web3×アイドル『NFTIDOLHOUSEとNIDT、コミュニティの雰囲気比較』を紹介します。
2023年に入りweb3をアイドルに取り入れた大型プロジェクトが立ち上がり始め、注目を集めています。
それらの中でも特に大型で注目なのがNFTIDOLHOUSEとNIDT(日本アイドルトークン)です。
これらのプロジェクト立ち上げを受けて
「アイドルにweb3を取り入れるってどんな感じ?成功しそう?」
という声を多く聞きますが、プロジェクトが成功するかどうかはエコシステム(お金周りの仕組み)だけではなく、コミュニティの雰囲気や有り方も凄く重要です。
そこで今回は、実際に両方の公式コミュニティに参加している私が
『NFTIDOLHOUSEとNIDT、コミュニティの雰囲気』
について違いを紹介していきます。
この記事を読むことで
◎、NFTIDOLHOUSEとNIDTのコミュニティの雰囲気を知ることができます
◎、コミュニティの雰囲気を知ることで、より強く推したいプロジェクトが見つかり得ます
それではweb3×アイドルの2大プロジェクトについて一緒に見ていきましょう!
※あくまでも私が受けた扱いや主観による意見なので、参考にする程度にして下さい。
NFTIDOLHOUSE公式コミュニティの雰囲気
◎、構成属性:アイドル好きが多い。NFT好きが多い
◎、性格:温和、柔軟姿勢
◎、方針:アイドルメンバーが実家に帰ってきたような落ち着ける場所にしたい
◎、コミュニティメンバーの優遇:優遇は大いにあり
◎、メンバーになる方法:結構難しい
<コミュニティの構成属性>
NFTIDOLHOUSEのコミュニティはアイドル熱とNFT熱が高い人で溢れています。
推し活歴が長い人も多く、アイドルの推し活を全く知らない私を(良い意味で)沼に引きずり込もうとしてくる人もいるくらいです!
更にNFT好きな人の中には、他のNFTプロジェクトで代表を務めているような人もいるようです。
<コミュニティの性格>
コミュニティの性格、雰囲気はとにかく温和で柔軟です。
アイドル熱やNFT熱が高い人で溢れているため、他のアイドルやNFTプロジェクトの話を出しても皆で盛り上がれます。
何なら
「それ教えて!私も参加したい!」
となったり、運営さんも
「そんなプロジェクトがあるんですねぇ!?勉強になります。」
のようになります。
実際に合った具体的な出来事を一つご紹介します。
ライバル視されがちなNIDTが公式コミュニティを立ち上げた際、私は
「同じweb3×アイドルのNIDTのコミュニティが立ち上がったようですよ!そちらでもOGロールを取得できたので、色々と情報収集・勉強してきますね!」
のようなことを発言しました。
それに対してNFTIDOLHOUSEコミュニティ内では
「他にもそのようなプロジェクトがあるんですか!?知らなかった!私も入れますか?」
のような反応が多く、NFTIDOLHOUSEの雑談部屋でNIDTの存在を知り、NIDTコミュニティにも参加した人がいます。
そしてこのような動きを見た運営さんの反応は
「同じweb3×アイドルの先駆け同士だし、一緒に頑張る仲間のような感じで、NIDTの今後にも注目したいですよね。」
でした。
これらの反応を見てもわかる通り、かなり温和で柔軟ですよね。
<コミュニティの方針>
コミュニティの方針は、アイドルメンバーが実家に帰ってきたように安心してくつろげる場所を目指しています。
コミュニティがピリピリしていたらそんなことは不可能ですので、まさに温和・柔軟はその方針に合った雰囲気と言えますよね。
<コミュニティメンバーの優遇>
実家のような雰囲気ということもあり、コミュニティメンバーの優遇措置はかなり大きいです。
コミュニティメンバー限定で参加できるイベントやキャンペーンが沢山あります。
コミュニティメンバーにだけ先行公開する情報や写真等も沢山あります。
このような態度に対して賛否はあるかもしれませんが、少なくとも
『実家のような雰囲気作り。家族を大事にするような雰囲気』
という面では何の問題もないですよね。
どのような取り組みをしても賛否は出ますので、方針に合った態度で、それが成功しているのですからむしろ
「このやり方で合っている」
と言えますよね。
<メンバーになる方法>
コミュニティメンバーになるのは少し難易度が高めです。
現時点(2023年3月)では、コミュニティメンバーになる方法は概ね3通りあります。
①、募集がある時に応募して選ばれる
②、ゲリラ的に5分間だけ公開されるときに入る
③、NFTを手に入れる
ただし、最近は①の募集は行われていないですし、③のNFTの発行はまだ先の話です。
そのため主に②で入ることになります。
専属記者の私達にも事前告知がなく、本当にゲリラ的に公開されるので、公式アカウントをフォローし、通知設定をしておきましょう!
