『インターネットブラウザbraveとはなに?』その特徴を誰にでもわかりやすく説明します。

2022年1月9日

 月間アクティブユーザー数が5000万人を突破したことで、仮想通貨をやっていない人の中でも聞いたことがある人も出始めた、インターネットブラウザbrave。

 急速に利用者が増えているとはいえ、まだ

「ちょっと興味はあるけど、自分で調べても難しくてよく分からいなんですよね。」

という声や

「何それ?聞いたことはあるような気はするけど、なんだかは知らない!」

「そもそも、インターネットブラウザって何ですか?」

という声まで、多くの声が聞こえて来ます。

 

 そこで今回は今注目の

『インターネットブラウザbraveとはなにか?その特徴は?』

について分かりやすく説明していきます。

 この記事を読むことで

◎、インターネットブラウザbraveを理解することができます

◎、簡単に副収入を得ることができるようになります

◎、Youtubeをイライラしないで便利に使えるようになります

 それでは今急速に利用者が伸びている次世代型インターネットブラウザbraveについて、一緒に見ていきましょう!

braveは、脱GAFAMを目指している!

 braveが何をしようとしているのか?

 それを一言で表現するなら

『脱GAFAM』

と言えます。

 GAFAMとは、世界を支配するレベルの超巨大IT企業5社のことを指す言葉です。

 具体的には

G・・・グーグル

A・・・アップル

F・・・フェイスブック(現:メタ)

A・・・アマゾン

M・・・マイクロソフト

の頭文字ですね。

 

 braveが目指しているのはこれらからの『脱』なので、これらの支配的な状態から抜け出そうとしており、脱を支持している人が世界中に多くおり、急速に利用者数が増えているという事ですね。

 もっと具体的な部分をお話しすると、インターネットブラウザの部分で脱を目指しています。

 インターネットブラウザとは、インターネットに接続するためのソフト・アプリのことです。

 

 普段パソコンやスマホを利用してインターネットに接続する際、意識していないと思いますが、初期設定はGAFAMのどこかが提供しているソフト・アプリになっています。

 パソコンなら、グーグルかマイクロソフト。

 iphoneなら、アップル。

 アンドロイドなら、グーグル

です。

 braveは

「この部分のGAFAM支配から脱する!」

と言っているんですね。

 

 braveが目指すところが何となくわかったところで、具体的にどんな機能や特徴があるのかを見て行きます。

 今回ご紹介するのは5個

①、広告自動カット機能

②、プライバシー保護強化機能

③、自動収益機能

④、brave検索エンジン

⑤、braveでしか見られないサイト

 これらについて、更に詳しく一緒に見て行きましょう!

①広告自動カット機能

 braveは最初から

『インターネット上の広告を全て自動にカットする設定』

になっています。

 その上で

「広告は見ますか?見るならどの広告を見ますか?」

は自分で選ぶことになります。

 

 具体的には定期的に

「この広告はいかがですか?」

と通知が入るので、興味があれば見るし、興味がなければ無視すれば良いだけです。

 その通知すら

「ウザイ!」

と感じるなら、通知も一切入らないように設定することもできます。

 

 この機能によって私達利用者への具体的なメリットとしては

◎、広告を読み込まない分だけ、サイトを表示する速度が早くなる

◎、広告を読み込まない分だけ、無駄なギガを消費しなくなる

◎、Youtubeの広告も自動カットされるので、楽しみが途切れない

等です。

 特に

『Youtubeの広告も自動カットされる』

という部分で利用を始める人が多いようですね。

②プライバシー保護強化機能

 braveには

『私達のプライバシー情報がガッチリと守られる』

という機能があります。

 

 通常のパソコンやスマホの初期設定になっているGAFAMのサービスを利用すると、私達は知らぬ間に様々な情報を抜き取られてしまいます。

 この記事を見ている貴方も、braveではなくスマホやパソコンを初期設定のまま見ているのなら、貴方の情報はグーグルやアップル、マイクロソフト等に抜き取られています。

 ただし、氏名・住所等の個人を特定するような情報ではなく、アクセスに関する様々な情報なので、必要以上に不安がる必要はないですよ。

 その利用目的も、

『サービスをより良くし、個人個人の趣味・趣向に合った情報やサービスを利用しやすくするため』

です。

 

 とはいえ、やはり私達が知らないところで色々な情報が抜き取られているとなると

「何か気持ち悪い。本当に言っている通りの利用方法にしか使わないのかわからないし。」

と思いますよね。

 実はそのように思う人は貴方だけではなく、全世界、特にヨーロッパ諸国に多いんですね。

 そこでbraveです。

 

 braveは初期設定のままで、それらの情報が抜き取られない設定になっています。

 もちろん、

「便利になるんだったら、このくらいの情報なら提供しても良いかな!」

を自分で選ぶこともできますので、便利さと、プライバシー保護の度合いを自分で選べるんですね。

 初期設定はガッチリ守るになっていますので、このように何もしないでもガッチリと守られているのがbraveになります。

③自動収益機能

<使っているだけで仮想通貨BATが貰える>

 インターネットブラウザbraveは、

『使っているだけで収益を得られる』

という機能が付いています。

※2022年1月現在、この部分はまだパソコンだけで、スマホは中途半端な状態です。

 GAFAMが提供しているブラウザでこの機能はありませんので、メチャクチャ嬉しい機能ですよね!

