『未来の新しい組織の形を実現させるプロジェクトBITDAOとは?』をわかりやすく説明します。
未来の新しい組織の形にDAO(自立分散型組織)というモノがあります。
イメージとしてはAIが人間の代わりに組織運営をするような感じですので、まさに未来の形ですよね。
詳しくはこちらの記事をお読みください。
>>>『AIが管理する新しい組織の形DAO(自律分散型組織)とは何か?』をわかりやすく説明します。
そんなDAOに関して、世界中が注目するプロジェクトBITDAOが本格稼働をし始めました。
これらを聞いて
「BITDAOって仮想通貨でしょ?何か注目されているらしいけど、中身は知らないんですよね!」
「最近ツイッターとかで目にはするけど、何をするモノなのかは知りません!」
「DAOも、BITDAOも初めて聞きました!でも、こういう何か新しいことが始まるのに興味があります!」
「自分で調べても難しくて分かりません!何でも良いから、注目な事を私にも分かるように教えて!」
なんて声も多く聞かれています。
そこで今回は公式サイトの情報を元に
『BITDAOとは?』
についてわかりやすく説明していきます。
この記事を読む事で
◎、BITDAOは何をしようとしているのかわかります
◎、BITDAOの今後の動きもイメージできます
◎、BITDAOを知る事で、近い将来の新しい組織の形DAOの理解が進みます
なお、私は英語が読めませんので、情報はグーグル翻訳で見ています。
更に専門知識がないので、分からない部分もあります。
その上で、私くらいの理解度の人達向けにイメージ重視で噛み砕いていますので、詳しい人から見れば違和感があるかもしれません。
「それなら自分で調べるよ!」
と言う人はこちらの公式サイトとホワイトペーパーをどうぞ。
それをご理解いただける人だけ、BITDAOについて一緒に見て行きましょう!
DAO(自立分散型組織)の成長をサポートするプロジェクト
BITDAOとは
『DAO(自立分散型組織)の成長をサポートするプロジェクト』
と表現する事が出来ます。
もちろん目線や理解度の違いによって別の表現もあると思いますが、私の目線だとこうなります。
とはいえ、
「一言でサポートと言っても、具体的にはどんな事をするの?」
「本当にそれをする事ができる組織なの?」
等が気になりますよね。
と言う事で、その辺りも含めて3点
①、研究組織の設立
②、提携DAO組織への資金提供
③、BITDAOの財源
これらについて、更に詳しく一緒に見て行きましょう!
①研究組織の設立
BITDAOが基盤としている行動の一つが
『DAOに関連する技術等の研究組織の設立』
です。
DAO(自立分散型組織)は、
『これからのモノ』
になりますので、まだまだ
◎、技術開発
◎、新たな取り組み・チャレンジ
◎、情報収集
等の研究が必須です。
そのため、BITDAOでは独自に研究機関の設立をして、更に自分達だけではなく同じようにDAOに関わる組織と連携して業界全体を盛り上げて行く事に力を入れようとしているようです。
つまり、
「BITDAOが中心になって、DAO全体を盛り上げて行こう!」
みたいなイメージですね。
これを読んでくれている貴方がこの例で分かるかわかりませんが、最近ヒカキンさんも参入し始めたVTuber界隈と同じ雰囲気ですね。
「まだ業界全体の知名度が低いので、”自分だけノシ上る!”ではなく、業界全体で出来るだけ協力し合い、助け合い、業界全体を盛り上げて行こう!」
みたいな雰囲気だと言うことです。
その中心になるのが、BITDAOなんですね。
②提携DAO組織への資金提供
次にBITDAOがやろうとしていることは
『提携DAO組織への資金提供』
です。
研究機関の連携だけではなく、資金援助も行っていくようです。
何だかんだ言って、まだ研究が必要なこれからの業界に一番重要なのは資金確保です。
資金がなければ、そもそも研究機関を作る事が出来ませんからね。
そこで、BITDAOではそのようなDAO関連の組織に対して資金援助も行っていくわけなんですね。
資金援助の対象は、提携している組織だけではなく、有望な組織への援助も行うようなので、投資的な意味合いもあるのかもしれませんね。
更に自分達でも独自の仮想通貨BIT(ビット)を作ることで、Difi(分散型金融)を盛り上げて行くという事も行います。
>>>『仮想通貨BIT(ビット)とは何か?』わかりやすく説明します。【初めての仮想通貨】
③BITDAOの財源
ここまで見てきて
「ちょっと待って!BITDAOがやろうとしていることは何となく分かったけど、BITDAOも新しい組織なんですよね?そんな組織が本当にそんなことできるの?お金あるの?」
と気になりますよね。
と言う事で
『BIDAOの財源』
について見て行きます。
BIDAOもDAOだけあり、この辺りの情報は透明ですので、
「今どのくらいの資金があるのか?」
等がわかります。
現時点(2021年8月19日)での運用資金は
約83億円
その他に、仮想通貨BIT(ビット)の販売関係で
約250億円
を超える資金も既に確保されています。
さらにそれだけではなく、大手仮想通貨取引所bybitが
毎年約1000億円
の資金援助をすることも正式決定しています。
流石にこれだけの資金があれば、初期の行動として
◎、研究機関の設立
◎、提携先を増やす
◎、提携先の援助
等も行えそうですよね。
ただ、bybit等からの援助があるとは言え、
「財源が援助だけじゃ、組織として不安定だよね!」
と感じますよね。
その部分に関しては、業界全体が成長することで中心に位置するBITDAOも成長するので
◎、BITDAOに関連する仮想通貨銘柄からの収益も増える
◎、注目度が上がり、援助してくれる組織が増える
等によって財源が確保される仕組みとの事です。
だから、BITDAOは業界全体を盛り上げることに全力を向けるんですね!
それに、更に研究が進めば今とは違ったモノも開発され、それも新たな財源になる可能性だってありますからね!
そのため、良くも悪くもまだ新しいんです!
当然BITDAOが失敗する可能性もあります。
まだ期待を集めているというだけの状態ですからね。
今後これからのBITDAOの動きには要注目な状態と言う感じですね!
しかし、注目するにもBITDAOが何をしようとしているのかが分からないと、注目のしようがありませんので、今回理解したことで、貴方は注目できるようになりましたね!
BITDAOがやろうとしている事をイメージできたところで、再度
「DAOって何だっけ?」
を把握してみましょう!
>>>『AIが管理する新しい組織の形DAO(自律分散型組織)とは何か?』をわかりやすく説明します。
まとめ
BITDAOとは、DAO(自立分散型組織)の成長をサポートするプロジェクトのことです。
その上で具体的な内容3点
①、研究組織の設立
『まだDAOは新しく研究が必須なので、研究機関が重要』
②、提携DAO組織への資金提供
『DAO業界全体を盛り上げるため、DAO組織への資金提供も行う』
③、BITDAOの財源
『融資と独自発行の仮想通貨BIT等』
『融資で年1000億円、仮想通貨BITで250億円以上』
これでBITDAOは何をしようとしているのかわかりましたよね。
BITDAOの今後の動きもイメージできて、今後の動きに注目することが出来るようになりました。
BITDAOを知る事で、近い将来の新しい組織の形DAOの理解も進みましたよね。
「いや、今回の内容はBITDAOの理解だけで、DAOはまだ良く分かりません!」
という貴方は是非DAOについても理解を深めて下さい。
仮想通貨だけではなく、世の中に存在している”組織”に関わる人全員に関係あるモノですからね。
>>>『AIが管理する新しい組織の形DAO(自律分散型組織)とは何か?』をわかりやすく説明します。
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