『MetaMaskウォレットでAvalancheチェーンを追加設定する方法』を初心者にもわかりやすく簡単に説明します。
MetaMaskウォレットを必要とするプロジェクトが増えて来ており、
「Avalancheチェーンに変更して下さい。」
のように要求されることもたまにあります。
そんな時に初心者さんは
「Avalancheチェーンが何なのか等の情報はいらないから、とにかく設定方法だけ簡潔に教えてよ！」
と感じますよね。
そこでここでは
『メタマスクでAvalancheチェーンを設定する方法』
を、出来るだけ余分な情報は抜きに、簡潔に説明していきます。
なお、MetaMaskウォレットそのもの利用開始方法についてはこちらを参考にして下さい。
＞＞＞『MetaMaskウォレットの始め方・作り方』を初心者でもできるようにわかりやすく説明します。
それでは、Avalancheチェーンの設定方法を一緒に見て行きましょう！
MetaMaskウォレットにAvalancheチェーンを追加設定する方法
※パソコン版で説明しますが、スマホもやることは変わりません
１）メタマスク上部中央の『イーサリアムメインネット』をクリック
２）色々と一覧表示されるので、一番下の『カスタムRPC』をクリック
３）幾つか入力する画面が表示されるので、各項目に次のように入力（コピペ推奨）
◎、ネットワーク名：自分でわかりやすいように自由にどうぞ（Avalanche等）
◎、新規RPS URL： https://api.avax.network/ext/bc/C/rpc
◎、チェーンID： 0xa86a
◎、通貨記号（オプション）： AVAX
◎ブロックエクスプローラーのURL（オプション）： https://cchain.explorer.avax.network
４）上記を入力したら右下の『保存』をクリック
５）手順１）で開いた一覧の中に、貴方が設定したネットワーク名があれば設定成功
イーサリアムメインチェーンからAvalancheチェーンへの切り替え方法
複数のサービスを利用するために、複数のネットワークを持っていると
「そういえば残高幾らくらい入ってるかな？」
とか
「そういえば、NFTはキチンと入っているかな？」
等が気になり、自分の好きなタイミングでネットワークを切り替えたいときもあると思います。
その方法を説明します。
１）メタマスク中央上部の『イーサリアムメインネット』をクリック
２）色々と一覧表示されるので、貴方が設定したAvalancheのネットワーク名をクリック
３）メタマスク中央上部が、貴方が設定したAvalancheネットワークの名前になっていれば完了
Avalancheチェーンを使うためには、ガス代（手数料）として仮想通貨AVAXが必要になります。
仮想通貨AVAXは、仮想通貨取引所バイナンスで購入することができます。
＞＞＞バイナンス『Avax/USDTペア取引ページ』へのリンク
Avalancheチェーンが必要なケース
現在（２０２１年１２月１８日）このAvalancheチェーンを使うケースとしては
と呼ばれる、有名絵画をNFTにして販売するサービスを利用するときかと思います。
日本でも話題となっているのが、バンクシーの有名絵画をNFTにして販売するということモノです。
このバンクシーNFTは、MetaMaskに今回紹介しているAvalancheチェーンを追加して、仮想通貨WETH、またはAVAXで購入します。
仮想通貨AVAXはガス代（手数料）として絶対的に必要になるので、仮想通貨AVAXで買うのが一番楽かもしれませんね。
ここに辿り着いた貴方もこのバンクシーNFTのために調べていたのかもしれませんし、または別の目的で調べていたのかもしれません。
どちらにしても、折角追加したチェーンですので、バンクシーNFTについても確認してみてはいかがでしょうか？
＞＞＞『バンクシーのlove is in the airのNFTとは？買う方法は？』をわかりやすく説明します
最後に
メタマスクウォレットでAvalancheチェーンを設定する方法を見てきました。
必要情報を簡潔に説明したので、是非参考にしてみて下さい。
他のネットワークの設定に関しても今後書いていきますので、興味がある人はこちらから探してみて下さい。
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