web3を活用した世界初の取り組み『Fuhuaによるウォレットサイン会とは』をわかりやすく説明します。

 この度、日本テレビが主導するNFTIDOLHOUSEプロジェクト(以下NIH)において、web3を活用した世界初となる取り組みが発表されました。

 それこそが

『Fuhuaによるウォレットサイン会』

です。

 とはいえ、

「ウォレットサイン会?何それ?何が世界初なの?」

「えっと、中身を見て理解しましたが、それのどこが凄いの?その価値が分かりません。」

と言う声を多く聞きます。

 

 そこで今回は

『Fuhuaによるウォレットサイン会の何が凄いの?』

をわかりやすく説明していきます。

 この記事を読むことで

◎、web3・NFTの今後の可能性をイメージ出来ます

◎、日本のweb3戦略の道筋が見えてくるかもしれません

◎、これから有名になるアイドルと直接関われるようになり得ます

 それでは、Fuhuaによるウォレットサイン会について一緒に見ていきましょう!

Fuhua(ふーふぁ)とは?

 

 まずは、世界初となるウォレットサイン会を行うFuhuaについて簡単に紹介します。

 Fuhua(ふーふぁ)とは、

『NIHから生まれたweb3を取り入れた8人組アイドルグループ』

です。

 いわゆる『web3×アイドル』のプロジェクトですが、他と違うのは”NFTやトークンを売って儲ける”ではなく、あくまでも主軸は”本気で作るアイドル”と言う部分が今までのweb3やNFTプロジェクトとは大きく違う点です。

 似たプロジェクトにIDOL3.0というものがありますが、そちらはトークンを発行し、お金儲けの仕組みを最初に作って、その上にアイドルを作ろうとしています。

 それでは無数に存在するweb3プロジェクトと同じですね。

 しかしFuhuaは違うので、トークンも発行していません。

 あくまでも主軸はリアルアイドルだからです。

 

 アイドルとしての最大の特徴は、

『ファンがアイドルと直接関わり、直接育てることが可能』

という点。

 多少の条件を満たす必要はありますが、関われる頻度は”毎日”です。

 握手会のようなイベント限定ではなく、追加料金等の支払いが不要で、毎日・常時アイドルと関われます。

 そのため、まだ知名度がそこまで高くない今ならアイドルに貴方のことを覚えてもらえます。

 バックに日本テレビがついているだけあり、まだデビューから1ヶ月なのに勢いが凄い事になっています。

 その一例を紹介すると

◎、毎月定期公演開催

◎、毎月のようにアイドルフェスへの参加

◎、アイドルの最大イベントであるTIFに参加が決定

◎、テレビ出演を果たしている(関東ローカル)

◎、テレビ主題歌に選ばれている(関東ローカル)

等々。

 

 これだけでもアイドル部分の本気度は何となく伝わりましたよね?

 それでは、そんなFuhuaが行うウォレットサイン会、つまりweb3部分についても見ていきます!

ウォレットサイン会とは?

<NFTの特徴>

 ウォレットサイン会とは

『貴方のNFT記録に、Fuhua本人が保有していた記録を刻むイベント』

です。

※「ウォレット?NFT?」とweb3部分が分からない貴方はこちらの記事を先にお読み下さい。

>>>初めてのweb3学習⓪『web3学習の全体像』をわかりやすく説明します。

 NFTとは、電子化された証明書のことです。

 それがイラストデータだった場合、そこには

◎、発行者・作成者

◎、今までの保有者

◎、販売価格やその変化

等々の情報が刻まれています。

 そしてこれらの証明書情報には、不正改ざんが出来ない技術が使われています。

 

 ここで重要なのは『今までの保有者が刻まれている』です。

 この特徴を利用してウォレットサイン会は、

『貴方の保有するNFTの今までの保有者の欄に、Fuhua本人が保有していたことが有るという記録を刻むイベント』

を実現していくことになるんですね。

<ウォレットサイン会の日程など>

 そんなウォレットサイン会の日時等の情報ですが

◎、申し込み締め切り:7月27日、23時59分まで

◎、開催日:7月29日、7月30日

◎、価格:1枚辺り0.01ETH(約2600円)+ガス代

◎、対象NFT:NIHから出ているNFTのみ対象

◎、サービス内容:

 ①:NFTにFuhuaが保有していたとの記録を刻む

 ②:FuhuaメンバーとZOOMで2分間直接会話ができる(都合が合わない、恥ずかしくて無理等の場合は希望により無しにもできます。)

 その他詳細や注意事項は公式から発信されているモノを確認下さい。

>>>NIH公式『ウォレットサイン会Q&Aツイート』へのリンク

>>>NIH公式『ウォレットサイン会の注意事項チート』へのリンク

<公式コミュニティ内で判明した事①:作業をする人物>

 この記事では先ほど紹介した公式案内以外に、一部公式コミュニティ内で判明しことを独断と偏見によるピックアップでお伝えします。

 まず一つ目は

『実際に作業するのはメンバーではない』

です。

 と言うのもFuhuaメンバーはまだweb3周りをイジれるほどに詳しくはありません。

 慣れない人が送受信の作業を沢山こなすと、貴方の大切なNFTを紛失してしまうリスクが大きく伴うことになってしまいます。

 そのため、実際の作業はファウンダー(創業者)のMOTOKI氏が行うこととなります。

 

 ただし、ウォレット自体はFuhua本人のモノとして用意されているモノなので、そこは安心して下さい。

 この辺りは心の問題なので、後になって

「本人じゃないのかよ!?」

とならないように、正直にお伝えしておきます。

 余談ですが、このMOTOKI氏の熱狂的なファンもいるので、そのようなMOTOKI氏ファンにとっては、

◎、Fuhuaからの記録が刻まれる

◎、MOTOKI氏の手によって届けられる

という二重のお得イベントになっていたりするんですよね!

