web3『新しい組織の形、DAO(自律分散型組織)とは何か?』をわかりやすく説明します。

2022年10月22日

 web3という言葉を徐々に聞く機会が増えてきて、お金配りおじさんこと起業家の前澤友作さんがMZDAOというプロジェクトを開始したことで、今密かにDAO(ダオ)という組織の形に注目が集まっています。

>>>MZDAO公式サイトへのリンク

 しかし、いざ自分で調べて学ぼうとしても

「日本語で説明していますか?難しすぎて、何を言ってるのか全然意味が分からない!」

「難しいことが苦手な、私のような一般市民にもわかるように教えて下さい!」

と挫折します。

 

 そこで今回は

『web3の新しい組織の形DAO(自立分散型組織)とは』

についてわかりやすく説明します。

 この記事を読む事で

◎、DAOと呼ばれる新しい組織の形をイメージできます

◎、これからの働き方のに対する視野が広がり得ます

 それではそんなDAOと呼ばれる新しい組織について一緒に見ていきましょう!

DAOとはどんな組織?

<全体像>

 DAOとは

『web3で実現できる新しい組織の形』

です。

 その上で、どのような組織かを説明します。

 仕組みを説明するよりも、身近な例で見た方が分かりやすいので今から言う情景をイメージしてください。

 

 小学生時代の放課後。

「ドッヂボールやる人この指とまれ!」

のように、遊ぶ人を集めた経験、またはそのように集めている人を見た経験はありませんか?

 そして

「僕やる~!」

「俺もやる~!」

「私は今日用事があるから無理!帰るから、またね!」

のようなやり取りに発展します。

 はい、そのように

「この指とまれ」

で集まった人達で運営しているような組織がDAOです。

 

「いやいや、そんなその日、その時だけ遊ぶ人を集める”この指とまれ”で集まった人達で大人の組織なんて成り立つわけないじゃん!」

と思いますよね?

 でも、web3だとそれが成り立ってしまうから

「すげぇ~!」

となっているんですね。

<組織の意思決定はどうするの?>

 DAOの意思決定は基本的に

『多数決』

です。

「この指とまれ」

で集まったときに

「チーム分けどうする?じゃんけんにする?グッパーかな?」

のように提案して、多数決でどのようにチーム分けをするか決めますよね。

 DAOも同じです。

 

「この問題について、こうしたら良いと思うんだけど、みんなはどうですか?」

のように提案することができます。

 そして、その提案に対して

「良いと思います!」

「この部分が弱いから、こうしませんか?」

のように投票したり、意見を出したりが可能となっています。

 そうして、みんなで組織の方向性を決めていくんですね。

 この部分は縦割り組織ではなく、横のつながりが強い組織でイメージするとわかりやすいかもですね。

<発言力・影響力の違い>

 投票・多数決で決めるとは言え、全員が同じ発言力・影響力のわけではありません。

 しかし社長や設立者に強い権限があるわけでもありません。

 そうではなく基本的にDAOでは

『組織への貢献度に応じて発言力・影響力が増していく』

となります。

 

 例えば、DAOでは参加するも、参加しないも自由なわけですが、

『一度も事業に関わったことのない幽霊社員のような人』と、『毎日休みなく組織のために頑張り続けている人』

 この2名の影響力を同じにして良いと思いますか?

 さすがにそれは違和感を覚えますよね。

 そこで、DAOでは普段からの頑張り・貢献度を集計しつつ、それに見合うだけの発言力・影響力が付与されるんですね。

 だから、参加自由だとしても

「この組織のために頑張りたい!」

と思う人は、頑張ることでその努力が組織内で報われるんですね。

 

 役職がどうとか、所属している経験年数がただ長いだけとか、そんなことは関係ないので、今の組織の形の中で埋もれてモヤモヤしている人にDAOは合っているかもしれませんね。

<給料はどうするの?>

 自由参加なので次に気になるのは給料面ですが、DAOでは基本的に

『出来高給』

となります。

 つまり、キチンと貢献すればその貢献度に応じて報酬が受け取れますし、何の貢献もしなければ報酬はないわけですね。

 そのためDAOでは、老害とか、お局様と呼ばれるような人達の居場所はなくなっていきます。

 先ほども言いましたが、役職とか、所属年数とかは影響力に関係ないので、所属年数が長いだけで威張り倒している人達は稼げませんので、必然的に組織に居場所がなくなるんですね。

 

