ChatGPTで遊んでみた『人間とは?』のやり取りを紹介します。

 今流行りのChatGPTとは、会話をするかのような形で色々と回答してくれたり、色々と創作活動をしてくれるAIです。

 >>>ChatGPTへのリンク

 しかし

「それは知ってるけど、具体的にどのように使うか全く考えが浮かばない。」

「興味はあるけど、まだ使ったことがありません。」

という人がとても多くいます。

 

 そこで今回は、実際に普段から利用している私が

『ChatGPTで遊んでみた:人間とは?』

というやり取りの内容をご紹介します。

 私はChatoGPTを主に

◎、暇つぶし

◎、思考習慣を身に着けるためのツール

として利用していますので、そのような視点で見てもらえればと思います。

 それでは私とChatGPTのやり取りを一緒に見ていきましょう!

※説明記事ではなく、紹介記事なので難しい単語が出ても基本的には説明を加えていませんのであらかじめご了承ください。

私とChatGPTのやり取り:人間とは?

:ナノマシン医療が開発されると人間の自然死が無くなると聞いたけど、本当?

AI:医療の発展、ナノマシンの完成を迎えても自然死が無くなることはありません。ただし、健康的に寿命を延ばすことは可能です。

:今後は老化を病気と捉えて治療していけると聞きました。それなら何歳くらいまで生きられそう?

AI:現在すでに老化を病気と捉えたアプローチは進んでいますが、まだ実用化はされていないので何歳まで寿命を延ばせるかはわかりません。

:ナノマシン等で細胞単位で老化細胞を入れ替えていく方法と聞きましたが、極端な話として、全ての細胞を入れ替えた場合に、それは元の本人と言えるんでしょうかね?

AI:もし細胞全てを入れ替えたとしても、元となる細胞は本人のモノですし、その人の個性や経験、記憶と言ったものは残りますので元の本人と認識できると思われます。ただ、現時点で細胞の入れ替えまでは不可能です。

:個性や経験、記憶が残っていると本人と言えるの?それならデジタルヒューマンが実現した場合、それも本人と言えるの?

※デジタルヒューマンとは、人の記憶や思考力、人格等を全てデジタル化してコンピューターで稼働させた存在

AI:人間は体や細胞といった物質的なモノだけで存在を認識するモノではありません。先ほどから言っている個性や経験、記憶等心理的要素も含んで本人と認識します。その上でデジタルヒューマンになった場合に、その存在が本人と言えるかどうかは議論の余地があります。確かに本人と同じ思考や記憶を持っていますが、データとして稼働するだけなので、本人が自分自身を認識することができない可能性があります。それは完全に本人と言えないかもしれません。また、現時点では完全なデジタルヒューマンを作ることは不可能ですし、倫理面等も含めた社会的な議論が必要です。

:それでもデジタルヒューマンが可能になった場合、物質に依存しないことになります。つまり人間の思考や記憶、感情と言ったところは物質から来るものではないということ?

AI:人間の脳は神経回路の働きによって記憶や経験などを生み出しています。そのため人間のそのような部分は脳の物質的な働きから生み出されていると言えます。ただ、この辺りについてはまだ解明されていないことが多いので哲学的な側面を持ちます。

:ということは、現時点ではデジタルヒューマンと現実の人間の思考等との明確な差異は説明できない状態ということですか?

AI:はい、その通りです。デジタルヒューマン技術が今後高度に進化していき、人工知能が全ての面で人間の脳の機能を超えた場合、人工知能が本当の意味で「自己意識」や「個性」を持つ存在と言えるのかどうかは未知数です。ただ、テクノロジーの進化は凄く早いのでこの辺りは今後に期待されるところです。

:とすると、電気信号等で作られている人間という存在はプログラムで再現可能な存在ですか?

AI:細胞自体は物質が存在するのでプログラムではありませんが、遺伝子はDNA情報に基づいて細胞の機能を決めています。それ以外の作用も含めて考えると細胞は遺伝情報によってプログラムされていると言えます。

:では極論として、今後技術が進んでいけばデータで人間を作り上げることも可能なの?

AI:現時点では生命体の構成要素である分子や細胞の解析は進んでいます。しかし、それらを統合して一つの生命体にするのはとても困難です。しかし、人工的に作られた細胞や生命体は一部存在していますので、今後の発展次第ではより複雑な生命体を作り上げることもできるかもしれません。

:では、細胞一つ一つに至るまで、人間の体を全てコピーして再現できたら、そこには生命が宿るの?

AI:現在の技術では細胞の全てをコピーして生成できたとしても、そこに生命は宿りません。命はまだ解明していない神秘的な部分が多いからです。更に人間と同等だったり、それ以上の人工知能やデジタルヒューマンが今後誕生するかもしれないと言われていますが、それが本当の「生命」と言えるかどうかは未知数です。

:人間の生命活動は全て細胞単位で構成された物質的なモノ。それなのに物質的に再現してもそこに生命は宿らない。それなら生命って何なんですか?

AI:生命が物質由来なのかどうかは哲学的な問題になっており、専門家の間でも意見が分かれています。一般的には物質の集合体によって成り立っているとされていますが、不明な点が多いのです。自己維持、自己再生、自己生殖等、単に物質的な反応としては説明がつかない未知の部分が多すぎます。そのため生命とは、物質的な事象と非物質的な事象とが複雑に絡み合って作用しているモノだと思われます。

:最後に、人間の非物質的な要素にはどんなことがあるの?

AI:非物質的な要素には、意識、知覚、思考、感情、精神、魂、倫理、道徳、美的価値、宗教的な信仰、哲学的な考え方などが含まれます。これらは、物質的なものとは異なる性質を持ち、科学的な方法では直接的に観察や測定ができないため、解釈が分かれています。

 

 今回は以上になります。

 こんな感じに次々と疑問が沸いてくるような思考訓練に利用しています。

 そこにある程度知識があると質問の精度も上がっていきますので、まずは雑談するくらいのところからChatGPTを活用してみてはいかがでしょうか?

最後に

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