SUIブロックチェーン『テストチェーンの利用を開始する方法とは?』をわかりやすく説明します。
web3系トップクラスの投資機関から出資を受けており、元フェイスブックが開発していたDIEMに関わっていた開発者が開発をしていることで世界中から注目されているAPTOSとSUI。
APTOSはテストチェーン時代に色々と触っていた人に対して、150APT(約15~20万円分)のエアドロップを行いました。
それを受けて
「マジか!APTOS触っておけば良かったぁ~!」
「乗り遅れたぁ~!他にAPTOSのようにエアドロップが受けられるようなモノってないの?」
との声が沢山聞こえてきます。
そこで今回は、最近テストチェーンが行われ始めたばかりで、APTOSチェーンの兄弟のようなプロジェクトである
『SUIブロックチェーンのテストに参加する方法』
をわかりやすく説明します。
この記事を読むことで
◎、SUIチェーンのメインネットがリリースされる際にエアドロップを受けられるかもしれません
◎、いち早くSUIチェーンを試すことができます
それでは、SUIチェーンのテストに参加する方法を一緒に見ていきましょう!
なお
「APTOSとかSUIってどんなブロックチェーンですか?」
が気になる貴方はこちらの記事をご覧ください。
>>>『話題のAPTOS、SUIとは何か?その特徴は?今から知っておくメリットは?』をわかりやすく説明します
SUIチェーン対応ウォレットを作る
まずはSUIチェーン対応のウォレットを作りましょう。
1)『Ajouter a Chrome』をクリック
2)『拡張機能を追加』をクリック
3)『Get Started』をクリック
4)『Create a New Wallet』をクリック
5)パスワードを設定し、□にチェックを入れて『Create Wallet』をクリック
※パスワード設定をするためには次の条件を全て満たしている必要があります。
8桁以上、英語・数字・大文字を入れる
※『Confirm Password』はパスワードの再確認なので、同じものを入力する
6)12桁の英単語を必ずメモしておく
※画像は記事用に作成した捨てウォレットのシードフレーズなので一部公開していますが、貴方は絶対に一部だけでも公開してはいけません
これでSuiウォレットの作成が完了となります。
もう一つ主要なウォレットにSuietウォレットというものがありますが、作り方は同じなので説明は省略します。
Suietウォレットも作りたい場合は、こちらからインストールできます。
テストに参加する準備としてウォレットが作れたら、次はテストに参加するために必要な暗号資産SUIのテストトークンを手に入れます。
テストチェーンでもガス代(手数料)が必要になりますからね。
暗号資産SUIを受け取る①:公式ディスコードで申請
1)Suiディスコード内の『devnet-fauset部屋』へ行く
※左側のメニューを少し下にスクロールするとあります
2)コメントで『!faucet ここに自分のウォレットアドレス』と発言する
※みんな他の人達もやっているので、真似してやってください。
※APTOSを見て「次はSUIだ」と狙っている人が多いようで、物凄く人がおりアクセスエラーが出やすいかもです
これで自動的にガス代の暗号資産SUIが少量送金されてきます。
正直この方法が一番面倒な方法ですが、公式が案内している方法なので、今後エアドロップの対象条件になり得るので一度だけでもこの方法で請求することをオススメします。
以降はとても楽に受け取れる、次から紹介する方法をオススメします。
暗号資産SUIを受け取る②:ウォレット内で受け取る
※この方法はSuietウォレット限定の方法になりますので、Suiウォレットでは利用できません
1)Suietウォレットを開く
2)『AIR DROP』をクリックする
これで1回クリックごとに0.05SUI貰えます。
これが一番楽な方法ですが、Suietウォレットなので
「Suiウォレットでは楽に貰える方法ないんですか?」
ということで、どちらのウォレットでも簡単に受け取れる方法も見ていきましょう!
暗号資産SUIを受け取る③:BlueMoveで受け取る
1)Suiチェーン対応のNFTマーケットBlueMove右上『Connect Wallet』をクリック
2)持ってるウォレットを選択する
※画像はSuiウォレットにしています
3)右上が人のマークになったらその横『SUI Faucet』をクリック
これで500万枚くらい(だったかな?)貰える
私は記事を書くためにクリックしていたら「もう今日は駄目です」的な状態になってしまい、何枚受け取れるか確認できませんでしたが、この方法だと一気に物凄い枚数が貰えますので、今後テスト内でNFTの購入などをする場合はこの方法が良いですね。
最後に、テストトークンSUIについて補足をしておくと
◎、このテストトークンSUIは送金できない
◎、テストトークンSUIは時間経過で消滅する(また受取なおす必要がある)
となりますので、
「あれ!?失くなってる!?」
とビックリしないようにお伝えしておきます。
今回は以上になります。
今度こそはAPTOSのメインネットローンチの際のエアドロップのように、SUIチェーンではエアドロップを受けられるように色々と行動しておきましょう!
エアドロップを受ける方法 追記:12月15日
SUIがテストネットに参加している人に対してもエアドロップを行うことを織り込んだ情報を発表しました。
>>>SUI公式ブログ『SUIトークンの割り当て』へのリンク
この記事の中では、初期の暗号資産SUIをどのような人達へ、どのくらい配布する予定かが書かれています。
その中の一部に
『テストアプリ参加者への割り当て』
というモノが含まれています。
つまり、テストネット段階で色々なアプリを試した人達にも配布があるという意味です。
図だけではなく、文言でもそのようなことが書かれています。
まだメインネットの稼働は数週間後なので、今からでも間に合います。
是非、この記事を元に貴方もテストネットに参加して暗号資産SUIのエアドロップを受けちゃいましょう!
なお、まだ具体的にどのアプリをどのように使ったら対象者になるのかはわかりませんので、その辺りはわかり次第追記していきますので、また来てくださいね!
最後に
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