「NFTとは何か?参加方法は?」超初心者にもわかりやすく簡単に説明します。
2021年流行語大賞にノミネートしたNFT。
しかし
「NFTって何ですか?そんなの流行った?私知らないよ!」
という声も多く聞かれています。
2022年は今知らない人達にも浸透していくと思われますので、少しだけでも興味を持っている今のうちに理解して、他の人達よりも一歩先を行っちゃいましょう!
そこから興味を持ち、いざNFTとは何なのかを調べると
「説明が難しくてワケがわからん!!!これは結局なんやねん!?」
となります。
そこで今回は、自作NFTを実際に販売している私が
『NFTとはなにか?参加方法は?』
について分かりやすく説明します。
この記事を読むことで
◎、最先端のNFTというモノが何なのかイメージできます
◎、NFTに参加する方法が理解できます
◎、様々なNFTに触れることで身近な物になり得ます
◎、最後まで読んでもらえれば、NFTを手に入れるチャンスもあります
それではNFTについて、一緒に見ていきましょう!
デジタルデータに血統書を付けるようなモノ
まず始めにNFTがどんなモノなのか簡単に表現します。
NFTとは
『デジタルデータに血統書を付けるようなモノ』
と言えます。
もちろん視点によって表現は変わってきますが、
「NFTと言うモノが何なのか全くイメージも出来ません!」
という貴方目線で表現するのなら、これが一番シックリ来ると思います。
犬猫の血統書は知っていますよね?
その犬猫の血筋を証明する書類です。
この血統書には
◎、飼い主の証明書の役割
◎、血筋・親の証明書の役割
◎、その犬の犬種や生年月日、名前等の証明書の役割
等があります。
これらの役割をデジタルデータにも持たせたものがNFTです。
そのため、一見同じに見えるCG・イラストでもNFTだと全て別物になります。
◎、誰が持っているイラストか?
◎、今までにどんな人の手を渡ってきたのか?
等が違うためです。
これは実際の物でも同じなので、何となくイメージできますよね?
例えば、市販の帽子。
なんの名もない私が使っていた帽子を売る場合は、単なる中古品として売れます。
しかし、同じ市販の帽子でも、世界的に有名な大谷翔平選手が使っていた場合はどうでしょうか?
中古品ではなく、特別な帽子としてプレミアがつき元々の販売価格よりも高く取引されますよね。
そのモノを今まで誰が持っていたのかの証明もされるので、このような現象がイラスト等のデータにも起きるのがNFTなんですね。
今世間で
「NFTが1億円で売れた!!!」
等と騒がれている理由はここにあります。
要はプレミア価格で高額取引されているという事なんですね。
NFTというものが何となくどんなものか分かったところで、重要なのはNFTを利用するメリットですよね。
という事でNFTについて気になるこの辺りについて3点
①、NFTで何が実現できるの?
②、売買に必要なモノ・準備は?
③、自分だけのNFTを手に入れる
これらについて、更に詳しく一緒に見て行きましょう!
①、何が実現できるの?
私が知る限りの話ですが、NFTで何ができるのかを大きく4点ご紹介します。
◎、データの中古市場が作られる
◎、資産として残るチケットやVIP会員証の代わりになる
◎、ゲームのアイテムを収益化できる
◎、動産の所有権を証明できる
<データの中古市場が作られる>
NFTによって実現できる代表的なことは
『デジタルデータの中古市場を作れる』
です。
NFT以前はデジタルデータに中古市場なんてあり得ませんでした。
◎、買ったデータを売る事は出来ない(著作権侵害になる)
◎、データが欲しければ、誰にでもダウンロードできてしまう
◎、コピーが簡単に出来るので、中古作品として購入する人もいない
みたいな状態ですからね。
しかしNFTにはデジタルデータの血統書が付いているので、作者~今の所有者までの記録が明確に記録され続けます。
血統書があるお陰でNFTには所有権が認められるんですね。
そのため
◎、買ったデータを売る事が出来る(所有権を売る)
◎、コピーしただけのただのデータに商品価値はなくなる
等が期待されるわけですね。
これも分かりやすい例を出すと、例えば電子書籍。
今は読み終えた電子書籍はデータを残しておくか、データを削除するしか選択肢がありません。
しかし、NFT化された電子書籍なら読み終えた後に誰かに売ることができるんですね。
つまり、紙の本と同じことを電子書籍でも出来るようになるわけです。
<資産として残るチケットやVIP会員証の代わりになる>
NFTはデータの血統書なのでそこに別の役割として、チケットや会員証としての役割を持たせることができます。
イメージとしては、血統書を持っている人限定で、お店の商品を安くしてもらえたり、会員制のお店に入れるみたいなことが出来るという事ですね。
もちろん、そのサービスを導入しているところでしか使えませんけどね。
既にあるサービスを軽く紹介すると
◎、メタバース内の劇場・映画館への入場するチケット代わり
◎、特定のNFTを割安で買える・無料で貰える
◎、特定の仮想通貨の先行販売に参加できる
等です。
日本ではまだこのような使われ方はほとんどされていませんが、アメリカではこの使われ方が主流になってきていますね。
私も
「このNFTを持っている人には無料で別のNFTをあげるよ!」
等と、VIP会員証のような役割を持つNFTを一つ持っています。
>>>ふたひい保有NFT『FlareFinanceデロリアンNFTページ』へのリンク
あとおまけとして、映画のチケットや、お店のレシート等は思い出として保管しておくことはあるかもしれませんが、基本的にはゴミですよね。
しかしNFTだとそれ自体が資産になり得るので、チケット自体にも価値が付き得るというメリットもありますね!