 頑張る人達が報われる一方で、努力だけではダメで、貢献できるだけのそれなりに高いスキルが求められるのが少し問題になることはあるようですね。

 ただし、それも組織の特色次第で、先ほども少し紹介した前澤友作さんのMZDAOでは、

「特別な知識・スキル無しでも貢献できる形で評価をする」

としているため、今のうちからDAOという組織を自分で経験するには最高の環境と言えます。

 この辺りに関して興味がある人はこちらの記事をご覧ください。

>>>『MZDAOとはなにか?メリット・デメリット、コミュニティの雰囲気など』をわかりやすく本音で紹介します

<業務はどうするの?>

 DAOでは

『自分にできることをやれば報酬が貰える』

なので、報酬をもらうために今必要な業務をやれる人がやるだけです。

 やれる人が所属していなければ、別のやり方を考えて意思決定の投票をするか、外部に受注すれば良いだけなので、その辺りは今の会社と同じですよね。

 ちなみに、DAOによっては

”業務をプログラムにやらせて、決まった人間が所属していない”

という組織の形も可能になり得ます。

 

 何となくDAOという組織がふわふわとでもイメージできてきたところで、既に存在している具体的なDAOという組織について見ていきましょう!

DAOの具体例

<LUNC(ルナクラシック)>

 まずは一般的なDAOとして

『LUNC(ルナクラシック)』

を簡単に紹介します。

 LUNCとは、暗号資産LUNC、暗号資産USTCと呼ばれる銘柄の復興を目指す組織になります。

 この暗号資産LUNCなどは、システムの崩壊により価格も崩壊してしまい、創業運営者達から放棄されてしまいました。

 

 しかし、ここに投資をしていたり、これを基盤にサービス展開をしていたプロジェクト達が

「これの仕組みは素晴らしいモノなんだから復活させたい!運営が放棄したのなら、私達が復活させてやるよ!」

と集まってDAOとなりました。

 小学生の例に合わせて表現するなら

「暗号資産LUNCを復活させたい人、この指とまれ!」

で作られた組織ですね。

 更に深いところまで見ていくと複雑になるので省略しますが、今まで説明してきた通り、

「この指とまれ」

で集まった人達による組織です。

<MZDAO(エムズィーダオ)>

 次は、先ほどからちょこちょこ名前の出てきている

『MZDAO(エムズィーダオ)』

です。

 これは

「みんなで集まって、何かデッカイことやろうぜ!ついでにみんなで儲けようぜ!やりたい人この指とまれ!」

と前澤友作さんが始めたDAOになります。

 最初期の今は、主軸となる提案は前澤さんが行っていますが、参加者はそれらに対する意思表示や投票、意見提案等が行えます。

 MZDAOの特徴は何と言って、

「特別な知識やスキルを持っていなくても貢献できること」

です。

 

 高い知識やスキルを持っている人が評価されるのはもちろんとして、それだけではなく前澤さんの出す情報に反応を見せるだけでも、評価が蓄積していく仕組みを作っていく予定となっています。

 そのため

「私、今まで社会人経験ないんですけど、そんな私でもDAOに参加して大丈夫でしょうか?」

なんて心配が必要ありません。

 だって、投票したり、いいねを押したりするだけでもそれが貢献活動の一つになるんですからね。

 詳細はこちらです。

>>>『MZDAOとはなにか?メリット・デメリット、コミュニティの雰囲気など』をわかりやすく本音で紹介します

<Dex(デックス)>

 最後は

『Dex(デックス)』

になります。

 Dexとは、DAO化された暗号資産取引所のことです。

 業務の全てはプログラムが自動的に行っているので、取引処理に人の介入はありません。

 そのため事務手続きにおいて、人為的ミスは存在しませんし、取引所側の都合に利用者側が合わせる必要もありません。

 利用者はいつでも、自分の都合で取引が行えますし、人件費が上乗せされないので手数料も格安です。

 ミスなし、早い、安いという3拍子がそろっていますね。

 

 DAOによって人間が行うことは、

◎、プログラムのメンテナンス

◎、使い方がわからない人の問い合わせに答える

◎、上場させたい銘柄の提案・投票

等です。

 これはAIやロボットが人間の業務を奪った先端の例でもありますね。

 既に金融商品の取引をプログラムにやらせるDAOが成立しているということですから、今後これが銀行に入り込んでいくと銀行業務も自動化されていく可能性がある状態と言えます。

 私達利用者にとっては物凄く便利になる一方で、銀行員の人達は転職を余儀なくされるかもしれません。

 

 今回は以上になります。

 まだ少しふわふわしている部分はあるかもしれませんが、何となくイメージはできたのではないでしょうか?

 新しい組織の形というだけあり、少し難しいので何度か読み返してみて、イメージを膨らませてみて下さい。

最後に

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