 

 具体的に貰える収益は

『仮想通貨BAT』

です。

 braveは全世界で使われるモノなので、円とか、ドルといった特定の国のお金ではなく、世界共通価値を持つ仮想通貨の方が都合が良いんですね。

 このように聞くと

「えぇ~!円じゃなくて仮想通貨なの?難しそうだなぁ~!」

と感じる人もいるかもしれませんが、この仮想通貨を日本円に替えるのは思っているほど難しくはありません。

 その具体的な方法が気になる人はこちらの記事をお読みください。

>>>『インターネットブラウザbraveの使用で得た収益を日本円に替える方法』をわかりやすく説明します。

<具体的な収益額>

 この収益面が気になっている人も多いと思いますので、もう少し具体的な数字も見て行きましょう。

 公式サイトでは

「1ヶ月間普通に使っているだけで5BAT(現在価格で約600円前後)得られる」

と言っていますが、私が実際に使っている感じだと

『1ヶ月間普通に使って1~3BAT(現在価格で120~360円前後)くらい』

です。

 

 この収益額は広告をどれだけ見たか?によって違ってくるようなので、

「広告ウザイ!」「少しでも収益が欲しい!」

を天秤にかけて、どうするかの設定を貴方自身で決めることになります。

 なお

「そもそも仮想通貨BATってなに?」

と気になる人はこちらの記事をご覧ください。

※ちょっと古い記事なので読みにくかったらすみません

>>>初めての仮想通貨『BAT・ベーシックアテンショントークンとは?』超初心者向けに分かりやすく説明します。

④brave検索エンジン

 braveには

『独自の検索機能』

が備わっています。

 普段インターネットを利用する際、私達は調べたい物事に関する文字を打ち込んで検索しますよね。

 その際、表示されるサイトの順番はグーグルやアップルに都合が良いサイトの順番となっています。

◎、グーグルで検索すれば、グーグルに都合が良いサイト。

◎、アップルで検索すれば、アップルに都合が良いサイト。

という具合ですね。

 

 序盤でも触れた通り、braveはこのようなGAFAMの仕組みから脱することを目指しているモノなので、当然この検索機能についても、グーグル等とは違ったbrave独自の機能として備わっているんですね。

 まだこの検索機能については誕生してそこまで経っていないので、使い勝手の悪さもありますが、braveにドップリ浸かりたい人には良いと思います。

 

 ちなみに私は、検索機能に関しては使っていません。

 だって、まだ使い勝手が悪いんですもん。

 少しややこしいかもしれませんが、braveを利用してグーグル検索を行う分にはプライバシーは守られていますので、大丈夫ですよ。

 braveの機能を活かす上では、無理してbrave独自の検索機能まで利用する必要性はなく、インターネットを利用する際にbraveを利用しているだけで問題ありません。

 

 この辺りbraveの検索機能について、まだテスト版時代の情報にはなりますが、興味がある人はこちらの記事をお読みください。

>>>新しいインターネットの形!『ブレイブサーチとは何か?』初心者にもわかりやすいように説明します。

⑤braveでしか見られないサイト

 次に今後に向けて開発が進んでいるモノが

『braveでしか見られないサイト』

です。

 厳密にはbrave専用サイトではなく、この技術が新しいモノなので、

『現時点ではbraveでしか見られない状態』

というだけです。

 

 それを

『IPFS』

と呼びます。

 今GAFAMが主流のインターネットサイトは

『http・https』

というモノです。

 URLの最初に付いていますよね。

 その部分が

『ipfs・ipns』

に変わります。

 

「それってどんなサイトなの?」

という部分に関しては、ちょっと難しいモノになるので別記事で解説予定ですので、お待ちください。

>>>IPFSとは?

 ともかくここでは、

「braveでしか見る事の出来ない新しいサイトの形がある!」

と理解しておけば問題ありません。

※2022年1月現在、IPFSはメタマスクウォレットでも利用されています。

 

 このIPFSやbraveが普及していくと、世界的に問題視されている人権問題や、大災害時にインターネットに繋がりにくくなるといった問題が解決し得るとも言われています。

 そのため、今後に注目と言ったところで頭の片隅に入れておけば良いと思います。

 

 brave について知っておいて欲しいことは以上になります。

 ここまで読んで

「なんか良さそう!」

と思った貴方は今すぐ導入しても良いのですが、不具合についても把握してから導入を考えてみませんか?

 私が実際に使っていて感じた不具合と解決策をまとめました。

>>>『次世代インターネットブラウザbraveで使えないサービス・不具合と解決方法』を実体験から紹介します

 是非参考にしてみて下さい。

まとめ

 今回はインターネットブラウザbraveについて見て行きました。

 具体的な機能として

①、広告自動カット機能

②、プライバシー保護強化機能

③、自動収益機能

④、brave検索エンジン

⑤、braveでしか見られないサイト

という特徴があります。

 

 これでインターネットを早くて安全、しかも便利に使えて、ギガ消費量も抑えられる方法を知れましたよね。

「ウザい!」

と感じていた、邪魔な広告とサヨナラできます。

 自動的に収益を得る事が出来るのも嬉しいですね!

 

 情報は得るだけでは意味がありません。

 行動して初めて意味を持ちます。

 この記事を読んで

「興味ある~!」

となったのであれば、今すぐ貴方がやるべき行動はブラウザbraveを利用し始める事です。

 

 ダウンロードページへのリンクを貼っておきますので、ご利用下さい。

>>>braveサイトへのリンク

>>>アンドロイドスマホ版

>>>アイフォン版

 

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