<ゲームのアイテムを収益化できる>
皆さんはスマホでゲームをしますか?
そのゲームは、辞めた後に何か残りますか?
「虚無感?後悔?」
と言う人もいるかもしれませんが、NFTが使われているゲームは
『資産(NFT)』
が残ります。
NFTゲームは、ゲーム内で使われるキャラクターやアイテム・装備等がNFTなので、ゲーム内で手に入れたキャラクター等が資産として残るんですね。
もちろんNFTなので売買できますよ。
実際に
「NFTゲームの収益で家を建てられた!」
なんて人もいるようですね。
NFTゲームには日本のスクウェア・エニックスやコナミ等も興味を持ち始めているようなので、今後は面白いゲームで収益化できるモノも次々と誕生していくかもしれませんね!
>>>『副業で注目のブロックチェーンゲームとは何か?種類や稼げる仕組み』をわかりやすく説明します。
※ブロックチェーンゲーム=NFTゲームです。
<動産の所有権を証明できる>
これは2021年12月時点で最新の使われ方で、今私が凄く注目しているサービスです。
それによって実現可能なことが
『動産の所有権を証明することが可能』
です。
少し難しい言葉を使ってしまって申し訳ありません。
動産とは、土地・家等の不動産と言われるモノ以外の物のことです。
そのため、カバンでも、靴でも、鉛筆でも全部が動産です。
そんな実物の所有権を証明するサービスが既に日本から始まっています!
このWraptagというNFTの新しい活用法について、更に詳しい説明はこちらの記事をお読みください。
>>>世界初!NFTの新しい使い方『WrapTagとは?』をわかりやすく説明します。
さて、NFTとはどんなもので、どんな使われ方がされるのかイメージできたところで、
「じゃあどうやって手に入れるの?」
が気になりますよね。
という事で、この辺りについて触れて行きます。
ただし、現時点(2021年12月3日)ではちょっとハードルが高いです。
そのため、
「何言ってるかわからん!私には無理!」
と思ったら、一旦読み飛ばして貰っても大丈夫だと思います。
今年の12月からこのハードルを大きく下げる動きがLINE、ヤフオク、メルカリ等から出始めますので、そこから再度NFTに触れてみても遅くはないと思いますので。
②売買に必要なモノ・準備は?
<用意するモノ>
NFTは売買できるデータですので、売買に必要なモノを用意する必要があります。
その上で、NFT特有の準備物は
『NFT専用の財布(ウォレット)』
です。
NFTはデータの特別な血統書を付与する関係で、NFT専用の特別な”ウォレット”と呼ばれる財布を用意する必要があります。
(そもそもウォレットとは財布を意味する英語なんですけどね)
他にも準備するモノがあるので列挙します。
◎、ウォレット
◎、売買用のお金(まだ仮想通貨が主流)
◎、NFTマーケット
等です。
ウォレットは、先程紹介した通り、NFT用の財布です。
売買用のお金は、現時点ではまだ仮想通貨で売買するのが主流です。
この部分が少しハードルを高くしてしまっているんですよね。
しかし先程も少し紹介したLINE、ヤフオク、メルカリ等が円で売買できるように頑張っていますので、それが実現してから参入しても良いと思います。
もう一つのNFTマーケットは、NFTを売買する場所のことです。
お店というよりは、フリーマーケットのイメージです。
そこでは個人がNFTを出品したり、購入したりするので、貴方が今後NFTを手に入れて、それを売りたいときにはこのNFTマーケットを利用して売ることになります。
マーケットによって取り扱えるNFTが違うので、貴方が売買したいNFTを扱っているマーケットを探して利用しましょう。
とはいえ、自分だけで探すのは大変でしょうから代表的なマーケットを紹介しておきます。
<Opensea(オープンシー)>
Openseaは、世界最大手のNFTマーケットです。
基本的には誰でも、どのNFTでも、売買可能です。
NFTに関しては
「ここだけでも問題ない!」
と言えるくらい万能タイプのマーケットで、もちろん私も利用しています。
ただし、仮想通貨でしか売買できませんし、専用ウォレットを自力で作らないといけないので、初心者さんには少しハードルが高いかもしれませんね。
<コインチェックNFT>
日本国内大手の仮想通貨取引所コインチェックが手掛けているNFTマーケットです。
