初めての仮想通貨『QTUM・クアンタムとは?』超初心者向けに分かりやすく説明します。

2021年4月17日

 コインチェック銘柄の中で仮想通貨XEMとか、ENJとか、何かしら盛り上がりを見せている銘柄の中で仮想通貨QTUM(クアンタム)はあまり注目されていません。

 

 そこで

「何かコインチェック銘柄の中でも一番地味だよねぇ!」

「地味な銘柄こそ狙い目なのでは?どんな特徴があるのか興味があります!」

「自分で調べても難しくて分からないので簡単にで良いから教えて!」

そんな人も多いと思います。

 

 そこで今回は、2017年から仮想通貨に興味を持ち、情報収集をし続けている私が、

『仮想通貨QTUM・クアンタムとは?』

について超初心者向けに、分かりやすさ重視でお話していきます。

 

 この記事を読むことで

◎、仮想通貨QTUM(クアンタム)がどんな特徴を持っているのかイメージできます。

◎、仮想通貨QTUM(クアンタム)に投資をする上での基礎知識を学べます。

◎、これからの普及具合・流れを予測する材料になります。

 

 それでは仮想通貨QTUMについて見て行きましょう!

 

 

 

QTUM・クアンタムはビジネス向き仮想通貨

 仮想通貨QTUM(クアンタム)は

『ビジネスで使うのに向いている銘柄』

になります。

 

 セキュリティー面や使い勝手の良さ等からリモートワークや出先での活用に便利な機能を有しているんですね。

 

 そんな仮想通貨QTUM(クアンタム)の特徴、今回ご紹介するのは次の3点

①、ビットコインとイーサリアムの良いとこ取り

②、スマホでも利用可能

③、預けておくと増える仕組み

 

 それぞれについて更に深掘りしていきましょう!

 

 

 

①ビットコインとイーサリアムの良いとこ取り

 ビットコインには、とても匿名性やセキュリティが高い技術が使われています。

 しかし、そのせいで使い勝手の悪い部分が目立ちます。

>>>初めての仮想通貨『ビットコインとは?』超初心者向けに分かりやすく説明!

 

 一方、イーサリアムはその上でアプリを開発・稼働させる等、幅広く使いやすい機能があります。

 しかし、幅広く使いやすい関係で、処理量が大幅に跳ねあがります。

>>>初めての仮想通貨『ETH・イーサリアムとは?』超初心者向けに、分かりやすく説明します。

 

 そのため、イーサリアムの機能をビットコインの匿名性と組み合わせると、使い勝手の悪さだけが更に加速してしまうことになります。

 

 だから

「何とかこれらの良い部分だけを引っこ抜ければ良いのにねぇ~」

と言われていたのですが、技術的に中々難しいとされていました。

 

 しかし、仮想通貨QTUM(クアンタム)は、その

「難しい!」

と言われ続けて来た良いとこ取りを、独自の技術によって実現したんですね!

 

 特に詳細の説明はしませんが、興味がある人は

『アカウントアブストラクトレイヤ』

で検索して、勉強してみて下さい。

 

 

 

②スマホでも利用可能

 仮想通貨QTUM(クアンタム)はとても使い勝手が良い銘柄とされています。

 

 その特徴として

『スマホでも利用可能』

という部分があります。

 

 一つ勘違いしないで欲しいのですが、

『決済手段・通貨としてスマホでも使える』

という意味ではありません!

 

 その意味でなら他の仮想通貨銘柄も使えますので!

 

 そうではなく、先ほど紹介した、

『匿名性が高く、早くて便利な情報伝達機能・ネットワークがスマホでも使える!』

という意味です。

 

 この記事は初心者向けなので、混乱を避けるために仮想通貨とそれを支えるブロックチェーン技術を分けずに説明していますので、ご了承下さい。

 

 ここでは通貨としての側面ではなく、技術面、ネットワークの方の話です。

 

 他の銘柄はスマホでそれらの機能を使えません。 

 しかし、QTUM(クアンタム)は使えるんですね!

 もちろんタブレットでも使えるそうです!

 

 そのため、リモートワークや出先で情報伝達が必要になる会社員やビジネスシーンでの活躍が見込めるわけですね!

 

 流石にこのご時世、常にパソコンを持ち歩くのは変ですし、不便ですからね。

 パッとしないと感じるのは、私達投資をする立場の人達にピンとこないジャンルに特化した銘柄だからかもしれませんね。

 

 しかし、

「性能が高くて、使い勝手の良さを両立させている凄い銘柄の一つだ!」

というのは確かですね!

 

 

 

③預けておくと増える仕組み

 仮想通貨QTUM(クアンタム)にはステーキングというモノに対応する機能があります。

 こちらの記事でも紹介していますが

>>>仮想通貨用語を『専門用語から雑談用まで』初心者向けに分かりやすく説明します。

 

 ステーキングとは、特定の機能を持っている銘柄を持っている人が報酬を得る仕組みです。

 

 そして、この仮想通貨QTUM(クアンタム)は、その特定の機能を持っているので、QTUMを持っている人は、持っているだけで報酬を得られる機会があると言う事です。

 

 ただし、ただ単に持っていれば報酬が得られるわけではなく、

◎、QTUMのステーキングを実施している販売所に預ける

という必要があります。

 

 これは現時点では日本国内で行っている販売所はないようです。

 ステーキングは国内だと、

◎、コインチェックとビットフライヤーによる仮想通貨LISK(リスク)

◎、GMOコインによる仮想通貨XTZ(テゾソ)

くらいだと思われます。

 

 そのため、

「もしかしたら、今後はQTUM(クアンタム)もステーキングの対象になるかもね!」

くらいに頭の片隅に入れて置くくらいの情報です。

 

 預けておくだけで報酬を得たい人は、国内では仮想通貨LISKをコインチェック口座に入れておきましょう!

>>>初めての仮想通貨『LSK・リスクとは?』超初心者向けに分かりやすく説明します。

 

 

 

まとめ

 仮想通貨QTUM(クアンタム)は、匿名性やセキュリティが高く、スマホで使える等の利便性も高いので、ビジネス向きの仮想通貨と言えます。

 

 その特徴は

①、ビットコインとイーサリアムの良いとこ取り

②、スマホでも利用可能

③、預けておくと増える仕組み

というモノでした。

 

 いかがでしたか?

 これで何となくでも仮想通貨QTUM(クアンタム)がどんな特徴を持っているのかイメージできましたよね。

 

 更に、仮想通貨QTUM(クアンタム)に投資をする上での基礎知識もオッケーですよね。

 

 是非自身の投資判断の材料として下さい。

 

 もし仮想通貨QTUM(クアンタム)に投資をしたいのなら、国内だと

◎、コインチェック

◎、GMOコイン

◎、ビットバンク

辺りで購入できます。

 是非チェックして見て下さい!

 

 他の仮想通貨銘柄も気になる貴方は、こちらの記事からお探し下さい。

>>>「仮想通貨初心者はこの記事を見ろ!」初心者が知っておくべき最低限の基礎知識と国内主要銘柄一覧。

 

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