<公式コミュニティ内で判明した事②:ZOOM対話メインで希望する場合のコツ>

 もう一つは

『ZOOM対話メインで希望する場合のコツ』

についてです。

 公式案内を見る限り、NFTを1個しか持っていない場合、2分間しか対話できないと思いガチですよね?

 しかし、実はそうではありません!

 1個のNFT保有者がFuhuaと10分とか対話することは可能です。

 その方法は、

『1個のNFTで何度も申し込めば良い』

です。

 つまり、1個のNFTに何度もFuhuaが保有していた記録を刻んでもらうという形で申し込めば、その回数分だけZOOMによる対話も可能というわけです。

 先ほども言った通り、ここで紹介している内容は公式コミュニティ内で運営さん達と直接行われた実際のQ&Aの内容になりますので、このようなことも可能みたいですよ!

 

 このように運営さん達と直接やり取りをしたり、アイドルと直接・毎日やり取りをしたりは公式コミュニティで行えます。

 今回は省略しますが、公式広報誌をファンが作って、公式が発信するという取り組みも始まったので、DAO的な関わり方も可能です。

 アイドル面でも、web3面でも、どちらでも興味を持った貴方はこの機会に公式コミュニティに参加してみてはいかがでしょうか?

「ふたひいさんの記事を見て来てみました!」

みたいに言っていただければ、私も見つけやすいですし、コミュニティに入り込みやすいようにサポートが少しはしやすくなります!

>>>『NIH公式コミュニティ』へのリンク

ウォレットサイン会の何が凄いの?

<プレミアがつく>

 ここまで見てきて

「で、Fuhuaが保有していた記録が刻まれると何か変わるの?」

「それの何が凄いの?はい、そうですか。以上に何もないんですけど。」

と感じたそこの貴方!

 その感性はごもっともです。

 ということで、この辺り

「NFTにFuhuaが保有していたという記録が刻まれるとはどういうことか?」

をイメージしやすい身近な例を使って説明していきます。

 

 結論を言うと

『プレミアがつく』

です。

 実はこの部分は、NFTが誕生したばかりの黎明期に言われていたNFTの活用事例の一つになります。

 イメージしやすいように実例を一つあげていきます。

<具体例>

 貴方に質問をします。

『普通にリサイクルショップで売られている野球ボール』『大谷翔平選手が記録を残した時に使っていたボール』

 どちらも同じ種類の野球ボールだとして、どちらの方が欲しいですか?

 どちらも同じ料金で売られていると思いますか?

 この2つのボールの価値って全然違いますよね。

 

 普通にリサイクルショップで売られているボールは中古品として、元値よりも安い値段で取引されます。

 一方の大谷選手の記念ボールは同じ商品、同じ中古品のハズなのに、元値の何倍もの値段で取引されていますよね。

 これはなぜでしょうか?

 それは

◎、大谷選手が保有していたことでプレミアがついているから

◎、大谷選手が実際に使っていたり、保有していたりする証明がされているから

です。

 

 今まではボール等の実物だったからこそ、これが可能でした。

 しかし、デジタルデータは幾らでも複製が可能で、本当に大谷選手が保有していたの?の証明が不可能なので実現できませんでした。

 しかし、その証明が出来るNFTでならデジタルデータでも同じことの実現が可能なんです。

 デジタルデータに有名人等が保有していたという証明記録を刻めるので、プレミア付きのイラスト等が誕生するんです。

 同じNFTでも、本人が実際に保有していた物と、そうでない物とでは、その価値は雲泥の差になり得るわけですね。

 あとはそのプレミアの価値は、相手の知名度やファンの熱狂度次第です。

 そのような活用方法をこの度、Fuhuaは世界初の試みとして行うというわけです。

 言うなれば大谷選手がまだ無名時代に、サインだけでも貰っておくみたいなことですね。

 この辺りのプレミアについてはFuhuaの今後の活躍に掛かっています。

 そしてFuhuaの活躍は、貴方や私のようなファンがどれだけ推すかに掛かっています。

<Fuhuaの応援は投資でもある>

 どうでしょうか?

 ウォレットサイン会の凄い、面白い部分が何となくイメージ出来ましたかね?

 実はこれって、本質的な意味で言うと投資なんですよね。

 NFTや暗号資産周りで「フロア価格がどうだ。ファンダメンタルがどうだ。チャートの動きがどうだ」と言うのは全部投機。

 投資ではありません。

 投資家とは、自分が資金を投じた先の価格を上げるための行動までする人のことを指すんですよね。

 ただお金を出して価格変動を見ているだけで、盛り上げたり知名度を上げたりの具体的な行動をしない人はただの投機家。

 だから、このFuhua関連は投資でもあるというわけですね。

 アイドル面でも、web3面でも、投資面でも、色々な面で最先端を突き進むNIH・Fuhua、是非この機会に関わってみてはいかがでしょうか?

最後に

 ブログは基礎知識を主に配信しています。

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