コインチェックの口座を持っている人なら、NFT用のウォレットと併用できますので別にウォレットを自分で作る必要がなく便利です。
ただし、売買にはコインチェックが取り扱っている仮想通貨が必要です。
売買できる商品も限られており、NFTゲームのNFT、SKE48のトレカNFT等です。
<LINE-NFT>
私達が普段からコミュニティツールとして使っているLINE。
ここもNFTマーケットサービスを展開しています。
アプリ内のサービスなので、アプリで利用します。
1)LINEアプリの『ホーム』をタップ
2)『サービス もっと見る』をタップ
3)LINEのサービス一覧が出るので下の方へ行き『フィナンシャル』の中から『LINE BITMAX Wallet』をタップ
4)パスワード等の登録をして利用開始
5)上の方にトークン・アイテム等と機能選択の中から『マーケット』をタップ
そこがLINEの提供しているNFTマーケットです。
ここはもうすぐ円に対応していくと思います。
取扱い商品はメタバース系、ももいろクローバーZのトレカNFT、モルカーNFT、LINEのNFT等です。
次々と増やしているようなので、ラインナップは今後増えて行くと思われます。
今からNFTに触れたいという人はこの3ヶ所を知っておけば、とりあえずは問題ないと思います。
おまけとして、私はこのブログ記事もNFTにしていますので、興味がある人は是非この記事のNFTを見に来てください!
③自分だけのNFTを手に入れる
ここまで見てきた貴方はきっと
「せっかくだし、私も何かNFTが欲しいなぁ~!」
と思ったことでしょう。
とは言え、何万円も出してNFTを買うのは躊躇してしまいすよね。
そこで、そんな貴方のために、今私が無料でNFTをプレゼントするキャンペーンを実施しています!!!
是非この機会に貴方だけのNFTを手に入れませんか?
キャンペーンは12月30日までです。
先程も紹介したOpenseaを使ってプレゼントをするので、初心者さんには少しハードルが高いかもしれません。
しかし、ウォレット準備の仕方、必要な手順などを画像付きで説明する記事も作りましたので、少し頑張って貴方だけのNFTをゲットして下さいね!
キャンペーンの詳細はこちらになります。
>>>NFTを手に入れるチャンス!貴方だけのNFTを作成して無料でプレゼントするキャンペーン開始!
プレゼントしているNFTはこんな感じのNFTで、顔写真部分や、文字の部分を貴方の指定内容に書き換えたものになります。

※コラボしている、くろねこ工房さんに提供したNFT
まとめ
NFTとは、デジタルデータに血統書を付けるような技術と言えます。
その上で、この機会に貴方に知っておいて欲しいことは3点
①、何が実現できるの?
『データが売れる、ゲームの資産化、動産の所有権証明等』
②、売買に必要なモノ・準備は?
『専用のウォレット、購入用のお金、NFTマーケット』
③、自分だけのNFTを手に入れる
『私が無料プレゼントキャンペーンを実施中です』
これで最先端のNFTというモノが何なのか理解できましたよね。
NFTに参加する方法も何となくイメージできたのではないでしょうか。
文字で見ただけではいまいち分からない部分も多いと思います。
そのため、NFTがどのようなモノで、どのように取引されているのか?
まずは、NFTマーケットを覗いて雰囲気を体験しましょう!
>>>Opensea『ふたひいのNFTコレクションページ』へのリンク
徐々にかもしれませんが、貴方にとってNFTが
『日常的で身近なモノ』
になっていきますよ!
知識だけでは何も変わりません。
行動して初めて知識は活きてきます!
小さいことからでも良いので、貴方は是非行動して下さいね!
私は普段からこのように難しい内容を噛み砕いたり、毎日100ヶ所を超える情報源から得た情報を皆さんにお裾分けする記事を書いています。
そのため、また来てくださいね。
「毎日この量の文章を読むのは無理!そんな気力ないですよ!」
と言う人は、その日の情報を1分で確認できるLINEメルマガをご利用ください。
登録だけでは貴方の名前や情報はこちらには一切わかりませんので、ご安心ください。
「今後もこのような最新情報や、噛み砕いた説明等を見続けていきたい!」
と思っていただけた貴方は、下記より100円~のご支援をお願いします。
この活動は私個人で行っていますが、このままだと今のようなレベル・頻度での情報発信は続けられなくなりますので、皆様からのご協力をよろしくお願いします。