>>>『NFTIDOLHOUSE公式ツイッターアカウント』へのリンク
この辺り、コミュニティの雰囲気が最高なNFTIDOLHOUSEのプロジェクト自体にも興味を持った貴方はこちらの記事もご覧ください。
>>>日テレが本気で手掛ける次世代型アイドル『NFT IDOL HOUSEとは?』をわかりやすく説明します。
NIDT公式コミュニティの雰囲気
◎、構成属性:投資・投機家が多い
◎、性格:排他的
◎、方針:ネット世界も含めた、世界規模のアイドルを作る
◎、コミュニティメンバーの優遇:特になし
◎、メンバーになる方法:誰でも入れる
<コミュニティの構成属性>
こちらは投資・投機家が多いです。
というのも、動き出しの一番最初が独自トークン(暗号資産)を作って、販売することからなので。
この形だとどうしてもお金を稼ぎたい投資・投機家が大量流入してきますよね。
そのためコミュニティ内は、アイドルに関する話題ではなく、新規トークンの使い道とか、IEO(取引所上場前の先行販売)での値動き予想等の話題が主です。
アイドルプロジェクトというよりは、新しく立ち上がった暗号資産プロジェクトという雰囲気ですね。
<コミュニティの性格>
NIDTのコミュニティ内の性格・雰囲気は排他的です。
基本的に、雑談部屋で他のプロジェクトの名前や話題を出してはいけません。
これも具体例を紹介します。
コミュニティ内でトークンの扱い方や需要についてとか、今後NIDTでweb3×アイドルがどうなっていきそうなのか?のような話題が盛り上がっていました。
そこで私は
「NIDTはトークンを基盤に動いているので、今まで多くのweb3プロジェクトが失敗してきたやり方です。しかし、今まで失敗してきたプロジェクト達と大きな違いがあります。それは本サービスであるアイドル活動を本気・全力で作り上げようとしているところ。今まで失敗してきたプロジェクトは本サービスの作りが雑過ぎました。しかし、NIDTはそこに本気なので、とても注目です。」
「web3×アイドルという目線で見ると、同じ規模感でNFTIDOLHOUSEというモノもあります。そちらはトークン発行をしないので、NIDTとは違うアプローチでweb3を取り入れているし、既にアイドルメンバーがテレビ出演するなど活動を始めているので、NIDTはそれを見ながらプロジェクトを進めていけるのも良いですよね。ともかくweb3×アイドルにおいてどちらも注目プロジェクトですよ。」
のようにコメントしました。
すると、公式側の管理人さんから
「ここで他プロジェクトの話を出さないで下さい。貴方はNFTIDOLHOUSEの人間ですよね?なんか噂で聞きましたよ。もし宣伝目的じゃなかったとしても、そのような人間がここでその名前を出したら、宣伝目的と受け止められても仕方がないですからね。」
のように叱られてしまいました。
そしてこの管理人さんのコメントに対して、コミュニティメンバー達は
「管理人さん、このような発言に対する早い対応ありがとうございます。」
と。
それに対して管理人さんも
「いえいえ、それが私の仕事ですからお任せください。」
と・・・
つまり、コミュニティメンバーも、管理人さんも、他プロジェクトの話を出すだけで私がスパイとか、他プロジェクトの宣伝をしに来ているだけと頭ごなしに決めつけているんですね。
NIDTはこのような雰囲気となっています。
<コミュニティの方針>
ネット世界も含めて、世界規模のアイドルグループを作るという方針です。
秋元康さんをプロデューサーに迎えているところを見ても、その本気度は伝わってきますよね。
ただし、先ほどのコミュニティの雰囲気を見る限り、とにかく上を目指すだけのピリついた雰囲気のプロジェクトになりそうですよね。
上を目指すために他者を蹴り落とすみたいな。
そこに幸福感があるのかどうかは疑問ですが、ストイックにバリバリ成長していく可能性はありますよね。
<コミュニティメンバーの優遇>
誰でも入れる形にしているのもあり、特に目立ったメンバー限定の特典は今のところありません。
<メンバーになる方法>
こちらのコミュニティは誰でも入れます。
公開されているディスコード部屋に行くだけですので、興味がある人はご自由にどうぞ。
ただ、特典がなく、排他的でピリピリしている、投資・投機家が集まるアイドルコミュニティに入るメリットがどの程度あるのか?
その辺りの判断は自身でして下さい。
ここまで見てきて、NIDTプロジェクトについて興味を持った貴方はこちらの記事をご覧ください。
>>>プロジェクト精査『NIDTとは?IEOには参加すべき?』私の精査した結果をわかりやすく紹介します。
今回は以上になります。
プロジェクトを見る上でそれを熱烈に応援し、支えるコミュニティの雰囲気は凄く重要です。
最近で言うと暗号資産LUNC。
ここは運営が放棄しましたが、コミュニティが残って支え続けていることで、まだ時価総額上位にいますよね。
そのくらいプロジェクトの根幹にあるのがコミュニティです。
是非参考にしてみて下さい。
最後に
ブログは基礎知識を主に配信しています。
リアルタイムのトレンドや時事的な最新情報はSNSとコミュニティ内でほぼ毎日配信しています。
今のweb3周りの最新情報を知りたい貴方は是非フォローやコミュニティ参加を検討して下さい。
読んでくれて、ありがとうございます。