ⇒ XRP ⇒ アメリカ:ドル
こうすることで、円で送金したお金がドルで送金されるんですね。
しかも、XRPの速い・安いのメリットも受けられます。
<値動きに強い>
さて、問題は値動きです。
1ドル=103円
のような数字を見た事はありませんか?
この数字は変動しているので、国際送金をするときにはこの値動きで不具合が生じやすいんですね。
例えば
1ドル=100円の時に、100万円をアメリカに送金するとします。
そのまま値動きがなければ1万ドルが振り込まれることになります。
日本:100万円(1ドル=100円) ⇒ 値動きなし ⇒ アメリカ:1万ドル(1ドル=100円)
しかし、既存の銀行経由の国際送金だと約1週間掛かります。
この間に
1ドル=200円に変動したとします。
すると5000ドルしか振り込まれません。
日本:100万円(1ドル=100円) ⇒ 1ドル=200円に変動 ⇒ アメリカ:5000ドル(1ドル=200円)
となるリスクがあります。
アメリカ側からしたら
「1万ドルの約束でしょ!まだ5000ドル足りないよ!」
となります。
日本側からしたら
「いやいや、こちらからしたら100万円なんだから、そっちの事情なんて知らないよ!」
となります。
これが国際送金のリスクである値動きですね。
既存の国際送金では1週間前後かかるので、このリスクが大きいわけですね。
そこでXRPです。
国際送金がたったの3.3秒で完了するので、このリスクをかなり小さく抑えられます。
とはいえ、まだ仮想通貨は値動きが激しいので3.3秒で大暴落もあり得ます。
そのリスクを更に小さくする仕組みが最近開発され、実践導入されたばかりです。
その仕組みを説明すると混乱すると思うので、省略しますが。
このように、今までの国際送金でリスクとされていたことに全力で取り組んでいるのが仮想通貨XRPなんですね。
③、ふたひいの個人的な見解
今のところは、利用する目的で個人で持つメリットはないと考えます。
だって国際送金に特化した仮想通貨ですからね。
個人で国際送金なんてほぼしないじゃないですか。
海外を相手にした会社とか、銀行なら使う機会は多いと思いますが、私達個人では使う機会はほぼないですよね。
そのため、現時点で投資としてXRPを見る時は完全に
『値動きによる収益を得る目的だけ』
ですね。
しかし、国際送金では値動きは小さい方がメリットが大きいので、XRPは値動きしない方が普及しやすいんですね。
普及しないと値段は上がり難いのに、普及して値動きをしたら普及し難いというジレンマがXRPにはあるので、
「XRPは儲けるために持っていてもダメだよ!」
との意見も多いわけです。
ただし、これはあくまでも
『現時点では』
の話です!
これが一変する出来事がもうすぐ起きます。
それが2020年12月12日の
『仮想通貨スパークの誕生』
という出来事です。
仮想通貨スパークとは、リップル社の仲間が開発した仮想通貨で、仮想通貨XRPの機能を拡張する仮想通貨です。
その詳細はこちらをお読みください。
>>>12月12日に仮想通貨リップル(XRP)で予定されているイベントを初心者向けに解説します!
それによって、個人で持っていても使える場面が増え得るんですね。
そのくらいの革新的な機能を持っているのが仮想通貨スパークです。
「それならスパークの方が凄いんじゃない?」
という意見もあるようですが、正直それは一理あります。
私もそれは思っています。
『XRPの値動きはほぼなくなり、スパークがXRPの代わりに値動きをする』
こんな役割分担がされると理想的に普及していくような気がします。
そのため、スパークが出た後のXRPの開発の動きには要注目です!
まとめ
仮想通貨XRPとは、国際送金に突出した仮想通貨です。
そのため、利用目的で個人が持つような仮想通貨ではありません。
これだけでも仮想通貨XRPがどんな特徴を持っているのかイメージできましたよね。
仮想通貨XRPに個人が投資する行為とは、値動きで儲けるため。
しかし、XRPが本当の意味で普及するためには値動きをしない方が良い。
儲けるためにはちょっと上級者向けかもしれませんね。
それも、これも、全ては12月12日に誕生する仮想通貨スパーク次第で大きく変わるかもしれないので、これからの動きに要注目となります。
もし
「よし、私も仮想通貨に参入するぞ!」
と興味を持ったのなら、いきなり仮想通貨を買わないまでも、口座を持っておくだけでも貴方の関心具合が全然違ってくると思います。
使いやすさということならコインチェックをオススメします。
しかし、手数料を節約しやすい取引所としてGMOコインをオススメしておきます。
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