『IOSTチェーンのDefi横綱ファイナンスとは?何ができるの?』をわかりやすく説明します
2021年12月10日、20時からIOSTチェーン初となるDefi横綱ファイナンスが本格稼働を開始しました。
ただしIOST保有者には先行ステーキングサービスが既に行われていたこともあり
「先行ステーキングと何か変わった部分があるんですか?」
という声や
「遂にIOSTにもDefiが誕生しましたか!興味あります!」
「ここでは一体どんなことができるんですか?」
という声が多く聞かれています。
そこで今回は
『横綱ファイナンスとは?何ができるの?』
についてわかりやすく説明していきます。
この記事を読むことで
◎、横綱ファイナンスでどんなことが出来るのかわかります
◎、IOST保有者は簡単に配当金を受け取れるようになります
それでは、そんな横綱ファイナンスについて一緒に見て行きましょう!
横綱ファイナンスとは
横綱ファイナンスとは
『IOSTチェーン初となるDefi』
になります。
Defiとは、プログラムが自動処理してくれる仮想通貨の銀行のようなものです。
>>>【仮想通貨】「DEFIとDEXの違いとは?」初心者にもわかりやすく説明します。【ブロックチェーン】
その特性上、Defiを利用するためには専用のウォレットを自分で用意する必要があります。
横綱ファイナンスはIOSTチェーンなので、MetaMaskウォレットでは対応していません。
IOSTチェーンに対応しているiWallet等を用意する必要があります。
この辺りウォレットの用意方法から、横綱ファイナンスを始める方法についてはこちらの記事に画像付きで手順を書いていますので、そちらを参照下さい。
>>>IOSTチェーンのDefi横綱ファイナンス。先行者ステーキングの手順をわかりやすく説明します
その上で、正式稼働した横綱ファイナンスの機能について3点
①、スワップ(仮想通貨同士の両替)
②、ステーキング(定期預金)
③、NFTゲーム(今はまだできない)
これらについて更に詳しく一緒に見て行きましょう!
①スワップ(仮想通貨同士の両替)
Defiと言ったら主な機能として挙げられるのはスワップです。
そのため
『横綱ファイナンスでもスワップ機能が利用できます』
スワップとは、簡単に言うと仮想通貨同士の両替です。
円とドルを両替するようなことを仮想通貨で行う場合に、スワップと読んでいるだけです。
現時点(2021年12月11日)で行えるスワップ(両替)は
◎、IOST
◎、ZUNA
◎、METX
◎、HUSD
です。
まだ始まったばかりなので4銘柄しかありませんが、今後は増えて行くと思われます。
②ステーキング(定期預金)
次にDefiの主力機能の一つステーキング(定期預金)についてです。
横綱ファイナンスにIOSTをステーキングすると配当金として
『仮想通貨IOST+ZUNAの両方が一度に貰えます』
年利は約10%くらいと表示されていますが、私がもらえている量を見る限りだと
仮想通貨IOSTの方は、日利約0.01%(年利約3.6%)
仮想通貨ZUNAの方は、日利約0.03%(年利約11%)
くらいのような感じです。
一度に両方貰えるので足して、日利約0.04%(年利約14%)くらいという感じですかね。
これは謎の
『ポイント』
という要素もあるようで、その辺りが関係して初期は少し利率が良いんですかね?
その辺りの詳しい仕組みはわかりませんが、私はそんな感じです。
なお、ステーキングにはどのくらいの期間資金を固定化するかによって商品が全部で4種類あり、それぞれ利率が異なります。
今回紹介したモノは一番資金を固定する期間が長い90日間コースになります。
他にも
◎、3日間コース
◎、30日間コース
◎、仮想通貨ZUNAの3日間コース
もありますので、気になる人は実際に見て、自分に合ったモノを選択して下さい。
>>>YokozunaFinance『ステーキングページ』へのリンク
なお、ステーキングのやり方に関しては先行ステーキングと同じなので、こちらの記事を参考にステーキングしてみて下さい。
>>>IOSTチェーンのDefi横綱ファイナンス。先行者ステーキングの手順をわかりやすく説明します
他にもLPトークンを作成してステーキングするファーミングという事も可能です。
しかし、初心者さんには少しハードルが高いので今回は省略させていただきます。
それに、既にわかる人にはイチからの説明は不要でしょうしね。
(ステーキングページ内の『Pools』で利用できます)
一応こちらの記事内で、LPトークンを使ったファーミングについても説明していますので、興味がある人は参考にしてみて下さい。
>>>『仮想通貨投資の種類。メリットとデメリットとは』を初心者向けにわかりやすく説明します。
③NFTゲーム(今はまだできない)
この横綱ファイナンスの主軸となる予定のNFTも今後利用できるようになるようです。
この言い方から分かる通り、まだ利用は出来ません。
相撲に関するNFTを利用したNFTゲームが遊べるようになるようです。
この部分に関してはまだ詳細が出ていませんし、まだサービスが開始されていませんので、これ以上は特に何も言えません。
情報が出たらこの部分を書き換えますので、興味がある人はまた来てくださいね。
いかがでしたか?
先行ステーキングに参加していた人は特にこれと言って難しく感じる部分はなく、やれることが広がった感じだと思います。
先行ステーキングには参加しておらず、本格稼働から初めて利用する人は先行ステーキング記事で書いている部分のIOSTウォレットの使い方が少し難しいと思います。
ただガチホしているだけではもったいないので、IOSTを保有しているだけなら、利用してみても良いのかなと思います。
そして最後に、このような情報を出しているからなのか、私に横綱ファイナンスに関するお問い合わせをされる方がいます。
特に迷惑しているわけではないので、私に答えられることはお答えしていますが、私は運営とは一切関係ない、ただの個人です!
そのため答えられることには限界がありますので、公式にお問合せするのが良いと思いますよ!
まとめ
今回はIOSTチェーン初となるDefi横綱ファイナンスについて見て行きました。
①、スワップ(仮想通貨同士の両替)
『4銘柄がスワップ出来る状態』
②、ステーキング(定期預金)
『ステーキングすることでIOST+ZUNAが同時に貰える』
③、NFTゲーム(今はまだできない)
『今後実装予定。まだ詳細は不明』
これで横綱ファイナンスが本格稼働して、どんなことが出来るのかわかりましたよね。
IOST保有者はステーキングするだけなので、簡単に配当金を受け取れるようになりますよね。
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